怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

沼津トレイル突入 縦走開始まで編

2013-05-20 23:11:48 | Trainning

さてどうしようか。

さっき、電車が終点だったのですが、乗り換え案内で浜松行きのアナウンスを行なっていたので、うなぎ食いに行くのも一興かと考えもしましたが、さっきチャーハン食って食の欲望はあまりないのでこれは却下。店もよくわからんしさ。

で、ウェアがない、のですが、下のほうはトライアスロンパンツをズボンの下にはいており、靴もランシューなので、トップスが麻のTシャツでよければ全くだめなわけではない。心拍系ベルト・サングラス・そもそもの着替えがないとかのネックはありますが、せっかくここまで来たからにはやらないともったいない。

正直やる気というかモチベーションががた下がりではありますが、心拍測れないので、まずは多比までのランはやめてバスで行くことに。とにかくゆっくりのんびり尾根線をたどっていってロストしないことを念頭に置いて景色とか楽しめばいいのかな。低地登山自体筋トレみたいなもんだしさ。で、バス停の側は沼津西武で、今年の一月に閉店済み。調べてみるとここに無印良品があった模様ですが、、、ユニクロともども駅周辺にはなくこの時点で着の身着のままでの帰宅が濃厚に。隣の三島行けばいいんでしょうけど、あいにく御殿場線経由での帰宅見込みだとそうは行かない。

あんまり考えがまとまらない中9時ちょうど発車のバスの乗客となり、ビジネス中心地から川を渡って市役所裁判所を越えての南下。この狩野川を越えるあたりから沼津アルプスが視界に出現してきた。山いっこ自体はさほどでもない印象があるものの、これが5こ6こともなれば確かにそこそこのボリュームなのは間違いない。

少しづつ、ワクワク感とかすかな恐怖感が出てきた。いや、恐怖感というよりかは不安感か。いずれにせよ未知へのチャレンジは多少なりともこういった感覚を伴うし、これだからやる価値もあるともいえますが。

しかしこの国道自体は退屈だ。海岸線を走るのであればまた別ですが、歩道も狭くていささか危ない。やはり走るのは回避で正解なのかな、、、などと思っていると、右側が青く海になってきた。子供に読ませるピンポンバスとかいう絵本の世界そのままだなこれは、というか空の青さと海の青さと閑散としはじめた景色とのコントラストがまたいい。keihさんのルーツになる南串山町みたいなスメルがしてきたとかいうあたりで終点の多比到着。トータルで20ふんちょっとの旅路。





ちょうどこの多比バス停そばにセブンイレブンがあったはずで出陣基地としては最高のシチュエーションなわけですが、生憎閉店の憂き目。とはいえ、自販機があるので一本水を買い足して、都合500ml二本だ。せっかくなんで、海のほうに出てみようかね。





いい景色だほんと。

といいながらも時間でいうと九時半過ぎ。この後の予定を考えると、あんまり堪能もできない。とっととスタートしなきゃ。





さあいくかね。




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沼津トレイル突入 侵入前へん

2013-05-19 19:30:40 | Trainning

GW突入前日の公休をつかって沼津までいく予定でしたが、GWも明けたここのタイミングでようやくの渡航が実現の運びに。わざわざ新幹線でみっつさきの沼津くんだりまで渡航する目的は以下項目のご堪能なんですが、日帰りのわりにそこそこなヴォリューム。

・沼津トレイル縦走
・沼津港で回転寿司
・沼津駅の鯵寿司弁当
・御殿場線搭乗

自宅最寄り駅に18:00到着という縛りがある以上、朝とにかく速い出発が望まれる。寝坊したらその時点でやめ、というか会社いくより早起きってのもいかがなものか。なお、御殿場線乗車なら沼津駅へ15:30、東海道経由でも16:00がラストリミット。この枠内でどれだけ行程をしゃぶりつくせるか。行く前の想像は尽きない。

まあ、ほんとは伊豆大島渡航とか箱根駅伝第五区走破とかやりたいことは他にもあるんですが、前者は海のご機嫌うかがいと宿泊がともなうし後者は質感的にちょっとハード。それと比べて、チャレンジ前の印象でのはなしですが、今回のはそこまでトレイルはしんどくなさそうってのとショートトリップ感とそして回転寿司。そして、料金的には奥多摩いくのと実は大差ないことがわかったのでここは一度行くしかない。

肝心のトレイルですが、沼津駅から狩野川こえたところから、標高で3-400mながら六連か七連の山が連なっており、走破距離は11キロくらいながらもオフィシャルタイムで6時間半とかいうのがそこはかとない難易度予想。登りはモリモリ歩き、下りだけ走るくらいで目標タイム四時間とかその辺が見込まれるあたりでしょうか。


***

代休取得がかなった金曜日の朝。目が覚めると5時半で、7時横浜発の沼津行東海道線搭乗には十分な時間帯。身づくろいをして横浜には発車10分前に到着。そうなると、朝食は車内であれだあれ。





朝7時から、これから山を登る人間が食べるものとはとても思えませんが、その辺は深く考えないことにしよう。在来線グリーン車は贅沢とはおもいますが、堂々とこのマイフェイバリット崎陽軒チャーハンを食うための必要条件と思えばまあしかたない。沼津到着が8時40分とかその辺になることを考えると、発車と同時にちんたら食べ始めないとさ。しかし、いつ食べてもこのつめたいチャーハンはなぜにうまいんだ。まあちょっと離れた所へ行く気持ちの高揚感とやらがスパイスにはなっているんでしょうけど。

この電車の終点が沼津なので、特段車内で寝ても問題はない状況。しかしながら、昨日社内での時間活用のため購入した新渡部稲造の武士道を読んでみることにしました。何をかっこつけているんだとか言われそうですが、正直かっこつけてるだけです。ええ。というか、もう一回整理して書くつもりなんですが、日本人として思考や行動の礎となるものは何かと考えたとき、おそらくそれは古事記日本書記をはじめとした古典であり、鎌倉から江戸まで続いた武家社会による精神内在を国外に紹介しようとした武士道も然りというわけで、一度ちゃんと読んでみないとと思うとるわけですよ。で、本も読み進んでいると、藤沢で前の席に座ってきたやつが後ろの席へ会釈することなくカーテンを閉じた上で窓際の椅子を全下げしてきたその瞬間椅子を蹴りあげてやったんです。はい。人相をチラ見したうえで、カーテンを閉じる=確実に寝ることを見越してのことで、そのお方は結局通路側に椅子をかえてお休みを始めた模様でした。よしよし、というか、おまえの何が武士道だと言われても仕方ないんだがさ。





定刻通り沼津駅に到着。スイカ清算ができない仕打ちを受け、、、そうそう、もうエスパルス文化圏ってことにショートトリップを実感。駅前のローソンで、水を買ってバス停も確認。どういうコース取りにしようか。多比という南の拠点までバスでいくか走っていくか。あるいは北の香貫山から南下するか。北上プランの方が、彼方に見える富士山が徐々に近づくということでプランとしてはチャーミングだ。多比までおおよそ直線8km。さてどうしようかなと思った矢先のこと。


ウエア類全忘れ





ここまできてこれに気付くかな。さてどうしてくれようか。


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ひとり湘南マラソンの数値とか次回とか

2013-05-08 19:55:38 | Weblog

今回の鎌倉→大磯のちんたらランニングですが、ポラールさんの記録上は以下の通り。

Time : 3:31'05
Distance : 22.98
Avg Heratrate : 140
Callories : 3091
Running index : 44


いままでの記録を見てみると、大磯までたどり着けたのがスタート江ノ島だったり、鎌倉からスタートして一番遠くまで行けたのが平塚だったり。134号の走破としては最長距離の模様。そうはいっても、普段のトレーニングとかでも26kmとかまで伸ばしている以上、次回があればさらに長い距離走らないとちょっともったいない。とはいえ、大磯から小田原までは18キロほどでトータル40kmはちょっと重い。

なんぼちんたら走るといっても、こんな最高気温20度とかの走りやすさ満点の気候にもかかわらず、2時間半すぎるころにはかるく走っているつもりが心拍数で145を越えてきたりと全くもってLSDではなくなってきているのがざんねん。ようは体力がなくなっていることにほかならんわけですよ。そうはいっても、月二回はこういう長時間のトレができる環境を頂いている以上、フル活用しないともったいないことこの上ない。てなわけで、次回来週金曜日のメニュー候補を以下の通り考えてみた。

江ノ島→小田原のLSD
沼津トレイル走破

沼津って実は奥多摩行くのと大して変わらん距離だってわかったので、ちょっと行ってみることにしてみた次第。低山連峰ながら試しがいのある山ってことでけっこう楽しみにしとるんですよ。かえりは何年かぶりにアレ食べて帰るというお楽しみもあるしさ。

てか、ブログはじめて8年にもなるのね。われながらしらんかったよまじで。

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人生何回目かのひとり湘南マラソン

2013-05-05 10:07:12 | Trainning

GW一日め。そこはかとなくいとまをもろうたものの、朝の出だしが少し遅くなった。早起きできれば沼津アルプスという選択肢もあるにせよ、万が一できてても連休中なんていったらいかん場所だよあそこは。いくなら代休をいっことらなあかん平日じゃないと。

青梅も同様で、このペースでいけばスタート10時半とか11時。弱い。ということで、比較的近隣で何かとなれば湘南134号。

というわけでやってきた鎌倉。スタートは10時で、まあ14時位までちんたら走れば十分だ。さすがに行楽日だけあって横須賀線の人出は多いんですが、鎌倉のいっこ前の北鎌倉ではトレッキングというか、いかにも丘陵歩きの恰好をした方がわんさか。都心近郊で駅の改札出てすぐに歩けるってのは極めて魅力的だからなーと考えつつも、この辺の開拓も視野に入れないとなんて思っているとあっという間に鎌倉へ。

スタート前にトイレに向かうと、女子トイレがおおよそ40人とかの行列。いろんな要素があるにせよ、目的地到着最初の行動で出鼻くじかれまくりというか、込み合う時期に来る場所じゃないよなこの辺はなどと横目に見ながら用件を済ませ、コンビニでドリンク購入後さっさとスタート。





由比ヶ浜のかなたには何か島影が。googleマップを開くとどうやら伊豆大島の模様。伊豆大島トライアスロン大会も今年で3年続けての欠場となり、ホノルル組の皆様への不義理も続いて申し訳ないと思いながらも、トライアスロン大会の中で最も多く出場したレースということもあり、思い入れもかなりのもの。51.5kmの自己記録を出した会心のレース運びができた年もあれば、体調不良を無理して出場した夜に発熱バタンキューしてたり、レース後温泉に入って上がったとたん嘔吐したこともあったっけか。そういった記憶が島影を見るたびに脳裏を駆け巡る。いや、いい思い出にするのは構わんが、またいつか、日ごろの練習の成果を全力でレースにぶつけられる日を自分の手でたぐり寄せにゃならん。前の週末にひさびさにバイク60km走ったこともあり、こういう心のガソリンは注入されたばっかの今日。まずは五月晴れの下まずはLSDをじっくり堪能せねば。





134号を走っているととにかくランナーが多い。ローディも多い。そしてランナーの方々はすれ違うたびことごとく会釈やお手上げとかで挨拶をしてくる。そういや、2006年とか神崎川あたりでロード転がしてるとみんながみんな会釈してきたことを思い出してきた。久しぶりながら妙に新鮮だ。風は少しばかりの冷たさをまとうものの、日差しの暖かさが相殺するような感じでほんとに気持ちよく走りやすい。でも、公道でDHバーにぎって疾走はいかがかとおもいますぞ。





稲村ケ崎を越えると砂鉄まみれの砂浜のかなたに江の島が。唯一でた湘南国際マラソンの第一回目のスタートゴール。いつかはフルマラソンに再度という思いはないわけじゃありませんが、やっぱりハードルは相当なもんだと強く思う。それはそうと、江ノ電沿線のこのへんはとにもかくにも人だらけ。11時ちょっとすぎたあたりってのに店という店が大行列。いたしかたなしか。





江ノ島でちょうど一時間、ってところで車線の向こうのパンケーキ屋さんではちょっとどうしようもないレベルの行列。おそらく80人はいたかと思いますが、御苦労!のひとことだ。江ノ島みちにしても、このへんも水族館絡みもありとにかく人が多い。ここから海岸線に出れば少しは、、、かわらんかった。って天気いいししょうがない。





一時間ほど潮風とさざ波と波打ち際のみなさんの歓声を堪能しながらも、サザンビーチあたりになってくると、そろそろ過疎ってくるというか、走りやすくなってきた。ホテルパシフィックwを横目に見て湘南大橋を渡るとそこはもう平塚だ。相模川が大河にみえてくるよほんと。

しかしながら、平塚に入ってすぐのデニーズ入り口では、倒れているローディーとその取り巻きと停車している一台の車が。生死にかかわるレベルではなさそうでしたが、車が巻き込みかロードが突っ込んだかはともかく、連休初日にこれはお互いしんどい。つくづく、ロードの怖さばかりが心をちくちくと突き刺してきてしかたない。長時間のエクササイズでは自転車ほど優れているものはないと心から信じますが、いかんせん事故リスクを考えるとほんと怖くてしょうがない。河川敷走ってるとすぐに加害者になりかねないしさ。





花水川を超えるともう大磯。景色が湘南色から変わり始めるところで、道路標識では小田原まであと20キロとかそこいら。時間は三時間をとうにこえ、、、スーパーアイテムがいっこあるんで、水分さえ取れれば、という向きもありましたが、マメができかけている現状からすればこの辺で手じまいが望ましそう。そもそも、近年の運動不足の中ではここまで23kmちんたらと走りきれているのはまあ悪い話ではない。いずれどこかで小田原までいければそれでいいでしょう。ほら見栄も晴れるじゃないですか。「こないだ鎌倉から海岸沿いに走ってたら気分良くなってつい小田原まで行っちゃったよhahaha!」とか。まあ、こんなこと言われた日には何がつい小田原までいっただこのやろうと蹴りのいっこでも入れますがね。


***

そんなこんなで幸先いい四連休初日となりました。それよりもなによりもなにが痛恨かって帰りがけ平塚でのセレッソ戦が観戦できなかったことでして。しかも曜一朗さん2ゴールだし。はぁ。





翌日はまあ、、、人の多さよりも、広大さと起伏を考えるとけっこういいトレに使えそうという感触を持ちましたよ。はい。個人的にはこどもの国よかおとなのく(ry


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