2014年も、あと数時間で終わりなので、私の趣味である戊辰戦争史と、声優さん関連の双方から2014年を振り返りたいと思います。
まずは歴史趣味から書かせて頂きます。今年は春に戊辰野州戦争:鬼怒川渓谷の戦いのWe記事を完成出来ましたし、夏コミ同人誌では戊辰上野戦争の記事を書かせて頂き、そして年末には小倉口幕長戦争の関連地を訪問する事が出来ました。出来れば小倉口の戦いのWeb記事の序文くらいは年内に完成させたかったですが、これは来年早々に完成させたいと思っています。そのような訳で来年は引き続き小倉口幕長戦争を調べさせて頂くとして、その後は引き続き芸州口幕長戦争にシフトしたいと思います。ところで何故約十年ぶりに小倉口幕長戦争を調べようと思ったかと言いますと、これにはちゃんと理由があるのですが、これについては後述します。
続いて声優さん関連について、まずは今年印象的だったのは『溝らじ』の復活ですね。2012年で『溝らじ』が終了して以来、ずっと私にとっての「ポスト『溝らじ』」になるような番組を探してきましたが中々見つからず、結局「ポスト『溝らじ』」が見つからないまま2014年になってしまいました。しかし2014年に入り、まさかの『溝らじ』が復活する事になり、更には年内のみの限定復活の予定だったのが、来年の2015年も続く事となり本当に喜んでいます(^^)。しかし結局私にとっての「ポスト『溝らじ』」は『帰ってきた溝らじ』だったと言うのは、驚きの展開となりました(^^;)。
そして声優さん関連でもう一つ印象的だったのは石原舞さんのご活躍ですね。元々石原さんについては2012年の頃から「声が可愛らしくて、トークの上手な方」との印象を持って注目していたのですが、残念ながら2013年中は朗読劇には行けたものの、中々『スーパーイブニング』を聴く事は出来ませんでした。しかし2014年に入り頑張って仕事の都合をつけて『スーパーイブニング』を聴くようになり、石原さんがカードゲームの『アンジュ・ヴィエルジュ』での活動を本格化するようになったので、遂に私も『アンジュ』を始めるようになってしまいました(^^;)。これだけでも自分の人生で想像もしていなかった展開でした。しかし人生面白いなと思ったのはこれからで、『アンジュ』をやるようになり、半ば石原さんの追っかけで全国各地の大会に参加するようになりましたが、どうせ各地を廻るのであれば、近くの古戦場や城跡を訪れようと、今年は各地の古戦場や城跡に訪れる機会に恵まれました。
そしてそのような『アンジュ』の大会開催地の中に福岡があったのですが、そう言えば約十年前に小倉口幕長戦争について調べたものの、多くの書物同様に小倉城自焼で終わらせてしまい、その後の戦局について調べないままにしている事を思い出し、約十年ぶりに小倉口幕長戦争について再び調べる事になったのです。そして小倉口幕長戦争の小倉城自焼後の戦いは陣地戦(塹壕戦)だったと言う自分なりのテーマが確立し、現在も色々史資料を読み、『アンジュ』大会参加時には、その陣地戦が行われた現地を訪れる事も出来ました。
かくして現在も小倉口幕長戦争を調べている訳ですが、ある意味これは石原さんのファン活動をした結果と言う側面もあるので、人生と言うのは関係無いと思っていた事が意外な未来に繋がる事があると言うのを実感しており、人生って面白いなと改めて実感してしまった一年でした(^^;)。
以上が私の2014年を振り返っての感想です。2015年もまた戊辰戦争史と声優さん関連の両方で楽しい事があれば良いなと思っています。若しくは小倉口幕長戦争のように両方が繋がった結果と言うのがまたあったら驚きですし、嬉しいのですが…(^^;)。