怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

富士山マラソン(旧河口湖マラソン)の混乱に思う

2012-11-26 23:36:25 | Weblog

この三連休最終日が、河口湖マラソン改め富士山マラソンの開催があったそうな。これまでの河口湖を一周走らせるか二周走らせるかだけだったコース設定を、一周と西湖までのバスコースの二つに設定。そして、定員を一万人増しての参加者リミット23000人でのリニューアルというかバージョンアップ。いや、人が少ないほうの一周コースでも後半いいとこまで馬群を抜け出せてないようなレースとかブログに書いとるひともおったぞ。なんぼ景観がよかろうとも、あの道幅ではどうにもオーバーキャパなスメルがしてならない。

そして紅葉シーズンで、そんなにキャパがない周辺の宿に加えて、都内からの電車参加が事実上不可という時間割りを組んでしまった結果が以下の通り。


渋滞巻き添え、ランナー多数出走できず 富士山マラソン

25日に山梨県富士河口湖町で開かれた第1回富士山マラソン(日刊スポーツ新聞社、同町など主催、朝日新聞社など後援)で、会場周辺が交通渋滞した影響で、スタートに間に合わず参加できないランナーが相次いだ。約2万3千人がエントリーしたが、実際に走ったのは約1万8千人で、最大で約5千人が間に合わなかった可能性がある。

大会事務局は公式サイトにおわびを掲載。時間に間に合わず走れなかった人に参加費を返金する方針だ。

事務局によると、当初は遅れて到着した人も順次参加させていたが、参加者同士が交錯する危険があると判断し、途中からスタートを打ち切ったという。3連休の最終日で、会場周辺は前夜から車で混み合っていた。駐車場の誘導がうまくいっていなかったと指摘する参加者もいた。

大会は、富士山の世界文化遺産登録への機運を高めようと、昨年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めて開催。エントリーが前年より約1万人増えていたという。

http://www.asahi.com/national/update/1125/TKY201211250464.html


引用ここまで。


規模拡大前でも、当日参加だと現地入り5時とかそんなんでないと難しかったような記憶もあったようななかったような。今回はオフィシャルバスツアーとやらでも二時間遅れとかそういうのとかで、まあご愁傷さまとしか言えない状況。だいたい36回もやっといてノウハウがあればここまでの増加は無茶だとわかるだろうし、申込時の駐車場券の発行と振り分けを行なうなり、甲府や山中湖への宿を分散誘導させるとか策ねっとかないとねぇ。というか、毎年スタートは氷点下前後になるのにこんだけ参加者増やしても滑り出しのトイレ渋滞でこけるひとも多かろうに。

とまあ、運営をなじるのは簡単な話でしょうけどさ。しかしながら、あの透き通った空の先の富士山を常に視界に入れて乾いた空気の中、美しい湖畔を最高の気分で走ることができるコースだけに、ほんともったいない。まあ、来年(があるのなら)は人数減らしてから、でしょうかね。



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2012 FITチャリティラン10km レース編

2012-11-25 09:22:22 | Un dou kai

果たしてレースといっていいのか、という気がしてなりませんがさくっと10km走ってきたファンランというべきか。昨年に引き続いての参加となった、FITチャリティラン10kmの部。国立競技場周りを4周する周回コースでタイムも順位もないもの。

なんというか、夏に入るくらいから、長距離ランを時間をかけてとかいう方向性に傾倒しているものの、実際はこれといった目標もなく、ある意味メルクマール的なものでの参戦かな。走ってみて体が動かずガデムな思いもするでしょうし、走れた感触をみた上で次のレースを決める手立てにもなるかもしれないし。そういう意味では、ゆるいレースってのはまあいいのかもしれない。かつてのように、毎月1レースとかそういう時代でもないんだしさ。ちなみに、レース前一ヶ月で走ったのは前々日金曜にちんたら12kmを走ったのみ。臨戦態勢としては最低レベル。まあしょうがない。





朝8時の国立競技場。澄み渡るようなピーカン秋晴れ。最低気温10度だけあって日陰は少々寒いものの、マラソン大会というカテゴリー内ではベストのコンディションではないのかな。

スタート10分前にライン行列に並ぶものの、周囲のゆるさ、いや正しくは、通常のマラソン大会前のようなピリピリ感の空気は希薄なもんでどうにも盛り上がらない。まあ盛り上げようにも、去年時点で50分切れていないのに今年がいけるわけがなく、そもそも喉がヒリヒリしてて本調子ではないという逃げ口上も十分。

カウントダウンの後、スタート。ライン通過まで1分ほどで意外に混雑。国立競技場のトラックを走るなんてスポーツエリートでもなんでもないkeihさんにとってはなかなか味わえない機会ですが、思いのほか大きくないんだなとかくらいの感想を持ちながらトラックの外へ。耳に入ってくるカンナムスタイルがきぶんわるい。

人が多くペースが上がらないと無駄に焦りがちにはなりますが、運良くというかムキになる必要性も皆無のためポラールさんをチラ見しながらのランニングのため、心拍も160周辺で推移のまま、あっという間に一周回目の終了。

15'13 HR/AVR156

えーと、10km60分ペースというやつですね。フルマラソンの最初の落ち着きを求めるような滑り出しならまだしも、10kmでこれでは完全にエンジョイジョギングじゃねーか。。。と少しづつ温まってきたエンジンをまわし始め、、、まあ回らんわな。しんどくない息が切れないぎりぎりの線でとりあえず走りきってみようということでプラン自体はここで決定。

2周目 13'21 HR/AVR175
3周目 13'10 HR/AVR176
4周目 13'24 HR/AVR180

トータル55'08とかそんな感じ。周回ごとのちょっとしたなにかで力を振り絞るようなのがあるわけじゃないので、トピックは本当薄くさわやかに回ってきたけど、ただただ劣化したなぁ体うごかねぇなぁのひとこと。そりゃあ、10kmを46分に迫るくらいのころからはおおむね10kgほど増えてしまっている勘定になるし、そのときほどの必死さなんてほんと皆無なランニングだったんで、タイムどうこうはいうてもしょうがないいうことはまあわかっているわけですが。

これもなにも、体内と脳内にはびこる「めんどくさいからもういいや病」が、また発症してしまいしかも慢性化してしまっていてさ。泳ごうにも右耳が痛くて続かないし、自転車は一度びっしりメンテしないとちょっと乗れそうになく、走ろうにも寒いからいいやになってきて。

レースという目標を立ててないからグダっとなるのか、グダっとしているから目標が立てきれないのか、というかそもそもレース自体が億劫になっているとかさ。





とりあえず、明日青梅に紅葉見にいってきてからもう少し考えてみることにしようかな。

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身辺整理ちゅう

2012-11-06 22:50:32 | Weblog

色々あって身綺麗にしている秋の日。





CDがあんたまた、みたいなバッタもんがゾクゾク。スピードベストはかなりいいできなんですが、





GLAYとB'zがなぜかコラボしてたり、





まさやんは分数の多いカセットテープを買ってしまって思わず別楽曲を埋め草みたいに放り込んでたのをCDで再現してたり。

大学の最後くらいに二回続けて台湾に行ったとき一枚300円とかそこいらなんで買いまくってとかそんなの。この少し後くらいにmp3規格が世にではじめてとかそんなんで、アイポン全盛の今の世の中には商売上がったりなんでしょうね海賊版CDなんて。2006年に行ったときなんてほとんどなくなってたし。

何が一番アレかって、こういうの取り出して、音楽や時代のとかあのとき俺は若かったわかってほしーい云々なんか振り返りやって挙げ句の果てにろくに更新してなかったブログなんて書いた日にはまあ身辺整理もくそもあったわけじゃないのよほんと。ばかたれが。

コメント (2)
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