怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

鳥になった気分で人生を回顧

2011-08-23 02:15:15 | Weblog

長崎空港からの帰路、もう2歳半過ぎたおぼっちゃんも飛行機には少しなれてきたのか、今回の往復フライトはあまりてこずらなかったのはほんとラッキー。これまではずっと水か食べもの与えてないと泣きわめくという勘弁してくれ状態だったのにさ。でも、もう少しで飛行機料金かかってしまうお年頃になるのがまた悩みどころ。

で、おぼっちゃんがすやすやしてるところに、





こんなの。いやぁ、この明太子かまぼこってのがさうまいんだほんと。一緒に買った九州名産物テイスト塩はまた紹介するとして。

ビールをごくごくしながらふと窓の外を見てみると、。





おおおお淡路島だ。今はなき淡路島国際トライスロン大会ではギア入らないは、補給スポドリにクエン酸入れすぎて酸っぱくて飲めないは、登りばっかだわで心が折れそうになったなぁとか。それでもスイムとランは、今までのレースの中でも相当いいほうのタイムだったのは不思議だなぁとか。そうそう、淡路島といえばツールドアワジとかいうまぬけな出来事もあってさ。しばらくリベンジの機会はなさそうですが、あのへんの若気の至りというか無鉄砲さはなかなかむずかしいよね最近、、、ってついこないだ飯能で遭難しかけたんだった





関空に南港に、、、大阪平野一望ですかそうですか。六甲アイランドも見えるぞ。まあもちろん淡路島以上に色々思い入れはありますけど、レースで言うと大阪港大会はすごかった。暑いし暑いしとにかく暑いし、淡路以上の坂だし、レース終了後トランジションに入れずに飢えかけるとか。まあそれ以上に南港スイミングはすごかったけどさ。

生駒の山をあっさり越えると、おおうセントレア、、、には縁がなくてざんねん。アイアンマン70.3はもう無理だろうな。





惜しくも見えませんでしたが、この半島の先っぽとなる左下の方は伊良湖。灼熱の伊良湖大会ミドルは苦しかったけどほんといい思い出だ。最後のランでくたばって目標の5時間をはるかに越えてしまいましたが、人生なんてうまくいかないことのほうが多いからこそ楽しいんだよ

そうこうしているともう静岡に入って、着陸態勢に入りそうなんで、お隣の皆さんを起こしてこれ。起こさずに一人で食う手もありましたがばれたら間違いなくころされる。





坂本屋の角煮めし弁当。東波煮で有名な坂本屋さんのアレ。ライスの上に角煮がオンしてますが、肝心のライスにも角煮が混ざってという豚まみれの一品。焼酎とのベストマッチをたのしむkeihさんはもとより0930さんもおぼっちゃんもかなりの好物とあって瞬殺。





ひとり二つくらい平気で食べられるくらいの出来。いやぁ冷めたご飯でもおいしいってのはさすが。崎陽軒のチャーハン弁当かこれかってくらいのマッチっぷリですよほんと。





さいごは成田付近まで回ってからの着陸。これは葛西臨海公園あたりか。羽田からの離陸時には川崎港大会のコースが丸見えだったりしますが、この日はそういうのはなし。


***

飛行機からの景色ってまあ富士山が見えるかどうかってのがよくいわれるとこですが、この日みたいにメモリアルな場所をことごとく視界に収める場所を通るっていうのも極めて楽しいひと時。写真撮れませんでしたが、大井川港付近も通過していますし。

こうもまあ記憶のかけらが断片的に繋がり、郷愁的な気分にさせられるとは思いもよりませんでしたが、そうならざる事態もこっそりあってってのがまたつらいところ。下手したら次の横浜大会を最後のレースにしないといけないかもとかいう気もしててさ。着水したら耳が痛くて泳げないのよほんと。次耳栓入れてみて再度のトライアルをやってみるけど、ネガティブな気分で仕方ない。耳鼻科転院しても異常ないとかだし。。。

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夏休みもやはり肉

2011-08-21 22:59:09 | food

飯能で憤死したあとは諫早方面への帰省があって、





一瞬博多から新鳥栖まで乗ってやろうかと思った九州新幹線は回避。で、在来線特急で普通に帰るわけですが、これはつばめ型車両の運行になってたかもめからの車窓。サガントスのスタジアムはいつみてもいい。一度ここで試合見てみたいよほんと。





長崎はアバにあるペンギンの館。先にペンギンやらなんやいうてたのはここ。かつては長崎水族館として営業していて一回閉鎖された後規模縮小されてリオープン。往時はいつ事故起こってもおかしくないようなくじらコースターてのもありましたが、ほぼペンギン特化なためあるわけなくて。案内係のおねえさんにくじらないのか聞いてみたら、私も乗りたいですなつかしいですねとこたえられたよ。なお、ここはペンギンまみれなんでここはけっこうお魚さんのスメルが厳しいめのがいささか難点だ。





ムツゴロウさんもいた。昔佃煮食ったけどあんまり美味しくなかった記憶が、。

それ以外の長崎の方では例年通り、ご親戚訪問とか去年に引き続き角煮食べに行ったり、あとはアウトレットケーキ買ったりとかほんとルーテインワークばっかでしたが、三年ぶりにいった嬉野の椎葉山荘あたりではなんとなんと。





おおっとおさかなさんもよろしかったんですが、





佐賀牛の焼いたの三人前





ちょっと信じられないくらいワンダフルな味。ママンがあんまり肉食べないんで、二人前くらい堪能できたよサンキューマーム。いやあサーロインっていいですよね。通常はロースとかカルビとかハラミとかですけどってその普段が希少になっているだけにほんと感動。いや佐賀牛まじでうまい。


といった感じの夏休み。帰りの飛行機で地理の勉強ができた気がするのですがそれは次回以降で。


(追伸)
向こうの方を久々に更新。5年前の京都での出来事ですが、5年ってたつのほんとに早いなと実感。
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飯能丘陵に散る

2011-08-18 23:34:35 | Trainning

山さんぽの本にて飯能丘陵縦走があったので早速とばかりに夏休みの初日にトライアルしてみることにしました。まあ、タイトルの通り途中挫折してしまったんですが、。はい。

横浜線⇒八高線と乗り継いでの東飯能駅到着。ここから秩父に向かう西武線に乗車。かつて飯能は何度かいったことがありますが、ほぼ全てこの東飯能に至る八高線と飯能駅に至る西武池袋線が基本線で、さらに奥のほうってのは多分はじめて。

車窓はどんどんローカル色濃くなってきて、山走るんだぜ、な思いが強くなるひと時。携帯もやめて外の景色を眺めて目的地の吾野へと向かいます。





で、到着。





駅前のお店も山頂の茶店感でいい感じだ。ここから、トンネルで駅の裏のほうに、、、いやそのトンネルがあまりに小さくて探しても見当たらずかるく難儀。高さ2メートルもない大きな溝みたいなのじゃあちょっとなぁ、と頭をかがめてとっぱしたところで、目前は墓地と山道。





ここからスタート!なんですが、またもポラールのセンサーが調子悪い。頻発しがちな足はまあ致し方ないところもありますが、心拍数もまともに拾ってくれんのですよ。急坂をメガネ曇らせながら登っていってもいつまでたっても60とか。体感ではかるく160行ってるのにさ。距離のほうは山道なんでもともとうまく測れないと思っているのでしょうがないけど、心拍がわからんのはいささか調子が狂うなぁ。

ガイドブックは徒歩距離だったりするみたいで、最初の山登る前坂というポイントまで40分とか。もともと登りは歩くんですが、トータルで見ると概ね本の半分の時間での踏破が目安。ほんと登りばっかでのっけからいやになるんですが、まあダウンヒルのみとかいう特殊なコース取りしなければこればっかりは仕方ない。実際に19分ほどで到着しており、こころもち早歩き+ジョグあたりでこれはいいのかな。

前坂から次の大覚山まで登りもあれば基本尾根道。フラットなところや下りは多少でもジョグ出来るとかそういうの。下りである程度スピード出せればその勢いで少しは登れますし。さあ少しは爽やかに走るかねというところで落とし穴が。

思いっきり転倒。

前日の雨ですこし湿った木の根に滑ったのか、つまづいて二歩ほどは足が前に出たんですが足りずに正面からダイブ。擦り傷は両肘のみ、ですがウェットな土が体中に付着して泥まみれ。序盤からこれはつらい。なにせ泥まみれ。なんといっても泥まみれ。背中のハイドレーションを口に含んで噴射して多少は泥を落とせましたが、って背中に水しょってるのは熱中症対策であって汚れ落としじゃないだろといわれそうですが。


まあへこみますわね。


その直後にももう一度下りでスリップして尻もちなんかついてしまったりしてしまうと、ほんとに腰が引けて仕方がない。加えて、基本線で尾根伝いに歩くとはいえ、二度ほどルートミスをしてしまった模様で怪しくなって引き返したりとか。けっこう木が背高くてあんまり方向感覚が冴えないんだよね。結果的に迷わずにすんだわけですが、一本違う尾根に入ってわけわからないところに出てしまって現在地ロストしてしまうとほんとまずい。夕方の保育園のお迎えもいけなくなるし、それ以上に遭難しちまうと明日の帰省の飛行機もおじゃんだ。基本大きな道伝いとはいえ、こけるの怖くてゆっくりなスピードになっても間違いかねないということで、怪我防止と迷うの防止とでまともに走れないという何しに来たんだ状態。





一時間くらいかけて天覚山まで来たんですが、東吾野駅への退避ルートがあるということでやめることに。二時間近くかかって1/3くらいしか進んでいない模様だし、泥落としに無駄に水を消費していることや、そもそも気力がかなり費えてしまったのが大きい。敗北感を全身に感じながらのリタイアメント、、、ってここから尾根伝いに駅へ斜面下っていくのにそうとう薮切ったり蜘蛛の巣さんとたいそうお友達になったり、急斜面を転げ落ちないよう支えるのに両腕ぼろぼろになったりとか。東吾野に着いたときには靴の底も破れて破棄する羽目になったともう散々。

そんなこんなで、失意のうちに飯能トレイルは終了。リタイアとかまあ結構あるんですけどここまでの敗北感にまみれたのは淡路島で身動きとれなくなったときくらい、、、ってあれ6年も前なのか。進歩しねぇよなおれ。まあまあ靴ないこともあるんで、しばらくは山はやめときます。青梅奥多摩のアレはトレイルシューズなしでもよさそうですけどさ。


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まだまだペンギンさんの猛威は止まりません

2011-08-10 09:08:00 | Weblog



ついにテンプレートまでペンギンさんになってしまいました。


このままでは、

食べ物:イワシの産地や生育具合
スポーツ:時速20km/hとも30ともいえるペンギン泳についての泳法研究やペンギンレース

のブログになってしまいそうです。ああどうしよう。





って、単に飯能で遭難しかかってはぶてているだけです。長崎よりも戻ってきた横浜の暑さに干上がり寸前です。

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このブログはペンギンさんに占拠されました

2011-08-08 02:25:56 | mo-blog
keihさんによる奪還までしばしおまちください。
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山さんぽなんていうけどおれは走るからなこのやろう下り限定でな

2011-08-02 01:44:32 | book review

らくらく日帰り山さんぽという本を日吉で持って歩いている人が居たので、すかさず本屋で探して購入してみることに。そう、以前出ていた本の続編に当たるものですね。前作では、青梅方面の二ヶ所しか行ってはいないとはいいながらも、日帰りで山歩きができる登山初心者向けの本をお手軽トレイルランニングマップ本と解釈することで非常に有用な本でした。まあ何がいいかって、地図載っている以上にゴール間際の銭湯の場所が書いてあるのがいい。ゴールして速攻さっぱりが可能になるわけですから。って去年とおんなじこと書いてら。その前回の本よりもさらにイージーになってるとか。難度はともかく、行けるコース数が増えるのは純粋にうれしいところでして。はい。

今回も、関東近辺でのお手軽なトレイルが記載されており手ごたえ抜群。前回が青梅から奥多摩でいいコースを見つけましたが、今回の注目点は飯能の先にある2コース。大阪から戻ってからは宮沢湖のレースに出たときくらいしか行ってませんが、オリ時代は青梅丘陵の次に飯能方面に行っていますし、家から東飯能までと青梅までとが概ね同じ所要時間ときているってことはそろそろ飯能の方面も開拓しなきゃあなって感じ。





今度の木曜一日使えそうなんで、ちょっと行ってこようかな。ああでも湘南方面もいっておきたいしなぁ。。。
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