怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

岩礁を攻めてきて海にダイブしはったはなし

2014-07-21 09:51:28 | Trainning

山に行くのが嫌になったわけではありませんが、ここんとこ行く機会が少なくなってきた感。何か面白いコースでもないかなと探してみたところ、三浦海岸の先のほうで海岸ランができるとのことで、いつものサイミン氏と一緒に攻めることにした三連休初日。





集合地点の三浦海岸駅に到着と同時に、降雨開始。。。





そうはいっても、トーキョーアメッシュ上は問題なさそうとのことで、そのままスタートすることに。晴れていたらヒトまみれと思われる三浦海岸もいささか閑散。なお、これからいくところは関東ふれあいの道の神奈川第一コースになるらしいのですが、サイミン氏の意見も聞かず、そのスタート地点となる松輪バス停までも走るプレイを敢行。距離自体は5-6kmとかのレベルなんですが、、、





なつかしの三浦国際マラソン大会、ですがこのレースの一部をトレースしたいという思いがあったから、となります。何度となく登らされるあのチャレンジングなレースの再挑戦はおそらくもうないと思いますが、道を進んでいくと毎月毎月エントリーしてたあのレース狂の時代が思い起こされます。あの時代はよかったなと思いながらも、そうそう情熱的になれなくなった今は今なりに、こうやって好き勝手にほんのすこしハードコアなイベントを楽しんでいるのでいいんですよべつにと自己納得。





10kmコースはここを上ったあたりで折り返し?な強烈なアップを体験後、関東ふれあいの道神奈川第一コーススタートへ。しかし、一瞬にして道沿いの農家さんにて煩悩炸裂。





スイカが食べたい。西瓜が食べたい。正直言うとスイカなんて好きでもないけど、これを見るとさすがにたまらん。





コースを外れ、大浦海水浴場へ。昔ながらの海の家が二軒かあるだけの小さな砂浜海岸。天候は良くないものの、適度な密度での子どもたちの歓声もあがっており、なんというかノスタルジックな気分になれる一瞬。鵠沼海岸あたりのファンキーな海の家もいいんでしょうけど、この田舎の海に行った感を満喫できるビーチが2014年の神奈川県にもあること自体少々うれしくなったよ。田舎の海言うてますが、これ書いてるkeihさんのなかの人は長崎県は島原半島のほうの人なんで、この情景がすなわち夏の海なんだな。





その海岸の端っこから岩礁めぐりはスタート。確かに人が辿れる岩ではあるけど、いささか難易度は高めだ。あたり中にフナムシさんの大群がいて、カサカサやって逃亡していくさまが何とも不気味。時折、岸壁に手をやっての進行が求められ、フナムシさんにそこで触れようもんなら、アッーとか声に出さない叫び声とともに海に落ちてしまいそう。まあ、フナムシさんも命を懸けて逃亡してるんで、よほどのことない限り我々と触れ合うことはないんですがね。





進め進めものども





剣崎





恵那湾の湿地なんか。サイミン氏に蟹と戯れさせるの図はこのへんで。





ここから毘沙門天の先に行くあたりで、悲劇がね。もう。

海水で顔を洗おうとしたところで、手を伸ばしたあたりクラゲさんが来襲。一瞬引いて再度手を伸ばしかけたその時!

keihさんよりさきに、携帯電話さんが海へとダイブして着水。ご丁寧なことにガワが外れてのダイビングだったもので、電池からSDカードからすべて塩水と戯れやがったよ。。。

当然、藍色のエクスぺリアさんは即死判定となってしまい、そこからの写真はなし。まあ。SDカードは生きてたので、4000枚以上のJPGも無事生存確認。スマホも西口ヨドバシで買い換えたのでまあ喜劇で終わったのはどうでもいい後日談。

結局、2時間半から3時間近くにわたって岩礁を攻めたので、結構足首に来てしまいました。もうガッチガチ。ゴールは城ケ島京急ホテルで都合4時間弱の行程ののち温泉ドボンとなりました。城ケ島もウツボのから揚げ丼なんかを推し進めようとしてたり魅惑的な空間でしたが、どうにもあとの予定が詰まっていましたので、ドボンのあと関内ひょうたんでの宴に向かって踵返し、とあいなりました。

コース自体、見たこともないような岩礁ゾーンが続くなど、これまで行かなかったことを後悔したくなるようなもの、でございました。またすぐに足を運ぶことはないにしても、いずれは再訪マストなコースなのは間違いない感じですぞ。ええ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする