群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

いせさき花火大会

2017-09-16 22:57:00 | 花火
今夜は、群馬県伊勢崎市内で「いせさき花火大会」が行われたので、行ってきました。約1万発。




↑「お前はまだグンマ・いせさきを知らない」

昨年の観客者数は約25万人です。

天気予報では午後6時からの降水確率70%でしたが、何とか雨が降らずに夜6時30分から約1時間、地元で花火を堪能できました。


↑花火大会の打ち上げ場所は、広瀬川の河川敷です。

今年も混雑を避けるために電車に乗って伊勢崎駅から徒歩約20分で会場に着きました。電車内も会場もたくさんの人です。露店もたくさん出ていました。


↑カウントダウンに合わせて、予定通りに夜6時30分に花火の打ち上げ開始です。

花火師は、「菊屋小幡花火店」(高崎市本郷町1370)で、明治5年創業(日本で最初の鉄道の開業した年:新橋~横浜間)で今年で145年を迎えます。花火ファンには「小幡花火」として全国的に有名で、「四重芯の小幡」と呼ばれています。

花火はこれまで、三重芯が限界とされてきましたが、初めて四重芯を小幡花火が全国で初めて制作・成功させました。平成13年には、現代の名工にも選ばれています。

また、小幡花火は、過去に何度も花火の品評会で受賞をしており、「第74回全国花火競技会」(大曲花火)では、内閣総理大臣賞を受賞し、今年の第91回全国花火競技大会でも準優勝するほど有名なんです。


↑いせさき花火大会の特徴は、音楽とシンクロする花火なんです。


↑素晴らしい!

↑次々と打ち上がります。

↑フィナーレです。

ケンミンは花火が大好きなので花火は「夜空に輝く炎色反応」です。


花火終了後に雨が降り出しました。良かった!

いせさき花火大会は、群馬県内夏の最後の花火大会なので、「夏の終わり」を感じます。

では。