品濃一里塚の説明版。
東海道品濃一里塚は、先日紹介した原宿一里塚から、江戸に向かって二つ目の一里塚になります。原宿一里塚が道路拡張工事により消失してしまったのに対して、今回訪れた品濃一里塚は塚も現存しており、当時を偲ぶ事が出来ます。
一里塚を東海道旧道から見て。実は今まで一里塚を盛り土程度の高さしかないと思っていましたが、二階以上の高さがあると実感して驚きました。確かにこれだけ高ければ、風や日光を防ぐ事が出来ますね。
一里塚の反対側の山の麓には、近代に設けられた物でしょうが、道標が在りました。
道標の隣には標柱も建っていました。
一里塚の反対側は公園になっていました。
品濃一里塚の特徴は、旧街道両側の塚が現存している事です。両側の塚が健在な為に、両塚に挟まれた旧街道の道幅は当時と同じであり、横浜市内では珍しく、当時の道幅を実感出来る場所でもありました。
訪問日:2013年04月11日
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