怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

今年二度目の鎌倉トレイル堪能の巻

2014-05-15 22:26:49 | Trainning

掲題の通り、さっそく先月に引き続いてのことし二度目の鎌倉行きをおこなってきました。今回はいつものサイミン氏ともう一名別の後輩とで合計3名の旅路。なんで鎌倉ってまあそのもう一名の方のリクエストなんですけど、ここはなにせ朝が早くなくていいのが素晴らしい。インデアンサマーという鎌倉にある土日は朝8時からオープンのトレイルランショップへの立ち寄りをかましたので、少し早い目に出てしまいましたが、それでも普段のおつとめ日と一緒とかいうレベル。手軽でいいっすねほんと。

今回のコースは、名越切通から衣張山を越えたところで前回の天園ハイキングコースに突入。大平山あたりから朝比奈のほうに抜けて市民の森が3つくらい固まっているところを突破して、港南台にあるお風呂の王様でゴールして即ドボンというもの。そうそう、お風呂の王様ってアレじゃないのかとかいう人がいそうですが、普通のスーパー銭湯なのでお間違いのないように。走破距離も20km位で、鎌倉レベル(=起伏もさほどでもないという短略的なアイディア)なのでサクッと回ってこれそうという甘い見通しからスタートを切ることに。






スタートして5分ほどで見える「きしめん」の文字に心輝かせるご一行。てかさ、こんなんでこれだったら、みんな飲んだくれなのに大平山の「ビール冷えてます」とか張り紙がある茶屋を越えるときなんてどうやって煩悩と戦うのかまったくもって疑問としか言いようがない。





はやくも名越切通の入口。天気は快晴で最大25℃まで上がる見込みってちょっとあつい。てか夏じゃん無理などと言いながら登りのスタート。





すこし登っての振り返りで、スカ線の線路が見える感ってのがいい。「右が鎌倉なのか」というこの景色が後で身を守ることになるなんて誰もわからないんだなこれが。





トレイルに入って速攻で名越。早い早い、、、とおもってたら、あっという間にトレイルが終わって住宅地へ。あいまいな地図しかない今日この日でしたが、ここが衣張山の東側のニュータウンぽいアレなら進めば山に入られるはず、、、が山はやってこないうえに、今度は眼下にまたも横須賀線っぽい線路が。しかも、向かって左側がトンネルで、右にその出口。要は、さきほどの線路と逆のほう、南側に出てしまったということ。こういう時にほんと便利なのがGPSなのは言うまでもないですながはは。





名越切通のところに戻ってうろちょろしてると、何となく怪しげな分岐を発見。「ハイランド」というのが、衣張山のそばにある住宅地なので、まずはここを目指すのが正解だった模様。10分ほど迷ってしまった計算になりますが、べつに時間を競っているわけでもないしハイペースなランとかやって疲れているわけではないので、そんなに問題はない。





途中のパノラマ台とかいう展望台では、鎌倉市街に由比ヶ浜、稲村ケ崎とあわせて富士山もうかがえるランドスケイプ。わざわざ横道にそれるだけの価値はあるみたいでした。でっかい虻がいて少しこわかったけどさ。衣張山頂上も同様の景色で何より。出だしで少し躓きましたが、衣張山自体は低山なので越えるのはほんとにあっという間で、右側のハイランドとかいう高級ニュータウンを横目に見ながら北上したところすぐに標高が下がり鎌倉東の寺院仏閣が点在しているゾーンへ。





ああ、ここは瑞泉寺。このそばから天園トレイルへの突入ですが、まあ二回目ということもあるのであまりピリピリ感はないというかリラックス気味。ただし、突入時間が10時台と前回よりも遅くなっているためハイキンガーのみなさまがとても多い。今回気を付けていることとして、対向者が見えた時点でのスピードダウンとすれ違い時の徒歩と挨拶ってのはあったんですが、これはほぼ全区間で達成。というか、ほんとにストップアンドゴーの繰り返し。まあ天園は走るコースじゃないのでもう致し方なしとしかいいようがない。





かるくオーバーランして大平山頂上へ無駄に登頂。みなとみらいもスカイツリーも見えたでござるよ。





大平茶屋から「金沢文庫方面」の分岐を選択したのはいいんですが、一か所分岐で右が尾根・左が沢という選択で看板も何もないところでえいやーで尾根選択すると南の鎌倉墓地に落ちてしまうルートの選択をしてしまいました。逆にいうと、大平分岐から迷うのはここだけ、と言っていいのかもしれません。鎌倉墓地に落ちたらリカバリがしんどいので、墓地が見えてきたところで登ってきた方に感謝の一言ですな。





ようやく横浜自然観察の森の南端に到達。ここからは地図に沿って行けば迷いようがないのでもう一安心。しかも、地図に赤い色で書かれているAコースをたどるだけで、北端のいっしんどう広場まで駆け抜けることができるため非常にイージー。トレイルとは言わないまでも、土の路面で適度に広くほんのすこし起伏がある公園道なため非常に走りやすい。代休取得日は通いたいくらいのレベル感。いやほんとに。途中異常にお子様がたくさんいらっしゃってすれ違うたびにスローダウンしてましたが、それでも30分で突破。





さいごのなんとかいう広場





ここからあとはロード。13時前とかなんで気温も高く、少々疲弊した脚には少しだけアスファルトはしんどかったのですがね。





問題なくお風呂の王様に到着、ゴール!となりました。しかしあつかった。

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久々にタマリバーロングライドとか

2014-05-15 00:29:52 | Trainning

GWのくそ暑い一日に、福生までのロングライドを敢行。距離は97kmで4時間の道のり。

5/4 Bike97km 4:35'12 HR/AVR135 3893kcal

・久々なのでのんびりと
・日取り的にBBQ全盛だったりしますが、子どもが多いので余計にスピード減
・フォームが全然できてないので肩がおかしい痛さ
・あつい

などなどありました。それ以外のトピックは以下の感じで





府中市の多摩川河川敷沿いにあるY’s Roadそばにあるセブンイレブンがクローズしてしまってました。補給にうってつけのお店だけにざんねん。ああそうだ、クルクル回せ!も見逃したなぁ。





道幅狭いところでリカンベンターさんを追いかける展開。時節柄こいのぼりでも立てて走ればよかったのになんては言いませんが、旗は立てたほうがいいと思うよ。





折り返しの福生の公園。みんなそろいもそろって肉やきやがってさ。このやろう。


***

かえりの残り8kmくらいでジュース補給して帰りましたが、心拍140程度であれば糖質のすり減らし度合いとしてはいい感じなんでしょうか。毎度毎度LSDで走っていくのはしんどいんで、エンデュランス系のトレやるのにロードは使い勝手いいんですけど、やはりフォーム出来上がってないのに距離のると肩が痛くてしょうがないよまじで。って、LSDしんどい言いながらまた鎌倉行ってきたのは次回。
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丹沢縦走アレンジ編

2014-05-13 22:29:33 | Weblog

丹沢山系を北から南へ縦走のオプションプランをいつものサイミン氏からいただいているので、軽く計画を自分なりに落としてみることにした。

焼山登山口から、焼山を越えて、神奈川最高峰の蛭ヶ岳に登頂。そのまま、檜洞丸へ縦走をして、西丹沢自然教室へ落ちたらもうすぐそこは信玄の隠し湯との異名を持つ中川温泉。焼山から蛭ヶ岳経由で塔ノ岳、渋沢とやってくる完全制覇の8割ほどのもの、とはいうものの、ガイド上は徒歩時間で11時間ほど。サイミン氏との同行行軍レベルでの0.6を乗じても6時間半から7時間見当。水場には事欠かないので、補給食さえ持っていけばさほどでもない、との言いかたも可能。というか、これをやっておけば日帰り雲取山登山に向けて相当自信になることは間違いないところ。

ただ、アクセスを調べたところ、公共交通機関使用だと少々しんどい感じになっていて、【橋本⇒三ケ木⇒焼山登山口】とたどれるバスが1日1本しかなく、橋本駅6:20乗車が必須、、、家出るの5時とかそんなんになっちまうことに。ただし、スタートが7時半とかなので、うまくいけば中川温泉に14時台到着も見込めるわけで、そうなれば適度な時間の帰宅も十分可能な感じ。まあ翌日は使い物にならんことは覚悟かな。

と、ここまで書いて、5月は送別会ラッシュとか日曜勤務が始まるとか諸々あって決行が結構難易度が高くなってきたかも。まいったな。



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沼津アルプス縦走 温泉とおさかな探索編

2014-05-13 22:21:50 | food

本来であれば、大平山から北のほうに落ちて狩野川から伊豆長岡へ向かう予定でしたが、南の多比口に下山してしまったこともあるので、多比から平地ランでつないでいくことに。この日は4月末の土曜日でしたが、春の日差しはそろそろおしまいで、初夏の日差し。

5km超ののどかな道のりをのんびり走って筋肉のクールダウンを図ります。





目的地は伊豆長岡温泉の弘法の湯という日帰り施設、ですがなかなか見当たらない。なんか閑散としている温泉地な気がしてならないのは、硫黄系効用特有の湯けむりモワモワな温泉地ではないというものだけではないのかな。





どうみてもタイランドスナック、だよなこのパタヤというおみせ。お昼間のこういう盛り場は人っ気がなく閑散としてしまうので、やっぱり街自体の盛り上がりは夜にならないと全くわかんない。





で、ついたのがここ。目的地は別館で今回は豪勢な本館のほうに来てしまったので、料金倍額という憂き目にトホホ。お風呂自体はラドンでまあリラックスはできましたが。





そのあとはバスで沼津へ逆戻り。駅近くの「鮪小屋本店」へ滑り込み。





こんな感じの沼津のよる。脂のノリもさすがにさすがの沼津クォリティな味わい。





ビューティフル





桜えびもシーズンということで、カリカリのかき揚げがやってきて大フィーバー。





〆にマグロのお寿司をいただきフィニッシュ。おなかいっぱいざんす。


***

登りのしんどさは想定外で面喰いましたが、登り強化には非常にいいコースであることは間違いないでしょうし、そのあとの温泉もおさかなさんもなかなかのものでございました。暑くなってきたので、これ以上は少ししんどいかもしれませんが、。
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沼津アルプス縦走 こんなに傾斜あったっけ編

2014-05-10 07:20:08 | Trainning

今回は北から南への縦走となったわけですが、同伴のサイミン氏がどうにも昨夜飲みすぎたみたいで体調今一つとのこと。かくいうkeihさん同様で、前日前々日とごく少量のアルコールを摂取。最近ほんとに家では飲まなくなったので、缶チューハイ一本でも案外酔いが早くかつ翌日へのキャリーオーバーという体たらく。

しかも、暑い。





サイミン氏いわく、20℃を越えるとほんと暑いんですよとのことでしたが、ペラペラ化繊ノースリーブ+半袖ウインブレのトップス組み合わせではほんとに暑い。写真は狩野川を渡るところですが、早速沼津アルプスが視界の先にそびえ立ってる姿を確認。いっこいっこの山自体はさほどでもないんですが、これが5こも6こも続いたときさあどうだ、というもの。鎖場も2か所はあったはずで、10キロほどしかない縦走距離の割に登りも1000m付近と登らせ度合いもなかなかなもので、先に記したとおりあんまりガリガリ走る気はないのでまあ今日はそういうモードでいいのかな、という意識合わせ。





市役所前交差点を左折してしばらく進んだところで、香貫山入口を発見。登りだすといきなりこんな階段で先が思いやられるというか。





徒歩5分ちょっとであっというまに五重塔がそびえ立つ広場。のぼりっぱなので、たかが5分かそこいらでもう市内のランドスケイプがこんな感じ。先のほうは霞んでいるため、富士山を拝むことは断念。ほんとに目の前にそびえ立っているのにざんねん。さらにプラス5分ほどで香貫山の頂上に到達でいつもの沼津アルプス方向指示が掲示。これこそが沼津アルプスですな。





横山に向かう道は一部舗装された下り道、、、も標識に小さくある「沼津アルプス横山方面はこちら」を見逃してしまい、オーバーラン。狩野川がずっと向かって右手にあるためおかしい、ということで気づいたわけですが、自分たちの間違いを棚に上げて「○○が悪い」「ふざけんな○○」と連呼しながら坂を上りかえして原状復帰。(※ ○○には先ほどからの川の名前が入りますが、我々の仲間にそういうお名前の方がいるので単に八つ当たりをしているだけなのです。はずかしいね。)

一旦一般道を横切って、次の横山へと登りはじめで心拍も一気に170を超えてしまう展開。いやちょっと待て、というくらい結構急傾斜。当然走るどころではなく、よじ登るにしても腕力が求められ、一歩進むにも段差が急すぎて多少面喰いぎみな気味な気持ちで進むと、徳倉山はこっちだけども鎖があるよなんてご丁寧な案内板





まじかよ。思わず、「綱引きしに来てるわけじゃないんだよ!」とこぼしてしまう弱者の群れができた感。鎧武ならカイトさん(通称:連敗バナナマン)にお前のような弱者に用はない!と罵倒される展開だ。いや、戒斗さん好きなんですけどねブラーボの次くらいに。

前回迷ってしまったあの分岐を越えて徳倉山へ。写真は撮っていませんが、横山左と書いてある看板の上に絆創膏が貼ってありマジックで右!とあったので、同じ轍を踏んでしまう人は少なくなるのでしょう。前回はここまで約二時間ほどだったので、この先のいく末なんかも想像は可能というかまあ先が見えてきた感。





徳倉山から富士山はうかがえず。というか、こころもち沼津市街は遠くへ。





さらに30分ほどの進軍後ではこんな感じ。中将さんを越えるとそこは小鷲津山へのアプローチとなりますがね。ここでね。





また果てしない登り。前回下るのも結構しんどかった気がするものの、ここにきてこの登りはちょっと壁が高すぎやしないか。先に人がいますが、少しづつ近づいていくんですよ。そしたら、「先どうぞ」だって。。。いやね、こんな壁みたいな登りでヒィヒィイウてて登るのすらしんどいのに追い抜くエネルギーなんてありやしねぇまじで。





などと泣きそうになりながら小鷲津山から鷲津山へ縦走。いやあ、この辺りでは透明な牌を使用する麻雀をやる風習があってですな、なんか下らんことをいう元気はまだあったんですよ。このウバメガシ林を越えるあたりまではさ。





この大平山を目前にした分岐で500ペット2本の水が完全になくなりごめんなさい。サイミンさん一人で大平山に行ってもらったあとに多比へ下山。結構耐えてはみたものの、4時間弱で完全渇水の憂き目。反省がないとは言えますが、すこし長い縦走を視野に入れると、真夏のトライアスロン用に仕込み続けている「過剰摂水体質」を改善しないといけないのもまた事実なので、これはこれで仕方ないのかも。





海が見えてきた。





多比漁港で海を見ながら緊急補給。味わって飲んでしまったせいか、今日はコーラ飲み干すのに4口もかかってしまったよ。。。


***

この後は伊豆長岡温泉に向かってひた走るのですが、いったん連山巡航がおわったので一旦ここで切ります。
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沼津アルプス縦走 スタートまで編

2014-05-03 10:11:56 | mo-blog

大山の余韻も冷めやらぬまま、中8日で沼津アルプスに標準をあててアタックしてまいりました。一年前に行ったときは南から北を攻めて、緑が生い茂るほんの合間から見える富士山がそのたびに近づいてくる感覚を味わ、、、おうとしたら看板のトリッキーさにつられて道を間違えた結果、途中でやめることになり寿司三昧というものでした。

今回は、逆に南下ルートを取り最終的には伊豆長岡温泉にドボンしたあとは、沼津に戻って海の幸を堪能というスキーム。ただでさえ疲労が抜けにくい年齢になっている中、この中8日という間隔でどこまでやれるのかはあんまり自信がありませんが、、、





東海道線の乗客となってすぐにこれ。まあ何にも考えてないといえばそれまでですが、一応走る前なんで、油ものを控えめにするためにチャーハン弁当は選ばなかったぜベイベ。Suica精算のためだけにわざわざ熱海で途中下車して切符の買い直しののち、沼津到着。今回は事前補給も完璧だぜ!





ルート途中の補給食は安倍川もちで攻めることに。羊羹の横においていたんでつい手に取ってしまいましたが、まあ走りながら食うもんじゃないな。これは。





狩野川からの沼津アルプスというか香貫山外観。こういうのを五つ縦走していく春の日。さあ、時計を押して計測開始だ。
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ひさびさに月間リザルトなんかを

2014-05-03 09:55:53 | Trainning

2014/4 training

Swim 9.6km
SW 95min
Bike 30km
Run 55km

全般的にちょろっとしかやってないというか、水泳も目標20kmの半分もいっていない体たらく。面白いのが、水泳量が多かった3月は一気にウエスト縮んだけど、この水準の4月は動きが止まったというか平行的というかさ。





ロードバイクもメンテして一回走ってみましたが、ブランク一年はしんどい。まあ週に一度のエンデュランスへ活用させていただきますです。

なお、ラン55kmは、これから書く沼津トレイルを含んでのものとなります。月三回も山に入るなんて大学の時にオリエンやってた時以来じゃないのかな。その辺の意気込みはいずれ書き直しますがそれにしても沼津しんどかったよ。

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