怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

スパークリンググリーンティ

2011-07-30 21:39:41 | food

新商品とか試してみました!なんてブログ書いてると、ステルスマーケティングの片棒担ぎみたいな感覚が多少なりともでてきて、敬遠していた昨今。そんな勘違いはおいとくにしても、ブログやり始めた六年前と環境もブログになに書こうかなとかそんなのもガラッとかわっていて、これから書くようなのってmixiとかのニュース日記とかに書くほうが見る人も多くリアクションも多いだろうしさ。サクッと書くのならツイッターやfacebookでやったほうがいいだろうし。
なので、さいきんブログに書くことなんて、思い入れとか意思とか相当入らないと、、、とか考え込むとまた書くことがなくなって更新滞るという循環。

また前置きばかりが長くなってきた。

で、巷のウワサでは生茶スパークリングなるドリンクが出るか出たかでまたえらいまずいとの評判。ペプシのカリビアンかなんかの今夏限定フレーバーなんてまったく興味ないんですが、ちょっとこれは気になる。噂通りのまずさなら、リリースして二週間が勝負だ。あんだけ競争が激しいコンビニでは上から降ってくる初期発注はあるにせよ、再度はないはず。





と思ってた売ってたんで早速ゲッチューだ。ジメッとした空気を切り裂くテイストを期待してるよ。 しかしまあ爽やかなパッケージだ。





まあいろいろ書いてますが、。飲もう飲もう。


ゴクリ。


ほんのり甘いとラベルにありますが、なんというか甘さは控えめというか薄味な柚子炭酸ジュースってのがファーストインプレッション。しかしまあ、口触りから後味まですべて緑茶の渋味が残ること残ること。そして困ったことに、薄味だからこそ苦みがいっそう際立つ悪循環。その結果、きわめて後味の悪い炭酸水となっております。平たく言うと不味いってことなんですけどさ。


回りくどく言わずとも、相当にきてれっつな味であることは間違いなく、しかも薄味であることから酒で割るのも今一つっぽいという使い勝手の悪さ。しかしまあ、相当なぶつですんで、一度お試しいただく価値はあると思いますぞ。何年か経って、あの炭酸生茶はひどかった、などと語ることもできるかもしれませんよ。

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エントリーだけとりあえず

2011-07-28 00:42:12 | Weblog

11/15開催予定の世田谷マラソンにエントリー。某氏より25日申し込み開始なので漏らさずやれと口を酸っぱく言われてたのを、二日遅れでやべぇとおもってると、結局は抽選なんだとか。素でのエントリーなら間違いなく終わってたところだと思うんで、少しだけ安堵。なので、エントリーというか仮エントリー完了というべきか。しかし、当落がわかるのが9月15日と、もし落ちてたらこのモチベーションのもっていきようがなさそうだよなぁ。かといってやたらめったら申込ってのもアレだし。まあまあ、ロングトレコースもいくつか考えてるんで、レースだめでもそのときはそのときかな。

いまからレースまで、四ヵ月後も時間あるといいながらも距離はハーフ。たぶん2時間で回れるか否かぐらいのレベル感でしょうかね。レベル下げての再挑戦で、1時間46分を2回出しているとこからすると、ほんまもんの越えないといけないバー。そう考えると、適度な緊張感はあるんですよね。まだまだキロ5分巡航なんてまったくだめだし。しばらくはロングトレなのかなぁ。

ああそうだった、9月の横浜トライアスロン大会参加の回答をしないといけなかったんだ。いろいろややこしいなぁ。

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直感がさえないときと引きがいいときと

2011-07-26 01:08:19 | food

ちらっと雑誌なんかで取り上げられてるとついつい手を出してしまう愚かな消費者を体現することが多いkeihさんですが、また何かやらかしてしまった模様で。





このビールの泡が滑らかになるとかいう優れモノをアカチャンホンポなるお店で購入。それも、どうせカード切るのはオレだとばかりに紙おむつとか入っている籠に衝動的に放り込み。





で、ビールに電池を入れたブツを装着するだけで泡が滑らかになるとかならないとか。





実際飲んでみると確かに滑らかな泡が発生していますが、その泡がなくなるのも異様に速い。なんつーかジェームスさんの「俺の泡!お前の泡!」ってフレーズを脳裏に浮かべているうちにもう消滅、なくらい。飲んでる途中は、まあプレミアムモルツだからなぁとか、あんまり好きじゃないけどスーパードライだと泡立ちも良さそうなんでいいかなとか。そんなことを考えてましたが、、、。

洗うために分解してみるとなるほど、単に注ぎ口を通るビールを撹拌していくことで、無理矢理泡立たせた仕組みだってのを理解。

なあんだ。

まあ炭酸ガス入ってないことからすれば至極真っ当なもんで、こんなもんに過度な期待をするほうがちょっとおかしいってもんでしょう。

そうはいっても泡オンにしたときのトローリ感はよかったのは事実。まあ早飲み用でしょうかね。無理矢理泡つくってる時点で味かわりやすくなるし。





そしてその翌日のベビーザラスとかいうとこで、おなじようなシチュエーションで籠に放り込まれたのがこのギンビス枝豆。





こちらは予想を越えて大ヒット。カリッとサクッとしてて、あまり胃にもたれこまない。発泡酒にも白ワインにも適度にマッチング。いやこれは真面目にリピートせざるを得ない出来。ギンビスといえばアスパラガスなんでしょうけど、似た色合いの枝豆(って似ちゃあいないけど)もかなりのもんだ。

しかしまあ幼児向けのお店でこうもいろんなもん引けるとは思わんかったよ。こういう親向けのものでおまえこらまたこいよといわれてるんだろうなきっと。
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チャリンカー復活への道 一歩め

2011-07-23 22:43:50 | Trainning


今回のルートはほぼ以前青梅にいったルートとおなじなんで、いちおうこのリンクを別窓で見ながらだと分かりやすいかとおもいます。


三連休最後の日は長めの距離乗るのはいつ以来だってくらいの久々のバイク、というかだいたいロード乗るのも下手したら去年の波崎大会以来じゃないかってレベル。久々過ぎるのでそれこそ空気圧もチェーンも前日にチェック。6.5まであげてって最初はこれすら知らなかったんだよなぁと遠い目。何でこんな酔狂でややこしいスポーツやったのかって、スタートは水泳飽きてたところに、ハワイで道具借りられてレース出られるていうのがきっかけだった気がしますが、始めたあとは何よりこういう手探りでいろいろやって、遠回りしながら着実に歩を進めるのが楽しいんだよな。 ちょうどRPGで経験値をためてるとレベルが上がっていくように。

朝出発前に、コンビニで氷を買ってきてボトル二本にお茶とスポーツドリンクを入れてあとは背中。長丁場てのは分かってるので、水をハイドロパックに詰めこみ。氷込みでたぶん2.5リットルくらい。

あとは持参物で液体カーボショッツふたつにクエン酸スティック二本。

これで出発。

綱島街道から多摩川右岸に入って、あとは上りっぱなしという稚拙なルート取り。多摩川まで15分とかちょっと速い。一年ブランクがありかつ長く乗るんでペースだけは上げない気持ちでいたのにさ。

とはいっても登戸通過が39分ちょっとなんで、ペダル回りだすあたりから落ち着いてはきたのかな。いちばん速いとこで36、7分あたりってさすがにこれは無理。左岸に渡って京王閣を過ぎるあたりの、、、草野球場ある辺りにあり得ないような凸凹が。そりゃあスピードは落とすべきゾーンですが、チャリ壊す気か設置したやつはこのやろうとかるく怒りが。府中競馬場が見える是政橋で63分とかでこれもそこそこのスピード。

立川で住宅地に入る辺りで少し迷ったのはご愛敬で、、、いや、この辺からお腹の具合が良くなくてキュルキュル。ペース上げずに様子をみながらしばらく辛抱して福生でようやくピットイン。





これはピットイン直後、前回ここから青梅街道にのっかっていったところあたり。もう引き返してもいいかなとも思いましたが、ふと先に目を移すとゆっくり先に進むローディいたんでついていくと、着いたところは羽村取水堰。いわゆる多摩川サイクリングロードの終着点。時間にして2時間20分とか。どこまで行くとか決めてませんでしたが、行程全体で4時間とかかなと思っていたんで、ここで写真撮影してから引き返すことに。





こんな景色を堪能しながらのおもどり。しかしまあ行きはヨイヨイ帰りは、、、みたいな。補給食も全部接種し尽くしたし、水も尽きてきた。やっぱ出発前の起きぬけにおにぎり1個しか食べてないんで、さすがに糖質がすり減ってきたのを体感する河川敷。

というところで、立川を越えて府中に入ったところの、Y'sロードそばのセブンイレブンにて補給。





梅干しないので梅おにぎり、というか風邪引き以外でウイダーインゼリー買ったのいつ以来だろうか。500のペットも一気に飲み干して河川敷に復帰。やっぱり冷たい水は有りがたいんでかなり氷は重宝しますね。

あとはだらだらと帰宅、、、といいたいとこですが、最後まで時速で26-7kmは出てて、あんまりレベル高くないけど、体力使い果たしてヘロヘロではなかったのは不思議な感覚。もちろんLSDレベル以上の心拍数で、四時間半とかペダル回してはいるものの、ブランクのわりにこれなんでちょっと安心というか。腰が少しきついくらいで、太ももの筋肉痛も鈍く残ってるけど、全然常識的なとこだし。

Bike102km 4:52'39 HR/AVR133 2787kcal

おなかおさえてたとか羽村で10分くらい休んだり、コンビニ寄ったり、あとは後半心拍をうまく読んでくれない時間帯が続いたんで、感覚的には4時間半の心拍135-6くらいでしょうか。どんなに頑張っても適度にこなしてもやっぱり3時間で終焉するボディなのは相変わらずで、この調子だとフルマラソンなんて相当長い道のりなんだろうな。現実はハーフすら二時間で回ってこれないくらいの衰えを見せているんですけどさ。

レースまで残り二か月で、秋の第一目標の世田谷マラソンまで4か月。暑いさなかで心拍を上げずにちんたら、なのかなやっぱり。
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あきまへん

2011-07-18 16:23:40 | mo-blog
家のネットがサーバーエラーだかDNSエラーだかでしんでてなんにも更新できない日々でございます。

この三連休は各地でトライアスロン大会が開催されてて、完全に蚊帳の外にいるのがつらいので、さきほど多摩川駆け上がって羽村取水堰まで往復100kmペダル回して2600ほどカロリーとばして参りましたが、それもいつになるのやら、な状態です。


それでは鯖回復を祈りつついったんおいとまします。
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そんなあなたに恋慕情

2011-07-10 23:46:14 | food

て妄想小説かくのかと勘ぐられそうですが、大変大変お世話になったスタンドバー虎が閉店して1ヶ月。色んな酒を教えてもらったってのもあって、思い出に浸りつつエッセイめいたことでも書いてみることに。実際は書けば書くほどに文才ない事実に目の当たりするわけですが。


ラフロイグ。


知る人ぞ知る、、、ほどのもんではないんですが、ウィスキーを片っ端から飲んでいくとどこかで必ずぶち当たるスコッチくんなにくい奴。

あの正露丸スメルが平気な時点で、さすがドリアン野郎とか、手賀沼と大阪港を泳ぎきった汚水マイスターは違うなとか称えられたり、へんなもんばっか食ってるだけにさすがだなとか罵られそうだけどさ。

そうはいうけど、最初はkeihさんもちょっと苦手で、それ知ってるとある先輩のかたなんか勝手にラフロイグ注文して先に帰ったりとかそういう目にあったりしてですねまた。

で、しばらくすると、ロックで飲めるようになってくるんですが、立ち飲みバーカウンターの二メートル左でラフロイグをストレートで飲んでる人の息に乗ってスメルがとんできてこりゃ何事だみたいになるんですよね。だって同じ酒のんでてロックとストレートとはいえ、濃度ほとんど変わらんのに。漂うスメルは向こうからやってくるほうが強いってなにごとだってはなしなんですよ。で、よくよくみると、グラスがチューリップグラス。グラスいっこで香りがかわるとかなんとか。

試しにチューリップグラスのストレートで注文してみるとこれが完全に別物。冷たい酒が好きというだけでロックしか飲んできませんでしたが、もうスメルが別物。柔らかく鼻腔をアレが包み込むわけですが、二度三度吸い込んで、液体を嘗めて再度スメルを吸入するとそれが不思議と慣れてくる。

あのピート臭だか正露丸スメルが、スモーキーな匂いに昇華してきてさ。いやいやしねぇよばかたれが、というご意見は全面的に受けるわけですが、なにがいいたいかってあのスモーキースメルが鼻から突き抜けて、その奥の甘さと辛さが入り混じったテイストを感じた瞬間は間違いなくなんか人生の次のステージへ進めたような気がしたよ。征服感とまではいかないけど、酒ていいもんだなと実感したそんな感じ。「ザ・嗜好品」っていうニュアンス。

ほんとそこまで時間かかったけどさ、もう飲むのはストレートだけで何でロックなんか飲んでたんだろうと後悔。一度ふざけてソーダ割りなんか頼んでみましたけど、それでも主張するスメルは相変わらずで、いやもったいないだの贅沢だのハイボール流行に迎合するだけの残念な飲み方だのカウンターではなしてたら、その直後に入店された方が思いっきりラフロイグのソーダ割なんか注文して、思わずお店の人と顔を見合わせましたが。

別に、飲んで目を閉じれば荒涼としたアイラ島の情景が広がってなんて、行ったことない土地のことを行ってみてきたかのようにはとても言えませんが、どこかなにかに思いを馳せて脳内トリップを図るにはいいお酒なのではないでしょうか。

ちなみに、先週金曜日に自由ヶ丘のガールズバーで飲んだくれてたときにも注文してみましたが、うまくもなんともなかったんだよな。ほんと。チューリップじゃなかったとか、周りが騒がしいとか、ウォーターカスクじゃないってのもあるとおもいますが、たぶんアウェイでせめたいときに飲む酒じゃないんでしょうね。

ざんねんだけど、あの虎で飲んでたラフロイグは帰ってこないんだろうな。もちろん、過去を悔いても仕方ないので、新たなお店を探すか、スキットルに入れて電車の中で飲んだくれて阿鼻叫喚を演出するか、どっちかでしょうな。後者を敢行する勇者が居たら見てみたいですが、。


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で、買ってきたんですな。




まあまあ、常用酒にするにはちょっと高級すぎやしねぇかという思いもありますので、まずはミニボトルを買ってきた次第。しかし、買ってきた後で気づいたんだけどさ、

うちにはチューリップがない。

あのスメルを堪能すべく、しばらくはチューリップまちにしときます。




このミニチュアなやつにもちゃんとチャールズさんの忠愛を受け取りまっせ、という文言もあるしさ。ああ、なんかやってチューリップ買って、スメルを鼻腔に突き刺しながら飲み散らかすでやんすよ。はい。

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