おいこらおまえらしごとしろ

とある取引先の税理士事務所でお仕事をしてて、ひと段落ついたとこでのお話。

その税理士事務所は資格保有者が女性の方で、その人との話がメイン。印鑑もらう関係で仕事を一緒にしているご主人が終わりほどにでてきて、ごにょごにょと二三景気がわるいとかそういったおはなし。

話が盛り上がらない典型的な人だなと思いながらも、ちょうど確定申告が終わる時期で、自由な時間がどうとかといった流れで、ほんとはトライアスロンのトレーニングしたいけどむずかしいというかよくそれギャグかっていわれてみたいな話をしたところ、。


「いや私もマラソンやるんですよね。ウルトラとか」


まさかと思って聞いてみたら、まああれだ。ホンモノのほうの人だ。言ってたことをいくつか抜粋してみると、


・毎日10km走ってればサブフォーどころか3時間半くらいは余裕
・3時間20分からさきは才能も必要だと思うよ
・つーか、3時間半まではLSDだけで達成できる
・ちょっと湘南とか鎌倉の山とか走ればいいんですよ心拍数140とかで
・（横浜から）箱根まで走って風呂入って帰ってきたりするんですよね。
・3時間で30kmとかLSDやったらいいじゃないですか ← 無茶
・靴は6足もってて使い分けがうんたら
・路面が異様に硬い横浜マラソンは日本一最悪なマラソンだよおれあれでひざ壊したし
・つーか大体東京マラソンなんてｒｙ）
・チーム入っているとトライアスロンやってて足速い人いますけど、脳味噌筋肉みたいな人多いですよね


LSD教の崇拝者みたいな人なんで、そこはきついのいやなkeihさんもその通りと納得というか、まあ自身がそれだけでハーフ1時間46分まではこれたんでそこそこは手ごたえあったんですが、こうも懇々と語られるとまたやってみようかななんて気にもなってきて有意義でしたよ。上の箇条書きの最後三つはちょっとどうかなってのもありますが、まあいいでしょう。keihさんは脳味噌筋肉というか、脳内肉のことだらけではありますが。

カマ飯を食べてきましたアッー

おもいざわかかるいざわなんかよくわかりませんが、訪問して夜が明けてみると、どうやらとんでもないところにきてたことが判明。浅間山のあたりにいたってどういうことさ。





なんすか鬼を押し出すって。





聞いてねぇよ浅間山こんなだって。チェーンもってなかったよほんと。前のインプレッサなら四駆なんでまだしも、前輪駆動のモビリオスパイクじゃあ、、、ねぇ。しぬとこだったよ。とかいいながら、お一人様なら確実に登山試みてただろうけどさ。

色々あって帰りはそこそこ早くに帰らないといけない状況でしたが、カーナビくんは軽井沢駅あたりをちゃんと回避してインターへ。この寒さが残る季節ながらも駅周辺はけっこう混んでたからなぁ。昔からオリエンテーリングなんて地図を読むスポーツとかたしなんでいると、ちょっとやそっとは読図力があるとか勘違いしてしまいがちですが、こうも優秀さを見せ付けられると、カーナビなんて無用の長物なんて考えは捨ててしまった方がよかったかも。前日の環八大渋滞も、なびくんがテレビにかわってそこでWBCみてたしさ。小松のカーブはよかったよ。





で、本題。群馬から軽井沢方面に行くにあたっての峠。釜飯。日本一有名な駅弁ってやつですね。ほんとは横川駅とかにある本店に寄りたかったんですが、諸般の事情で断念。でも、横川の高速パーキングエリアが完璧におぎのや仕様になっているよ。商売上手というか、これなら弁当の一個でも買いたくなるわな。





ちなみにレストランでは釜飯とうどんのセットとか、釜飯一色でしたよほんと。アイスもこんなんだったし。どっちかというと天気よかったし外で食べたほうががぜんうまいんだろうな。





外で野菜とか売ってた隣に見つけたのは、、、ヤーコンだ。かるがもで出たアレだ。ギャグで買おうかとも思いましたが、放置して腐らす可能性が著しく高いってので断念。なんか気力が最近ないのよ。お外で肉もほとんど焼いてないしさ。

その場で食べるには時間も早かったので、釜飯を買うだけ買って関越道を東京方面へ。あれだね、風が強いと車高が高い車はしんどいというかけっこうハンドル取られてさ。今回車かえて初めての長時間ドライブでしたが、腰に負担がこないってのはすばらしいけし、マニュアルじゃないんで渋滞はやっぱ楽とか。いい面も多いんですが、馬力面で言うとインプレッサはよかったとか。そういうのいうとキリがありませんが。





人車ともにガス欠になりかかったところで、三芳PAに停車してカマ飯タイムへ。おこさまがチャイルドシートに張り付いてお休み中ということで、車のなかでカマ飯を頂くことに。





器が重い。これで900円とかだからなんか得した気分。もちろん、器で一個一個炊いているわけではないんでしょうけど、雰囲気はいいですよね。ほんと。





ビューティフルでワンダフル

あっという間にペロリ。人生初のおぎのやカマめしでしたが、味付けも絶妙で鶏や椎茸のだしがしみててほんとにおいしゅうございましたよ。

次回は本店いって見ないと。そうそう、この釜使って炊飯ってのもやってみないと。

重い人でもかるいざわ

連休を利用して、軽井沢とかいってみました。乳児を乗せての長距離ドライブではありましたが、車に乗せればずっと寝ていることやモビリオスパイクのうしろの荷物置き場使えばおむつ換えのスペースは十分あることなどなど意外にスムーズな行程。しかも泊まるところは赤ちゃんプランとかで、ベビーバス備え付けはもとより哺乳瓶消毒アイテムやベビーカーレンタルなどとにかく設備がものすごいホテルなんだとか。土日の外食ってのが乳児連れだとどうしても周りの迷惑を考えてしまうってのがまずあったとしても、これなら周りもそんな客層ばっかならと訪問を決意した次第でございまして。





その前に軽井沢駅前のアウトレットに立ち寄り。駅周辺の混雑もそうですが、なぜに環八はああなのかって混雑。しょうがないのかな。どっちにしてもその間カーナビについたテレビでWBC観戦。言いたいことはたっぷりありますが、勝っても負けてもいやな気分になる国家となぜにあんなに多く対戦せにゃあならんのか。いいチームであることは心から認めますが、もういいよほんとさ。話を戻すと、アウトレット隣にうかがえる山の斜面はまだスキーができるとかで、滑れる程度の残雪はあるご様子。それにしてもこのアウトレット、土地柄のせいかリゾートホテルにおいてありそうなブランドもんが多い気がして、NEXTもFCUKもNBもないという状況。加えてスポーツブランドもどうしてもテニスとゴルフの品ぞろえがいい気がしてさ。なんというか個人的には全くそそらないプレイス。てめぇ入間の爪の垢を、、、いやいや顧客に合わせるとそうなるんでしょう。





そうはいいながら、この靴だけは少し悩みましたけど。しかし、レディースの97年デザイン復刻ものが2900円ってのはすごくそそられたというか、おんなじ値段なら買ってたのかな。時折ナイキの外ばき靴はこういうのがあるから、Ｂ地区や足のマメで流血が伴うナイキの競技用アイテムとは極力離れた位置にいたいところですが、それとは別路線で見とかにゃきゃね。

で、軽井沢と言いながら宿は結構山間のほうってことで明るいうちのチェックインを目指しますが、





なんだこの雪の壁は。





残雪っていうか万年雪なんじゃあないのか

とかいうゾーンを越えてようやく宿入り。まわり暗くなっててアレですが、やけにでかいホテルだぞ山の中なのに。つーか、地名嬬恋とか書いてあってこれ軽井沢でほんといいのかまさに不安。そのホテルも別館二つあったりそこいら中ストーブあってどうにもスキー宿じゃないのかとか、子供の遊び場だらけでほんとにファミリー向けなんだなとか、まあしばらくはそういうところが選択肢でまず第一になるんだろうかな。ときおりピーターパンシンドロームになりかかってすべてからエスケイプしたくなるのは口に出しかねますけど。

ついて風呂入って直後の夕食はバイキング。唯一撮った写真がこんな悲劇的な状況。もう酔ってたのかとか言われると否定できませんが、まあバイキングの皿なんてよほど考えないと（ひと皿に具材はみっつまでとか）どう見ても残飯にしか見えなくなるのはそれが帝国ホテルバイキングであってもそんなもんだ。適度に酔って睡眠を、、、って、部屋は乾燥で28度とかのスチーマーまみれ。やっぱスキー用なのか寝苦しい夜を越えて、メインが待つ連休中日へと時は移ります。

2009 かるがもファミリーマラソン 総括編

がんばることはがんばったんですが、最終最後ゴールで力尽きて倒れるまで無理はしなかったとんで、ゴール後に苦しむこともなく淡々と。きついのはきついですよほんと。足のタイム計るのをとって、完走症と参加賞をもらってとっとと荷物放置してある競技場のスタンド席へ。荷物散在してますが、このなかにたぶんおきっぱの貴重品とかたくさんあるんだろうなぁ。そういう意味でものんびりした雰囲気の大会といっていいのかも。





25周年ということもあってか、参加賞のタオルに熨斗なんかついてるよ。このタオルがまた水泳に持っていくのにちょうどいいサイズなんだ。いつか書くと思いますが、役に立っているレース参加賞トップ3はともかく、トップ5には入ってるねきっと。





ゴールのときに飲んでねともらったヤーコンジュース。ジャガイモみたいな根菜ながら、でん粉質ではなくオリゴ糖含有なんだとか。一口飲んでみますが、さすがのまずいジュースフリークのkeihさんも手が止まるレベル。まずいということよりも、むしろ口にし慣れない味わいということで進まないだけなんですが。こういうのは目を閉じて鼻腔を閉じて胃に流し込むのみ、と一気に瓶開けて帰宅の途へ。ほんとは味スタのヴェルディvsセレッソ戦を見に行きたかったんですが、それはあいにく断念。行けそうなのは5月の湘南戦だね。


＊＊＊

レース自体の総括ですが、正直こんなもんだろうというかとにかく無事に回ってこれて50分切れているんで、個人的にはまあまあ及第点かなという印象。ただ、去年とのジャスト一分差をどう見るかってことですが、

去年：年初から４レース目、47'43、HR/AVR167、LAP6'00-10'16-10'50-10'56-9'52
今年：ぎっくり明けで緒戦、48'43、HR/AVR179、LAP4'45-10'21-10'55-11'22-11'17

トラック周目とコース4周目が計る位置が違うってので少し誤差が生じていますが、そのへんは汲んでみるとして。去年と比べた今年はっていうと、

・前半二周目くらいまではなんとか踏ん張ってというか
・でもそれも確実にオーバーペース
・後半は完全にばててますね

やっぱ体力が落ちているのがタイム面で実感というか、そのへんの一番の差が見えるのがハートレート

去年の167：ハーフマラソンの前半10km走るくらいの心拍数。まだいささか余裕あり。
今年の179：10km走り尽くしての心拍数。トライアスロン三種目めみたいなもういっぱいいっぱいな数字。

それでの一分差なんで、さっき及第点とか書いてましたが、去年と比してのジャスト1分の差ってのは相当な差だよこれ。たかだか1分の差かもしれませんが、けっして1分とはいえないよほんとに。どれだけかけて埋めていくことができ、、、ないねきっと。

ぼちぼちやっていきます、というにはあんまり時間がないんだよね。トレーニングやるための時間も次のレースまでの時間も。次はこれまた去年出場している青梅トレイル15km。足腰負担とか考慮すると、去年より5分以内にまでは走りきりたいんですが。さて、。

2009 かるがもファミリーマラソン レース編

スタートの時間が近づき、当然のことながらスタート地点付近はランナーだらけ。さすが1100人の参加者ですね。ただなんとなく、ではありますがハーフマラソンあたりと違い、周囲の皆さんの会話率が高くて緊張感が希薄というか、まあそのへんは10kmのレースだししょうがないのかな。加えてもうスタートしようかっていう間際に、35歳までの人が前に行ってくれってアナウンス流れたりで、いいかげんとはいわないまでも、いい意味で大らか、なのかな。コース自体はそんなことなくひらがなでかるがもなんてやさしげなレース名と裏腹にハードそのものですが。

で、気づいたらスタートの号砲がパーンと鳴り響いてて競技開始。心拍計の調整とかやっててそろそろかな時間かなとの気持ちもありましたが、せめてあと一分で開始とかアナウンスは欲しかったかな。ぼおっとしてて聞いてなかっただけかもしれませんが。

スタートから二周半競技場トラックをくるくる回ってから、起伏たっぷりの三ツ沢競技場あたりをを四周回という去年と同じコース取り。詳しくは去年のレースレポなんかをご参考にってどんだけやっつけなんだよ。まったく。

ペース配分とか特に考えてないというか、これまでのレース経験から登りでのスピードダウンを下りで補えってところくらい。5kmまでで心拍数平均値で170とか175とかそういうのはありますが、これもハーフマラソンでの経験則なんであんまり役に立たないのかな。そんなことよりもブランクが大きいってので、その経験則に従うだけでオーバーペースになりかねないし。

競技場の周回は、去年と同じく人が多いってので走りにくさはあるものの、二周終えて三周回目に入るときにはばらけてきて走りにくいってのは意外になくなってきます。ルート上道が狭くなる箇所がでてきますが、この周回のこともあってかそんなに混雑は感じなくなります。

この走行距離でほんとに二周半でよかったのかな、とすこし心配になりつつもラップを押すと、


トラック二周半 4'45 159


去年と違って、ゴールになるところでラップ押しているんですがこの辺で900-1000m通過あたりなのかな。いきなりレースモードでけっこう抜いていけていますが、なにぶんまっ平らなトラック。起伏多いこのコースはこんなもんじゃない。それだけは忘れないようにしないと。

トラックを出ると、ニッパツ競技場を右目に見て下りから登り。ここは比較的なだらかではありますが、いやなだらかだったはずなのに、、、だめだ。もう足が止まった、ってわけじゃあありませんが経験則にとらわれてたらパンクしちまうかもという恐れも。第三京浜入口への下りは加速して行ってそのまま病院へ向かっての登坂開始。あの二段ロケットのごとくな強烈な登り。ほんとならば少しペース落としてでも様子見でないとってところなのに、勢いはそのまま。

早速心拍数183到達。運動開始10分いくかいかないあたりで。

もとからペースは早いかなってのはありましたが、確実にオーバーペースだ。そもそもはそんなのを判定するための心拍計なのに。なにやってんだかという気持ちもありましたが、かるくスイッチオンしまして。


レースだからこそ、そういうくだらん殻をアドレナリンで破るんだろうばかやろう。


冷静に考えれば、行き着く先なんて簡単にわかりそうなもんですが、何せノープラン。しかも登りきったらあとは下り坂。重力に任せて疾走のみとペースよく競技場に入って一周め終わり。


一周目 10'21 HR/AVR180


このペースが続くわきゃないんですが、あと三周11分平均できても去年並みのフィニッシュタイムが期待できるわけで。

少し計算というか期待ができる流れになるのかな、とほくそ笑んでニッパツ脇の登りにさしかかって、。

まだ大丈夫。いける。

一周めよりも正直きついながらも、気持ちで坂を登れるレベルの傾斜、、、と無酸素ペースで駆け上がってしまいますが、これは次の下りで息を整えて、。

甘かった。

二度めの二段ロケット坂で、心拍数187。

肺の酸素が欠乏かって苦しさ。真綿を絞めるように心拍数じんわり上がってもせいぜい180くらいだろうかな。一時間以上かけて。それも去年の頑強な年間12レース出場レベルの。いくら気力でもっていこうにも限度ってもんもあるよ。ほんと。

下りでもポラール見るとキロ5分がやっと。ああ、ちょっと苦しくなってきたところで二周目終了


二周目 10'55 HR/AVR183


ここまでのラップで26分ちょっと。これならあと二周で12分平均でも50分は切れそう。大過なければとりあえずはそこそこの結果にはなりそう、という感触。ついさっきアドレナリンがどうとかいってましたが、ちょっと苦しさも半端ないだけにそんなんしったことかなレベルに成り下がってしまう自分が嫌になるところ。

登りでも力入らず抜かれまくり、傾斜変換で下りに差し掛かってもあまりスピードアップはかれないというジレンマ。気力は萎えてないけど、これじゃあ惰性だ。坂で歩かないことだけでも自尊心は保てそうですが、そうはいってもつらい。10kmって長いなほんとに。
（注．完全にペース配分ミスなだけです）


三周目 11'22 HR/AVR180


このあたりからスピードの違う方々に抜かれることも、また周回遅れを追い抜くことも増えてきてってのでほんとに集団ばらけてんだなと実感。あの道幅の狭さでこれはさすがなのかも。最終周回ってのですこしリラックスというか力が抜けてき始めているのかな。いずれにしても、春の日差しのもとで気持ちよく走れているのは事実でして、確かにきついレースではありますがやっぱいいなぁと思って坂をひいこら。終わりに差し掛かると物足りなさもあるんですが、やっぱハードだよ。

最後の陸上競技場に戻ってきて、、、残り半周のところで去年のタイムとおんなじくらい。自分に負けるのはちょっとという意識もありますが、理由があるだけにしかたない。うん。


四周目 11'17 HR/AVR180


合計タイムは、。


Total 48'43 HR/AVR179 773kcal

去年からジャスト1分おくれ。足りない点や反省点はあるものの、現状からしたら十分に及第点でしょう。それもそうですが、とりあえず無事に回れてよかったのひとこと、でした。


このまま総括編につづきます。

2009 かるがもファミリーマラソン レースまえ編

今季初レースのかるがも。去年に引き続いてのエントリーとなりましたが、ここみて思い出しましたが、去年は年明けて4レース目でハーフマラソンの二週後ということもあってか、家の近所でやるってので勢いで申し込んでみてとか特にターゲットトレやってないとかそんなん。一方、今年はギックリ明けでしかもトレ回数が週二回がいっぱいいっぱいと、再起をかけられるかどうかとかここでダメだったら、またしばらくレースエントリーなしで体作りからやり直さなきゃあとかいうレベル。

ブログでは二年続けて50分切れないかもとかいう弱気な煙幕張ってたりしていますが、さすがに、、、ねぇ。本音レベルではトライアスロン三種目目の10kmでのランで一度たりとも50分切れてないってところで、もっともっとレベルアップせにゃあならんてのに。

で、今年は電車で三ッ沢へ。車だとに駐車場所に苦しむことを二年続けてはいやだったということと、まあ帰りにアルコール体に入れたいっていう二つの理由で。しかし、最寄りの三ッ沢上町はなんであんなに地下深い駅なんだ。核シェルターかなんかなのか。ねぇ。結局スタート80分前に到着してゆとりたっぷりの準備が可能ですねこれは。





メイン会場の三ッ沢陸上競技場。いやぁ、なんというか、横浜市内というか、横浜駅から駅ふたえきの場所での開催なのにあふれるローカル感。やっぱりどう見ても保土ヶ谷区民大運動会って趣き。決して小馬鹿にしているわけではなく、このマラソンブームのさなかながら、都市圏でこの手軽さでしかも道混雑しすぎでの辟易がないってのはすごく貴重だとおもいますよ。翌週のファッショナブルなメガマラソン大会とは真逆で。





うろちょろあるいていると、DHバーがついたキャノンデールのバイクを発見してしまったんでつい激写。色的にはシーポなんだよなぁ。って、keihさんもほんとはジャイアントくんで会場入りしないといけないのに。つーか年明けて今だロード乗ってねぇ。あーあ。





エントリーしたところで参加者名簿と記録用チップとが配布。靴紐に巻きつけるタイプではなく、ビニールひもをつかってくくりつけるタイプ。初体験ではありますが、ハウツーついていればへっちゃらさ。





ポラールRS800sd用のフットポッドとバランスが取れる感じで。しかし、おまえにはどうみてもそんな高機能時計はいらんよといわれても反論できそうにないのがつらいところ。いいじゃん万馬券とって買ったんだからさ。





参加者名簿上では今年が過去最大のエントリーとか。やっぱブームなんだね。

名簿を見てたり、ストレッチをしながら時間が過ぎていきスタートへ。連年参加ってこともあり、あんまり緊張することのない滑り出しになりますが、とりあえず去年と同じく、春の日差しのなかでの疾走になりそう。10kmとかでよかったよほんと。

レースのお時間ですよ

明日、今季初戦のかるがもファミリーマラソン10km。去年はなんだかんだで47分台でフィニッシュで結構満足度高いレースだった記憶が。

ぎっくりした腰がもうすこしってところと折からの業務多忙化で、正直、50分切れれば満点でしょうけど。

なによりも楽しむことと持てる力を出し切ること、この二つができれば十分ではないのかな、と思っています。

がんばってきますよ、。

新雑誌創刊とか

そろそろまた伊豆大島の季節ですねとＭＬが流れてきた矢先、その中に新しくトライアスロン雑誌の創刊情報とかあってwktkな水曜日。TJ誌は廃刊になってしまいましたが、年4回でも紙媒体での出版に加えて、この頻度であればwebでの頻繁な情報も期待できるところ。

気になるURLは
http://www.tri-web.jp/


新雑誌創刊の発行時期が決定しましたので、お知らせいたします。
　
　　4月17日（金）0号　創刊準備号　無料
　　6月19日（金）1号　創刊号　ワンコイン500円



だそうです。ちょうど今日mixiのトライアスロンコミュでもトピックでてたなぁ、、、と思ってたらトピ作成者がリーさんだった。

霹靂なニュースではありましたが、シーズン直前にいいニュースでほんとよかった。期待しよう、というかまあたいして閲覧者いるとも思えませんが、このブログでも紹介はしていくことにします。

もうすこしで2009緒戦

こないだの週末はかるがもファミリーマラソン10kmのレース前最後の週末。そこそこ好天でよかったのですが、。


3/7 ラン10km 67'38 HR/AVR141 701kcal

晴天のさなか、キロ5分ペースは出なかったものの、半分くらいは5.5分とかのスピードまで出せてた状況。ハーフマラソンを走るにはまるで自信がありませんが、今レースは10kmマラソンなんでこれでなんとかお願いしますな感じ、、、ってだめじゃん。


3/8 スイム2000m＋水中歩行15min

ほんとに久しぶりに気持ちよく2000泳いで、、、どうやら今年初の様子。どんだけギックリしてるの言い訳に体動かせてないかがよくわかりますほんと。ペースは100mあたり1分40秒前後とかでこれもまだ途上ではありますが、気持ちよいスイミング。コンディション調整には水泳しかないよやっぱ。レース前日の土曜日もたぶん泳ぐことになるんだろうな。つーかそろそろバイクも乗らないとまずいんだけどさ。


＊＊＊

レース一週前追いきりとしては、気合入れてのエクササイズではなくリラクゼーションの一環レベルなんで、正直まだまだなというかぜーんぜんなとこ。とはいえ、運動中何度もトライアスロンのスタートの時のあの「ファー」っていうラッパ音が脳内で鳴っちゃってて、すごく気が重いことこの上ありませんでしたぜほんと。

だってさ、あの「ファー」なったら、周りのウェットスーツ着たガタイのいい兄ちゃんがたに混じって一目散だ一目散。沖へ向かって岸を走り出して、体が半分埋まるくらいから殴る蹴るを伴ったクロールの開始で、目にしみたり塩水飲んだり急激に心拍上がったりと、、、。もういやだ。

そもそも今度のレースはたかだか10kmのマラソンなのに、なぜにトライスロンのレース情景がプレイバックしたのかは不明ですが、いずれにせよそういうシーズンの始まり、、、じゃなくて、まあ人さまはシーズン真っ盛りのところにおそるおそる足を踏み入れるってことでしてさ。そろそろ気持ちの盛り上がりを伴わせないといけないわけで、あと5日ほどで前向きにレースにぶつかれるように、、、ね。

○○コスと書かれるとなんのコスプレかと想像してしまう

いやぁ、忙しいとかほざくつもりは毛頭ないんですが、日付変更線を越えて会社から家に帰ってお子さんのお手伝いとかしているとあっという間に二時三時。ちょこちょことブログの下書きしたりとかしてますが、アップするパワーが弱いというか夜泣きの相手を猶予してもらうくらいな日々だったりしまして。

そんなこんなですが、もう来週は今季初レースってことで春の日差しの下10km程走ってから向かうは川崎コストコな土曜日。そういや多摩コストコにいとこが勤務しているとか聞きましたが邪魔しちゃあなんなんで、川崎のほうに。多摩は略すると多摩コス。尼崎のほうにもあるそうなんでそちらは尼コスか。。。どうみても尼さんの、、、いやなんでもありません。

年明け始めて足を運んでみたのも、日経トレンディでコストコ紹介されててってのがありましたが、まあときには衝動買いなんかも。





雑誌記載とおり村尾の山。一升瓶で13000円とかしていましたが、そういや財布には2マンしかしか入ってないことを思い出し購入断念。焼酎自体高いカネ出して飲むべきではないと思っているながらも、ほんの少しだけ悩んだよ。隣には富乃宝山が一升3600円とか。それでも買わなかったけどさ。





こんな色のケーキにwktkしたり





おもわずドクペ買っちまおうかと思うようなプライス。ルートビアなら悩んだかも知れま、、、いや悩まんな。





いろんなもん購入しましたが、賞味期限3日のケーキ1450gなんてこれを二人で食おうもんなら確実に0.1トンへの道まっしぐらだ。会社にでも持っていこうか。





ポピーシード使ってなかったぞ去年のケーキは、とかそういうのもこっそり楽しめたりもしますが、甘いなぁ。。。

で、ビール買ったとかそういう話は次へ。さいきんこの買いっぱなしもらいっぱなしがあまりに多いんで、いつになるかはアレですが。。。

しばらく肉画像でお楽しみください

ちょうど一年前くらいに雪まみれの山形のほうに旅行とかしてみましたが、お子さんが生まれてから一ヶ月間預かってもらった0930さんのご両親に、いちおうお礼という形で旅行に行ってもらいました。雪はあんまりなかったとのことですが、





こげな贈答物が。思わず両こぶしを振り上げイエスと叫ぶ二月最終日。ありがとうパパさんママさん。近いうちにお子さん連れて行くことにしよう。うん。





まちきれねぇぜ。おい。うしくんシールのアップ画像はこのへんから。なかなかりりしいと思いますよ。というかそんなことよりも中身だ中身。





おおっとこれはなんと魅惑的な肉チラだ。ぴんくいろの肉がチラリズム。あんまりやると変態扱いされそうなんで封を開けて、っと。





ジーザス。





マーベラス。つーか牛脂手の上で溶けていってるじゃねぇか。どういうことなんだ。





と、ここでかるく我に帰ってみて、。この類の肉はたぶんすき焼きにマッチングしているであろうと思われますが、あいにくうちにはすき焼き鍋もないし、はたまたしゃぶしゃぶをやるための水炊き用の鍋もこれまたない。フライパンですき焼きという手もないわけではありませんが、ちょっともったいないか。ということで、





基本に立ち返って。というかお前選択肢最初からこれしか用意してなかっただろうとか言われそうですが、まあそうだけどさ。はい。





これはまあ焼き色がきれいなこと。赤いのと白いのがラインになってたのがよくわかってるじゃないですか。つーか、焼肉屋ではやらなさそうな食べ方ですが、おうち焼肉だもん。つべこべはなしという方向で。いい肉であれば焼いてうまくないはずがないでしょうよ。





大根おろしと醤油で召し上がり。脂がやっぱ残るんでこのコンビネーションこそが至高であるというゴール。いや、しかし、白米が止まらん。市販の焼き肉のタレってどうしても好みのがないため、いろいろ試して出た結論がこれ。ポン酢でもいいんでしょうけど。まあこれも家とお外では肉を焼く行為に求める方向性が違うということで。しかし焼き始めてからの写真がないのはやっぱ焼くのに熱中しているからってのはいつも一緒なんですね。ほんと。

まあ、こういう日に限って舌切っててあんまり味わえなかったってのが人生なんだなと痛感。なんてタイミング悪いんだばかたれが。