群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

只見線の旅

2014-08-13 06:45:00 | 青春18きっぷの旅
早朝にお墓参りをして、日帰りの旅に出かけます。

まずはお馴染みJR高崎線・深谷駅から乗車です。

↑高崎線普通車グリーン車登場から今年10月で10年です。10両固定編成にグリーン車2両が組み込まれています。



↑今日は甲子園球場の高校野球で群馬代表の健大高崎が登場!岩国(山口)との初戦突破しました。昨年の前橋育英の快進撃が脳裏に浮かびました。

高崎駅から上越線の水上行きに乗車しますが、ちょうど帰省客がたくさん乗っており朝の通勤電車並みに大混雑していました。

↑水上駅にて長岡行きに乗り換えです。

水上駅から長岡行きに乗り換えですが、2両しかないので車内はギュウギュウ詰めです。


↑小出駅から只見線に乗り換えですが、ここでも沢山の乗り換え客です。

↑キハ40形2両編成のボックスシートには平均3~4人乗っており、約100人の乗車です。こんなにたくさんの乗客がいるのを見たのは初めてです(13時10分発)。

↑只見線の車両にはエアコンがないので窓は全開し、扇風機がフル回転しています。

只見線の小出~只見間は1日3往復しか走っていないので(1往復は小出~大白川間)、事前に時刻表で調べておいた方が無難です。


↑窓を全開して只見線は走ります。ときどき、セミやトンボが車内に入ってきます。

↑大白川駅では、ナント、キヤE193系「East i-D」を初めて見ました。検測を目的として走行する車両です。



↑「East i-D」を ただで見せる 只見線(なんちゃって!)


↑列車は只見駅までです。只見~会津川口間27.6kmは、今から3年前の平成23年7月末に福島・新潟豪雨で橋梁が消失してしまい、現在も不通区間になっており代行バスにて運転されています。

↑代行バスは9人乗りですが、約20人乗車するのでさらに臨時便(右)を出して対応しています。
小出駅発車してから列車の車掌が乗客に代行バスに乗る方を聞いていたので、代行バス乗車希望者全員が乗れました。

↑代行バスから只見線不通区間の橋梁です。この先の橋は流出していました。

↑会津川口駅から再び列車に乗ります。

↑会津若松ゆきに乗車します。

↑キハ40の車内側面にある表示です。久しぶりに見ました。


↑川霧が見えました。3年前にこの川が増水したなんて自然の脅威です。

↑会津盆地では田んぼが見えました。

↑西若松駅にて列車交換です。

↑会津若松駅に到着。毎夏に来ています。駅構内のそば店にて「まんじゅうの天ぷら」を載せてそばを頂きました。

↑719系に乗って郡山へ。

郡山から東北本線で南下。大宮駅で乗り換えて高崎線に。籠原駅にて日付が変わってこの駅にて本日の18きっぷの旅は終了。598.3km 9,610円分乗車しました。

後続の電車にSuicaで乗車。深谷駅にて旅は終了しました。

では。