群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

特急スワローあかぎデビュー!

2014-03-18 09:30:00 | JR東日本
3月17日(月)から平日の通勤時間帯にJR東日本では、前橋駅・高崎駅~上野駅・新宿駅を結ぶ特急スワローあかぎ号がデビューしました。

↑前橋始発「特急スワローあかぎ2号」新宿ゆき(185系10両編成)

↑高崎始発「特急スワローあかぎ4号」上野ゆき(651系7+4両編成)

本日のアクセス数は410です。ありがとうございます。

ケンミンは運転初日(17日)はオフだったので早速乗ってみました。

この特急スワローあかぎ号は全車両座席指定車両で、グリーン車以外の普通車両では新しい通勤着席サービス「スワローサービス」が開始されました。これは今までの指定席特急券よりもお得に座席指定が受けられ、さらに座席指定を受けなくて乗車しても車内の空席を利用できるサービスです。


上野発着の列車は3月15日のダイヤ改正で高崎線に登場した特急型車両651系で運転されます。新宿駅発着の1往復は今までの185系10両編成で運転されています。

上りは朝2本、下りは夜間に9本運転されます。


↑前橋駅始発の特急スワローあかぎ2号は新宿行きの185系10両編成です。運転初日は、A8編成(185系登場当時の斜めのグリーンライン3本線)で運転。

↑ヘッドマークに「スワロー」が見えます。

↑そして側面方向幕は、オレンジ色の下地がこの日からお披露目です。


↑高崎始発の特急スワローあかぎ4号は、真っ白な車体にオレンジのラインが入っています。かつて常磐線特急スーパーひたちで活躍した651系車両です。常磐線時代は交直流でしたが、直流化工事を施工し651系1000番代になっています。

↑651系1000番台(OM206編成)

↑ケンミンはこのスワローあかぎ4号に乗車します。


↑スワローあかぎ4号は、7+4両の11両編成なので、7号車と8号車は先頭車同士が連結されています。

↑車内は、座席間隔が広く、シートも深く倒せることができます。スピードも速く揺れも少なく快適です。

↑定刻9時47分に終点・上野駅に到着しました。

↑隣りの15番線からは特急草津1号が10:00に発車して行きました。

↑さて、夜になると上野駅では、18時00分から特急スワローあかぎ1号から17号まで9本運転されます。本庄行き3本、高崎ゆき3本、前橋ゆき3本です。

↑本庄行きは3本(1・3・7号)(ホームライナー鴻巣号は廃止)

↑高崎行きも3本(5・11・17号)5号は11両編成

↑前橋行きも3本(9・13・15号)13号は新宿始発の185系10両

↑新前橋行きの幕も用意されています。

↑スワローあかぎ号は発車する上野駅14・15番線ホームには、座席指定券をお持ちでないと乗車できませんと案内をしていました。

↑ホームではオレンジ色の専用ジャンパーを来たスタッフが乗客に案内をしていました。

↑上野駅では、常磐線を走っていた先輩の651系と後輩のE657系のツーショットが見られます。

↑上野駅では19時30分発の特急スワローあかぎ7号(右)と特急あかぎ10号(左)がツーショットになります。

ケンミンは、20:00発のスワローあかぎ9号前橋行きに乗車して群馬へ帰ります。

↑上野発では乗車口でスタッフがジャンパーを着ており乗車する人には飲み物引換券とティッシュを配布していました。

定刻に発車しましたが、行きと同様帰りも車内を警備員が巡回しているのが気にかかります。


↑21時40分、定刻通りに終点・前橋2番線に到着しました。下車客はケンミンも含めて6人でした。

↑特急スワロー9号は後続列車が入線できないので、駒形駅まで回送されます。

ぜひ、特急スワローあかぎ号をご利用下さい。

では。

>5時に夢中フリークさん、投稿ありがとうございます。

やはり群馬と東京を結ぶ電車なのでブログにアップしました。