kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

唐津から有田

2012-04-07 | 旅行記
道の駅「鷹ら島」の朝。
風は強いが今日も快晴だ。

朝食後、玄海町を通って唐津に向かった。
走行中に見えた棚田。


呼子に到着。
呼子郵便局の横にある無料駐車場にクルマをとめて、朝市を見物。
誰が決めたのか、日本三大朝市のひとつだそうな。
出店はどれも似たり寄ったりで、魚の味醂干しとイカ焼きの試食だらけ。
これは猛烈な早さでイカを回す風景。

写真だから止まっているが、肉眼では何が回っているのか、早すぎて良く見えない。ちぎれて飛ばないのが不思議だ。
イカが濡れていれば、遠くまで水滴が飛ぶ筈だから、これは客寄せで回しているのだろう。

名護屋城跡を観光した。
秀吉が作った朝鮮征伐の前線基地は、石垣が残っているだけ。
展示館には、壮大だった名護屋城のジオラマが飾られている。


唐津市内に入り、明太子工場の直売所に立ち寄った。

柚子明太子、シソ明太子、ハバネロ明太子・・・
何種類もならんでいて、試食が出来る。

喫茶の無料サービスがあるので、コーヒーを飲みながら試食をパクパクやったため、喉がヒリヒリになった。
明太子工場の風景。


唐津市内で、一見豪華な昼食。


「唐津くんち」の展示を見ていると、市民会館から、坊さんを先頭にした、葬列らしいのが出てきた。
坊さんの後には、濃紺衣装のオバサンたちが続き、小鈴を鳴らしながら静々と進む。

列の正体を確かめようと、先頭のプラカードを見に行くと、「祝・花祭り・唐津市仏教協同会」と書いてある。
なんと抹香臭い花祭りだろう。

列には後続部隊があり、今度は可愛らしい子供たちが現れた。

これなら賑やかで、花祭りらしい。

列の出てきた市民会館を覗いてみると、こんなポスターが。


入り口の坊さんが「何かのご縁だから、お入りなさい」。
中に入ると、接待役のお姉さんたちから、饅頭を配られた。


「渋いお茶が怖いな」とつぶやいたとたんに、今度は抹茶が振舞われた。


唐津市から有田市まで走り、今度は有田焼卸団地で買い物と目の保養をした。


夕方、今日のねぐらである、道の駅「山内」に到着。
駅長さんの好意で、隣の空き地を使わせてもらい、キャンピングカー仲間とお別れの晩餐会。

空き地が使えたので、即席の燻製も並んでいる。
コメント (6)