歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

10月第2週の声優ラジオ感想 その4

2012年10月20日 19時39分56秒 | 声優ラジオ関連

『minori通信-第2部』
 ●パーソナリティー:酒井伸和&相良聡人(二人とも不定期、一人だけがパーソナリティーの時も) ゲスト:ラジオディレクター様(^^;)
 今週印象に残ったのは、まずは『夏空のペルセウス』の売り上げ予想の話。激戦区と呼ばれる12/21に発売の『ペルセウス』、そんな自社の新作の売り上げ数について、酒井氏が『プリズムリコレクション』の半分売れれば勝利ラインとの発言をします。一瞬随分弱気な発言だなと思ったものの、酒井氏によれば『ペルセウス』はこの日発売の作品の中では二番手を狙いたいとの事。つまり売り上げが二番目でも、売上本数は『プリコレ』の半分と言う事は、『プリコレ』が強すぎると言う事ですね。私、知らなかったのですが、クロシェットってそんなに人気のあるソフトハウスだったのですね…。また酒井氏による『プリコレ』人気の分析もされ、販売店的には同じ絵師メーカーの作品の方が、売り上げが予想しやすいので、多く入荷してくれるらしく、毎回絵師が替わるminoriより、同じ絵師を使い続けるクロシェットの方が売り上げが多いのは当然との事。尚、この「同じ絵師を使い続けるメーカーの方が売れる」の代表格はオーガストの事。アンチからは判子絵と呼ばれるものの、実績は上げてるので、判子絵とはノイジーマイノリティーの戯れ言に過ぎないとの事でしょうか。
 そして今週一番衝撃的だったのは、公開ラジオ会議と言う事で登場したラジオディレクター様ですが、出てきた瞬間ずっこけました。もう吹っ切れたとのか、よもや堂々と顔出しで出てくるとは思いませんでした(汗)。ただ誰がどう見ても本人とは言えども、番組中では名前が出てこなかったので、一応本感応ではディレクターさんとさせて頂きます(汗)。
 そんな、とんでもない登場をしたディレクターさんですが、いざラジオ制作の話になると真面目になり、構成台本を二つも用意したりなどかなり本気です。そう言えば別番組でラジオの専門学校に通っていたと話していましたものね。その時はてっきりDJの勉強をしただけかと思いましたが、構成の勉強もしたのかもしれませんね。それに舞台で裏方をしたりなどもされてるそうなので、裏方に回っても手腕を発揮するのかもしれないと感心しながら聞かせて頂きました。ディレクターさんがこのように真面目にラジオ制作について語ってくれると、横の二人は茶化すだけの邪魔な存在にしか思えず、正直途中から「黙ってくれないかな~」と思いながら聞いていました(^^;)。
 ディレクターさんのおかげで、番組構成に関しては安心出来たものの、気になるのはパーソナリティーです。個人的にはディレクターさん自らがパーソナリティーを務めてくれても嬉しいものの、期待するのは実績もある山田ゆなさん。ディレクターさんと山田さんのコンビで番組を始めてくれれば、私にとってはこれ以上無いくらい夢の展開になるのですが(^^;)。もし実現すれば、現状では『うずら』と一二を争う番組になるのが確定です(^^;)。

『A&G NEXT GENERATION Lady Go!! (月曜日回)』:第54回
 ●パーソナリティー:上坂すみれ軍団長
 「ルーブルが暴落」とのリスナーからの投稿を受けて、「超ウケル」と笑っている軍団長はやはり常人とはセンスが違う模様(^^;)。
 さてエルミタージュが終わった事もあり、今回から新コーナーが二つも開始。片方はコラボしている漫画の1シーンを出して、そこに合うような台詞を募集すると言う物。これって絵が軍団長のオリジナルから、コラボしている漫画に替わっただけで、内容的にはエルミタージュと同じですよね。コーナーとしてはエルミタージュは面白かったものの、軍団長が忙しくなるとイラストを描ける時間が無くなるので、そう言う意味で生まれたコーナーなのかな?。
 もう一つ始まったコーナーは「ドクトルすみれ診療所」。診察を依頼した「物の患者」に対して、軍団長が声の処方箋を出すと言う物ですが、ゲームとかでなく純粋に軍団長が語るコーナーなので、意外と面白いコーナーになるかもと思っています。

その他に聴いた番組
『今井麻美のSinger Song Gamer』:第182回
 ●パーソナリティー:今井麻美さん
『原由実の○○ラジオ』:第09回
 ●パーソナリティー:原由実さん