JR東日本高崎支社主催の「駅からハイキング」では、群馬デスティネーションキャンペーン期間中、県内にて25コースのハイキングを実施しています。今回は、そのひとつのハイキングです。上信電鉄・千平駅から「幕末の上州とジオサイトを歩く」で約8kmのコースです。
今回は、高崎駅から下仁田行きの「駅からハイキング」に参加するために臨時列車「デキで行く駅からハイキング」が運転されました。これは今年復活した最古参級の電気機関車デキ1と電車2両を連結した列車です。
デキの先頭には、群馬DCの共通デザインヘッドマークである「心にググっとくる旅を」とぐんまちゃんが印刷されています。
臨時列車内には、二人の女性観光大使が乗り込み、乗客に高崎だるまと記念乗車証を配布していました。思わぬプレゼントに皆さんは笑顔になっています。
高崎駅を出発して約1時間30分で千平駅に到着。
駅からハイキングの受付をしてコースマップを受け取りスタートします。この日は、関東地方は梅雨明け宣言され、気温がグングン上昇しています。
コース途中には、麦茶のサービスがありました。
↑マジっすか?でもこの暑さで熊もダウンでしょう!
コースには梅沢峠を越える、ややアップダウンがあります。かなり汗が噴出しています。
峠越えの後は、下仁田町歴史民俗資料館に立ち寄ります。ここの駐車場では、下仁田町商工会青年部の皆さんが、かき氷や冷やしきゅうりが販売され、身体をクールダウンしていました。
↑下仁田ねぎのキャラクターがお出迎え。
下仁田町は、ねぎとこんにゃくで有名ですが、幕末には尊皇派の水戸天狗党と幕府軍の高崎藩との甲冑を着用した日本で最後の戦いとなった「下仁田戦争」があった場所です。この資料館でもその歴史を知ることができ、近くには、下仁田戦争で高崎藩士戦死の碑があります。
最後に訪れたのは、ジオサイトです。
ジオサイトとは珍しい地質が見られる場所のことで、下仁田町内には、10数ヶ所あります。下仁田町は、ジオパークの認定を目指していると地元ガイドの方が説明して頂きました。
下仁田駅が本日のハイキングのゴールです。駅周辺には下仁田かつ丼のお店があるので、昼食として立ち寄った方も見られました。
そして忘れてはならないのが、ぐんま大使でタレントの井森美幸さんは下仁田町出身です。
↑ねぎとこんにゃく下仁田名産(上毛かるたより)
では。
今回は、高崎駅から下仁田行きの「駅からハイキング」に参加するために臨時列車「デキで行く駅からハイキング」が運転されました。これは今年復活した最古参級の電気機関車デキ1と電車2両を連結した列車です。
デキの先頭には、群馬DCの共通デザインヘッドマークである「心にググっとくる旅を」とぐんまちゃんが印刷されています。
臨時列車内には、二人の女性観光大使が乗り込み、乗客に高崎だるまと記念乗車証を配布していました。思わぬプレゼントに皆さんは笑顔になっています。
高崎駅を出発して約1時間30分で千平駅に到着。
駅からハイキングの受付をしてコースマップを受け取りスタートします。この日は、関東地方は梅雨明け宣言され、気温がグングン上昇しています。
コース途中には、麦茶のサービスがありました。
↑マジっすか?でもこの暑さで熊もダウンでしょう!
コースには梅沢峠を越える、ややアップダウンがあります。かなり汗が噴出しています。
峠越えの後は、下仁田町歴史民俗資料館に立ち寄ります。ここの駐車場では、下仁田町商工会青年部の皆さんが、かき氷や冷やしきゅうりが販売され、身体をクールダウンしていました。
↑下仁田ねぎのキャラクターがお出迎え。
下仁田町は、ねぎとこんにゃくで有名ですが、幕末には尊皇派の水戸天狗党と幕府軍の高崎藩との甲冑を着用した日本で最後の戦いとなった「下仁田戦争」があった場所です。この資料館でもその歴史を知ることができ、近くには、下仁田戦争で高崎藩士戦死の碑があります。
最後に訪れたのは、ジオサイトです。
ジオサイトとは珍しい地質が見られる場所のことで、下仁田町内には、10数ヶ所あります。下仁田町は、ジオパークの認定を目指していると地元ガイドの方が説明して頂きました。
下仁田駅が本日のハイキングのゴールです。駅周辺には下仁田かつ丼のお店があるので、昼食として立ち寄った方も見られました。
そして忘れてはならないのが、ぐんま大使でタレントの井森美幸さんは下仁田町出身です。
↑ねぎとこんにゃく下仁田名産(上毛かるたより)
では。