群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

算数支援隊から10年

2012-04-23 06:21:00 | 群馬の話題
群馬県太田市では、今からちょうど10年前の平成14年度に、市内の算数が苦手な小学生5・6年生を対象に週に1度家庭訪問をして算数を個別的に指導し、週末の土曜日には市役所や各公民館にて集団授業をする「算数支援隊」を発足させました。

国の緊急地域雇用創出特別基金を活用して隊員(講師)を募集し、14名を採用。当初は半年の予定でしたが、保護者に好評なためさらに半年間延長し1年間続きました。ケンミンも平成14年度の隊員として採用していただきました。

↑あれ?ケンミンがテレビ局の取材をされている!

当時は、全国的に注目され、NHKや日本テレビ、テレビ朝日、群馬テレビのテレビ各局やFMぐんまなどのラジオ局、新聞各社や教育関係者からいろいろと取材されました。

ケンミンは日本テレビから密着取材され、支援隊員としての活動の様子として小学校5年生の自宅にて算数の指導を撮影したり、土曜スクーリングの様子。夏休みのサマースクールの様子。そして子供たちとの夏休みの思い出に、わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車に乗車した模様を撮影しました。

↑サマースクールの様子

そして平成14年9月5日(木)、日本テレビのニュース番組「きょうの出来事」で特集「太田市算数支援隊」を放送(0時10分から8分間)され、ケンミンが全国に知れ渡ってしまいました。反響は大きく、鹿児島県在住の大学生から電話を頂いたたりしました。

当時の模様は、ケンミンのホームページに残してありますので、ご覧ください!

では。