群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

波に乗るフェリー旅その1

2018-09-13 13:26:00 | 日記
9月11日(火)夜9時からテレビ東京系で放映された「ガイヤの夜明け」は、「フェリー時代の波に乗る」でした。

そこで、本日のブログは、フェリーの旅です。


↑最近、大人気のフェリーの旅。

フェリーは乗客と貨物(トラック・乗用車等)を載せることができ、収入の約7割が貨物輸送です。かつてのフェリーは雑魚寝をしていたイメージが強かったのですが、最近は新造船が増えて客室は個室化され、展望風呂やレストラン、アミューズメントが充実し、まるで動くホテルのようです。
ケンミンは、旅が大好きで、鉄道旅が多いですが、バスの旅や、飛行機の旅、そして船の旅も大好きです。

青春18きっぷの補完としてフェリーに乗る事もあります。

今回は、10年前に乗船した新日本海フェリー新潟~小樽航路を紹介します。

10年前、会社の社員旅行で、北海道へ行くことになりました。ケンミンが旅行の企画係になりました。関東から北海道へ行くには、寝台特急北斗星やカシオペアなどの青函トンネルを使うルートや羽田空港から飛行機を使う空路を使う方も多いと思います。

ケンミンの提案で、社員の多くが乗ったことがないフェリーで行くことに決定しました。

波が穏やかな(冬以外)日本海ルートの新日本海フェリーの新潟~小樽航路にしました。

群馬から新潟までは、当時まだ定期運転されていた夜行快速ムーンライトえちご(2009年3月14日ダイヤ改正以降は臨時列車化。2014年(平成26年)6月以降は運転なし) に高崎駅から乗車し、新潟駅に。そして路線バスに乗り、新潟港へ。乗船60分前に手続きをします。


↑新潟港から乗船します。


↑乗船するフェリーは「らいらっく」です。2002年4月5日就航で6年経過しています。旅客定員は846名、 全長199.9m、 総トン数18,229トン 、航海速力22.7ノット(時速約42km)、車両積載台数トラック/146台・乗用車/58台です。

↑新潟港を午前10時30分に出航します。

↑いよいよ乗船します。



↑2等寝台(当時)です。現在は、ツーリストBになります。↓


↑いよいよ出航しました。


↑新潟港を出港して日本海へ出ます。この日は雨でした。

↑日本海を眺めながらゆったりと過ごせます。

↑新潟~小樽航路の航海距離は692kmで所要時間は18時間です(現在は16時間)。平均時速38kmで北上します。

山口県下関と韓国の釜山を結ぶ「関釜フェリー」では、青春18きっぷ利用期間中に片道2等料金が半額になる“青春18きっぷ旅”大応援キャンペーンが今夏も実施されました。

つづく。