群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

群馬・栃木の634

2012-04-28 09:53:00 | 東武鉄道
来月5月22日(火)に開業する東京スカイツリーは、事業主体は東武鉄道です。東武鉄道と言えば、関東地方に路線網を延ばす大手私鉄です。

先日は、東京スカイツリーの高さ(634m)にちなみ「東京を走る634」を掲載しましたが、今回は、東武鉄道が走る北関東の「両毛(群馬・栃木)の634」を掲載します。

最初は、「群馬の634」から紹介しましょう!

群馬県館林市は、東武伊勢崎線・佐野線・小泉線が走る「世界一のつつじと分福茶釜のまち」です。

浅草駅から特急りょうもう号に乗れば、乗り換えなしで館林駅に到着します。

↑東武特急りょうもう号

館林市内を流れる鶴生田川など計5か所には、鯉のぼりが6340匹泳いでいます。

名物「館林うどん」では長さ634ミリ、1束の重さ634グラム、値段634円の「六三四」を発売しています。

そして館林市の県立つつじが岡公園は、東京スカイツリーから直線距離でちょうど63.4kmの位置にあります。

↑群馬県立つつじが岡公園入口に設置してあります。

続いて、「栃木の634」を紹介します。

栃木県栃木市は、東武日光線とJR両毛線が走り、栃木駅には東武特急スペーシアとJR特急253系が停車します。


「蔵の街」栃木市内を流れる巴波川に5月13日まで鯉のぼりが634匹泳いでいます

栃木県日光市にある世界遺産に登録されている日光東照宮へは、東武日光線東武日光駅が最寄り駅です。浅草や新宿から東武特急スペーシアやJR253系に乗れば、乗り換えなしで行けます。

↑(左)JR253系と東武特急スペーシア(東武日光駅)

日光東照宮の境内には、五重塔があり、その中心にある心柱構造は、東京スカイツリーの耐震システムとして採用されています。そしてこの五重塔は、スカイツリー開業日の5月22日から来年3月末まで、五重塔内部を初公開するそうです

そして、五重塔の敷地内にはナント標高が634mの地点があります。

東武鉄道沿線には、まだまだ「634」にちなむ観光スポットがあるかもしれません。今日から始まったゴールデンウィークには、是非両毛地区を訪れてみて下さい!

では。