怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2011 横浜トライアスロン大会総括編

2011-10-26 22:23:43 | Un dou kai

早くもレースから一ヶ月が経過。あの残暑厳しいところが、気付いたら秋色一色でそろそろトリックオアトリートの季節。そうそう、かぼちゃグラタン作ったら結構おいしくてさ、ってそういうのはいいか。

レース自体は、ただただ何とか回ってきただけ、というのが正直な感想。特に、9月まではずっと帰宅が12時半-1時って生活が続いていてて(アルコール抜きですよ念のため。この帰宅後にアルコール入るんでさらに増量していったわけですが、。)、土日もろくに体動かせてなかったこともあって、ほんと無事でよかったっていっていいかも。ただ、去年くらいから思ってましたが、十分に準備できないとそうなるのは自明というか。もちろんレース自体は楽しいんですが、充実感は段違い。

10月に異動があって多少は風向きも変わってきたんですが、いつまでそうかわからんし、30歳前あたりの練習量をこなすのは極めて困難な状況ってのは一緒だし、、、とかいってるいつまでもなんにもかわらんて。ねぇ。


レース自体は端的にまとめるとこんな感じで、。

【参加費】
24,000円は正直高い。51.5kmでこれはなかろう!というのが参加前でしたが、果てしなく給水させてくれるところやスタッフの多さなんか考えるとかねかかってんだなぁ、というか都市開催なりの華やかさは相当なもん。あとは、自分が住んでいる市ってので、移動費宿泊費かからないことを考えると、あんがいこの24,000円は決して高くないんだよね。

【レースコース】
スイムは波はあまりなく、視界はそんなには良くないけど見えなくもない感じ。まあ油浮いてたけど、都市近郊ならこれが精一杯かな。そうはいっても、山下公園沖で泳ぐってのは(水質は別にして)悪い話じゃないとおもう。

【バイクコース】
カーブがある6周回で、港湾地帯ならではの路面。確かにまっ平らのほうがタイムは出ますが、面白みとかで言うとこっちになるのかな。山下公園の前を走るという「ビジュアル区間」も設定されてたし。ただ、減速加速が続き、タイムが出にくいコースってのはすこし惜しい。

【ランコース】
山下公園の中を走らせてっていうコース設定は面白いというか、港湾地帯を延々走らさせられるよりはすごくいいのかな。歩道橋登らせる部分も冷静に考えれば一種のスパイスでしょうし、って走っているときにはだれだこんなコース考えたやつは!と思いましたが。


来年の開催があるかわかりませんが、近場ってこともありコスト面や時間、そして気持ちのリベンジ面を考えると優先的に選択したいレースではあります。ちゃんと準備して、という前提で。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ええと、スパシーパこうかだっけかなんだったか(※)

2011-10-25 23:27:39 | Trainning

大阪いたときはスイム前に必ず飲んでたババンババンバンヴァーム。





ここんとこ、耳に違和感があってずっとスイミングからは遠ざかってせいもあって、耳栓というアイテムを見つけた後でも500とか600とかしか泳げない。いいときのイメージをと藁をもつかむ気持ちで、久々に泳ぐ前にバババババームを飲んでみたところ、、、200mで肩が大バテ。

ようは、全くだめ

だったんですが、水中歩行15分を混ぜた結果、結局は1500mまで距離は伸ばせてひとあんしん。っていうか、S1500のSW15なら5年前でもいっぱしのトレーニングだ。もちろん、今回はフォームとかありえないくらいばらばらだったんでほんとこれから、なんですけど、久々に充実感たっぷりのスイミング。次のレースまでおおよそ10日とかになっちまいましたけど、こういう気持ちからでも前向きな構築ができればいうことないのかな。


※まさかプラシーポを間違えるようなアンポンが、、、ほかにいたのはすこしおどろいた。まあまあネタだったみたいだけどさ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホデビュー

2011-10-23 19:51:51 | Weblog

川崎港大会観戦に向かった最後の最後、もうランコースが見えてくるところで転倒したってのはブログに書きましたが、そのとき右手には携帯電話が。何ももってなかったらもしかして、なんてこともあったかもしれませんが、着地と受身の失敗により右手のひらと右膝に一週間たっても膿が出てくるレベルの擦り傷を負ってしまい、そして、携帯電話が大破。





こんな目にあわせてしまいましたが、一時期毎年変わってたことを考えると、機種変から2年9ヶ月ってのはよくもったほうだ。うんうん。といいながらもほんの一ヶ月ほど前に修理したばっかで、再度の修理はちょっと、ということで機種変でとうとうスマホデビューを果たすことに。

どうやらあの富士通のスーパーなアレはどのスマホでもだめっぽい。あとは、ギャラクシィとかいうのはサムソンなんでコリ、、、いやりんごさんとの訴訟あったっけな。まあまあそういうことで、消去法でエクスペリアに。消去法いうてもいちばん最初の携帯はツーカーのジョグダイヤル携帯で、初代ウォークマン携帯を使ってたりしてたんで、どちらかというと縁深いメーカーなんですよね。ソニックステージなんかなつかしいよほんと。





いろいろとガジェット入れてしまい異様にOSが重くなるプレイを経験したあと、とりあえずこんな感じで落ち着き。10秒とかでロックかかる仕組みにしてしまってますが、このロック画面をいじるのに有料アプリをいれにゃならんのがなやましい。もう少し慣れたら、rootいじって、、、ってのはやめとくか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまさらながら、マラソン11-12シーズンを

2011-10-19 21:51:44 | Un dou kai

といっても、なまけぐせが頂点に達しようとしているのと、準備やレースに出る時間とかの確保から、そんなに走れるわけねぇだろってのはもう動かしがたい。しかも、出るレースも何がしかの理由付けがないとどうしようもない。

まずは、11/6にあるFITチャリティランってので10kmを申し込んでしまってますが、まあ55分くらいかかりそうな現況では・・・ねぇ。お知り合いの方が三浦国際を昨日申し込んだとかいってましたが、あの京急の混雑とあのコースとを耐えられるわけがない。しかし、3月のレースの申込を今やるのか。現状あたりまえっちゃそうなんでしょうけど、二ヶ月前くらいがいいのにな。

って、走るだけなら、こないだみたいに川崎港に向かいなおしてもいいし、いとまがあればまた多摩川駆け上がりでさらに青梅からスタートとかいうのも十分あり。

いちおう、4/1の青梅高水山トレイル15kmは申し込み完了。こまごまとコースとか変わるってのはありますが、伊豆大島の二ヶ月前でここまでにある程度動かせる体を再構築するにはいいタイミング。でかつ過去との比較もできるってのは極めていい。もういっこくらい、適度に出場するかどうかかな。申込開始当日に瞬殺された新宿シティマラソンってのはともかく、かるがもファミリーマラソンですらエントリー漏れが十分想定できるからなぁ。ブームってのもありがたくもあるけどなんかやだな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひさしぶりに焼いた話

2011-10-10 22:41:27 | food

いっこ加齢してすでに二週間以上経過しているんでなんですが、。久しぶりに肉を焼いた話なんかを。

そうはいっても、どこぞの焼肉屋で食肉同好会を開催したとかそういうんじゃなくて、。





コストコで1kgを越える肉の塊を買ってきてですね。牛さんのロース。まあ、以前も違ううしさん買ったことはあって、あのときはビーフシチューつくったんですが正直臭くてって思い出もありましたけど、これは試食で食べてきていい感じだったってのがあってまあ外れはなさそう。





角度を変えて。この分厚さを見れば1kgうんぬんも理解できるかって塊。さあどうやって焼くかっていうと、





薄く切ると風情も何もあったもんじゃないんですが、今回に限ってはウエルダンというわけで。ビフテキ風なのもいいんですけど、食べやすさを追求という方向性で、。





今回のおともはマンゴースパークリングワインで。目に入ってしまい、ついつい購入。





焼けると早い。まあ味付けも塩胡椒にしょうゆ少々。ニンニク入れ忘れたけど、二歳半が口にするんでまあこんなもんか。





脂身のうまさはガチ。マンゴーの減りも、、、甘い酒で食事がすすまねぇというミスチョイス。ああ。


***

調理後の肉の迫力不足とか、酒の選択がムムムとかありましたが、翌日のブロッコリーとのオイスター炒めでの活躍っぷりとかまあまあほんとおいしかったですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011川崎港トライアスロン大会見にいってきた編

2011-10-06 00:35:14 | Un dou kai


のっけから何の造作もない題名ですが、いってきた話。参加はしとりません。まあ、横浜大会から中一週で参加するのもなぁ、、、とおもってたら両方参加する選手も結構いたんだとか。場所柄、神奈川県民には手軽な距離で参加しやすい大会、といえますし。今回はホノルル組みの方が2名参加で、思い返すとkeihさんは伊豆大島出ていないので、その方のうち1名の方は今回会わないとまた間が開いてしまうことに、ということで観戦に出かけることにしました。で、場所は川崎港・東扇島。レースのときは勿論お車での参加でしたが、今回は身一つ。公共交通機関でいけるそうですし、距離を測ると自宅から17km。まあチャリで一時間圏内で、さほどのつらさはない。

で、、、観戦自体はそんなに長時間いるものではない中にもかかわらず、いや、二人に会いに行くこと自体は極めて重い中身ですが、適度に気心知れている間柄だとその時間は案外さらっとしているもんだ。何が言いたいかって、わざわざ半日も時間もらう割にはもう一歩が足りないのではないかってこと。その一歩をもしトレーニングに使えるんなら、なおよろしなわけで。しかも、チャリはなんとなくいやだ。とまあグダグダかいとりますがとにかく家から走って川崎港まで行くことにしたんですよ。その距離17km。いい感じの距離やないですか。





10月にもなると彼岸花も咲いて、ああ暑い日々が続くなと思いきやもうそんな季節なんですね。茎切ったら白い汁が、、、何かあったような。まあさわらんけどさ。ちょっと近道をして、一号線と鶴見川の合流までおおむね40分。スタートして2時間で二人のクライマックス間際なはずなんで、ペースとしては極めて良好なはず。ここから一号線に乗って、JRくぐったところでコンビニにピットイン。あいかわらずこういうことを試みる時はお腹の調子がよろしくない。まあ水買うって用事もあるし。目的地の東扇島は川崎駅からそれこそ道一本なんですが、川崎駅から海に向かう道がいささか扇状に伸びてる関係で、その道いっこ間違うと致命傷。





ちゃんと行けそうだ。





おおっと、あと7kmってところが大人の遊園地。この時点で1時間10分経過ですが、基本的にはのんびりさんペースながらも、着実に行ければ何の造作もないはず。しかしまあ閉じる直前の花月園で感じましたが、35になった今になってもまだ10年早いという思いしかないチャリベットはさ。それくらいになったら舟もたしなむようになるのか。





産業道路を越えるところ。それでもまだ4km。とりあえずトラックの流れが止まらない産業道路からは回避をしたいのでとっとと横切らないと。





徐々に近づいてきたよ。島が。これから、海に潜ったらフィニッシュ、なんですがやはり工業地帯。産業道路を過ぎてからはがらっと空気も変わった感。まさに港湾地区、な装いで。サングラスしてる先からも少しばかり視界が暗くなるようなそんな感じ。





トンネルだ。





なんか雰囲気が、怖いというか収容されそう。走りながら今大地震が来たら、なんて思ってしまうネガなkeihさんがいてですね。





地上へ脱出。ディスイズ東扇島でっせ。あの運河のさきがさっきまではしってきたところ。ちょっと走ったらもうゴール間近。てなところで大転倒。携帯電話がこんなことになってしまう大惨事。間抜けだよほんとさ。





血まみれになってコースの一部に到達。いやあ皆さん走る走る。べつに気持ちだけフュージョンさせたかったわけでもないですが、少し走ってきたことでなんとなく選手目線に近付けた気がしなくもないというか。





そしてゴール前とループの分岐付近で待機。いっちょ前に声援なんか送ったりして。その後談笑して終わったわけですが、まあまあ17kmもふくめてほんと有意義な一日になりましたですぞ。いまだに膝の膿がとれんのですがなんとかしてくれガデム。



10/2 Run17km 2:16'09 HR/AVR136 1286kcal

今度の週末は免許更新があるんで、二俣川から走って帰ってみようかね。難しそうですが、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011横浜トライアスロン大会 ゴールあと編

2011-10-03 23:35:15 | Un dou kai

そんなこんなでようやくゴールして、ご家族とご対面。いやあつかれたというか、待っている方もこの暑さにやられたみたい。やあおれだったら走る方選ぶな。うん。タオルをかけられて、水とバナナをもらい、あああんまりバナナ好きじゃないけどここは補給でもらっとこうかな、とそのへんに座ってくるといでいると、参加者用のバナナを大量に食べる二歳児が、、、まあいいや。

しかし談笑している間中ずっと汗が引かない引かない。でかいタオルもらってほんと良かったというか、なんだかんだで相当体が熱持っているみたいで、ここでペットの水を3本消費。それにしても、他のレースと比べて家族連れが多いのが目に入る。自分とこもそうですけど場所がら、でしょうかねやっぱ。





落ち着いたところでエクスポを散策。ブルーなんちゃらのウェアを買おうと思ったとこサイズ切れって、、、。まあかわらずNBを駆使しろってことでしょうか。そもそもNBは2年前に廃番になってるんだよトライアスロン系はさ。あと、スントの人に、ハートレイトモニター談義をしかけてってレース後に何やってんだか。その中で、いまのラインアップのハートレイトモニターは水中で電波受信しない仕組みなんだときいて理解。っていうか、トライアスロン会場のここにブース出店しても、って話を振ると苦笑いしながら、うちはトレイルメインでなんていいやがった。人間割り切りが必要なのかもしらん。





あとは、メインスポンサーのひとつの日清さんが、こんな感じやあんな感じでありがとういうところかな。レース後に塩分たっぷりのカップヌードルは至高ですよね。ほんと。そのあとは、撤収してマック食べてご帰宅ってジャンキーだなぁ。

レース後の楽しめるいい大会でしたよほんと。それいうなら翌日の世界選手権も来ないと、って話ですけど全力で寝坊してですね、。はい。


このあと川崎大会見に行った話とか35歳になった話をシャッフルしながら総括編へいきます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011横浜トライアスロン大会 ラン編

2011-10-01 14:10:33 | Un dou kai

チャリ置いて靴と頭の上をチェンジしたら、すぐにランのスタート、ですが時間は12時近くで彼岸近くとはいえない日照りっぷり。ずぶ濡れの体のウェット感はあっという間に雲散霧消。

秋なりはじめなんで、かつての長良川とか大阪港といった7-8月の陽射しの厳しさほどはないにしても、暑い。けど、あれに比べれば、この33℃はまだまし。チャリも攻めきれていないんで、脚もまだまだなんとか。最初に埠頭の方を回りますが、途中にあるシャワーが心地よいくまたウェットに。

思いのほか脚取りは軽めでかなりマイペースというかやっぱりそうそう走れるものではない。埠頭まわりを走って、山下公園に戻り公園内を横切るコース。単調な一本道ではなく、飽きはこないし人が途切れないので、案外歩いたりせずに走りつづけられはしましたが、。

山下公園も端っこに差し掛かり折り返しかなと思ったところ、そこには、

歩道橋上れという残酷なコース設定が。

この歩道橋、昔の貨車線路の跡で、臨港線プロムナードとかいうむずかしい名前している代物。高架が赤レンガ倉庫の手前のほうまで続いててまあ見方によっては歩道橋で見方によっては廃線後というか、コース封鎖というか道の確保を考えると、これはこれでいい設定だと思う。

歩道橋下ったところには折り返しと給水所。だいたい1kmごとにあって、場所によっては塩もあったりしてますが、とにかく間隔の短さはほんとにありがたい。その度に紙コップ2、3杯飲めば熱中症にはならんだろう。

ほぼ一周したところでラップは24分。キロ6分か。心拍も170あたりで安定というかやっぱどうしても攻めきれないのはいかんともしがたいところだ。

2周目に差し掛かっても安定、、、なのかまあ抜いたり抜かれたりはないものの、熱中症で倒れていると思われる選手を横切ったときはやっぱ水分だけは取らないとなという思いが強くなる。景色を見る余裕はあるのかないのか、ゴールしている選手がうらやましくてしょうがないくらいか。

そしてやってくる2回目のプロムナードの登り。1回目はちんたら歩いているとカメラがいたんだった。緩めずに走らないと、なんて思っていると、左側から声援が、。keihさんのご家族の応援だ。2歳半に父親かわかるかは正直不安な気もしましたが、なんか判別している模様で何より。元気をもらうとかもちろんありましたけど、むしろわかってくれる方がうれしいというか。それが元気の源になるのかな。

暑苦しく疲弊もしきり、なわけですが、そういうことややっぱ景観もいいわけで、最後の最後で疲れと楽しさとが入り混じる感覚。もとからタイムを縮めて、とかいうモードになりきれないところはありましたが、これはこれでいいのかも。今後はともかく。

三周目最後の2km。思いのほか長いながらも近づくゴール。最後は単独走だったわけでああいうビジョンにひとり映りな状態でゴール!三時間をちょっと上回ってしまったものの、それなりに楽しめたレース、となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする