群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

JR東日本パスで行くはやぶさ号とリゾートしらかみの旅その1

2011-07-09 22:59:00 | JR東日本
JR東日本全線の特急(新幹線を含む)・急行・普通列車の自由席(指定席は「はやぶさ号」を含む2回まで)が一日乗り降り自由の「JR東日本パス」の第2回の利用が本日より始まりました(大人10,000円、こども5,000円)。

ケンミンも先月6月19日以来、JR東日本パスは2回目の利用です。今回の旅は、今年3月で定年退職した親戚の男やもめのおじさんとの男二人旅です。本来は今年3月に全線開業した九州新幹線の旅に2人で行く予定でしたが、東日本大震災のために延期。そして急遽東北地方の旅の実施となりました。

今日は、本庄早稲田駅を利用します。始発で出発して最終で帰ってくる旅です。

伊勢崎市からマイカーで約30分でこの駅に到着します。本庄市営の暫定無料駐車場にクルマを置くことができます。しかし、この駐車場が来月8月10日にて全て閉鎖。翌日からは民間の駐車場を利用してくださいとありました。


上り始発は200系10両編成。この200系も数年で姿を消します。


そして東京駅にて、はやぶさ号の入線を待ちます。



↑おっと「はやぶさ」が入線してきました。
60歳のおじさんは、E5系車両を間近に見るのは初めてで先頭車の15mのロングノーズに驚いています。しかし、一言。


↑「このはぶさには血痕があるね~。」と言っていた。U2編成です。

本日より東北新幹線は時間が短縮され、はやぶさ号(東京~新青森)は前日までより43分短縮され3時間22分で運転します(震災前は3時間12分)。


そしてはやぶさ号や下りの午前中の「はやて号」はほとんど満席になっています。

発車3分前から乗車可能となり早速乗り込みます。乗車したのは10号車の「グランクラス」↓


ではなくて、9号車の「グリーン車」ではなくて、8号車の「普通車」↓です。


車内の乗客の皆さんのほとんどが「JR東日本パス」を持っています。E5系の乗り心地は静かです。大宮からたくさん乗車して座席は全部埋まりました。宇都宮を通過するとさらにスピードがアップして300km/hになったのかな?周りの景色がどんどん動いています。

デッキには立客で埋め尽くされています。仙台で約3割が降りましたが、乗車してくる人もいて再び満席に。はやぶさ人気が伺えます。あっという間に終点・新青森に到着してしまいました。

普通列車で隣の青森駅へ。

関東地方は、梅雨明け宣言しましたが、青森は雨模様。

次の列車まで時間があるので市内をブラブラします。青森ブラ?青森県観光物産館アスパムの西隣の駐車場内には、巨大な白いテントがいくつもあったので、なんだろうと中をのぞくと・・・・。

8月2日から開催される「青森ねぶた祭り」のねぶたを制作していました。中には入れませんが、外からは見学できます。

次は、青森駅前にある「アウガ」に入ります。ここは3年前に「JR高速バス乗り放題の旅」(2008年6月)にかなり時間をつぶしたところです。6~8階は青森市民図書館で、B1は新鮮市場になっています。


3年前にも買った旬の「ほたて貝」を買いました。ここは他よりも安く手に入ります。


青森駅に戻り、快速リゾートしらかみ4号(青池編成ハイブリッド)に乗車します。


この続きは、後ほど。