歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

10月第1週の声優ラジオ感想 その2

2012年10月10日 22時16分22秒 | 声優ラジオ関連

『minori通信-第2部』
 ●パーソナリティー:酒井伸和&相良聡人(二人とも不定期、一人だけがパーソナリティーの時も)
 今週の配信中に、主題歌が原田さんに決まったっぽい発言が番組中にされます。どこまでが計算かは判らないものの、これは凄いですね。何はともあれ『すぴぱら』OPを歌ったホリプロの新人では無くなったと言う事ですね。
 さて今週の配信で印象に残ったのたのは、「イベントでのグッズ販売について」と「ショップの特典について」の二つです。前者については、よく「minoriの物販は牛歩」と言われていますが、レジ前に価格の計算用紙などを配って工夫しているとの説明がされていました。確かにminoriの物販列が時間が掛かるのは種類が多いだけで、事前に価格シートがダウンロード出来るなど、かなり工夫はされていると思います。ではグッズの種類が多い事に関しては、セット売りだけにして回転率を上げているオーガストの名が挙がった時に、「折角Tシャツを作ったのならば着てもらいたいし、痩せている人や太っているにも着てもらいたいから、フリーサイズにはしたくない」と熱い想いを語ってくれます。ただ酒井氏自身はオーガストのやり方は、あれはあれで正しいとも語っており、誰でも着られるようにを目指すユーザーサービスと、回転率を上げて並ぶ時間を短くしようとするユーザーサービスの違いと言う、ベクトルの違いだけなのでしょうね。もし時間が惜しいのならば通販にすれば良いとの弁でしたが、確かに正論ですが言い方がキツイのが、この人が誤解されやすい一因なのかなと。
 ショップの特典についえは、よく我々ユーザーは中間業者を排除して安くして欲しいと思いがちですが、中間業務に関わる人も利益を出して業界に関わる人を増やさないと、業界自体が萎縮してしまうと言うのは独特の考えだと思いました。同じようにショップの特典も、ソフマップばかりが強くなってしまうと、これまた業界自体が萎縮してしまうと言う考えは、他に聞けないだけに新鮮でしたね。
 ちなみにminoriが今まで行った違法ダウンロードの裁判では、犯人は学生と無職しか居なかったと聞いて、やはりこのような事をするのは無職なんだなと改めて実感。

『リトルバスターズ!R』:第01回(新番組)
 ●パーソナリティー:緑川光さん・たみやすともえさん・若林直美さん
 前番組が終わった時は、幾ら人気があっても宣伝する物が無いと終わってしまう物だと思ってしまいましたが、アニメ化を受けて番組が復活。相変わらず良い意味でも悪い意味でも緑川さんが、他二人を翻弄する楽しい内容でした。本番組でもゲストがくれば楽しそうな内容になりそうなので期待しています。

その他に聴いた番組
『SCRUM Radio ~らむらじ~』:第12回
 ●パーソナリティー:小暮英麻さま&荻原秀樹さん
『遠近孝一PRESENTS 戦国ネット「すきらじ」』:第20回
 ●パーソナリティー:遠近孝一さん
『デレラジ』:第05回
 ●パーソナリティー:大橋彩香さん・福原綾香さん・佳村はるかさ