520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故から8月12日で35年を迎える。墜落現場の群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」では8月11日、遺族のみの慰霊登山が本格的に始まった。
尾根の管理人や日航社員、遺族らは墓標や登山道などの清掃や整備を行い、多くの遺族が登る8月12日に向けて準備を整えた。
(上毛新聞より抜粋)
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過去最大の航空機事故からもう35年ですか、月日の経つのは早いものです。
群馬県では毎年各種の慰霊行事が行われてきましたが、関係者の高齢化やコロナなどの影響で縮小も止む無しのようです。
当時、勤務先ではこの大事故の話題でしばらく持ち切りでした。
中には「事故現場へ行ってくる」という後輩もいたりして・・・。
ただ、このニュースも月日が経つにつれ薄れてきているようです。
8月は原爆の日、終戦記念日などのイベントがあります。忘れてはいけない出来事をどう記憶に留めておくか、ムズなところで・・・。
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