二人とも、風邪が治ったつもりで居るが、咳だけは残っている。
昨夜のカミさんは、横になると咳が出るものだから、なかなか寝付けなかったようだ。
寝不足は朝寝で取り返せ。
今朝は8時近くまで朝寝坊した。
道の駅「ゆ~ぱる・のじり」の朝。
のんびりと過ごして、道の駅から走り出したのは10時半過ぎだった。
国道268を宮崎へと向かう。
沿道の桜は散ってしまい、ツツジの花が目立ち始めた。
国道沿いのラーメン屋さんが、自分のツツジ山を無料開放していたので、ちょいと見せてもらった。
宮崎の市街地に入ると、道の分離帯にポピー。
底抜けに明るい、ポピーや菜の花は大好きだ。
途中で立ち寄った農産物直売所には、今が旬の「日向夏」が大量に並んでいる。
日向夏の上品な香りと味わいは、柑橘類のトップクラスだと思うのだが、食べにくいのが大欠点で、ボクはもう一度食べようという気になれない。
売る側もそれを承知しているようで、売り場にポップを置いて「日向夏の食べ方」を懸命にPRしている。
ミカンの食べ方は定着した習慣だから、変えるのは簡単ではないだろう。
グルナビを頼りに、宮崎市内のレストランを選び、名物のチキン南蛮を食べた。
揚げた鶏を甘だれで湿らせ、タルタルソースが添えてある。
鶏を一口食べると「甘っ!」
九州の食文化は、関東と違って甘い(砂糖が多い)ことは承知しているし、たいていの料理は「食べ慣れれば、きっと美味しいのだろう」と想像出来る程度だが、これはその域を越えている。
甘さ以外の点でも、今日のチキン南蛮は不満足だった。
チキン南蛮発祥の地は延岡だと言うから、明日は本場でもう一度食べてみようと思う。
去年クロツラヘラサギを見た、一ツ瀬川の河口に立ち寄った。
去年よりも多い、9羽が昼寝をしていた。
9羽の飛翔姿を撮りたくて暫く待ったが、海風に当たっていると、咳がぶり返しそうになる。
何時間も待つわけにはいかないので、あきらめて退散。
日向灘を北上して、都農町を通った。
何か面白いものはないかと、国道に並行する裏道を低速走行していると、こんな風景に出会った。
ソーラーパネルが、何キロにもわたって一列に並ぶ珍風景。
鉄道の廃線利用だろうか。
夕刻、今夜のねぐらである、道の駅「日向」に到着した。
海辺を散歩してから、隣接する日帰り温泉「お船出の湯」に浸かった。
これは、散歩で摘んだタラの芽。
昨夜のカミさんは、横になると咳が出るものだから、なかなか寝付けなかったようだ。
寝不足は朝寝で取り返せ。
今朝は8時近くまで朝寝坊した。
道の駅「ゆ~ぱる・のじり」の朝。
のんびりと過ごして、道の駅から走り出したのは10時半過ぎだった。
国道268を宮崎へと向かう。
沿道の桜は散ってしまい、ツツジの花が目立ち始めた。
国道沿いのラーメン屋さんが、自分のツツジ山を無料開放していたので、ちょいと見せてもらった。
宮崎の市街地に入ると、道の分離帯にポピー。
底抜けに明るい、ポピーや菜の花は大好きだ。
途中で立ち寄った農産物直売所には、今が旬の「日向夏」が大量に並んでいる。
日向夏の上品な香りと味わいは、柑橘類のトップクラスだと思うのだが、食べにくいのが大欠点で、ボクはもう一度食べようという気になれない。
売る側もそれを承知しているようで、売り場にポップを置いて「日向夏の食べ方」を懸命にPRしている。
ミカンの食べ方は定着した習慣だから、変えるのは簡単ではないだろう。
グルナビを頼りに、宮崎市内のレストランを選び、名物のチキン南蛮を食べた。
揚げた鶏を甘だれで湿らせ、タルタルソースが添えてある。
鶏を一口食べると「甘っ!」
九州の食文化は、関東と違って甘い(砂糖が多い)ことは承知しているし、たいていの料理は「食べ慣れれば、きっと美味しいのだろう」と想像出来る程度だが、これはその域を越えている。
甘さ以外の点でも、今日のチキン南蛮は不満足だった。
チキン南蛮発祥の地は延岡だと言うから、明日は本場でもう一度食べてみようと思う。
去年クロツラヘラサギを見た、一ツ瀬川の河口に立ち寄った。
去年よりも多い、9羽が昼寝をしていた。
9羽の飛翔姿を撮りたくて暫く待ったが、海風に当たっていると、咳がぶり返しそうになる。
何時間も待つわけにはいかないので、あきらめて退散。
日向灘を北上して、都農町を通った。
何か面白いものはないかと、国道に並行する裏道を低速走行していると、こんな風景に出会った。
ソーラーパネルが、何キロにもわたって一列に並ぶ珍風景。
鉄道の廃線利用だろうか。
夕刻、今夜のねぐらである、道の駅「日向」に到着した。
海辺を散歩してから、隣接する日帰り温泉「お船出の湯」に浸かった。
これは、散歩で摘んだタラの芽。