群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

温泉津温泉

2017-08-25 09:07:00 | 青春18きっぷの旅
夏の青春18きっぷの旅の続きです。

三江線の江津駅に到着後、ケンミンは山陰本線の出雲市行きに乗車します。


↑山陰本線キハ47形2両編成に乗ります。奥のキハ120形はケンミンが乗って来た三江線です。



↑江津から4つ目の温泉津駅で下車します。

↑名前の通り、温泉がある温泉津(ゆのつ)温泉です。

ケンミンは旅の疲れをいやすために必ず温泉には入ります。


↑温泉津温泉の温泉街は、温泉津駅から約1.3kmにあります。徒歩で15分、大田市営バス(たぬきバス)140円だと5分で到着します。

↑列車の到着に合わせて、バスがやってきました。

↑左手には、日本海が見えます。

↑まもなく温泉街です。


↑温泉津温泉街です。世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」です。

↑世界遺産の文化的景観です。

↑今年で世界遺産登録10周年です。

↑早速、温泉に入りましょう!

↑温泉津温泉と言えば、「薬師湯」です。世界遺産の温泉です。

この薬師湯は2005年9月付で、日本温泉協会の新基準による審査の結果、全項目最高評価の「オール5」を取得した天然温泉として認定されています。

認定当時は日本全国でもわずか11か所しかなく、中国・四国では、この薬師湯だけです。

この薬師湯は原爆治療にも使われ、生活習慣病などに効能があるそうです。ケンミンの旅の疲労回復に期待です。

お湯は、床一面に湯の華が広がっています。

温泉津温泉は、ナトリウム・カルシウム一塩化物泉(等張性中性高温泉)で、PH値は6.0の弱酸性です。

陽イオンは、Liイオン、Naイオン、Kイオン、Mgイオン、Caイオン、Srイオン、Feイオン、Mnイオンなどです。

陰イオンは、Fイオン、Clイオン、Brイオン、SO4イオン、HCO3イオンなどです。

ケンミンは、温泉マニアなので、どうしても温泉の成分(陽イオン・陰イオンやpHなど)を調べます!

実際に茶褐色のお湯に入ると、結構、熱い!常連客に聞くと、昨日より熱くなっているそうです。しかし、気持ちイイ!

↑温泉津駅に戻り、先へ進みます。

↑山陰本線などを走っているJR西日本のキハ126系に乗車します。2001年登場!

つづく。