元宵節(げんしょうせつ)は、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日。日本でいうところの小正月にあたる)を祝う中華圏での習慣である。
正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名された。過年は元宵節を迎えて終了する重要な一日である。
【Wikipediaより引用】
と言う訳で、本日は中華圏でのお正月最終日となります。
毎年『元宵節』には、子供達自作の大量の灯篭が町を明るくするのですが、今年はコロナウイルスの影響もあってか少なかったです。
今晩私は様子見で近所にある大きな『馬祖廟』へ行って来ました。
ほとんどの人がマスクをしていない状況(皆さん売りきれで買えないと文句ブーブーですが)にも関わらず、予想を超えた賑やかさでした。
【埔里は、現時点ではコロナウイルス感染者が1人も出ていない町です。】
馬祖廟の敷地内には舞台もあって、中国楽器の演奏や太極拳の舞踊なんかも見れました。
それにしても、大勢の人が集まっていました。ウイルスとか皆さんあまり考えていないみたいです。
会場では、数人知りあいにも会いましたが、『ウイルス? 大丈夫!大丈夫!埔里は関係ないよ!』と、
皆さんこんな感じでした。≪本当に大丈夫なんだろうか...≫
中華圏での正月気分も本日でおしまいです。
コロナウイルスの拡散が一日も早く終息する事を祈るばかりです。