歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

10月第5週の声優ラジオ感想 その1

2013年11月10日 11時49分49秒 | 声優ラジオ関連

『アンジュ・ヴィエルジュ 青蘭学園放送部』:第01回(新番組)
 ●パーソナリティー:相坂優歌さん&石原舞さん
 個人的に期待の新人さんである、石原さんがパーソナリティーと言う事で注目している番組です。石原さんと言えば『ガルパン』のオレンジペコ役が知られていますが、個人的には別の作品の印象が強く、ラジオトークの声が紅葉そのまんまだったので、番組を聴いていて終始ニヤニヤしてしまいました(^^;)。
 もっとも石原さん自身はオレンジペコに思い入れが強いみたいで、オレンジペコ役が契機となって、紅茶が趣味になったと言う話に癒されてしまいました(^^;)。
 また今回、番組中にライブをやりたいと言う旨の発言をしてくれましたが、是非実現してほしいです。何はともあれ、目下最大の期待番組になっています(^^;)。

 『WHITE ALBUM2 同好会ラジオ』:第62回
 ●パーソナリティー:米澤円さん&生天目仁美さん ゲスト:小野涼子さん
 涼子さんがゲストと言う事で久々に聴いてみました。まず冒頭に先日行われた、米澤さん主催のライブイベントVVGについての感想が語られましたが、生天目さんも来ていたのですね。個人的には本番組をきっかけに、涼子さんも今度VVGに出演してほしいですが...(^^;)。
 さて、登場時に中森明菜の真似をしながら現れた涼子さん、「似てない、やっちゃった~(涙)」と後悔していましたが(^^;)、アニメ化に従い命名された雪菜母の名が明菜となった故の真似でした。う~ん個人的には「涼子」ないし「りおこ」になるのではと期待していたので、明菜への命名は少し残念だったりして(^^;)。
 しかも明菜ママどうやら人気があるらしく、グッズ化の話もあるそうです。そんな中で涼子さんが「いいじゃない、お母さんフィギア、前にもあった別作品で」と盛り上がっていましたが、柚原春夏さんの事ですね(^^;)。別作品と言えば、その『TH2』のアプリゲームに何故か、『TH2』で自分が演じた由真が登場するよりも前に、かずさが登場する事に対して、「おかしいよね、私、先にこっちに出ちゃった」と生天目さんが語っていたのが面白かったです。
 何はともあれ、涼子さんのゲスト回が楽しかったので、また出てくれないかな~と願う今日この頃。

その他に聴いた番組
『A&G NEXT GENERATION Lady Go!! (月曜日回)』:第109回
 ●パーソナリティー:上坂すみれ師団長 
『中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~』:第57回
 ●パーソナリティー:内田真礼さん・赤崎千夏さん・浅倉杏美さん・上坂すみれ師団長
『THE IDOLM@STER STATION +』:第31回
 ●パーソナリティー:沼倉愛美さん&原由実さん
『境界の彼方 ふゆかいラジオ』:第05回
 ●パーソナリティー:種田梨沙さん&山岡ゆりさん

 


11月9日(土)のつぶやき

2013年11月10日 01時03分19秒 | twitterまとめ

劇場版『まどマギ』観てきました。まあビックリ。また帰宅したら12/1の『アルペジオ』のイベント当選メールが来ていましたので喜んでいます。


寝る前に清水愛さんと尾崎真実さんの『1314式☆総合萌えミリ演習』を聴きたいな~。


戦車道始めます!!
今村金アーミー工業♪
月曜日にカラーリングします(^-^ゞ pic.twitter.com/28X5NyQdTT

大塚さんがリツイート | RT

もはや「大洗はおかしい」と言う言葉では表現出来ない域に達している気がします(汗)。あんこう祭当日は絶対に写真を撮ろうと決意した秋の夜。


そろそろ国会図書館に出発~。今日こそは、鬼怒川渓谷の戦いに参加した宇都宮藩兵の編成(小隊長名)が判ると良いのですが...。


久々に国会図書館に来たら、隣に建っていた社会文化会館が解体され、更地になっていてビックリ。見慣れた風景が無くなってしまったのは、不思議な感じです。健在な間に画像を撮っておけば良かったな。


国会図書館より帰宅。色々判りましたが、新たな疑問も発生。『会津戦争記』によれば、まず鬼怒川渓谷の戦いに出兵した宇都宮藩兵の総兵力は8個小隊。この内で6月25日の戦いに参加したのは4個小隊。これが資料によって8個小隊と書かれたり、4個小隊と書かれたりする原因だと思います。


そして6月25日の戦いに参加した宇都宮藩兵の編成は二番隊・六番隊・七番隊・九番隊。翌26日の戦いに参加したのは一番隊の模様です。この内一番隊は士分隊、九番隊は銃卒隊と書かれている所から、宇都宮藩も士分と足軽で部隊を分けていたのが判りますが、詳細はまだ判りません。


そして今回判ったのが、宇都宮藩兵の小隊編成は「司令士」と「小隊長」が居るのが判ったものの、どっちが上席なのかが判らないと言う新しい疑問が発生しています。この為に鬼怒川渓谷の戦いに参加した宇都宮藩兵の士官は判ったものの、誰が率いたのかが特定出来ない状態です(汗)。


とりあえず現状で判る、鬼怒川渓谷のったかいに参加した宇都宮藩兵の士官は、一番隊(士分隊)司令士:中神璋蔵、隊長:彦坂孝次郎。二番隊、司令士:西村吉内、隊長:櫻井壮蔵。九番隊(銃卒隊)司令士:前原京兵衛。


そしてどちらが司令士なのか、隊長なのかが判りませんが、六番隊の士官が戸田小膳と戸川鑑之進、七番隊の士官が大屋兵左衛門と石原程次郎となっています。今後も追加で調べる必要はありますが、とりあえず欲しかった最低限の情報は得られたので、良い一日でした。


ちなみに先ほど宇都宮藩兵の編成を、士分と足軽で編成を分けていると書きましたが、お偉いさんには中間の者が付属しているのも確認出来るので、完全に身分によって編成を分けられた先進的な藩と比べると、宇都宮藩兵の編成は宇都宮城奪回後も旧態依然の部分を残していたと言えましょう。


いつの間にか『恋がさくころ桜どき』のサンプルボイスが発表されていたのですね。どの子の声も良いですが、ティア役の咲智ゆんさんの声が特に可愛い。でも、どこかで聴いた事がある声のような...。


『どーんと来い!俗説:勝者敗者の歴史と官軍賊軍』 ameblo.jp/yageki/entry-1…


私も官軍・賊軍の呼び名は妥当では無いと思っていますが、東軍・西軍の呼び方は明治維新が単なる矮小な地域紛争にしたいと言う願望を感じるので嫌いです。普通に(明治)新政府軍と、奥羽越列藩同盟軍・会幕連合軍・箱館政府軍・彰義隊等の反新政府の抗戦団体の戦いとすれば良いのに...。

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ちなみに百歩譲って、ちゃんと西軍・東軍と呼ぶ人は筋が通っていると思うものの、新政府軍を西軍と呼ぶ人に限って、自分が好きな佐幕勢力は東軍では無く、奥羽越列藩同盟軍や箱館政府軍と呼ぶ事が多いのが実情ですよね。つまり、そう言う人に限ってフェアじゃない。

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今度のマツノ書店の復刻品は『維新前後の政争と小栗上野』『幕末明治重職補任』『品川弥二郎伝』の三つですか。小栗と品川について調べる事は無いと思うので(品川と世良修蔵の関係は気になりますが)、今回は『幕末明治重職補任』だけを注文すれば良いかな。