奈良県の道の駅「針TRS」の朝。
ここは地デジが受信出来ないので、バンクにパラボラを立て、NHKの朝ドラを見た。
いつもより早めの、9時前に出発。
三重県の道の駅「菰野(こもの)」に立ち寄る。
町中の小さな駅で、全く面白みはないが、P泊には好都合な条件が揃っている。
静かで、平坦で、給水出来て、温泉が近く、食材の入手も容易だ。
湯の山温泉「希望荘」で一風呂を浴びた。
クルマで急坂を登って辿りついたのに、ケーブルカーで山を下って入浴した。
風呂場に下りるためのケーブルカー。
露天風呂からの眺めが良かった。
四日市ICから東名阪自動車道に乗り、四日市JCTで伊勢湾岸道に入った。
刈谷SAで買い物と休憩をしてから、豊田JCTで東名自動車道へ。
岡崎と豊川を過ぎれば、間もなく三ケ日JCTだ。
開通したての新東名高速道が分岐している。
新ピカ高速道路の走行は、快適そのもの。
山間に作った道なのに、カーブがほとんど無くて、坂道も無い。
坂道が無いから、登坂車線も無い。
どうしてこんなことが可能なのだろう。
ボクの興味は「P泊場所探し」である。
全部のSAとPAに立ち寄って、車中泊の適性をチェックしていくことにした。
まずは「浜松SA」・・・P泊適性◎
小型車の駐車場は、大型とは別の場所にあって、「大型車は進入禁止」の表示がされている。
小型車ゾーンは、大型車が入りにくく、かつ、とめにくい構造に作ってあって、ルールによる禁止だけでなく、物理的にも進入を阻止している。
おまけに、大型車ゾーンと小型車ゾーンの間は、建物で隔てられているから、アイドリング騒音は全く聞こえて来ない。
シャワーもコインランドリーも24時間使えるなど、付帯施設は多彩で最新式だから、申し分の無いP泊場所である。
唯一の欠点は水汲み場が無いことだ。
旧東名のSAには屋外蛇口があり、大型トラックの運転手たちがポリタンクで水汲みをしている姿を見るが、新東名には蛇口が無い。
賑やかなフードコートのど真ん中に、手洗い水道があるので、背の低い容器を使えば汲めないこともないが、実際は難しい。
有名店の並ぶフードコート。
どこかに蛇口はないかと、屋外を探したら、ドッグランの囲いの中に発見した。
これならポリタンクに汲める。
人間用の水飲み場は無いけれど、お犬様用はあるのだ。
犬が飲めるのだから、キャンパーが飲んでも大丈夫だろう。
右隣の箱は「愛犬ウンチボックス」。
お犬様用に、こんなのもあった。
これもキャンパーが使えないことはない。
「遠州森町PA」・・・P泊適性◎
駐車ゾーン区分けは浜松SAと同様で、大型車の騒音は小型車ゾーンに届かない。ここも静かに眠れる。
「掛川PA」・・・P泊適性◎
ここも同様。
「藤枝PA」・・・P泊適性○
大型車と小型車の間に建物が無いので、アイドリング騒音が聞こえる。
ただし小型車ゾーンに大型車が侵入する懸念は無いと思う。
「静岡SA」・・・P泊適性◎
浜松SAとほぼ同じ状況。
「清水PA」・・・P泊適性○
藤枝と同じ状況。
「駿河湾沼津SA」・・・P泊適性○
浜松SAに近い状況。
ここが今夜のねぐらで、安眠は確実だろう。
「高速道路のP泊はやかましい」という今までの状況を、新東名は一変させてくれた。
静かに寝られるうえに、レストランや食材販売があり、ゴミ箱があって、シャワーやコインランドリーが使える。
ここは地デジが受信出来ないので、バンクにパラボラを立て、NHKの朝ドラを見た。
いつもより早めの、9時前に出発。
三重県の道の駅「菰野(こもの)」に立ち寄る。
町中の小さな駅で、全く面白みはないが、P泊には好都合な条件が揃っている。
静かで、平坦で、給水出来て、温泉が近く、食材の入手も容易だ。
湯の山温泉「希望荘」で一風呂を浴びた。
クルマで急坂を登って辿りついたのに、ケーブルカーで山を下って入浴した。
風呂場に下りるためのケーブルカー。
露天風呂からの眺めが良かった。
四日市ICから東名阪自動車道に乗り、四日市JCTで伊勢湾岸道に入った。
刈谷SAで買い物と休憩をしてから、豊田JCTで東名自動車道へ。
岡崎と豊川を過ぎれば、間もなく三ケ日JCTだ。
開通したての新東名高速道が分岐している。
新ピカ高速道路の走行は、快適そのもの。
山間に作った道なのに、カーブがほとんど無くて、坂道も無い。
坂道が無いから、登坂車線も無い。
どうしてこんなことが可能なのだろう。
ボクの興味は「P泊場所探し」である。
全部のSAとPAに立ち寄って、車中泊の適性をチェックしていくことにした。
まずは「浜松SA」・・・P泊適性◎
小型車の駐車場は、大型とは別の場所にあって、「大型車は進入禁止」の表示がされている。
小型車ゾーンは、大型車が入りにくく、かつ、とめにくい構造に作ってあって、ルールによる禁止だけでなく、物理的にも進入を阻止している。
おまけに、大型車ゾーンと小型車ゾーンの間は、建物で隔てられているから、アイドリング騒音は全く聞こえて来ない。
シャワーもコインランドリーも24時間使えるなど、付帯施設は多彩で最新式だから、申し分の無いP泊場所である。
唯一の欠点は水汲み場が無いことだ。
旧東名のSAには屋外蛇口があり、大型トラックの運転手たちがポリタンクで水汲みをしている姿を見るが、新東名には蛇口が無い。
賑やかなフードコートのど真ん中に、手洗い水道があるので、背の低い容器を使えば汲めないこともないが、実際は難しい。
有名店の並ぶフードコート。
どこかに蛇口はないかと、屋外を探したら、ドッグランの囲いの中に発見した。
これならポリタンクに汲める。
人間用の水飲み場は無いけれど、お犬様用はあるのだ。
犬が飲めるのだから、キャンパーが飲んでも大丈夫だろう。
右隣の箱は「愛犬ウンチボックス」。
お犬様用に、こんなのもあった。
これもキャンパーが使えないことはない。
「遠州森町PA」・・・P泊適性◎
駐車ゾーン区分けは浜松SAと同様で、大型車の騒音は小型車ゾーンに届かない。ここも静かに眠れる。
「掛川PA」・・・P泊適性◎
ここも同様。
「藤枝PA」・・・P泊適性○
大型車と小型車の間に建物が無いので、アイドリング騒音が聞こえる。
ただし小型車ゾーンに大型車が侵入する懸念は無いと思う。
「静岡SA」・・・P泊適性◎
浜松SAとほぼ同じ状況。
「清水PA」・・・P泊適性○
藤枝と同じ状況。
「駿河湾沼津SA」・・・P泊適性○
浜松SAに近い状況。
ここが今夜のねぐらで、安眠は確実だろう。
「高速道路のP泊はやかましい」という今までの状況を、新東名は一変させてくれた。
静かに寝られるうえに、レストランや食材販売があり、ゴミ箱があって、シャワーやコインランドリーが使える。