怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

とうとう「ばんや」へ上陸

2008-02-28 07:29:07 | food

ネコ派か犬派どっち?みたいなことをこないだ言ってた人がいてふと考える。その二つはそもそもどうちがうのか。いちいちこむずかしく考えることじゃないんでしょうが、うーん。とりあえず食べたことあるのは犬のほうだとか答えればいいんでしょうか。

わからん。


何故に唐突にそんな話題をもってきたかと言うと、「肉派」と「魚派」というところから話題を展開したかったから、でございまして。

いつも肉ばっかり焼いてる気がするkeihさんですが、元々は海洋県(界王拳じゃないよ)として名高い長崎の出ということに加え親戚に漁業関係者がいたりと、本来はバリバリの魚派だったりします。しかしながら進学で上京したり、転勤で大阪に行ったりしてましたが、そういった場所で生まれ育つ過程で慣らされたあのクォリティのものと同じお魚を食べようとすると、、、そりゃあ大変ということで、お魚を身銭切って食べる機会は少しづつ減っていってしまって食肉に至る。そんな流れでございます。





その魚派のマインドを一気に取り戻すべく、訪問したのは保田漁港にある「ばんや」というレストランというか食堂。個人的に敬愛しているこちらのページで見かけて以来、訪問願望が日に日に膨張していってましたが、ようやく会社の同期を半ば強制連行するような形でインプレッサに乗っけて、アクアライン経由で内房方面へかっ飛ばすことになりました。

横浜から一気に保田まで高速で行けて、時間も一時間半かかんないということで、そんなに遠くない、、、のもアクアラインの恩恵。値段が張るのも事実ですが、5人乗りの頭割りなら大して痛くないレベル。でも、現地に着くまで「やすだ」だと思ってたってねぇ、、、保田って書いてあったらこれはダーヤスでしょうがと思いつつ、インターを降りてばんやへ。

車を停められない。イケアとかでたまにある駐車場にすら入れないレベルではありませんが、 ものすごい数の車。とりあえず、後部座席の三名様を先に下ろして場所の確保をお願いしましたが、





驚愕の100組待ち。100は大げさにしても80組は待ってたよほんとに。いや、いくら交通の便が良くなったとはいえ一漁港の食堂にこんなに人が殺到するなんて。確かに、到着が一時すぎと完全に初動遅れではありましたが。





順番待ち名簿に名前を書いて、、、テーブルにメニューがないので、とりあえず壁にかかっているメニューを激写しといて脇で見るとして、、、ああ外になんか売ってたなとばかりに外に。こんなにいつも満員電車なんかに乗っているのに、折角の休みにこんな目にあわないといけないなんてガッデム。とりあえず外で時間つぶそう。





色々な干物が売ってます。





金目がうまそうですが、1500円ですか。。。これは悩む。





とかやって50分ほど時間をつぶしてようやく席に。いきなり置いてある食いすぎに注意。ああ、やっぱ量多いんだなと身構える瞬間。以下、座った席があまりに窓際過ぎて太陽光が入りまくりで写真写りがいささかアレでございますが、その点ご容赦下さい。





まずやってきたのが、スルメ刺し。取れたてスルメですが、いかんせんスルメ特有の歯ざわりに、、、この日は舌を切ってたのがまだ治癒しておらず、醤油がしみるしみる。泣きながらのスルメ食いでございました。甘くてナイスな滑り出し。





アジのなめろう。千葉のほうでは時折食べられるなめろうですね。いやーアジの脂がすごい。というか、ビール飲めないのがこれほどまでに疎ましいとは。またもガッデム。





つみれ汁も、、、つみれに鰯密度が高すぎて噛み切るのも一苦労ざますよ。正直これだけで満腹になってしまいそう。しかし、鰯が高級魚ってのもなぁ。。。





刺身五種盛り合わせがやってきます。ここでの目玉はやはり金目鯛ですが、それ以外のヒラメやらアジといったところも見過ごせません。が、、、





欲望ギラギラkeihさんは金目鯛一直線。はっきりいってこれを食いにきたようなもんだ。。。さほど強くない鯛の歯ごたえに甘い味。。。ああ、舌さえ切ってなければ。車を調子こいてマニュアル車なんかにしなかったら。そんな思いをことのほか強くしてしまう味。





そして、ばんやの代表メニューらしいイカのかきあげがやってきます。これか。これがそのかきあげか。





こんなのが5枚も皿に乗って650円。一般的にはこれだけでおなかいっぱい確実。味のほうですが、イカに玉ねぎの甘さとがあいまってさすがの味わい。ほとんどのお客さんが注文してたんじゃないかな。ただ、、、揚げたてではなかったんだなこれが。まあ何時間も揚げ置きではないんですけど。

寿司盛り合わせ、、、は写真撮り忘れましたが、こんな中身。右上のまるいとこに書いてあるやつね。金目寿司は取られちまったよちきしょう。





それだけじゃ足りないんでアジたたきの手巻き寿司なんかたのんだり、追加でイカゲソの手巻きなんか頼んだり。しかし、この手巻きもたいがいにでかいんですよほんとに。





ここから二周目。焼き物をということで、イシモチの塩焼きをオーダー。塩焼きはやっぱ魚の王道だなと思いながら、、、身が柔らかすぎ。はっきりいってうまい。これで900円かそこいらなんだからなぁ。。。





こいつがヒラメの姿煮。いつもながら接写ばっかりしてると判断つきにくいところですが、このヒラメは全長40センチ超。でかいってモンじゃないよにいさんねえさん。注文時に2100円かかりますけど、といわれましたがこれなら、な大きさと味。接写しちゃえば全部一緒のサイズにしか見えないマジック発生ですが、この大きさだけはびっくり。つーか、そんなサイズの魚調理できる鍋なんかねーよもう。

まんぷく。世は満足じゃ。と満面の笑みで宣言できちまったよほんと。


***

全体的な感想ですが、漁業組合がやっている食堂なんで、そのへんのことは念頭に置いといたほうがいいかも。清潔感たっぷりのレストランとかそういんじゃないしさ。あと明らかにさっきまで船乗ってたでしょうという方々が注文を取りにこられます。まあそれくらい土日は繁忙なんだろうなと。あと、すごく行列となるんで、行く時間は早ければ早いほどいいと思いますよ。具体的には10時とか10時半とか着で。売り切れリスクもあるし。

泣きながら食った無念さと酒が飲めない悲しさに加えて、光が差しまくりの席。リベンジ必至、なケースではありますが、、、。それ以上に、煙禁煙関係ないという店柄ながら、隣近所でモクモクスモーキングがなかったことや、入口近くで人の出入りが激しかったり新規の人の視線を一身に浴びるという席ではなかったことには感謝しないといけないんでしょうけど。





この日は春一番吹き荒れたかなんかで、まあ帰りのアクアラインも時速40km制限という一歩間違えたら通行止めな展開。食後、こんな映画のオープニングみたいな波を見て感慨にふけってましたよ。でも、内房でこんななんですね。。。太平洋沿いの外房だったらどうなってたんだったか。。。

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トレーニングしてないわけではないんですが、

2008-02-26 07:29:16 | Trainning

今週末は早くも三浦国際マラソンとかでもう今年三レース目と、レース対策をろくに取らないまま本番に臨む行為が散見というかツネになってきてしまってます。暇見てビリーでもやればいいんですけどねこのぐうたらが。先の週末もとうとう、保田漁港にある「ばんや」襲撃とかやってしまって結局少しだけのラン、となったんで日月と久々に二日続けて走ってみました。


2/24 Run13km 72'11 HR/AVR154 859kcal

強風吹き荒れる中最初はゆっくり、そこからペースアップなどやってみましたが、久々に走るとやはり左膝の軟骨あたりがかるくミシミシ。三浦ハーフで装着する靴をまだ決めかねていたりしますが、この日は軽いほうのRT901。フィットの感覚の違いからか、今まで愛用のM962と比べて大腿筋に負担が大きい印象。正直三浦ではどっちでもいいのですが、中一週明けたかるがもファミリーマラソンでは、10kmエントリーなのでここまでには901を慣らす必要が出てくるところ。


2/25 Run8km 38'34 HR/AVR162 500kcal

前日のランの後遺症が太腿にきてたんで、走って体をほぐそうということで月曜恒例のスイムではなく走ってみることに。しかし一旦走り出すとスイッチが入ってしまって、、、この日も靴が軽いRT901を履いたこともあって、軽快に歩を進めて4kmで19分ちょっと。最後まで同じペースで走り続けましたが、それでも38分。これがさして息があれずに36分台までいければいいなというところですが、まあ靴が軽く足取りも軽かったんで、この勢いならもしかしたらそのうちかもと思い返せばムフフなラン。単純だなもう。

3月16日の10kmは、、、47分とか出せたらいいな。うん。
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食肉同好会 復活ッッッッ!!!

2008-02-25 07:31:59 | food

と気合の入った烈海王みたいなフレーズのタイトルをつけてしまってますが、かつてkeihさんが大阪在住時代に連れ添って夜な夜な肉を焼き続けた食肉同好会の会長さんが転勤で関東上陸を果たされてしまいました。というわけで、さっそく食肉同好会リバイバルを開催となりました。

大阪で一緒に働いてた方もう一人様と合流した場所は学芸大学。小伝馬町・白金・関内と別れた勤務地のちょうど真ん中当たりの場所としてはいいのかも。そのお店の名前は、あらちゃん。「炭火で焼くハラミがうまい」の名の通り果たして美味しいんでしょうか。美味しくてもお値段にはうるさい三人組。





こんなおすすめメニューなんか出された日には、、、口から発せられる言葉はただ一つ。「上から下までいっこずつ持ってきて」この台詞が言えるうちはまだいいか。うん。





これはレバ刺しとホタテひもキムチ。貧血気味さんにはありがたいレバー。keihさんを目にした10人中10人が貧血とは信じていただけてない模様ですが、そのへんはまたというか、こういうビールのお供はたまりませんね。ビバビバ生レバビバ生レバ





コプチャンとねぎ塩ハラミが炭火の上に設置されます。コプチャンといっても、マルチョウ(小腸)ですか。大腸小腸で脂身が落とされてないバージョンは期待大ですね。





そして、こちらが一人前2100円金印カルビとコプチャンとのコラボレーション。カルビさんのほうは1/2くらいが脂身と非常にオイリッシュでございまして、





至福のときがもれなくやってまいります。ああ、この日が水曜でなければアルコールのリミッター外すのに。ざんねん。





ちなみに、金印ハラミなんかも頼んでみましたらこんなサシが入っていらっしゃいました。





焼いてみると、、、いやさっきのネギ塩も大変おいしゅうございましたが、これは、、、なんてビールがうまいんだ。。。返す返すもウェンズデイが憎いことこの上ない。ああ。でもアルコールを流し込むのは曜日にかかわらずなところ。きょうも焼けてよかった。


***

という感じで久々の焼き。こういう活動をやってなかったなと後悔しきりでございますが、会長さんきたんで復活しないと、、、まあ、実際は会長さんもkeihさんも当時と違って独り者ではなくなったのでそうそう焼きに行くことができなくなっちまいましたけどねorz...。

つぎは携帯じゃなくて純正デジカメでとりにいく名目で焼きに行くとしましょう。ええ。
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大阪国際トライアスロン大会開催!!!

2008-02-24 11:36:45 | Un dou kai

先日、会員登録している大阪府協会からお手紙が。ああ、また登録更新をしないといけない時期がやってきたんだな。。。と開いた封筒の中の案内に、


2008年7月13日 2008大阪国際トライアスロン 開催決定


の文章が。開催自体は府協会20周年パーティーで発表済みだったようですし、もうすでに協会HPには掲載済みなんで、今更わざわざ!を三つつけてまでという内容かもしれませんが、2005年の舞洲リレー以来の開催でしかも、ジャパンカップランキング対象大会ということで、規模も結構なものになるんだろうなぁ。距離もオリンピックディスタンスの51.5kmだし。

しかし、個人的なレーススケジュールでは、前週の7月6日に野尻湖カップトライアスロン大会参戦。二週続けて遠征は財政的にも肉体的にも正直きついところ。

登録協会の大会なんで、出たいけど悩ましい。うーん。でも遠いなぁ。。。

でも、大阪にいたならいたで、その翌週の三連休が日和佐or皆生で、また翌週が七尾とかいうレーススケジュールとなっている(去年カレンダーでね)事から考えると、きっと出る大会選ぶのに相当悩んだんだろうなというところ。

「大阪国際」としては第一回大会だし、それを考えると、、、むむう。

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このくそさむいのに山形へ 肉も焼かずに山形撤退編

2008-02-23 10:04:39 | food

朝食で餅まみれになった後はやはり温泉。さっぱりして出てきたところがもうチェックアウトのお時間。帰りまで何しようかとぼおっとしてたら駅までバス送迎の時間。近所の肉屋は、、、お休みで断念。とりあえず駅まで運ばれますが、車社会ゆえ駅近辺はたしか何にもなかったな。。、この雪の中足を冷たくして荷物持って店を探しまわった挙句、イマイチなとこを引くのは癪だ。指定を取ってる新幹線まであと二時間。が、今度来る新幹線がきたら次がその二時間後の新幹線。日曜の午後回って自由席に座れるとは、、、思えないな。安物切符なんで指定席変更できないし、まして途中下車もできやしない。となると、

もったいない気バリバリですが、駅弁かっ食らって泥酔お帰りという選択肢に。まあ散々風呂も入り倒したしいいか。となると、さっさと土産物や駅弁とか飲んだくれる酒あたりの購入をいそがねば。。。





いや、貴方を購入ぷれいもありなんだけどさ、一人では食べきれないし、お土産っていってイナゴの佃煮もらっても10人中9人は間違いなく嫌がらせと受け取るぞこれ。





赤湯温泉駅の駅弁はもう売り切れとあっては、、、ってあのさまだ11時台なんだけどさ。。。まあコンビニで米沢牛の駅弁を売ってたんでこれにしとこう。と買うだけ買ったらこんな感じで新幹線もとっととやってきたんで自由席に乗車。無事に着席後、広げるは当然駅弁。





同じようなのを二つ買ってみました。あとで考えたんですが、東北新幹線と合流する福島まで行けば、帰りの本数とかも多くあるはずなんで、ここでいっこ、帰りに違う種類を、、、とまでは考えが回らなかったよ。なにが駅弁ふぇちだ。





どまんなかのほうがこんな感じ。どまんなかというと長州力のWJプロレスリングの悲劇が脳裏をよぎりますが、どうやらこれは「どまんなか」という銘柄から取った模様。牛肉+そぼろという中身でライスの量も結構なボリュームで食べ応え満点。





こちらが古くからあるトラディショナルなほう。白滝が間を埋めている時点で肉まみれの皆様は腰が引けるところ。





あっという間に平らげてしまいましたが、、、サッポロビールにワインなんかぐいぐい飲んでたら意識が昇天してしまい、気づいたら上野ということで途中下車+駅弁購入とかはまったくできず仕舞いでなんてこったいな旅の終わり。



***

こんなに寒いのになんていってたらすっきり寒さも峠を越えつつある今日この頃になってしまいました。九州のほうの人間からしてみたら、イナゴはともかく細かな味付けとか違う文化圏だなと舌で感じ、聴覚からはズーズーダッペヤとはいわないまでも言語の違いを肌で感じ、そして気候の質の違いを楽しんだ一泊二日でした。まあ食いまくって2キロほど体重増やしたりしてあぼんなどにちではありましたが、大阪時代ではいけそうになかった場所への遠征なんかもどんどんやっていきたいなと感じ入った次第でございます。ええ。

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このくそさむいのに山形へ 朝から餅つき大会編

2008-02-21 07:27:21 | food

ドサッという音で目覚めの朝。雪が解けて屋根から少し落ちてた模様。慣れない物音に小心者ということもあいまってびっくりでございました。朝食は大広間にて餅が出るんだったそういや。というわけで、時間も20分ほどなんで準備を、、、とテレビつけてみるとああ東京マラソンの日かと思い返す。来年はエントリーしてみようかな、、、まあ受かって即転勤なんてことも有りそうだしなぁ。





呼ばれて向かった大広間には100人とは言わないまでも、7-80人はいるのかな。ホテルの人が餅をついましたよ。なんか一斗三升の米を使って云々言ってましたが、、、毎朝餅が朝食として出てくる模様。一週間とか連泊してたら朝食ボイコットするかもしれんなぁ。





高いところまで持ち上げて落とすっていうぷれいはここでも生きてましたか。ちょうど岡田監督がそうなりそうなスメルがしてる気がしてなりませんが、がんばってほしいとこ、、、ってああどんでんじゃないほうのおかださんね。

ぼおおおおっとしてたら、仕上げに餅つきたい人!!!と挙手されたので、真っ先に右手が上がる人生もどうかと思いましたが、まあしょうがない。





これはべつにおばさんに止めを刺そうとしているわけでなく、必死こいて餅をついている図、でございます。つるはしで地面を掘るように思い切って振りかぶって杵を叩き込んでたら、個性豊かな方ですねなどという評価を宿の方から受ける始末。

というわけで、労働も終わり朝食にありつけることになりました。何気に杵が重くてくるしかったけどさ。





まず最初に出てきたのは餅いり雑煮。茸が何種類か入ってて風味豊か、、醤油が普段使っているものと違うからか、全く新しい味。





餅の伸びもよろしうございます。





続いてやってきたのは、小豆・きな粉・ずんだの甘い系統の餅。小豆は普通に、、、いえ、及第点のおいしさまで持ってくるのも結構難しいのは承知してますが。それよりもずんだの枝豆の味の強さと歯ざわりに思わずガッツポーズ。だだちゃ豆を使ったとかいってたような気もしなくもなかったのですが、もし聞き間違いだったとしてもなんせ本場だけに感心しかり。





それ以上に感銘したのが、この納豆餅。餅ってそもそも米からできてるもんなんで、このコンビネーションも言われてみたらああそうか、みたいな感じですが、塩気の多いタレと納豆と餅とが絶妙なコンビネーション。





人によっては悪魔のコンビネーション、ですが、たまらない人には絶妙の配合。後者のkeihさんはおかわり君状態で、結局あさから餅食いまくりでもうお腹重くて大変だったそうな。

といいますか、非常に満足度が高い朝食でございました。自分で持ちついたというギミックというか思い込みが生じたこともあるんでしょうけど、下手したら前夜のしゃぶしゃぶよりか満足度が高かったかも。


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このくそさむいのに山形へ 上陸編

2008-02-20 07:25:59 | food

赤湯温泉の駅に到着したところ、





こんな状況。SKINSとか着用している関係で寒いのは平気なんですが、、、足元がとにかく冷たい。以前北海道に行ったときも、靴用カイロだけは必須だったことを思い出し駅を出てすかさず購入。サングラスは雪仕様ですぞ。しかし、新幹線にもかかわらず、切符回収がないところがローカル気分満載になれるところ。いいのかほんとに。

宿から車がお迎えに来て乗りますが、、、雪雪雪で駅前の商店街の閑散っぷりは、うちの地元もまあそうですが、シャッターがとしている上に雪で人の気配が感じられない分、寂しさも増す感じですね。

宿について館内案内を受けたところ、、、やることもそうないので近くを散策してみることにしますが、、、当然のように雪まみれ。降っては固まり降っては固まりで上部はサラサラ、奥のほうはがっちりとまああたりまえっちゃあ当たり前ですが、なんせ長崎育ちには雪に囲まれている時点で気分は高揚。豪雪地帯で暮らすのがどんなに大変なのかとかそっちのけでwktk。





足湯とかあって浸かってみますが、SKINS履いているせいでどっぷり浸かれず。というか、こんなに寒いんだからとっとと宿に帰って風呂でも入っとけということで周辺散策も適度にやって帰ることに。





で、昨日entryの山形牛のお店で、、、いや夜はご飯付だし。明日の昼か。焼きたい、、、けどたまにはステーキもいいかな。





いちおう、うしくんに挨拶なんてしてみよう。あしたよろしく。

雪景色は非常によろしいのですが、いかんせん足元の冷たさがたまらなく苦しいんで、宿に帰って入浴して夕ご飯までまったりすることに。硫黄のスメルたっぷりの飲泉なんかもあったのですが、とにかく飲みまくって気分悪くなったのはひみつだ。





夕食は、山形の郷土料理+山形牛のしゃぶしゃぶ!!!





焼かない肉もたまにはいいもんだ。うん。いや、非常においしいのですが、お肉もう半分くらいに切ってくれるとゆっくりたくさん食べられるから良かったかなということで、そこにある肉を全て半分に箸で切ってからのしゃぶしゃぶぷれい。何年ぶりかなしゃぶしゃぶは。





肉もいいんですが、山形の郷土料理ということで、やはり175さんを取り上げられないわけにはいきません。うちの0930さんは予想通り箸をつけてませんでしたがね。まあ普通はそうかと思われますが、ここはパリパリと食べにいかねばなりません。でも、「海老だよ海老」といってもひっかからなかったよガッデム。

なお、175さんを食べる文化についてはwikiよりどうぞ。目つぶって食べれば海老みたいなもんですよ。ほんと。

この後は風呂に入ってのぼせてばったりで一日目終了。雪見露天は最高でございましたが、入りすぎはよくありませんね。がぁ。
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このくそさむいのに山形へ 到着まで編

2008-02-19 07:15:03 | food

何の因果か、この二月なんてあたり一面雪まみれでだれも雪だるまなんか作らないだろう時期にわざわざ山形なんて行くことになってしまいました。いくなら山田錦の季節だろというところですが、まあ行ってみたかったんですよ。





出発の土曜日。ああ、前夜も飲みすぎたなと思いながらも東京駅に着くと、行く先はグランスタとかいう駅ナカ施設。その中の酒屋がなんともいい感じでさと0930さんに語りだしてますが、確実にそれアル中だよ。ばか。





最近は発泡日本酒が流行りみたいなんで、ひとつ購入してみることに。

駅弁ふぇちのkeihさんは駅弁を買って、、、とお店に並びますが、どうもさきほどのグランスタとかいうデパ地下まがいの中の食べ物のほうがうまそうな気がしてならないということで、そちらで色々と購入をすることに。なにが駅弁ふぇちだ





東京大阪はなんども往復してましたが、北に向かった試しがなく、どの列車がどこに行くのか全くわからずすこし緊張気味。東海道山陽新幹線なんて東に行くかにしに行くかだけだもんね。





山形新幹線のつばさに搭乗して、景色を見ながら早速開弁。五目あんかけチャーハンなんて駅弁じゃねぇよといわれるとはいそうですとしか回答できませんが、





パラッとしてたチャーハンに中華あんかけ。うーん美味しかったですよ。





こちらが0930さんチョイスの鶏そぼろ。かしわめしを彷彿とさせますが、あの冷めても果てしなくうまいかしわはやはり個人的にはネ申なんであれとは比べられませんが、上品な味わいで付け合せも良好。





小腹も満たされ、大宮を越えてくるところでスパークリングタイムのお出ましとなります。ビコーとかいうお酒のようですが、ふつうビコーといえばベガサスとかアルファー、、、はいいか。ここではグランスタで購入の惣菜盛り合わせ(通称:飲んだくれのおとも)といっしょに景色を見ながらいくことに。中身はローストビーフや蓮根、生春巻などなど。いやー、歩きすぎのせいで日本酒の栓開けるときに中身はじけて左手と地面が酒まみれになっちまいましたが、そんないやな思い出が払拭されてしまうほどおいしゅうございました。あたり一面酒のスメルが漂ったときは赤い顔がかるく青くなったアルヨ。





新白河を越えることには畑にうっすらと白いものが混じりだし、郡山をすぎた頃には気のせいか窓が曇りだしました。少しづつ北上しているのが時間の経過とともに感じられ、旅をしているんだなという思いが強くなっていきます。

福島で仙台方面の新幹線と別れて、ここからは在来線特急へ。車内アナウンスによるとここから山間部に入るため、公衆電話が使えませんとかなんとか。山間部ねぇ、と思ってたら、、、





一瞬にしてこの雪景色。山間部半端ねぇマジで。いや、ついさっきまで普通の田舎風景だったのに。この景色の変化っぷりは何ざますか、と脳内ぽかんで腰を抜かしそうになったところで気づいたら目的の赤湯温泉に到着。

たかだか二時間半で都会の喧騒から雪まみれの温泉地へ。個人的にはこれまでで名実ともにお腹いっぱいな感ありありですが、まだ山形に着いたばっかり。これからが本番でございますよ。

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東京マラソンおつかれさまでございました

2008-02-18 07:25:55 | Weblog

他人と人ごみが苦手なkeihさんは、東京マラソンそっちのけで東北方面へと湯治に行ってました。現地行ってから風呂入りくっても顔が悪いのとAGAが治らないのがわかってすこし落胆、、、、はしませんでしたが。まあ、いったところで撮る写真がこういうのばっかとはなんて進歩がないやつだとかそういうのはご容赦を。内容は明日以降書いて、、、ああ、ラーメン飴も食わないと。。。


***

3万人も出場していると、まあいろんな方が出場するそうですが、結果を見て気になったのがあの国会議員。

ナンバー(Bib number):33392
氏名(Name):鈴木宗男
種目(Category):マラソン男子

    スプリット  ラップ  通過時間
05km  00:36:40        09:46:40
10km  01:03:35   0:26:55  10:13:35
15km  01:30:05   0:26:30  10:40:05
20km  01:56:41   0:26:36  11:06:41
25km  02:23:10   0:26:29  11:33:10
30km  02:50:08   0:26:58  12:00:08
35km  03:19:09   0:29:01  12:29:09
40km  03:45:33   0:26:24  12:55:33
Finish 03:57:11  0:11:38  13:07:11

http://tokyo42195.org/numberfile/33392.html

(昨年の記録: 4時間7分40秒)



そう、疑惑の総合総社とまでいわれたあのムネオ氏。個人的にはこの台詞を言った売国奴をいいかげん何とかしてくれとか、、、などと言うとおまえはムネオ擁護と言われかねないのか、、、まああの方々はどっちもどっちだ。

政治の話はおいといて、なんと言ってもこのおっさんは再発した胃癌を乗り越えて60歳でフルマラソンサブ4。確実なラップの刻み方はさすがムネオハウス、、、いやいやそれは、、、しかも今回の東京マラソンで自己新を更新。

「政治屋」としての側面ばかり目にしてきた気がしますが、フルマラソンで4時間切れないいちでぶランナーとしては、この年齢で病気に勝って自己新サブ4ってのはさすがと思うばかり。

カーフマンから一週間たってもいまだにふくらはぎが痛い現状ながらも、思わず走りに行ってしまいましたよ。。。単純だなぁ。

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いちにいサングリア、、、それはサンガリアでっせ

2008-02-16 08:18:57 | food

綱島にあったナイスなお店に一週と間を空けずに再訪。なんというかまた懲りずにスパークリングなんか買い散らかしをしてたのと同時に、こういうのも購入。





ああ、こころの最終兵器のサングリア。マカテア・オーガニック・サングリアとかいうそうです。オーガニックか、、、まあいいけど。どっちにせよ、一瓶で1000円切る時点で衝動買い決定、ですねもう。





こんな感じで飲みにいきます。奥にかすかに顔を覗かせているあめちゃんは近日登場予定というところでそれはいいとして。味のほうはさすが強化ワインというか非常に甘くなっていますが、砂糖無添加でこの味はいいんじゃないかいというところ。さすがにモノホンの果物漬け込んだサングリアには劣るのかもしれませんが、おいしゅうございましたよ。

というか、自作サングリアにチャレンジしたくなりましたよ。ほんとに。聞くところによると、漬けるワインは安物ほどいいとか言うしさ。
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2008カーフマンジャパンシリーズ第5戦 南関東ステージ 総括編

2008-02-15 07:29:43 | Un dou kai

今回のレース後には、ジョナサンで打ち上げだったんでレースあと編はスキップして振り返りへ。いい感じで情報交換ができましたが、とりあえず今年のトライアスロンは6月伊豆大島→7月野尻湖の順で参戦することにしました。7月の新規大会で非常に惹かれるのがいっこあるんですが、それはペンディングで。

で、レースのオフィシャルリザルトがカーフマンのHPにてアップされてたのですが、

自己計測より1分ほど速かったよ。。。どうなってんだか、、、もう。

なお、全体順位は39歳以下カテゴリーで下から二割をなんとか上回ったあたり。かなり後ろのほうってのは想定通りなんでそこはいいんですが、第二ランの順位が前ふたつに比べて一気にアップしているのは少しうれしいところ。周回間違えてけっこうタイムロスしてるのに。

また、降雪の割に寒さもひどいものではかなく、また風も穏やかということもあり、事前想定にほぼ沿った感じでレース運びができた点においては喜ばしいところ。キロ5分とかバイク時速30キロとかで壁を作ってしまってるきらいもありますが、、、それはまたの機会に。

ただ、今回の疲労の残留具合がハーフマラソンと比べても相当なもんだけに、今年どこかでミドルディスタンスを、、、とかは相当おこがましい気がしてきましたよこれでは。基本線はLSDなんだろうな。あと、今回はそこそこだったとはいえ、やっぱバイク→ランのコンビネーションもやっとかないとね。うん。

ああそうだ、次のレースは三浦国際マラソンとかいう結構登らされるレースだったんだ。レースに備えてすこし登りもやっとかないと、、ってレースエントリーしまくるのもたいがいアレですが、相変わらず課題だらけだなぁ。


***

個人的には、目標レースとか大事なレースとかそういう大きな位置づけではなかったのですが、そんなことは関係なく、選手権の熱気や荒天でも大会を成功させようという運営の方々の熱意とかを感じるにつれ、参加してよかったという思いが高くなる大会でした。来年はグッドコンディションでもう一回出てみたい、かな。

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2008カーフマンジャパンシリーズ第5戦 南関東ステージ レース編

2008-02-13 07:21:53 | Un dou kai

キッズ、大学選手権女子と次々とスタートが切られる中、ぬかるんだ足元に若干の不安を抱きながらレースプランをぼんやりと考えます。ランは二回とも25分、バイクはアベレージ時速30kmでジャスト60分。二回のトランジションで5分かかるとしたらトータル115分前後、、、まあバイクとかで遅れるだろうなとか、そうしているうちにスタート号砲が。

地面のピチャピチャ具合に軽く気を取られながらも駆け出します。列の後ろのほうからのスタートということもあり、スタートしてからは何人か抜いていきますが、、、あれれ。それ以上の数の人たちにぶち抜かれていくよ。なんか速いよ皆さん。そうなると負けじと競り合う間抜けな展開。まあどうせ最初のランは5kmだし、それからのバイクで息整えれば何とかなるさと、トレーニングでもやったことのないことを本番のレースで挑んでしまおうという無謀さ。スタート直後に一気にペースを上げてしまうことの愚はいうまでもなく、その結果、ポラールの心拍計は193を指すという慌てっぷり

早速、階段を一気に駆け上がったような気管の苦しさに直面。あのゼイゼイハァハァってやつだ。急激な呼吸で気管が熱くなっているせいか、乾燥した空気が妙に喉から肺に突き刺さり、痛い。というか、痛いんですがむしろ苦しい。はっきり言って苦しい。高校のときにやった1500m走とかの呼吸困難な、有酸素運動とはとてもいえないようなあれだ。

ちょっとでもペースが上がるとこんなに厳しいのか。。。かるく後悔。デュアスロン出る人は足速いって前も同じことあったのに。経験値を生かせない人生に乾杯。いや、完敗だな

徐々にペースと心拍数を下げ、値が175付近まで落ちてきたところで、落ち着いたランニングもできてこようかというところ。周りの雪景色も伺える余裕も出てきましたが、そうだ、この一周5kmのコースはこの後バイクで6周もしないといけないと思い出し、以外にアップダウンもそこそこあるなとか、一箇所だけ下りからそのままカーブという注意点があるのを確認。

やはり最初の滑り出しの影響か、それなりにがんばっているもののあまりスピード感が感じられないままトランジションエリアへ。ラップを押すと24分とか。。。あんだけしんどかったのに、目安の25分からわずか1分そこそこしかいけなかったのか、、、と軽く落胆して、バイクラックへ向かいます。


第一ラン5km 24'15 HR/AVR173


トランジションでは、、、雪がとけまくりでおニューの靴は早くも泥まみれ。靴にウェアにバイクにアフターケアが大変だなとバイクラックへ。この状況が予測できたにも関わらず新シューズを使った理由が、紐結びなしでの履き替えが可能な点。旧来のM962は踵の保護が抜群という特徴の反面、踵周りが硬くなっているので、どうしても紐を解かないとということでしたが、それをクリアしたかったので、、、というところ。バイクシューズに換え、ヘルメットをかぶりバイク片手にスタートに向かいますが、、、地面のぬかるみのせいか、異様に長く感じるスタートまでの道。っていうか、カーボンソールのバイクシューズでそんなに長く走らせないでくださいなもう。そして早くも足は水浸しで、雪解けなだけにこれがまた冷たい。バイクグローブをはめ、、、ああ乗って走りながらつけようとバイクのスタート。


トランジション 3'19


バイクライドすると当然のことながら、ペダルを回し回しで早速ケイデンス100.そんなペースのペダリングしながらはとてもグローブ着用なんて曲芸は出来るはずもなく、まあそこまで冷たくないんでバックポケットにグラブを入れて素手でいくことに。道中ディスクホールの方がゴゴオオオオと風を切りながらオーバーテイクをされる横をせこせこと110回転あたりでペダリング。途中ふたパックほど形成されてましたがついていける脚力はない模様ですはぁ。パックなんでドラフティングとは違うんでしょうけど、あれやると結構スピード上がるもんなぁとちょっとうらやましくも。しかしあれだ。ずぶ濡れの足に吹き付ける風、、、いや風自体はあまりないんですが、ペダリングで受ける風圧で足が冷えまくって冷えまくってもう指の感覚はなんとか残る程度。トライアスロン用のバイクシューズで水はけはいいんですが、、、うーん。仕方ないか。

以下、各周回の寸評とか

1周目 9'36 ランで走ったとはいえ、コースを確認しながらのペダリング
2周目 9'38 もう疲れてきた。ほとんど抜かれっぱなし。
3周目 9'50 バックストレッチの直線で30km/h出ない。焦る。
4周目 9'57 足が凍り付いてきたよ。うがぁ。
5周目 9'59 バイクの数が確実に減りだす。あーあまた置いてけぼりか。
6周目 10'17 気力のみ。10分は切りたかったけど。

というところで、バイクの数がまばらになった中、トランジションエリアへ帰還します。

バイク30km 59'17

目安の60分は何とかクリアですが、比較的平面で風もさしてない状況ではぬか喜びは決してできかねるところ、かな。バイクを降りて、ラックへと駆けますが、、、シャーベットどころかもはや完全にダート不良馬場の様相。まあ泥まみれなのはトランジションエリアだけなんでここだけの我慢なんですが。

靴をラン用に履き替えてるところで、「きついのはきついけど、何よりも足が冷たい」というのを二つ三つとなりの方と話しながらトランジションを後に。そうだよな。やっぱ足の冷たさは誰でもそうなんだよなと思いつつランのスタート。足凍結寸前だよちきしょう。

トランジション 2'42

デュアスロンの第二ランこそカーフマンのカーフマンたる所以。とか誰かいったかは知りませんが、まあ脚が重い。トライアスロンの三種目めのランも重いのはそうですが、、、ミドルディスタンスの伊良湖よりもきつくないかこれ。重さでたとえるなら、なんか錘をつけているような感触で、足が前に進まないというか、歩幅がいつもよりかなり短くなっているしさ。どう考えてみても進んでねぇよという歩幅とペース。しかも行って帰って2.5kmって行きはほとんど上り基調だったしさ。。。でも、周りを見てみるとみんなおんなじ感じで苦しんでいるし、抜かれはするものの抜き返しも時々あったりで、普段の三種目めよりもひどい状況じゃないかな。折り返しは下り基調というのと脚も慣れてきて少しずつ歩幅が広がってきた感触もあり、思いのほか走れそうかなとかるい手ごたえ。一周目が終わるというところで、ラップを押してゴールのほうに向かいますが、ここでは12'41のラップ。まあ悪くはないというかあの脚の重さでこれは出来すぎじゃないのか。

とことこ走ってると、、、あれ?一周目も二周目もゴールのほうに向か、、、ってないよな。まあコースミスってやつだ。ばか。一周目は分岐をまっすぐで二周目の人が左というのをなにを思ったか左へ。これで30秒は損してしまったな。。。うがぁ。気を取り直して、再度周回へ向かいます。いささか恥ずかしかったですが、とりあえずゴールライン通らなくてよかったよ。。。

二周目は重い脚もこなれてきて、速くはないながらも足が進む感覚は一周目以上。日差しも出て空気もよく爽やかな走り。2.5kmが短く感じる、、、とは言わないまでも、スタートの心拍数爆上げな状況ではないので心地よいランニング。タイムロスは惜しいところでしたが、颯爽とゴールへ、、、足元のぬかるみっぷりも泥まみれの靴もいいやという気持ちに。ランの後半は13'16というタイム。

ラン5km 25'57

そして、レーストータルは、

デュアスロンR5km+B30km+R5km 105'34 HR/AVR168 1595kcal

でございました。




このあと、総括へ移ります。まあしんどかった以上の総括はできそうにないところですが。

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2008カーフマンジャパンシリーズ第5戦 南関東ステージ レースまえ編

2008-02-11 13:51:07 | Un dou kai

今年ふたレース目は、立川の昭和記念公園ラン5km→バイク30km→ラン5kmのデュアスロン大会。それをなぜにカーフマンなんていうのかというと、ふくらはぎ(=カーフ)にきてしまうことが由来なんだとか。ただでさえバイク→ランってのは相当脚にきているのに、その前にランなんてあるんだからなぁ。まあ、トライアスロン三種目の中ではスイムのみがなんとか他の参加者の皆さんと張り合えるkeihさんにとっては鬼門そのもの、な大会ですが、バイクからランのコンビネーションをシーズンオフに味わえる非常に貴重な機会、ということで府中街道を通って立川へ向かいます。要綱にあるとおり、立川口にインプレッサを停めてチャリ押して西立川口へ向かいます。が、、、





おい、これでデュアスロンやるのかよまじで。。。といいたくなるところでしたが、事務局ブログを確認してみると、除雪業者と契約しててその辺は完璧なんだとか。まあ、シリーズ戦ということに加え、デュアスロン学生選手権とかも同時開催なんでそれくらいはやるか。





受付を終えて、参加賞を受け取りますが、園内の会場でカーフマンボストンバッグは受け取りとか。今回、一回でもシリーズ戦に出場すればボストンバッグをもらえるってのもなんかメタボ腹というか太っ腹。この類の参加賞バッグなんてほとんど使ったためしはありませんが、今回はどうなんでしょう。ちなみにカップめんは中でお湯の配布もやってるとかで、終わったらこれ食っとけな展開だろうと予想されますが、たぶん、麺食っちまったら汁も全部飲めという、周りにエコロジックお体にはサディスティックなものが求められるんだろうなきっと。

公園内に入り、先に進むと、、、





ねぇ、雪合戦の選手権かなんかでしょうかこれはと視線のレイザービームを先へと向けると、どうもあれはトランジションエリアのようでございますよ。ええ。





用意をしてバイクを立てかけますが、雪がいっぱいのトランジションエリアなんて非常にレアな構図。転ぶことはないんですが、どう見てもレアすぎるよこれは。あまりにレアすぎて心拍計も異常値指しまくり心拍数219なんてバンジージャンプ飛ぶ直前でも出ませんがなもう
(注.新幹線の高架下とか電波飛び交うとこだとまれにこういうことが起こります。昭和記念公園は元米軍駐在地で今は自衛隊敷地隣接なんで、無線かなんかヒュンヒュン飛んでるんでしょうきっと。)





バナナを手に記念撮影するほどリラックスというか、足元から寒さが伝わってくるのよもう。ちなみに、このバナナは食べ放題とかいうことで房ごともらっている人続出。そんなにバナナ好きなんでしょうかねぇ。





開会式と競技説明会が終わるころには、雪一面の地面も程なくシャーベットに。もれなく、ウェアとかバイクとか泥まみれ山野愛子ぷれいですか。こないだ買ったRT901デビューなのに、、、とかるく鬱な状態でスタートラインへ向かいます。
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雪はやんだ、フレッシュボイスだ!

2008-02-10 07:09:49 | Weblog

という時代には残念ながら競馬をやってませんでしたが。

とりあえず夜半には雪から雨に変わり、今は何にも降ってない状況。肝心の地面は、、、道路凍結がいささかこわいところですが、少なくとも立川はチェーンなしでバスが走っているとのカーフマン事務局ブログにあったので、行くこと自体は何とかいけそうかな。

練習不足も何も、膝が思わしくなくて二月になって全く走ってない現状ではフレッシュボイスみたいな差し切りは無理ですが、ホノルル参加の仲間の方々もエントリーされているんで、寒さに負けずに走ってまいります。

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「粉雪」といえばCURIOだったのに、

2008-02-09 21:35:32 | food
連休中日に開催される予定のデュアスロンでしたが、初日が降雪予報ながらいつまでたっても雪が降り始めない土曜日。それはそれでいいんですが、とりあえず開けた朝に立川まで車でいけるのかというそれがねぇ。。。どんなもんか。で、そんな曇天模様の中、自由が丘で用件を終えて向かった先は、大岡山。そう、坦々麺一本勝負の四川屋台にて辛い坦々麺をいただきに。





今回ブログ書くの四回目で初めて大辛へのチャレンジ。過去三回はこちらより。いいかげん学生時代以来の大辛への再チャレンジしないとなぁと思っていたのもまあそうなんですが、実際は中辛でも十分辛いのを失念してて自販機で大辛のボタンを押してしまっただけ、ですが。大丈夫か。





やってくるまでのお楽しみの白米+お漬物、でございますが、この日は米がなかなかノットカミングですこしざんねん。まあ、そういう日もあるさと思ってたらあっという間に坦々麺がやってまいりました。





ネギのせ坦々麺@大辛、ですね。いやぁ赤い赤い。もうまっ赤っ赤。来た瞬間なんで頼んでしまったのかかるく後悔しちまったよベイベ。表向きは辛さ四段階でしたが、下から二番目のノーマルの坦々麺は、





こんな感じ。色が黄土色→赤と同じお店の坦々麺といいながら、全く別の食べ物にしか見えませんがな。まあつべこべ言わずに食べてみるとします。





辛い。。。当たり前ですが。ただ、体調がいいのか冬ということもあるのか、ハチのカレーみたいに右手が止まってしまうほどの辛さは正直ないのも事実。味なんですが、辛さばっかり先走ってこの店特有の奥深い味わいが全く感じられず、辛いのとネギとかすかなパクチーっぽいスメルとで、なんかコクというかそういうものが皆無だなぁとかやっぱ辛さ普通くらいがバランスとれてていいのかな、、、首をかしげながら食べ続けたとこで、かるい気づきが。

味が完全に分離してるよ。。。

よくよくスープを混ぜて混ぜて混ぜまくったら、、、辛いのと中華スープになんか魚っぽい味わいにナッツなんかも入って、、、なんだよこのビューティフルな味はというすばらしい味にメタモルフォーゼ。10分ほど前まで時間を巻き戻せと念じたくなりましたよもう。うかつに食道に入れると喉がヒリヒリするほどの辛さながらも、とても味わい深い坦々麺ですよやっぱ。

ということで、感動半分残念さ半分で店を後にしました。ちよっとまた再訪しないとと思いながらも、ヘビーに辛さが胃を突き刺してきまくりなんでやっぱ中辛あたりがいいのかなと思いつつ東急へと脚を向けます。


***

窓の外は雪が降りしきる夜。粉雪どころじゃねぇよもう。大会ブログでは除雪車準備して開催する気満々ですが、、、そもそも立川に車でいけるんだろうか。。。
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