kenharuの日記

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フクロウ

2010-03-11 | 野鳥

今日は晴天、絶好の野鳥撮影日和。
午後がヒマになったので、フクロウ(コミミズク)の狩場に出掛けた。

明るかったので、なんとか撮れた飛翔姿。


お食事の様子も・・・・

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続・豚の角煮

2010-03-10 | 食べ物

いやはや驚いた。
「豚肉を24時間煮続けたらどうなるか?」
これを実際に試した人が居る。
居眠りしたら焦がしてしまうので、目覚まし時計をセットして頑張ったそうな。
下記がそのレポート。
http://portal.nifty.com/2006/10/02/b/
醤油を入れて延々と煮続けたレポートだが、醤油を入れた後は、長く煮ない方が良いと思う。

kenharu流の角煮レシピをご紹介

①三枚肉を角切りして、圧力鍋の底にビッシリと一段に並べる。ウチの鍋ではおよそ1キログラムになる。
②タップリ熱湯を入れて圧力をかけずに数分煮たら、湯を全部捨てる。これは臭みと汚れを除くため。
③新しい熱湯をたっぷり注ぎ、臭い消し(ショウガや香草類など何でも良い)を入れて、圧力をかけて25分シュポシュポさせる。
④別の鍋(圧力鍋と底の広さが同程度の普通の鍋)でだし汁を作る。水500cc、コンブだし100cc、酒200cc、みりん大さじ3杯、砂糖はお好み。それにネギをお好み量入れて煮る。ネギをトロトロにしたければ、長く煮ておく。
⑤圧力鍋の圧力が抜けたら、肉だけをだし汁の鍋に移す。だし汁が少ないようなら、肉がヒタヒタになる程度に水を加え、クッキングシートを被せて15分煮る
⑥醤油を大さじ5杯加えて、さらに10分煮たら、火を止めて一晩放置して味をしみこませる。
⑦翌日、クッキングシートと浮いて固まった脂を取り除く。だし汁が多いので、薄味になっている筈だ。薄味好みならこれで完成。
⑧だし汁だけを別の鍋に移して煮詰め、お好みの濃さになったところで肉の鍋に戻す。汁を肉にからめて、少しだけ火にかけて肉を温めてから、しばらく寝かせれば出来上がり。
角煮は冷えると肉質部分が硬くなるので、ちょっとだけ温めて食べる。

下は手順⑦が終わった時点の画像

ご注意!
豚肉を圧力鍋で煮た汁には大量の脂が浮いていて、そのまま排水に流すと環境に悪いだけでなく、冷えて排水管内にこびりつき、詰まりの原因にもなります。冷めて固まってから生ゴミに出しましょう。

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豚の角煮

2010-03-09 | 食べ物

このところ、豚の角煮を試作研究(?)している。
角煮が好物ということもあるが、クルマ旅の保存食として、使い勝手が良いからだ。

ポリ袋に小分けして、自宅で冷凍したものを、クルマの冷凍室に入れて旅に出る。
おかずにも酒のつまみにもなるし、角煮ドンブリやラーメンの具にするのも良い。
ほぐして生野菜と混ぜればサラダにもなる。


研究成果の一部を披露
最初に肉の表面を焼くのはムダな作業
「肉の旨みを逃がさないために、最初にフライパンで肉を焼く」というレシピが多い。
同じ肉を、焼いたものと焼かないものの2グループに分け、一緒に調理をしてみたが、出来上がりは同じだった。
煮れば両者は見分けがつかなくなるし、食感も味も全く変わりがない。
トロトロになるまで煮込めば、表面組織がボロボロになるのだから、旨みが逃げないという能書きは、思い込みに過ぎないようだ。

塩分を加えてからは、煮れば煮るほど、肉の部分が硬くなって行く
常圧で5時間ほど煮て分かったことだが、塩分の無い湯で煮れば煮るほど、肉は柔らかくなる。
しかし、いったん醤油を加えてしまうと、今度は肉質部分が固くなっていくようだ。
これは3時間以上煮続けながら、経過を観察することで分かった。(もっと長く煮たらどうなるかは未確認)。
つまり、いつ味付けするかが大事なポイントになる。

ほかには脂の抜け方を調べるなど、試行錯誤6回にして、自分流の簡単レシピを完成。
今日は、次のクルマ旅に備えた角煮を作った♪

ところで、試作中の角煮はどれも、子や孫たちが「超ウマイ!」と喜んで食べてくれた。
ネット上に「美味しい作り方」「トロトロ角煮」など、自慢のレシピがワンサカ並んでいるのは、豚の角煮というのは下手に作っても美味しいからだろう。
もちろんボクもその一人。

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半日のムダ

2010-03-08 | その他
今日は曇り、明日からはまた雨だとか。
それなら今日行こうかと、しょうこりもなくフクロウ(コミミズク)撮影に出掛けた。
まともな飛翔写真が撮れていないからだ。

満足な写真が撮れない原因は、腕もあるが運もある。
その運が、今日は全く無かった。
2時から4時半過ぎまでが、ひたすら待ちぼうけ。
フクロウはやっと5時前に現れたのだが、はるか遠方の空を飛び回り、望遠レンズも届かない。

近くに飛来するのを待つうちに、だんだん薄暗くなって、飛びモノは難しくなった。
結局、一度もシャッターを押さずに店じまい。
今日は福が来ない。
すぐ近くで縄文遺跡を発掘していた人たちが、「今日はフクロウ出たかい?」「出ないのに半日も良く頑張るね~」、あきれ顔で引き上げて行った。
発掘作業だって似たようなものだろうに。

空振りは慣れっこなので、ガッカリすることもなく、帰路についた。
自宅近くのカインズホームに立ち寄り、キャンピングカーを洗う長柄のブラシを買った。
房総へ出かける前に、車体をキレイにしよう。

これは先週の撮影
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クルミ割るサル、割れぬサル

2010-03-07 | 旅行記
熟年に嬉しい話題ではなくて恐縮だが・・・

某ニホンザルの群れでは、サルたちが石でクルミを割って食べる。
平らな石の上に置いたクルミを、別の石で叩き割るのは結構難しい。
面白いことに、いや、面白くないことに・・・このワザを身につけているのは、グループ内の若いサルだけで、大人のサルたちはクルミを割ることが出来ない。

若いサルが器用にクルミを割る傍で、その母ザルが一生懸命マネをするのだが、上手く割れない。
若いサルに出来て母ザルに出来ない理由は、クルミ割りという新技術が、このサルの群れに導入されて間もないからだ。

新技術の登場がごく最近の出来事だったために、若くて学習能力のあるサル達は、たちまちクルミ割りの技能を身につけたものの、悲しいかな、学習に最適な年齢を過ぎてしまっている大人のサル達は、頑張ってもクルミを割ることが出来ないで居るのである。


ボクはリタイヤを契機にクルマ旅を始めて、「新体験で新しい自分を」などと調子の良いことを言っているのだが、悪あがきをしているような気がしないでもない。
貴方は、まだクルミ割れますか?
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土手の春

2010-03-06 | その他
昨日は暖かかった。
利根川の土手で暮らしているフクロウ(コミミズク)を撮影に行った。
平日だというのに、ヒマな熟年カメラマンがいっぱい。

フクロウのくせに早起きのコミミズクは、2時半ごろに飛来。
ひとしきり飛び回ってから、狩場にしている堤防に下りた。
数十人ものカメラマンから、僅か20メートルほどの草むらだ。
自分に向けられたカメラの砲列など、全く気にかけていない。
慣れっこなのだろう。

大半のカメラマンは飛翔姿がお目当てだから、飛び立つのを待つ。
ところがどっこい。
フクロウは満腹なのか、それから1時間以上も動かない。
暖かいせいか、羽繕いをしたり、座り込んでみたり、すっかり寛いでいる。
「おじさんたち、ヒマだね~」とばかりの大あくび。


ボクは早めに砲列を抜けて自宅へ向かい、来る途中に見かけた、土手のカラシナを摘みに立ち寄った。
摘むのは咲きかけの蕾だけ。
開いた花を少し混ぜると、春らしくなる。
これを食べるのは毎年の行事で、春の野の香りが心地良い。
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クルマ暮らしは整理整頓

2010-03-05 | 快適化
テレビ後の、ゴチャゴチャした配電・充電コーナーを整理整頓した。

ここからの配電先は、テレビ、デジハット、パソコン、バンクの電気毛布、髭剃り充電器、携帯電話充電器、65Wインバーター、カメラ用電池の充電器3種類。
おまけに、テレビのリモコン、デジハットのリモコン、ヒゲソリ、電池、カギの類など、ここを置き場にしているモノも多い。

錯綜するケーブルに名札をつけたり、パソコン用コードを引き出しやすい位置に束ねたり・・・混沌状態に一定の秩序を作った。
それだけで、急に使い勝手が良くなった。

狭いキャンピングカー暮らしを、快適に過ごすコツは整理整頓だ。
全てのモノは収納場所が決まっている。
用が済んだら、直ちに所定の位置に戻す習慣が大事だ。
クルマが走り出せば、不用意に置かれたモノが動いてトラブルに繋がるということもあるが、所定位置以外を無駄に占有させる余裕が無いからだ。

クルマ暮らしは、メモリーの少ないパソコンに似ている。
用が済んだら、さっさと作業スペース(メモリー)を空けてもらわないと、動けなくなる。
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続・ネコとの戦い

2010-03-04 | その他
手作り扉で、庭とキャンピングカー駐車場の間を仕切った。
ネコがトイレにするのは、土や草むらのある庭のほうなので、ここで防御しなければならない。

変則な通路なので、ヘンテコな扉になった。
狭い場所なので、折り戸にしないと、開けっ放しのときに邪魔になる。
出来合いの安価なラティスパネルを見つけ、これを分解して部品にしてから、工作した。

折り戸の幅を大きめに作ったので、閉じれば左右に挟まれて、ピタリと動かない。
ストッパーや掛け金の要らない、アイデア扉だ。
しかし、知らない人は、扉がどこで留まっているのか、どうやって開けるのか、見ても分からないだろう。(写真は開きかけた状態)
下手に試行錯誤されたら壊されるかもしれない。
出来が良いのか悪いのか、疑問だ。

開閉しやすいようにと、不要な麺棒を短く切って、取っ手がわりに取り付けた。
これで少しは分かりやすくなったかな。
取っ手のコッチ側に「引く」、アッチ側には「押す」と表示すれば万全なのだが、そこまでやるのもなんだか馬鹿馬鹿しい。
閑人だから、「閑人ね~」と笑われるのも嫌だし・・・。

折り戸の下には、残っていたトゲトゲシートをぶら下げた。
上には、ネコ除けに敷いていた、トゲトゲプラスチック板を細く切って貼り付けた。
これにてネコ対策は完了。

油断大敵、どこかにスキは残っていないか?
庭の周囲を観察して回ったが、ヒトの眼にはスキが無い。
しかし、ネコの眼にはどうだか分からない。
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リタイヤ4年生

2010-03-03 | その他
リタイヤして4年目ともなれば、家事の分担も身についてくる。
力の要る仕事・・・布団干し、風呂洗い、ゴミ出し、掃除機かけなどはボクの担当だ。
食いしん坊で料理も作るから、粗大ゴミなどではなく、役に立つ方だと自認している。

今日は久しぶりに晴れたが、鳥見を我慢して、布団干しを優先した。
ベランダに布団を出していると、50m先のベランダでも近所の奥さんが布団を干していて、眼が合ったとたんに手を振られてしまった。
なんとなく、気恥ずかしい。
うろたえることもなく、笑顔で手を振り返したものの、虚勢を張っているような気がした。

布団干しは、最後にパンパンと叩く。
あれが一番いけない。
人目を引くので、どうにも力が入らない。

まだまだ未熟者だ。
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北国のクルマ旅

2010-03-02 | その他
隣町のTさんが、北東北のクルマ旅から帰宅された。
秋田を中心にした、小正月のお祭り巡り(撮影旅行)だそうで・・・上桧内の紙ふうせん上げ、大曲の川を渡る梵天、男鹿のなまはげ、横手・六郷の竹打ちかまくら、角館の火振りかまくら、横手のかまくら・梵天の奉納、岩手・水沢のはだか祭りで有名になった黒石寺の蘇民祭等々・・・面白い写真を見せていただいた。

ボクには「真冬にキャンピングカーで北東北や北海道に出掛ける」という発想が無かったので、大いに感心。
お楽しみのネタは、まだまだ幾らでもあると気づかされた。

冬季の北海道や北東北旅行には寒さ対策が欠かせないが、Tさんのジルは北海道旅行に備えた、断熱や結露対策が施されている。
雪中の給水、ソーラーの日照不足など、生活上のノウハウも要りそうだ。

流氷のオオワシを撮りたいと思ってはいるが、ボクの体脂肪率はヒトケタだ。
寒さには滅法弱く、暖房が故障したら凍死しかねない。
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