(すいません寝ぼけて書いたので日付やら画像やらかなりいい加減でした。こっそりと書き直しましたぜ4649)
keihさんは毎朝、「野菜ジュース」と「プロテイン入り牛乳」を摂取してから会社に行きます。この出張明けの24日の朝もいつもと同じく野菜ジュース飲んで、シェイカーにプロテイン粉末入れてさて牛乳。。。
賞味期限が、、、5月20日。。。。
牛乳なのに、賞味期限四日超過。納豆とかなら余裕でしょうけど、さてどうするか。プロテインを水で溶かすのはあんまり好きではないというよかむしろ無理目。牛乳を買いに行く時間なぞ当然皆無。焼酎で溶かすのは、、、、ほらまだ水曜だしね。ということで、無駄に蛮勇を奮う結果となりました。さて結果は、、、
ねぇ。いつもご覧になっていただいてるフリークスの皆様はお分かりいただけそうですが、まあなんとか持ちました。というより、夕方からとあるお店に行って脂分をいやというほど投入して埋め合わせしたから、な気がしてなりません。多分に人様より胃が強固な気がするワタシだけに、この結果をもって、「牛乳は賞味期限4日オーバーまで大丈夫!!!」なんて決め事しないでくださいね。
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会社に近くにずっと気になってた「肉屋らしきお店」に昨晩とうとう行ってまいりました。なんか照明暗めでいい感じっぽいのに、肉屋さん。おしゃれっぽそうな雰囲気なのに、淀屋橋なのに、肉屋さん。いや、淀屋橋の御堂筋界隈って東京駅で言うと丸の内みたいにいわゆるビジネス街なんですが、ほんとにおっさん居酒屋の天下、なんですね。
一日5人くらいしか来なかったころに書いたベルギービールのお店なんて珍しい限りっすよもう。
こんな感じの外見。どうすかこのハート串刺し。あなたのハートを鷲掴み!!!なんて言ってみたいものですが、、、はぁ。もういっこの写真は周り真っ暗なんでまあるく白い明かりになってますけど、まあ気にしない気にしない。中をのぞいてみると、、んんん客が肉焼いてないぞ。
どういうことだと看板を見ると、、、。なるほど。まあ焼き鳥屋がうしくんの肉を串に刺して焼くんですね。いいでしょうなんかホルモンメインっぽいしさ。ということで会長と二人でエンター。中はカウンタだけのおみせですが、まあすいてていい感じです。
着席してまずはビール。何はなくともビール。ああ撮りわすれたがなもう。
最初に注文のビールとお通しの酢モツ。博多だったらどこでも出てくる記憶がある酢モツですが、大阪では案外見かけない印象。モツってすごく酢にあうんですね。たまにしか食わないからこんな小鉢二口で終了。で、キムチですが、、、外食でこんな辛いキムチ出してくるのいつ以来かよって辛さ。じっくりじっくり箸が伸びるのでこれはこれでありかもしれませんね。
串の注文ですが、、、まあ以下画像の通りということで。
ばかだなぁもう。とかいいながらいちばん最初にやってきたのは豚トロというご主人もわかっていらっしゃる。こんな重量級二人が来て、「上から順に」とかいったところでなんだっていいっていう空気をすばやく感じるところはさすが。ロースとかやってきたり、ああ、
写真ぶれててリンクにしてしまいましたがこんな脂身がついたコリコリなんてはじめて見ましたよ。いやだってね、
普通コリコリなんてこんな感じですよ。端っこの大動脈。なのに脂引っ付いているってどういうことでしょうねもう。ありえませんがな。
そしてウインナー。お子様メニューなんて侮るなかれ。やっぱバーベキューなんかで網の上においてプチプチってはじけだしたところを青空の下でビールと一緒にかじる。。。これも至福ですよほんと。
きましたよ心のメインイベント。上から順にミノサンド、テッチャン、ウルッテ。さっそく最近ヒット続きのミノサンドから。。。何度もタレにつけながら繰り返し炭火の上で焼き続けててタレと肉の甘みが合体ぷれい。
口の中で脂溶けてますがなもうすごすぎ。なんでしょう、今日経費精算で上司に大目玉食らったことなど忘却のかなた。真ん中のテッチャンも、、、この写真ではあんまり見た目違いがつきにくいとこですが、まったく歯ざわりも味も違う別の食い物。それにしてもうしくんは奥が深いですほんとに。なんこつくんは、、、ぼりぼりでつまみ系な感じ。
この後も
異様に脂まみれのアカセンや、
ミルキーな味わいのマルチョウなど
めくるめく臓物のオンパレード。焼鳥風にタレに何度も漬けながら焼くだけでこんなに違う味わいだなんて。深い。深すぎるといってマスターがおもむろに取り出したねずみ色の皮らしきもの。。。はじめてセンマイの原型って見ましたよ。いやふつうほそーく切られてでてきますが、今回は長めに切ってローリングして串刺し。そして焼き。
最後の最後でようやく脂レスな焼き物でしたよ。さっぱりでしたよほんとに。まあこのさっぱりとした味わいを皆無にするかのごとく、「ミノサンドふたつー」なんて叫んでしまったのはかくゆうワタシ。。。ええ、まったく空気が読めない29歳ですようふ。
そして、メニューにあって気になって気になって仕方なかった品をシメに注文します。
もつぶっかけ茶漬け@480円。いささか画像暗めで恐縮ですが、カウンター越しに見てた調理法は、、、
・丼にメシを盛る。いちおう葱とかトッピング。
・上にはモツの煮込みをぶっ掛ける。大根や豆腐も入ってるぞよ。
・隠し味の山葵をおいといて、煮込みのタレをかけておいて
・うえから熱々のほうじ茶を投入。そして最後にもみ海苔をかけて完成。
あの、、、すごいっすこれ。モツ煮込み自体すごきいい出来なのに山葵がパンチ利いててもう最高。思わずお代わりしそうになっちまいましたよもう。
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結局、おしゃれ系の外観とは裏腹で、中身は味で勝負な内臓屋さんでした。値段が高そうだなとかイメージしてましたがなんのなんの。キムチとミノサンドとビールで果てしなくいろんなことが語りつくせそうな店です。うーん、名店発見ですなこれは。最初焼肉屋じゃねぇとかかすかに荒れそうになっちまいましたがなんのなんの。かなりの実力派でしたよ。こういうときってほんとに誰か連れてきたくなりますよね。実際は会社関係しかいなくてこれまた欝なんですけどぐはぁ。。。