怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2012 冬の湘南ランニング

2012-12-27 23:15:22 | mo-blog

爽快感を求めて冬の湘南へ向かう土曜日。いつもの国道136号に沿って走ってやろうかという目論見で、いざ鎌倉へ。出足は遅くなり13時まえスタートという遅いものですが、まあまあ山走るわけでもないのでいいかな。





12月初旬だったせいか、鎌倉駅は紅葉客目当てのみなさまでごった返し。肌寒いのはともかく、疎外感たっぷり、、、は真夏の136号に比べればたいしたことない。むしろ、ポラールのハートレートモニターを忘れてきたのが痛い。長距離走やるのに心拍計持ってないのは間抜けとしか言いようがない。ばかたれが。まあ、のんびりはしればいいかな。





しかし、いまにも稲光がライトニングしそうな雲行き。ついちょっと前に青梅にいって冬の雨にしてやられたばっかなのにさ。まあ天気予報は曇りで何とかなりそうなスメルではありましたが。しかし空を見れば見るほど、ファミコンのチャレンジャーやってるようなそんな感じ。





薄暗い空に、海から吹き付ける水気を帯びた冷たい風。この荒涼感がなんともたまらん、などとほざいてますが所詮は南側が海ってやつで、邦画のオープニングみたいな冬の日本海沿いじゃないんでまあ荒涼感いうてもたいしたことないんですよ実際。波乗りしてるひともいてるし。





しかし、稲村ヶ崎は今日も雨、、、ではなく、稲村ヶ崎を越えて江ノ島にかかる桟橋がぼやけて見えるあたりから天候はばっちり晴天になってきて、快調そのもののランニング。





江ノ島手前でのお店。さしみくいたい。





ファミレス跡地の一風堂もいとおかし。つーかなんですかこのピーカン。まあよかったんだけどさ。





デッキからの海岸がまたすばらしい景色。深呼吸すると胃の中の空気が浄化されるようなそんなかんじ。多少は空気冷たいけど、さわやかな気分になれる瞬間。欲を言えば富士山が見えないのが少しざんねん。





そして、茅ヶ崎のヘッドランド。ハートレイト付け忘れたからこそちょっと遊びにいこうかな、ということになってですね砂を超えヘッドランドへ。先から烏帽子岩まで1.2kmとからしいですが、ちょっと見えない。しかしここの遠泳を往復で是非やってみたい。いろいろ届けとかいるでしょうからまあ難しいんでしょうけどさ。





振り返ってみるとこんなかんじ。足が砂まみれではあるものの、ちょっとしたお散歩としては上質なものでたのしいひと時。

ここで帰ってこい電話がかかってきたため、二時間弱のショートトリップはあえなく終了。茅ヶ崎駅ほど近くなもんで、リタイヤもかんたん。とぼとぼと向かう途中に土日と水曜しかあかないとかいうラーメン屋によってみたものの、、、弟子いびるしそもそもたいしてうまくな……いやなんでもありません。写真も撮ったけど以下略という形で。

まあなんというか、136は何回走りにいってもいいもんですね。またこんどいかねば。



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青梅に紅葉を見に行ってしてやられたけどなんとかリカバリした話

2012-12-24 22:57:36 | food

青梅線の乗客となり、青梅駅で乗換後一駅めの東青梅駅で下車。正直何もないこの駅で降りる理由は、福助に寄るため。かつてチャリで青梅まで来た際に立ち寄ったこの店がここ。特徴がないというと語弊がありますが、とにかく普通というか、いまどき珍しくなってしまった昔ながらのまっとうな中華そばを出す店とでもいえばいいんでしょうか。





よかった、今日はあいているみたいだ。前回痛い目にあったときは涙目でモスにいっただったんだ。モスがいやだとかそんなんではなく、わざわざの機会にわざわざ東青梅という縁者がいなければきっと下車しないであろう駅を降りてかるく挫折を味わったあとに選択をせざるを得ない店としてはちょっとなぁ、ということ。おれも揚げたてポテチたべたいよ。

13時前あたりでしたが、カウンターのみ10席ほどの店内はほぼ満席。周囲にあんまり飲食店がないとは言っても、やはり盛況になるだけの理由はあるお店なんだなと実感。ほとんどのお客さんがラーメンとチャーハンor丼のセットを注文する中、





心のガソリン補給。補給が必要なほど疲弊はしていないですが、予想以上に早い降雨開始やあんまり走れなかったという意味ではかるくハートブレイクだったのでなんだかんだいって必要案件。まあどんなんでも多分飲んでると思いますが。欲を言えば超乾は勘弁してほしいけどさ。





で、普通にまっとうなラーメンとチャーハン。妙にコシがある縮れ麺にさっぱり醤油と「半」にしては妙に満足度が高いチャーハンと、近所にあったら週一回は行きたい安心安定の味。癒されますなしかし。一歩外にでたら、足元だけはびしょびしょだなんていやなことはどこかいってしまうようなそんな満足度。

年内もう一回、、、はむりかな。まあ青梅に行ったらまずは帰りここ優先で。
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青梅に紅葉を見に行ってしてやられた話

2012-12-02 18:37:00 | Trainning

いろいろあって連休終了後の月曜日がお休みとなってしまったので、昨年に引き続き紅葉を愛でに青梅方面まで旅することに。

去年は、軍畑から多摩川の渓流沿いに奥多摩まで登りましたが、今年は距離を延ばして青梅から軍畑までは青梅なんとかハイキングロードとやらをすすんでから、去年のコースに突入しようという腹積もり。まあそのハイキングロードとやらはニアリーイコールで青梅トレイルのコースとなるわけで、来春30kmエントリーできるか否かを占う意味できわめて重要な視察になるはず、という目論見もあり。加えて、そこそこの距離を走る上でのグリコさんの減り具合を見るとか、個人的にはけっこうな意味を持つイベントになりそう。雨降り予報も、三時からとかいう話だしなんとかなるでしょうか。

まずは立川に向かい青梅線へ突入。連休明けの南武線のどんよりとした空気と混み具合がなんともいえない感じですが、まあよそはよそ。しらんよ。





青梅下車後、永山公園へつながる階段の入り口。見事だ。





永山公園にて。手前は枯れ木で奥がこれまた紅葉となっとりますが、手前のが実は見事な桜でして。青梅トレイルのときはすこし咲くには早い時期なのがざんねん。ウェアを着替えて、脇のほうからハイキングロードに突入します。今回は、蛍光ピンクの半袖ウィンブレ+化繊ノースリーブシャツにトライアスロンスパッツという装い。山に入るのに防寒対策が皆無という香ばしさはいかんともしがたいですね。
(というか、今回のルートは、前半は左側に伸びる尾根道、後半は右上を走る青梅街道に登ることで簡単にエスケープできるということも計算済みなので念のため)





緩斜面と(走るにはいささか)急な斜面が繰り返されるハイキング道とが織り交じる4回とか5回とか見てきた道。普段は見逃してきたこういういい景観(ここのレース写真と同じポイント?かな)をのんびり見られるのも悪くない。富士山が見えるポイントなんかもあるみたいですが、あいにくの曇天模様でざんねん。





そうこうしているうちに、左側の景色も林になってきて林間道路に突入してくるあたりから、

it begun to rain

スタートして10分も15分もたってないんだけどね実際。せっかく青梅まで来たのにこれかよガデムだいたいおなかの調子もうまいことピットインを繰り返して準備万端にしてきてるってのにふざけんなこのやろう。

なんていいたくもなりますが、案外雨はぽつぽつでしかも山の中を走っているのでそんなに危害はない状況。もちろん、ウィンブレのフードをかぶって、バッグも防水カバーをまとってというところですが、運がいいことに山の中なんで風とか吹いてこないので寒さは全くない。しかし、数年来ろくに着た記憶がないんですが、ウィンブレが防寒防水にここまで役に立つとはびっくり。10度なくて、強度もそんなに高くないとはいっても最後まで寒さを感じなかったのは強運としか言いようがない。





上り下りをのんびり進んでいくと分岐が、、、レース用の道しるべがまだおいてある。たしかここをまっすぐ入って、オープンを過ぎた後崖みたいなとこ一気に下って集落に入るんだっけな。来年は15kmにするのか、無謀に30kmにするのか。まだまだ決めきらんね。





そのオープン。

一部紅葉してはいますが、してようがしてまいが相当にいい景色なのはいつものこと。企業植林地だそうですが、あんまり育ってほしくない気もしなくもない、ってここが視界をさえぎるレベルまで生い茂るころにはもうこんなとこ走ってないよきっと。





し、知っていたのか雷電!で有名な雷電山。もうそろそろハイキングロードもおしまいになるはず。ここからの下りの階段は斜度がかなり強烈。なんだかんだいって路面もお湿り始めてきているので、とにかく滑らないように一歩一歩。





下界が見えてきた。

ってちょっと雨強くないかこれ。水はけが少しばかりいいニューバランスさんはあっという間に水浸し。ウィンブレ効果でそんなに体の濡れ感はないものの、そこそこ降る雨ではいずれはずぶ濡れだ。それに、足が冷えるってのはけっこう体にきやすいんだなこれが。そんなこんなで、軍畑駅まで降りてきたところで、終了にするかせめて御嶽駅まで河川敷を走るか少し考えてみた。いや、考えなくても携帯水浸しリスクやそのそも石はしるのに滑りやすいってのを考えるに選択の余地なくの終了。まあそうだ。駅でお着替えをして無念の帰路に。2時間たってないのにもったいない。うーん。

こんなわけで、紅葉もなにも本番な部分はおあずけという悲劇に。まあこういう日もあるさ。ちきしょう。


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