約一年間聞きつづけた「うたらじ」も今回が最終回、そんな最終回はリスナーの多くが待ち望んだ本当に全編フリートークと言う最後に素晴らしいプレゼントをしてくれました。最終回と言う事で、正直柚木姉さんのテンションが下がってしまうのではと不安でしたが、いざ放送が始まると二人ともテンション全快で、とても最終回とは思えないノリの良い内容でした。しかし本当に番組の初期と比べると力也さんは(良い意味で)変わりましたね、かつては自身がよく口にするように品行方性を絵に描いたような力也さんでしたが、最終回の今回は「俺のキンタマを食え~!」と叫ぶまでになり、正に柚木姉さんの調教により新たな人格が生まれたのですね(笑) 一方の柚木姉さんも力也さんにラブラブ光線を発しているのは初期から変わりませんが、力也さんに対して「もうオチてるでしょ?」と語るなど、最終回の今回は一種余裕がある感じでしたね(笑)
また今回の全編フリートークでは、先日行なわれた箱根旅行についても多く語られたのですが、柚木姉さんが「初めて力ちゃんが私にデレった」と語れば、力也さんもそれに対して強く否定しないなど、お二人の仲の良いストロベリートークをニコニコと聴いていました。
そんな楽しい時間も永遠に続く訳ではなく、いよいよ最後の挨拶となった時、柚木姉さんが「最終回では結婚式をすると言ってましたが事務所NGが入りました」と語ったのですが、正直言うと少しは「最終回で結婚式」というのを期待していたんですけどね。そう言う意味では本当に楽しい最終回でしたが少し残念だったかな。
こうして最後の挨拶が終り、これで最終回も終わりかと思ったら、最後の最後で再びドラマが開始、このドラマは常にオープニングだけだったので意外に感じていたら、その内容はラジオで生まれたハクオロの人格をウルトリィに代わってエルルゥが封印すると言うシリアスな展開ながらも(力也さんが終始良い声)、このラジオの内容を考えると中々意味深な終わり方でしたね。このようなラジオ番組の最終回がドラマで締めると言うのは知らないので、そのような点でも「うたらじ」は最終回も規格外の本当に印象に残る終わり方でした。
そして放送と同じくらい毎回楽しみにしていた収録風景も、最終回の今回は衝撃の写真だったので、こちらも最終回に良い者を見せて頂いたと思っています。力也さん、柚木姉さん、そしてスタッフの皆さん一年間本当に楽しい番組をありがとうございました。
そんな訳で約一年間毎週楽しみにしていた「うたらじ」も遂に終わってしまい、少々放心しています。このような気持ちは「はにはにラジオ」の最終回以来なので、私にとって「はにラジ」と「うたらじ」はやはり特別な番組だったと実感しています。
さて「うたらじ」の感想自体はこれくらいにしますが、当雑記張にとっても「うたらじ」は更新の良いモチベーションになってくれた気がします。一時期はそれこそ月に数回しか更新しない時期もあったのに、「うたらじ」のおかげで定期的に更新するようになり、次第に更新のペースも上がってきたので、そのような意味でもこの「うたらじ」には感謝しています。ところで現在当雑記張では「うたらじ」のカテゴリが設けられていますが、番組が終わった以上ある程度したら「声優関連2(うたらじ関連)」とカテゴリ名称を変更したいと思っています。