『遠近孝一のスキモノ!戦国RADIO』:第52回
●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント:生田未歩さん
今週も生田さんのアンケートと、本当の特集が違う構成で、本配信時になって初めて公開された今回の特集は安国寺恵瓊。前回に続いてマニアックなテーマで嬉しいです。それにしてもここ最近物足りないテーマばっかりだったので、正直言って興味が離れかけていたのに、この二回のマニアックなテーマで、また興味が戻ってきました。もしこれを意図的に初心者向けなテーマと、マニアックなテーマを使い分けているのだとしたら、遠近さんやスタッフさんは凄いと思う今日この頃。
そんな安国寺恵瓊の特集回ですが、番組中に遠近さんが言っていたとおり、関ヶ原の敗者としてどことなくイメージの悪い恵瓊を見直そうと言う興味深い回でした。正直同じように敗戦後斬首されたのに、石田三成が英雄で、小西行長と恵瓊は卑怯者と言う歪なイメージが先行している現状に、あえて恵瓊の名誉回復を試みた本番組は野心的だなと感じました。正直宗教その物が嫌いな身としては、私も恵瓊に良いイメージを持っていなかったものの、恵瓊が多くの寺院を復活させたと言う文化面の業績は知らなかったので勉強になりました。また斬首された恵瓊ですが、毛利家を守れたと言う意味では本望だったのでは?との遠近さんの考察は興味深かったですね。
さて、ある意味今回の注目どころと言うべきだったのが、恵瓊と言えば有名な信長の「高ころびに、あおのけに転ばれ」と、秀吉の「さりとてはの者」の書状。世間的に秀吉を高く評価していると言われる、この書状を遠近さんは「秀吉を高く評価している訳ではない」と大胆考察。文言の解釈に関する考察なので、賛成批判の難しい考察ですが、このような通説にも自説を持つ遠近さんの姿勢には見習わないと思いました
『Whirlpool & HOOKSOFT Presents うみおかける!大航海ラジオ』:第07回
●パーソナリティー:桜川未央さん&城樹翔さん ゲスト:遠野そよぎさん
前回の五行なずなさんに続いて、今回は遠野さんがゲストです。好きな声優さんが連続でゲストだったので、今回も聴かせて頂いています。前回同様今回も凄いセクハラトークと言うべきか、下ネタトーク全開だったのですが、流石は遠野さん。前回の五行さんよりも上手くあしらっていましたね。むしろ時には自分から進んで下方面に向かい、パーソナリティーの二人がびっくりしていたのが印象的でした。流石は(残念な)素敵なお姉さん(^^;)
個人的に一番楽しかったのは、得意な役を聞かれた時のやり取りですね。シュトラッセさん「そよぎさん的に得意なのは?」、遠野さん「ヤンデレ?」、シュトラッセさん「ああ~」。私も聴いた時は望コトノハ様を思い出して「ああ~」と言ってしまいました(^^;)
また「このオーラは無いよ。中々、他の役者さんで感じる事」、「ホント♪、でもこのまま進めば転覆するよ 間違いなく」のやり取りも楽しかったです。
その他に聴いた番組
『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第195回
●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん