怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

パンダさん一直線な6月のトレ記録

2005-06-30 22:44:48 | Trainning
6月トレーニング実績です
種目:実績 / 回数(前月実績)
スイム 10.1km / 7(12.1km / 7)
バイク 269km / 3(63km / 3)
ラン 94km / 10(82km / 10)
でした。

入梅だから、という理由でのトレーニング中止が一度もないことから、いかにピーカン照り続きかを物語っています。三種目のうち、明らかに水泳量に減少が見られ、実泳距離も四月の半分以下まで落ち込んでいます。

水泳量が減っていること自体に関しては、実は自分なりにちゃんとした理由があってのものですが、愚痴っぽくなってしまい下らなくなりますので、さらりと流します。しかしながら、メンタル要因がトレーニングを阻害している、ということは気がかりというか、いずれは解決しないといけない点です。

代わりというわけでもないのですが、苦手なランを克服すべく、月ごとに走行距離が少しづつ増えてきており、100km/月に手が届こうかというところまできました。ランについては、スイムと逆でかなり情熱が湧き溢れてきていますので、10kmベストを早く45分くらいまで引き上げていきたいところです。

日照りが強いところでのトレーニングなどやっているおかげで、かなり顔面パンダ状態になってきています。体格がパンダなのはひみつですが、、、。

話は戻りますが、メンタル面の充実こそが健全な生活を送る第一歩であり、日々の努力の源となり、それが目標達成へつながっていきます。6月最終週は少しばかりメンタル的に弱めな週となってきてしまっているので、明日明後日とそのあたりにovercomeしたくなるようなBlogにしてみます。


7月は日和佐で国内トライアスロン初レースがあり、食動いろいろ充実一途な月にしていきたいところです。
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暴君さん

2005-06-29 08:43:01 | food
電車内にて携帯からアップでモブログ状態な月末の朝です。でぶなのでこんな暑いと電車に乗るのがとてもしんどいです。


***

完全放置ぷれいな我が家の暴君でしたが、ろくに水すらやっていないにもかかわらず、気付いたらこの茂りっぷりで、乾燥地植物の生命力の強さを感じます。そろそろ強制移住を考えないといけない時期と状態ですが、、、週末までは無理だろうなぁ。
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向かうベクトルが違う気がする今日この頃

2005-06-28 07:48:46 | Tools



モンベルのハイドロパックジョガーというしろものを購入してしまいました。ぱっと見ただのバックパックですが、バックそのものが飲料が二リットル入る水筒みたいになってまして、管がのびていきそのまま飲むことができます。なんと走りながらいつでも水分補給ができてしまいます。





(実際にチューブを口にくわえてみる私)

こんな粋狂なものを何故購入するに至ったかというと、持っているランニングボトルは腰に装着するタイプで、腰痛持ちの私にはけっこうつらいことと、長い時間走るのに600mlでは足りないこと、そして山走るのに最適だから、とりあえず変わったものには手を出してみたい、などなどです。

なんて感じでいくらでも能書きは書けるのですが、バックに2リットルも水入っているなんてはた目にはどう考えてもおかしい人です。ただでさえ要注意人物扱いなのに。どんどんやばい世界に立ち入りつつある気がします。どこかで歯止めをかけないと、、、。


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「Musical baton」 だそうで、私ともだちいませんがな

2005-06-27 23:23:43 | Weblog
時折コメントいただいてます「れしぴ の あいさん」よりバトンを渡されてしまいました。音楽の趣味を晒すチェーンメールらしきもので、この種類のものの常として案の定回す相手が誰もいないという甚だ香ばしい状況だったりしますが、折角頂いたものですので、可能な限り誠実に晒し上げたく思います。設問は5つほどあるみたいで、、、。


設問 1)Total volume of music on my computer(コンピューターに入っている音楽ファイルの容量)
ディスク上のサイズで、7,697,272,832バイト、 7.5GBほど。曲数で1908曲ほど、、、。言い逃れのできないほどクリミナルなスメル漂いまくりですが、1998年当時より持ち物借り物ある限りmp3に変換して保存しての歴史ですからこれもありなのかなと。


設問 2)Song playing right now(今聞いている曲)
iTunesでパーティーシャッフルやって再生します、、、「trfの CRAZY GONNA CRAZY」でした、、、。1900のうちのひとつが鳴ってたということでご勘弁を。カラオケ用に覚えるとき以外はあまり恣意的に選んだりはしないのでこういうことが起こります。ちなみに、次の曲は「Jamiroqai の Too Young To Die」のようです。よかった、ミニモニ。とかじゃなくて


設問 3)The last CD I bought(最後に買ったCD)
恥ずかしいなぁこれ。いや、今年の初めくらいにアマゾンで買ったんですよ。「松崎しげる あの日の少年」とかいうCDを。しげるが往年のアニメソングを熱唱し狂うという酔狂なアルバムを見つけてしまい、つい衝動買いしてしまいました。ガッチャマンとかマッハgogoとか行き着くところはムーミンのテーマなんか歌っちゃいますしげる。全くなんて時になんてバトンが来てしまうのか。うかつに死ねませんね。
ちなみに、来月リリースのm-flo loves AKIKO WADA のHEY!のCDは久々に購入予定です。かっこいいですよゴッドねーちゃん。


設問 4) Five Songs(Tunes) I listen a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある曲)
 またそんな見ている人の顔が9割がた見えているこんなブログでそんな思い入れだとかうかつなことをいうと何が起こるかわかったもんでもないので、さらっといきますよ、さらっと。

1.globe の Love Again
大学四年のときにアメリカで大変なことが起こってしまい(結構マジな話です)、そこで大変お世話になった人が後に日本に来た際、この曲をいたく気に入ってしまっていたことからです。この歌の歌詞のようにふらっとまたもとの様に戻れば世の中万事うまくいくのでしょうけど、、、。恋愛みたいに都合よくいかないんですよ人生って、と気が引き締められる一曲。

2.BEGIN の涙そうそう
1.と結構似通った事情になってしまっていますが、森山さんがこの曲を作ったきっかけの話を聞いて以来、由来と歌詞とが自分にオーバーラップしてきます。聞き込んでしまうと人間弱くなってしまいますので、あまり聴かないようにはしていますけど。

3.Hi-STANDARD の STAY GOLD
「昔若いころこんなん言ってただろ忘れたんかきさま」という趣旨の2分足らずの全詩英語の爆走チューン。この歌詞に酔ってはならないと思いつつ、時折熱唱したくなる内容です。それにしてもハイスタかっこよすぎ。

4.Pizzicato Five の tout tout pour ma cherie
かつてはかなりのピチカートマニアだった私でしたが、なんと活動終了後一年以上もたってこの曲の存在を知ってしまうという大失態を犯して以来贖罪のようにヘビーローテーション。曲名の通り、ミシェル・ポロナレフのいにしえの曲のカバーでして、ピチカート風の解釈が秀逸。何故に解散してしまうんだろうピチカート、、、。

5.郷ひろみ の Goldfinger'99
ええ、いつも振りつきで歌う歌ですすいません。お嫁サンバでも億千万でも可かも。


設問 5) Five people to whom I'm passing the batton(バトンを渡す5人)

何が困るかって、他のブログではほぼロム専ですので、他の人にはまず振れない事態になっています。ネット上でも実生活と同じく人付き合いが苦手な私です。いやだなぁ。とりあえず、いつもコメントいただいている英利香さんにバトンを五本まとめて譲渡しましょう、、、。返事してくれるかな、、、。


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これだけ自転車こいでもウエイトが減らないトレ記録(6/20-6/26)

2005-06-27 07:37:19 | Trainning
6/21 火 スイム1300m
アクアスロン後初トレ。二日たちましたがまだからだが重く、思いの外パワーを要する展開。200mも泳ぐとフォームがめちゃめちゃになってくるので、逆手にとって力を抜いて正しいフォームでのスイムを心がけます、が、翌日の仕事に響かない範囲でやめてしまいました。

6/24 金 朝ラン 8km 51'00 HR/AVR138 消費カロリー517
朝ということで心拍数が140を越えないことのみを心がけてのラン。曇り空で走りやすい朝でしたが、肉々しい私のボディテックプロ黒色コンプレッションの上下はかなりキモいらしく、中高年のかたがたの冷たい視線ビームをかなり感じてしまいました。
今日の着用で実感しましたが、このユニクロボディテックは汗をかいてもベタベタ感皆無な肌ざわりで、値段なりのものはありました。安くなったらもう一枚買おうっと。

6/25 土 バイク 120.3km 5:20'43
昨日のとおりです。炎天下のなか黒焦げプレイを満喫してきました。

6/26 日 ラン8km 55'38 HR/AVR146 消費カロリー629
この日も激暑の日ということで、600mlのランニングボトルを持参のうえ走りました。日曜日恒例のLSD、と思いきやたったの8kmで終わってしまいました。それも4km通過時にボトルの中身が残りが半分切っていただけの理由でしたが、ゴール時の疲労度を見ると正解だったようです。いつものペースでもアベレージで10くらい心拍数高くなるくらい走るのにいまひとつな環境でした。


いずれ減ればと楽観視していますが、マラソン走りますなどといいながら全く減らない体重が恨めしく思う今週でした。重さ自体は12月までに何とかなればいいのですが、気づいてみたら日和佐のトライアスロンまで三週間しかないんですね。あと二回の週末でどのレベルまで何をやるかを天気をにらみながら考えていきたいです。

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木津に信組を探しに行ってきました

2005-06-26 13:18:03 | Trainning
のっけから嫌味なタイトルではありますが、豊岡で37.6℃を記録し全国で熱中症が大量発生した昨日、自転車で吹田からはるばる木津まで行ってまいりました。そもそも、何故嵐山なり木津なのかといいますと、単に自転車専用道路が整備されている、この一点に尽きます。いくら平地で30km/hとかだしても、邪魔だし危険だし排気ガスいやだしガードレール怖いしで一般道ではあまり走りたくないんですね。そんな中、片道50-60kmのうちわずか5km程度しかそういった一般道で走る必要がないというのは非常に大きいメリットです。

さて、木津へのルートですが、吹田より神崎川を経由し、淀川の上流へと向かいます。八幡市の御幸橋から、嵐山へ通じてた道と逆の方へと向かってペダルを回していきます。つまり、京都八幡木津自転車道線にのって木津の方へ向かうわけなんですね。で、ここまでの行程は嵐山ライド編あたりをご覧ください。





ここまで来るのにすでに一時間半くらいかかってしまっているわけですが、ここからがバイクの爽快感では関西随一とも言われる自転車道に突入です。





と、入って6,7km地点でなにやら様子がおかしい橋が見えてきます。そう、これが噂の「流れ橋」になります。時代劇などでおなじみの木造橋になります。





この橋界隈だけなぜか人が沢山いましたので、調子に乗って一枚写真を取ってもらいました。





そんなところで寄り道をしながら、灼熱の自転車道を木津へ向かってひた走ります。まったく梅雨とはいえない暑さの中、ホルダーの中のドリンクが一瞬で底をつきます。初めてのライドなので、軽く道を間違えながらも、御幸橋より約一時間ほどで木津の泉大橋へと到達します。





ここまで、所要時間は2:35'48で、走行距離が62.16km。熱中症対策で水分だけは絶やさなかったものの食べ物はほとんど摂取がない状況でしたので、栄養補給にコンビニを探しますが、、、、全くありません。JRとかはなんか見たこともない黄緑の電車ですし、自販機すら見つけるのが困難な状況です。時間があればゆっくりでも探せばよいのでしょうけど、あと三時間半後に散髪の予定が入っているため、可能な限り早く帰路につかねばなりません。結局駅前に持ち帰り寿司屋があったので、巻物と稲荷のセットを購入。即効で食べてなんとも落ち着かない滞在となりました。当然、信用組合など探すお時間なぞ皆無でした。

つい、今来た道をひいこらとひたすら漕ぎに行きます。行って帰ってくるというルート設定はまさに行きはよいよい帰りは、、状態でいつも程度の差はあれ後悔の念が体のどこかに発生してしまいます。幸運なことに、こちらのルートは嵐山界隈と違って羽虫が群をなして向かってきたりはしないので、その点だけは安心なところです。

御幸橋までの25kmほどの道のりの中、二度目の水分補給を国道一号線にて行ないます。まったく沿線に何があるかわからない河川敷を走って行く上で、大きな道路の沿線には大概自販機はあるはずでして、早速発見しました。先ほどの木津ではこれが見つからずうろうろとしてしまいましたが、さすが天下の一号線ですね。





あれ、なんか教会のようです。どこかで見たことがあるような、、、、。





パウロキター、、、でした。無駄に張り切ってしまいかける私がいましたが、全くもって時間も体力も浪費できないので、写真だけ取って帰ります。

結局、なんとか散髪に間に合うようには帰れましたが、このあとは逆風吹き付ける中へろへろで必死に帰り着いた、ということだけで他に記すことはありません。6リットル近く水分を取れたおかげで熱中症にはならずにすんだことは素直によかったとは思いますけど、、、。



で、以下記録となります。ここまでやって痩せる気配すらない私に完敗、いや乾杯。行きと帰りの距離が違うのは、早く帰らねばならなかったので、途中でショートカットしたからです。
(前半)62.16km、2:35'48、<ポラールで取りそこねのため自転車からの記録です>
(後半)58.18km、2:44'55、HR/AVR147 消費カロリー1895


京都八幡木津自転車道線については下記ページが詳しいです。
http://www.geocities.jp/godzillagogo/

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買い物病の発動

2005-06-25 11:07:11 | Tools
おはようございます。三日続けて飲み会で寝てしまうという醜態は何とか回避したkeihといいます。しかしながら四日酔い状態となっており、まさにうわばみくんです。とりあえず贖罪の一環でバイクで木津まで行ってきます。

さて、先の海南でのアクアスロンの帰りにりんくうアウトレットモールに立ち寄ってきました。関西圏でのアウトレットでは、垂水か臨空くらいしか交通費使って行きたい欲望は、ちょっとわきにくいころです。理由は、GWに垂水に行ったあたりにも記載していますが、でぶに合う服がないことにつきます。それはさておき、前回買わなかったことがいまだに未練がましくあきらめきれない、「nike air shox monster」を探しにエクスプロールしました。しかしながら、前回から一月半たっているからか、店が違うためかわかりませんが、見つけることはできませんでした。アウトレットではやはり見つけたその時その場で買わないと意味がないことを再認識しました。


ということで、今回はニューバランス451のみの購入となりました。この靴、主な用途は山走り向けだったりしてまして、底が厚くいぼいぼがついている仕様となっております。今年こそはオリエンテーリング(注)の世界にこっそりひっそり復帰を考えてたりしますが、そのラインでトレイルランニングなどやってみようと考えているからです。別にターザン誌に感化されているわけではありませんが、上り下りがある土の上を走ることで膝の強化を図る目的のためです。未舗装の「山」(というより丘陵)を走る共通点がありますが、違いはひとつあって、トレイルランニングは単に山道を走るだけですので、思い立ったらいつでも一人でできることにつきます。ええ、あまりともだちいない私にはトレイルランの方が向いてそうですトホホ。


(注)オリエンテーリングについては以前のブログの注を再掲載します。

(注.オリエンテーリングについて)
知っている人は知っていますが、中学校とかの合宿でやるあれとはすこし違っています。地図とコンパスを持って、決められたポイントを全て回ってきた挙句タイムを競うというれっきとした競技です。走りながら地図を見てルートを決めたうえでのタイム勝負ですので、とっさの判断力と走力が求められるinterestingなものです。インカレとか世界選手権とかもきちんとやってます。非常に爽快感のある素晴らしいスポーツだと思いますが、時と場合によっては、何種類もの蜘蛛の巣が顔にかかったり、森の中で熊さんに出会ったり、刺まみれの藪の中に入ってはまってしまいぱっと見説明ができない無数の傷が顔にできたり、雪中登山一歩手前になったりな中、タイムを競わねばならないという、不本意ながら人間力が養成されてしまう競技でもあります。

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鳥居さん、、、スポーツドリンクに炭酸ですか

2005-06-24 06:16:23 | food
おはようございます。完全泥酔モードが二晩も続いてしまっていることで、まったくブログ更新していませんでした。変なもん食ったかなとか期待してアクセスされていた方々すいません。ちなみに、多分今日の送別会とやらで三連弾が濃厚です。週末の長崎帰省がなくなったおかげでいつものように完全フリーな週末になりそうですので、リカバリとしてのバイクロングライドはできそうな雲行きです。


***

コンビニで「スポドリ+炭酸」と帯がついたボトル缶を見つけてしまいました。清涼感あふれるボトル缶に魅せられてつい即買いしてしまいました。水分補給炭酸とかついたこの商品、説明書きを見つけたので書いています

NaHCO3(重曹)に注目し、Dr.平石と共同開発
汗で失われやすいナトリウムの補給とすっきり飲みやすいスポドリ味を実現するためにNaHCO3(重曹)を使用しています。

平石先生って誰よとかはさておき、とりあえずひと口飲んでみます。炭酸ポカリそのままです。しつこくもう一度。炭酸ポカリ。重曹効果か、確かに後味に食塩とは違うが塩気を感じます。材料にクエン酸入っていますが、疲労回復目的ではなく、塩分のプラスアルファの味付け目的に少し入っているようです。

味的にとてもロングセラーになるとは思えませんが、クエン酸の量によってはバイクのロングライド途中の栄養補給に最適だったりしたのに、あまりそのへんの機能を追及してなさげなので、個人的には惜しいところです。まあじめっとした暑さの喉の渇きは炭酸水とあまり相性よくはないですからねぇ。案外ヨーロッパ辺りだとこれ売れるかもしれません。

といいますか、今みたいに二日酔い、いや、三日酔いの朝にはいいのかもしれません。シニソウ。


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和歌山マリーナシティアクアスロン参戦紀 その弐

2005-06-21 23:35:45 | Un dou kai
陸にあがるとトランジションエリアまで100mくらい素足でぺたぺたとコンクリートの上を走っていきます。直後になんとKさんが追ってやってきます。意味もなく走る速度がかすかに上がります。決して高いレベルではないものの、レースなんだなと改めて気が引き締まります。

トランジションエリアの自分の番号のところに着いたところ、なんと隣の番号の選手が私のところまで場所を侵食して二ヶ所分も使用状態でした。来たとわかると譲ってきたのでそれはそれで大人気なく会釈もせずにお着替えに入ります。とはいってもトライアスリートスーツなる水着を着ているので、ゼッケンつけて靴を履くだけです。準備不足のためゼッケンベルトが用意できずにいたので着ている水着に直に安全ピン取り付けです。二本用意していたのが一本しか見つからず、安定感のない一本付けになってしまいます。

次に足にとりかかります。タオルで砂と水気を拭い取りそのまま靴下なしでナイキカタナに足を通してランのスタートへ一目散です。靴下なしというのは水からあがったばかりで、多分水分拭い取りきれないという目算があったことと、このシューズは底に通気孔が開いているので水捌けよさそうと考えたためですが、これがあとの悲劇につながります。ここまで約1分ほどでした。

ランに入ると、500mも進まないうちにYさんに追い抜かれてしまいます。ついていこうという意志はあるものの、やはりもともとの走力の差が違っていて、じりじりと差が広がっていきます。おまけに両ふくらはぎが痛みはじめました。前日バイクトレなぞやってしまってたこともありますが、先の水泳で普段以上にキックで力んでしまったことも大きいようです。非常に初歩的なミスですが、膝を軸にふくらはぎに力を入れてキックをしていたようで、これが決定打となりました。

よって、当然のことながら抜く人数より抜かれる人数のほうが多いレース展開になります。ウェアも水着そのままということもあり、快適さなどあったものではありません。加えて、アーチ状の橋を越えていくコースなんですが、そもそも平坦コースしかトレーニングしていないので、少しのアップダウンが大きく心身に響きます。

一周5kmのコースを26分ほどで回りきるくらいにある出来事に気付きます。

水色のナイキカタナが赤く染まっています

当然アドレナリンでまくり状態なので、切り傷くらいで痛みとかはそう感じません。しかし、赤く染まる面積が徐々に拡大していく中で、後々大変なことになるんだろうなとか思い始めてしまいます。全ての原因は足が濡れたまま素足で、しかも走り慣れない靴で走っていたことです。

後半5kmは、赤く染色される靴をちらちら見ながら、ふくらはぎを気にしているうちにいつものように膝の筋肉が労働拒否を煽る展開となりました。結局、ラン10km50分ちょっとでゴールはできたものの、10人近く抜かれ、Yさんには5分以上の大差をつけられての惨敗となってしまいました。





(ゴール直後の近影。Yさんに撮影いただきました。上下セパレートの水着なので、ぱっと見、女物の水着を着たでぶな変態おっさんと判断されても仕方のないところです。)


結果としては、スイム22'35+ラン50'24ということで予想の範疇に収まった結果となりました。トランジション時のラップ計測を見た限りでは、スイム22分、トランジション1分、ラン50分という配分になります。しかしながら、ホノルルから約二ヶ月それなりのトレーニングを積んできた上で厳し目の総括をすると、

[水泳]
全く初めての海スイムで心理的なプレッシャーが大きかったホノルルと、勝手わかった今回とでほぼ比例同タイム(しかも距離が1.5kmより1.2kmに短縮)というのは、決して納得できる結果ではないこと。また、人の後について泳ぐことで水流に乗った泳ぎができていなかったこと、の二点が挙げられます。振り返って考えれば、ホノルルでは、無意識のうちに流れに乗った水泳ができていた気がします。次回の徳島では三種目のトライアスロン国内デビューとなりますが、水泳については仮に同程度のタイムだったとしても、体力の温存を目指すうえで、背後泳は意識して行ないたいところです。

[ラン]
ノー靴下の作戦ミスについては、上記の通りです。この作戦ミスについては、事前に一度もこの状態で走っていなかったことにつきます。つまり、「やったことないことを本番ぶっつけでやるな」という極めて当たり前のことができていればいいだけのことです。ただ、必ずしもコンディションがよくない中で、50分という自己ベストに近いタイムで走りきれたことはよしとすべきだと思っています。もちろん、この10km50分という水準自体が見直すべき大きな課題であることは言うまでもないところです。


とはいっても、レース後の爽快感はお金積んでも得られないものです。泳いだり走ったりしているときは、何で自分はこんなことをしているんだと自問自答の繰り返しだったりしますが、終わってしまえばこっちのもんです。ただ、今回は合計5箇所(数も満足に数えられないのか俺は)も擦り傷ができてしまい、日常生活にかすかながら影響があることと、それ以上に買ってひと月の靴が血まみれで台無しという悲劇が起こってしまったことは残念でした。





レース終了後は、隣にある「黒潮市場」にて鮭とイクラの親子丼@1,350円を堪能しました。結構な運動後は塩分必要なんだよねとかいってかるくぜいたくしてしまいました。分厚いサーモンが最高でしたよ。





そして、ジャパンカップの女子の部を少しだけ観戦して帰りました。バイクのスピードは相当なもので、とても私には出せそうにないものでしたが、いい物を見せてもらったという充実感を胸に帰りの車の中の人となりました。
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和歌山マリーナシティアクアスロン参戦紀 その壱

2005-06-20 22:56:42 | Un dou kai
飲薬と飲酒の効果抜群で予定どおりの四時起床からスタートしたアクアスロン大会。二回にわたってレースリポートと雑感とで記していきたく思います。

まず、大会概要はこちらよりご参考ください。ポルトアリーナの中を泳いで走るわけです。で、六月なのになぜ朝八時より海で泳がせるような時間設定かというと、トライアスロンのジャパンカップの第三戦がこのアクアスロンのあとに開催されるからです。このジャパンカップ、F1グランプリみたいに各地転戦して総合ポイントにてチャンピョンを決定という仕組みのようです。要はアクアスロンというのはこのメインレースの前座みたいなもの、のようです。

和歌山の海南市にあるマリーナシティに受付10分前の六時二十分に到着しますが、参加者がすでに20人はいようかという状況に加えて、運営側もあらかた準備完了な状況でした。かつて私も大学時代オリエンテーリングで他大学のちいさな対抗戦の運営に携わってボロボロだったことを思い出し、周到さに軽く感動しました。当たり前といえばそうなんですけど。

受け付け終了後、トランジションエリアに荷物を設置したところで、ホノルルで知り合ったYさんを発見。談笑しているうちに、完全孤独ロードのつもりだった気持ちに若干のほぐれが起こります。





(そのスタート地点近影です。これは、ジャパンカップ女子のスタート前の写真です)

そうこうしているうちに開会式が始まり、スタート迄の時間が刻一刻と迫ってきます。スタート地点は、ヨットハーバーから入水したところからですが、スタート前にいったんどぼんと水のなかに入って温度確認と試泳になります。私もドボンしますが、、、

つめてぇーよー

そりゃそうでまだ朝八時前ですし冷たいに決まってます。どうせ体暖まってきますのでここはさしたる問題ではなく、むしろ、

水のなか緑色以外何にも見えませんがな

状態なのが大困りです。これでも舞洲やら幕張あたりよりかは十分ましなほうらしいですが、1m先すらまともに見えません。港湾のなかなのでいたし方ないとはいえ視界が悪いのは、ハワイのときのいきなり海スイムとは違う恐怖感です。

試泳で無駄にびくついた心理を癒す間もなくスタートとなります。まわりは、、、ウエットスーツ着用率85%くらい。ハワイでは10%ないくらいな印象だけに、ここはよほど危険なのかとますます心配になってきます。

そしてスタートの合図となるホーンが鳴って、いよいよレース開始です。

意外とスタート直後の、「俺様の泳ぐ場所に入ってくるなバトル」は淡泊で、ほとんど隣とはぶつからず非常に平和な立ち上がりです。まず沖のブイを目指します。波もあまりなく、人とバトルもないので、水を快適に掻いていくにつれ、体内の血流もよくなり、冷たかった水温も余裕のよしながさんになってきます。ブイでのターン(※1)もスムーズで時折のヘッドアップでも一応は真っすぐに泳げているので、いつのまにか心配感や恐怖心は遠い国に旅立たれた模様となりました。

左回りの円を描くようにしてハーバーまで戻って次は川のような小水径を進みます。幅がそう広くないので、壁にぶつかりそうなところですが、なんか貝が大量に付着しているらしく、とにかく避けて泳いでいく必要があります。





(橋の上から見た水径、というか下手したらどぶ川。橋の奥の水面に浮かぶのがコースを仕切るでかい浮きです)

この狭い水路にぱちゃぱちゃ人が泳ぐことで流れを作られていき、水流が出来上がっていきます。それにあわせてクロールしていけば、、、とここでズドンと落し穴です。どっぷりとはまってしまいます。さらっと水路を奥まで泳ぎきったのですが、行ききったところでUターンするコース設定のため、戻りルートがちょうど流れるプール逆走みたいなことになってしまいます。手をいくら回しても回しても進みません。流れに逆らう私のところだけへんな波が発生します。少しづつ疲れが見えてくるなかで、なんとか推進力を高めようと沈み防止くらいにしかやらなかったキックをばちゃばちゃと水面に叩きつけ打開を図りますが、この行為が次のランで大きく足をひっぱることになります。このあたりで妙に体力を使ってしまった印象です。

こうして人工波との不毛な戦いの末ハーバーに帰り着きましたが、ラップは自己計測で22'07とある程度予測に近いタイムでトランジションへ向かいます。



(※1)
泳いでいる最中いきなり足の着かないところで右に90度回転して方向転換してください、ということです。いきなりだと頭パニックになりそうですが、右回りのときは左手だけを平泳ぎのように横に掻けばさくっと曲がれます。
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今週は大会前なので疲労なきようリラックスムードなトレーニング記録(6/13-6/19)

2005-06-19 23:50:11 | Trainning
6/15 水 スイム2000m
[短評]2000mスイム。今日も私が泳ぐコースだけどんどん人が減っていきます。スポーツクラブから追放される日も近いのでしょうか。

6/18 土 バイク吹田枚方往復46km (1:50'10 前50'39 後59'31)HR/AVR144 Kcal1219
[短評]行きはケイデンス100-105くらいで軽快に飛ばせました。時速27-8kmとかです。それもこれも向かい風のおかげでして、帰りは相当なアゲンストに悩まされて脚を無駄に使ってしまうわ、力んで姿勢が悪くなってしまいまた肩の神経痛が再発するわで、走後感はいまひとつでした。

6/19 和歌山マリーナシティアクアスロン 海スイム1.2km+ラン10km
スイム22'35、ラン50'24の合計72'59で総合33位とか。参加者数は、、、わかりません。追ってレースリポートアップしますが、とりあえず四時起きは辛かったですよ。。。

思いの他雨降りがなかったのに走っていないのは、先週日曜の16kmランの疲労が結構残っていたということがありまして、量的にはゆるゆるな一週間でした。まあ、来週から徐々に日和佐うみがめトライアスロンにむけてこつこつとやっていきたいとこですが、いかんせん両足靴擦れ三箇所ほどできてて大流血でして、2・3日は様子見、、、な感じです。来週は週末あまり運動できないことを考えると、厳しいなぁ。

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ロウソン30周年制覇企画その参

2005-06-19 23:29:05 | food


13/24 アーモンドキットカット
どこかで見かけたような、この商品。そして、どこかで食べたようなこの味。そう、デジャブ、、、ってわけありませんね。アーモンド風味チョコのキットカットです。普通に売ってもいいのになという品です。家ではあまり飲んだりしませんが、ウイスキーのつまみによさそうです。





14/24 のせのせ鉄板焼きそば
三十種制覇のためには、こういうカーボ系もとっていかないといけないのが個人的にけっこう不覚だったりします。鉄板を意識した皿の形と着色具合のようですがが、家のレンジが回らないサイズまで皿大きくされても困るというのが、最初の所感です。入っているのが、ソーセージ二本、イカげそ二本に、ピーマンばら肉天かすキャベツでしめて699kcal。当然な量のボリュームですが、ソース味があんまり強くないのが意外でした。けっこうおすすめです。





15/24 スイーツ幕の内
ぱっと見(あくまでぱっと見ですよ)幕の内弁当ながらも実は甘いものづくしなこのひと品。ご飯部分はショートケーキ、梅がチェリー、ゴマがチョコチップというギミックに始まり、玉子焼きがマンゴーゼリーと杏仁豆腐。そして、ハンバーグがチョコケーキでたくあんがドライマンゴーでできあがっているそうな。なんというか、まあ、血糖値上げるのに朝一番で食べて即走りに行きましたよ。着眼点は面白そうにみえますが、ある意味「なごや菓べんとう」なるもののパクリともいえるわけでして、、、。ええ、甘くて楽しめましたよ。多分血糖値も上がりましたし。

チョコケーキが堅すぎ、ショートケーキは普通かな。でも杏仁おいしくありません。会社のお昼とかで、いきなり「今日はこのお弁当なのー」って出しておもむろに食べだすくらいしか使用法が思いつきません。少なくともいい年したおっさんが朝六時に一人で6畳1Kワンルームの端っこで食べる類のものではなさそうです。





16/24 カルピスソーダ 熊本産メロン味
以前も書いた気がしますが、そもそもメロンとかスイカとかいったものはは自分で金出して食べたりしたくないものでして、このmyスタンプラリーがなければほぼ間違いなくスルーしていたと思う飲食物の筆頭かと思います。で、このメロン、果汁2%とありますがすごいメロン味。私にしてみれば、ジンギスカンキャラメルとかよりも苦痛。メッコール並みかも。

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いよいよ明日は

2005-06-18 20:03:54 | Un dou kai
和歌山マリーナシティでのアクアスロン大会です。別に入賞どうこうなレベルには到底ありませんが、やるからにはベストの結果をめざしたいところです。レースは海でのスイム1.2kmのあと、トランジションという名のお着替えゾーンをはさみ10kmのランという構成です。最低限の達成目標として四月のホノルルトライアスロンのラップは超えないとさすがにまずいと考えます。そこから逆算すると、、、

[スイム]
28分×(1200m/1500m)で、だいたい22分が最低ラインです。

[ラン]
公式リザルトは56分とかでしたが、ロードに出てからがだいたい54分ほどでした。それなりにトレーニングしているだけに、これくらいは出すべきタイムになろうかと考えます。

これにトランジション3分を加算した79分あたりが最低限の達成目標になります。うちの会社で言うところのミニマムというやつですね。あーいやだいやだ。ラン10kmのベストが50分弱なので、実際の着地点がトータル75分あたりで、ちょっとしたミラクルが起こってしまって70分切れたらうれしいな、という皮算用になります。

作戦は、、、立てるほどの距離でもないかもしれませんが、ランの最初の2kmで9分程度の立ち上がりがスムーズに果たせれば、狸の捕獲もあんがい夢ではなさそうです。

明日は四時起きなのでメラトニンでも飲んでとっとと寝ることにして明日に備えます。しかし、冷静に考えるとやっぱり遠いなぁ和歌山。

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芸能人占いやってみました & パピコラブさんからコメントいただきました

2005-06-18 19:58:40 | Weblog
かつてジンギスカンキャラメルでTBを頂いたまえっちさんのブログにて「芸能人占い」
なるものが紹介されていたので、まねっこしてやってみることにしました。ヒロミゴーとか出たら嬉しいなあ。。


keihさんの魅力を芸能人に例えると?

keihさんは芸能人に例えると堂本剛タイプです。
あなたは普通っぽいけど親しみやすく、皆に好かれるタイプです。型にはまらず何でも楽しんでこなしていくタイプだけれど、繊細でデリケートな面もあります。

keihさんの人気度は?

男性支持率30%

女性支持率65%

keihさんを支持するのは20代の女性が中心です。
あなたの男らしい頼もしさで、若い女性たちの人気を集めそうです。

(以下略)

まだドラえもん占いの方が当たっていたような、、、。「普通っぽい」「皆に好かれる」「20代女性に人気」、、、。確実に大外しにきています。きついなぁ。皆様も一度お試しあれ。



さて、以前今週の気になったブログとかで紹介しましたチャーハンログのパピコラブさんより招待状を頂きましたので、さっそく見に行きましたよ。。。ここで言うのも面白くないので、ぜひ直接ご確認ください。びっくりです。



コメント (2)
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ジン、ジン、ジンギスカーン ヘーライタホーロウトヘーライタイマウリッタ(謎)

2005-06-18 11:11:37 | food
ハッスル高田総統プロデュースのジンギスカンのお店に行ってまいりました。かつて、こんな因果な奇物を紹介したせいで、ネタ訪問と思われても仕方がないところですが、実のところは私かなりの羊好きでして、行きたくて仕方なかったというのが本心で機会をずっとうかがっておりました。それが昨日ついに念願叶っての訪問です。二日後にかるいレースが控えているということで、時期的には炭水化物取れまくれというのが定石らしいですが、忘れて会社の人と二人で食肉同好会を結成して羊食いに突撃です。

場所は大阪難波南のなんばパークスから見て南海電車の高架を越えた先あたりです。20:10ほどに到着し三グループ目の待ち順位でしたが、店の中に入ったのが20:35ごろでした。席数はカウンターで約15席、テーブルが5席とかでしたでしょうか。こういった焼き物のお店はやはり回転が遅いのが辛いところです。





総統と39マスクの暖簾を入って店の奥に通されます。熱気がすごいこと。でぶには熱くて暑くて仕方ありません。何故こんなに熱いのかというと、、、





店中で炭燃えまくってますがな。着席後荷物と上着をいすの下に放り込み、ビールと肉三人前(たれ)を注文です。食べ物メニュー自体肉(たれor塩)とご飯と漬物の類くらいしかありません。羊を食べにきたわけですから、それで十分です。頼んですぐにビールと肉がやってきます。ジンギスカン鍋を置いて、十分に熱したら油を引いて戦闘開始です!!





うまい。うまいよ羊さん。軟らかく、羊特有のにおいもそんなにはなく(個人的にはあっても一向に構わないところです)、甘口のたれとのマッチングも絶妙です。ビールとともに羊3人前さんは、蒸発するかのようにあっという間に我々食肉同好会の胃袋内へと旅立たれました。我ら食肉同好会の間では、塩焼肉(特にタン塩)は認めない方向での活動を行なっておりますが、あまりに周りの皆さんが塩ばっか注文されるので、追加の肉は塩1たれ2で注文します。





塩のほうですが、ちょっと塩味が強い印象で、ご飯の上に乗せないと私には食べるのが厳しい状況です。これでジンギスカン丼などというものを作り、飲み込むように食べるのであればいいのでしょうけど。やはり食肉同好会会則第三項の通りたれの方へと食指を動かします。


しかしながら、いっぺんに肉を置いたことによるあまりの煙の多さと、その煙に耐え忍びつつ、涙を流しながら突撃食いを行なったせいか、非常に多大なる体力の消耗がなされてしまいました。そうなってくると食べる気力も満腹感とともに逓減していき、学校英語で学ぶtiredという単語の二つの意味を同時に実感してしまいます。そして、体力と食欲が戻らないままジンギスカン臭にまみれ退店に至ります。

いい面そうでなかった面混在していますので、軽くまとめにいきます。

[いい面]
・肉が柔らかい。レア位でもいけるし、よく焼いても堅くならないので、ウエルダンでないと焼肉を食べられない人でも、普通においしくいけます。
・炭火でジンギスカン鍋で食べるので、肉の脂が程よく落ちてへるしぃ。
・きびが入ったご飯がとにかくラムに合う。
・ハッスルや高田さんが好きな人にはたまらない店の内装。

[そうでない面]
・煙が目にしみる。
・臭いがつく。
・しゃれにならないくらい熱い店内
・人気店なため待ち時間がけっこうありそう
・よって、勝負おデートや同伴には向きません

最後のは半分ギャグですが、「最近ジンギスカンってはやってて、結構ダイエットにもいいんだってー今度行かなーい?」とか言って女性を誘うには、リスキーなお店かもしれません。味は最高にいいのですけどね。。。


コメント (3)
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