歴声庵

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イベント感想:N±18面トーク~目が出たら歌もあるよ~

2011年10月09日 15時02分01秒 | 声優イベント・ライブ・舞台感想

公演名:N± 18面トーク~目が出たら歌もあるよ~
出演者:植田佳奈さん&清水香里さん ゲスト(?):○○○○さん・名和宗則氏・岩浪美和氏・伊平崇耶氏・川瀬浩平氏
日時会場:2011年10月02日 渋谷:duo MUSIC EXCHANGE

 実はこのイベントを、ずっと『まるなげ』のイベントだと思っていたのですが、一応N±のイベントだったのですね(^^;) 物販はTシャツや小物などの他、注目を浴びていたのが半ばN±ライブの恒例となりつつあるパンフレット。何やら植田さんは、すっかりパンフレット作成のスキルを習得していますね~。
 本イベントはイベント名のとおり、18面のダイスを二人が交互に振って、それぞれの面に書かれている行動を行っていくものです。面によってはトークだけでなく、観客を交えたゲームや二人の歌、果てはコスプレやゲストを呼び出すなどバラエティに富んだものでした。しかしあくまでダイスの出目次第なので、出目によってはトークだけ、または歌ばかりになる可能性があるものでした。『まるなげ』内で行われた予行演習では、「二人の楽器演奏を行いながら歌う」ばかりだったので、今回もそれを期待していたのですが・・・。何はともあれ、どんなイベントになるのか当日になるまで判らない、そのランダム性が特徴的ないイベントでした。
 ところで二人の当日の衣装は清水さんがズボンで、植田さんは珍しく比較的短いスカート姿でした。そしてこの植田さんには珍しいセクシーなスカート姿が後の出目で威力を発揮します(^^;) また二人が弾く予定の楽器、清水さんのギターと、植田さんのキーボードがステージ上に持ち込まれるなど、中々ステージ上も賑やかです。

 イベントが始まった序盤は出目がばらけたおかげで、二人の色々なパフォーマンスが見れました。清水さんが散々嫌がっていた、「なんちゃってK-P0P」が初っ端に出ましたが、植田さんが楽しそうにノリノリで踊っているのに対して、清水さんが恥かしさの余り途中で崩れ落ちるなど、見ていて本当に楽しかったです。ちなみにこの「なんちゃてK-POP」の際は、清水さん所属事務所のTHREE TREEの後輩さん達がバックダンサーとして踊ってくれました。
 また即興の掛け合い(エチュード)では、「奥さんと愛人の対決」と言うテーマで、正妻が清水さんで愛人が植田さんと言う配役です。しかし開始直後植田さんが足を組み、余裕のある態度を取った為に、始まった瞬簡に植田さんの勝利が決まり、まるでプライベートのように植田さんの圧倒的優勢のまま終わりました(^^;) 尚、足を組んだ時に前述の、植田さんにしては珍しいセクシーなスカート姿に会場は大興奮でした(^^;)
 参加者から募集したテーマトークを読む出目も出ましたが、その中に来月のN±ライブのついての質問もありました。これに対して、声優さんが結成したユニットはたくさんあるけど、その対象作品が終わると歌われない歌がたくさんあるので、次回のライブではそのようなユニットの歌を歌っていきたいとの嬉しい発言がありました。確かにユニットの歌では良い歌がたくさんあるので、そのような歌の救済措置をしてくれるのは嬉しいですね。個人的には「オレンジ(とらドラ)」とか「二人の時(ときメモ)」とかを歌ってほしいかも。
 さて前半最大の盛り上がりは、観客の誰もが待ち望んだ「ゲスト」の目です。目が出ると関係者席に居た○○○○さんがステージ上に呼ばれて、会場が大盛り上がりになりました。ご本人から名前を伏せるようにとの指示がありましたので、本感想でも名前は伏せさせて頂きます。私としては同日行われた某番組の公開録音に落選したので、お姿を拝見出来なかった○○○○さんのお姿を見れたので大興奮です。このイベントに参加して良かったと心の底から思いました。まあ本ブログを読んでいてくれる方なら、私がここまで興奮するのを見て、誰が来たかを判るかもしれませんが・・・(^^;) 余談ですが清水さんのギターも一回出ました。

 そんな久しぶりに○○○○さんのお姿を見れて大興奮した後、中盤に入ったのですが、ここから意外な展開になります。とにかくひたすら出る目が「テーマトーク」と、観客とのゲーム対決ばかり。「テーマトーク」自体は面白いので不満はないのですが、折角用意したコスプレ衣装や被り物に出番も無ければ、『まるなげ』での予行演習ではあれほど出目が出た楽器も、序盤の清水さん以降は出ないなどの予想外の展開になります。幾らランダム要素がウリのイベントとは言え、これはマズイと思ったのか、終盤になり「テーマトーク」禁止としてダイスを振り始めます。おかげで終盤ギリギリで初の「被り物」が出て、植田さんが陽気なサングラス姿を披露します。
 その後再びゲストの出目が出て、最後の最後となったので関係者席から呼べるだけの人を呼び寄せます。おかげで最後の最後にステー上に名和宗則氏・岩浪美和氏・伊平崇耶氏・川瀬浩平氏の四人のオジサマが立つ凄い構図となりました(^^:) もっとも四人とも『乃木坂』の関係者ではあるので(伊平氏は微妙かもしれませんが)、会場は大盛り上がりでしたけれども(^^;) また先日の『ギョーカイ時事放談』の影響で、植田さんと清水さんが「キャー、岩浪さん」と言ってくれるなど、『まるなげ』やら『ギョーカイ時事放談』やら『乃木坂』やらがごちゃ混ぜになる楽しい展開になりましたね。それにしても名古屋で大人気だけあって、岩浪さんの場を圧倒するする話術は上手いですね。トーク慣れしている川瀬氏や伊平氏よりもトークが上手いとはビックリです。
 そんな岩浪氏が促してくれたおかげで、このままでは使われ終いになる所だったキーボードを植田さんが弾きながら、『マリアさまがみてる』の歌を歌う事に。相変わらず植田さんはノリノリで歌う中、清水さんが恥かしそうだったのが印象的でした(歌を知らないのもありましたが)。
 最後の最後で盛り上げてくれたオジサマたちが退場した後、ラストに二度目のK-POPを踊ってイベントは終了しました。尚、相変わらず植田さんはノリノリだったのに対して、清水さんは恥かしそうでした(^^;)

 以上が本イベントの感想です。お二人も言ってましたが、アイディアは面白いので目の編成を改良したら、また開催してほしいと思っています。それにしてもイベント直前の『まるなげ』で「全く目出ないで、トークばっかりとかね」が実現するとは、やはりこの二人(主に清水さん)には笑いの神が降りているとしか思えません(^^;)
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