こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

鎌倉という古都

2013年12月04日 | 鎌倉暮らし
鎌倉という町には千年以上の歴史がある。
いわゆる古都といわれる町は皆同じだが、その地に立って、歴史を振り返るとずいぶん不思議な感覚におそわれる。

多くの場所で、多くの人の、多くの血が流されてきた。
私の住んでいるこの場所でも、多くの戦いがあって、幾人もの命が失われたのだろう。

歴史というのは不思議なものだ。この感覚が歴史ロマンというものなのか。
振り返る人がいるから歴史は作られる。だけど、今いる人がいなくては、歴史は作られない。

千年後も鎌倉はこここにあって、鎌倉でありつづけているのか。


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2 コメント

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Unknown (きらきら星)
2013-12-05 13:35:20
不思議ですねー。縄文・弥生時代と同じところで生活。当時の人が住んでいたところが、今でも安全なところのようです。なまじっか新しく開発したところは地盤沈下や洪水にみまわれています。数千年続いた安全な土地は今でも利用しています。先人の経験を無駄にしていることが、あまりにも多い現代です。医学界でも反省しなければいけないことがありそうです。
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往時をしのびながら (コロ健 to きらきら星さん)
2013-12-05 21:12:53
頼朝はなぜこの地を選んだのか、いろいろな意味で興味深いです。
世の中、一事が万事そんなことで、先人の考えに思いを馳せることは大切ですね。
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