体はまだ動く状態、ながらもこれ以上進むことは危険という判断でリタイア。
30km前より抜きつ抜かれつをやっていた他の参加者の方が休んでいたので、その方へリタイアと告げるとすごく怪訝そうな顔。20分ほど休んでリスタートするから休んだら何とかなるのではとの温かいメッセージ。
装備品を見るとウルトラやったことがある方みたいで、多少の疲れは休めば何とかなるということなのでしょう。そうなんですが、こちらは頭は熱をもっているのに体は寒気がしてきてて、少々休んでいるくらいで収まる気がしないのだ。体の疲れはそれなりにあるのですが、ここはそれなりで正直まだまだ元気だ。那覇市での酷暑対策は石垣では全く通用しないのかと考えるとつらいのですが、熱中症が本格的にヒットしだすことを考えるとやはりリタイアしかない。
(後で知ったのですが、その人は都内からわざわざ休みとっての石垣渡航とかでまあ意気込みが違ったのでしょう)
リタイアの意思は変えずスタート地点へのバスに乗って、レースは終了となりました。そのあと、目の前でマグロをさばく後夜祭とかあったのですが飛行機の時間とかあるので中座。やっぱり後泊必至なのね。
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レースに向けて色々な手段で準備をしましたが、結局はフルマラソンの距離にも満たない37km地点でのリタイアとなりました。暑さにやられたということになりますが、あれ以上の暑さ対策はやりようがなかったことも事実。そうなると、水分摂取に塩分をはじめとしたミネラル分が伴っていなかったことが原因なのか。または、首回りを水タオルか何かで冷却をするような何かをもって熱分をおさえることが必要だったのか。
その答えは来年に、、、ということになるのかもしれませんが、会社のほうであらたな招集命令が出てしまい、6月末をもって沖縄生活も終わることとなってしまったので、やるのであれば本土からの参加をしなければいけなくなってしまいました。
同じことをやることでのリベンジはともかく、やれるかどうかわからないことへそれなりの時間をかけてのチャレンジとしては、今時点でできることはできたのかな、と思っています。なので後悔もなにもなく、実は満足感はそこそこで達成感はかなりあるのです。まあ、もっとガツガツいかんのかと言われればそうなのですが、そんなに若くないのですよ。今回は特に体に負担が大きい種類のものだし。
別に酷暑の60kmマラソンではなくても、何かしら挑戦意欲が沸くものがあれば、、、ということで、レースが終わった時点で別のエントリーを行ってまして。はい。
古宇利島オープンウォーター4km
勢い余って、ウェットスーツなしでの4kmの海水泳に申し込みを行ないました。2kmだと明日でもできそうだという稚拙な理由で。
まあ、びょうきですかね。