■■【特報】 社長TVに出演中
社長TVに平成26年2月24日から登場しました。
経営コンサルタント歴40年の経験を篤く語ります。自分でも気が付かないほど、ジェスチャーが多いですね。
7分間、ちょっとガマンして視聴してください。
http://tokyo-president.net/japanmanagement-consultantassociation
順次内容を充実してゆきますので、お楽しみにしていて下さい。
■■ 経営コンサルタントを目指す人の60%が見るサイト ←クリック
Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップ表示されます。
■■【経営マガジン】 2月24日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> | |||||||||
2月23日(日) 【 注 】 | ||||||||||
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【経営コンサルタントの独り言】 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。 | |||||||||
■ G20の成果 2014/02/23 オーストラリアのシドニーで開催されましたG20(主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議)は、2日間の討議を終えて閉幕です。 アメリカの量的緩和の縮小を念頭に、金融政策が市場に過度な変動を引き起こさないよう対処することが強調されました。また、新興国は経常赤字やインフレなどの課題克服に努めることなどが盛り込まれました。 力強くバランスのとれた持続的な成長にはほど遠い状況を浮き彫りにしました。 アメリカが量的緩和の縮小を進めることにより、新興国から投資マネーが引き揚げられる動きが広がってくるでしょう。国によっては通貨が急落し、金融市場が不安定になることも懸念されます。 世界経済の安定に向けて、金融政策が市場に過度な変動を引き起こさないよう対処しなければならないでしょう。 また、新興国も、安定した成長を妨げる経常赤字や高いインフレ率などの課題を早急に克服するような経済構造改革が急務です。 各国が適切な経済運営に努めることや国際協調に取り組み、市場に安心感を与えることに真剣に取り組むべきでしょう。 【上記以前の最近の記事】 ←クリック | ||||||||||
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック | ||||||||||
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◆ネットde記帳 顧客管理・販売管理・見積り作成等まで可能な統合財務管理ソフトの開発・導入支援を民間企業等に委託。 2月中開始予定 準備中 中小企業庁 小規模企業政策室 【お問い合せ先】 全国商工会連合会 03-6268-0088 ◆平成26年度中小企業・小規模事業者ワンストップ総合支援事業 (よろず支援拠点コーディネーター)の公募を開始しました 中小企業庁では、全国各地の商工会議所・商工会等に加え、平成24年11月から税理士や地域の金融機関等を認定支援機関として認定し、支援の担い手の裾野の拡充、支援能力の向上等に取り組んでいるところです。 さらに、平成25年9月以降、支援機関等同士が連携して、事業者支援を行うための連携体(地域プラットフォーム)の形成を促進しています。 こうした中、中小企業・小規模事業者の経営支援体制をさらに強化するため、(1)既存の支援機関では十分に解決できない経営相談に対する「総合的・先進的経営アドバイス」、(2)事業者の課題に応じた適切な「チームの編成を通じた支援」、(3)「的確な支援機関等の紹介」等の機能を有する「よろず支援拠点」を各都道府県に設置することを予定しています。 そこで、各経済産業局において、中小企業・小規模事業者支援に優れた能力・知識・経験等を有する者を、よろず支援拠点の中心的な役割を担うコーディネーターとして募集するための公募を開始しました。 [公募期間]2月12日(水)~3月3日(月)12:00(必着) 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2014/140212onestop.htm ◆平成26年度中小企業連携組織対策推進事業における「中小企業活路開拓調査・実現化事業」の公募を開始しました 全国中小企業団体中央会では、中小企業が単独では解決することが難しい問題(ブランド化戦略、既存事業分野の活力低下、技術・技能の承継の困難化、環境問題等)を解決するために、中小企業組合等で連携して取り組む事業の調査やその実現化について支援を行う事業の公募を開始しました。 [公募期間]2月12日(水)~4月14日(月) ・第1次締切:3月12日(水)(必着) ・第2次締切:4月14日(月)(必着) ※第1次締切までに応募があった案件で基準を満たしているものから、 順次採択して、予算枠に達し次第、終了しますので、 お早めに御応募ください。 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/2014/140212koubo.htm ![]() ■横浜:横浜経営支援センター ―――■ ビジネスコーチング導入による強い組織の造り方 ~ ビジネスコーチ養成講座(基本編) ~ 【講師】 経営士 伊倉 保行 氏 http://ymsc.jmca.or.jp/keieishi/ikura?s ![]() ■概 要 ビジネスコーチングとは、ビジネスにおける人と組織の目的達成のために、実行を支援するビジネススキルです。人財と組織のパフォーマンスを継続して引き出すことにより、大きな投資なしに最大効果を生む手段といえます。 最近の社会状況は急激な変化が短いサイクルで起きるなか、過去の成功が必ずしも課題の解決策にはならないケースが多いと言えます。 右肩上がりの成長期は従来型の一方向的経営で乗り越えてきましたが、現状では顧客本位で満足を得る経営が求められ、日々新たな課題解決が必要であり新たなリーダーシップと事業計画を達成し続ける強い組織が求められています。そのような状況下、組織の中で人と人との関係の質向上が求められその有効な手段としてビジネスコーチングの必要性が高まっています。 本セミナーでは組織の中にビジネスコーチングを導入する上で最も経済的で効果的な社内ビジネスコーチの養成セミナー(基本編)です。ビジネスコーチングを知りし、手法を理解することにより、組織の中で実践し効果を体感して頂きたいと思います。 ■対 象 本セミナーは、以下のような方に最適です。 ・中小企業の経営者でビジネスコーチの手法を経営に役立てたい方。 ・組織強化のため社内ビジネスコーチとして業務に役立てたい方。 ・ビジネスコーチングについて興味のある方。 ■日 時:平成26年3月1日(土) 14:00~16:00 (意見交換会 16:10~16:40) ■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室 >> http://gibun.jp/gibun/index.html ■受講料:一般 2,000円(当日受付にて) 会員 1,000円(当日受付にて) ■定 員:30人 ■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター >> http://ymsc.jmca.or.jp/contact ●詳細情報・受講申込み >> http://ymsc.jmca.or.jp/news/semi/20140301.html |
毎日改訂
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■■ 【今日は何の日】 2月24日 鉄道ストの日<o:p><o:p></o:p></o:p>
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。
【今日のブログ】 ←クリック
本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ■■ 【今日は何の日】 2月24日 鉄道ストの日<o:p><o:p></o:p></o:p> 【Wikipedia】<o:p></o:p> ストライキ(strike)とは労働者による争議行為の一種で、労働法の争議権の行使として雇用側(使用者)の行動などに反対して被雇用側(労働者、あるいは労働組合)が労働を行わないで抗議することである。日本語では「同盟罷業」(どうめいひぎょう)あるいは「同盟罷工」と呼ばれ、一般には「スト」と略される。<o:p></o:p> ■ 特許ライセンスの新制度<o:p></o:p> ■ その他<o:p></o:p>
【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
【今日の写真】 朝の散歩で見つけました。
季節の移ろいの中で、寒風にもマケズ、欲はなく、けして怒らず・・・・・
学ぶところがあります。 2月24日
■ 鉄道ストの日<o:p><o:p></o:p></o:p> 1898(明治31)年2月24日に、日本で最初の鉄道ストライキが行われました。機関士ら400人がストライキに突入したため、上野~青森の列車が運休しました。初めてのことで、多くの国民が驚いたようです。 同じ「スト」でも、奥さんがストライキを起こして、旦那が困ってしまうような家庭もあるようです。ハンガー・ストライキ、すなわちハンストですね。
特許庁は、特許のライセンスを受けた事業を保護する新制度の創設について、2011年に、国会で特許法改正を目指すと発表しました。同時に特許審査手数料の引き下げや、中小・ベンチャー企業に対する減免制度の拡充もすすめる方向です。
フォントという言葉は、パソコン利用者にはおなじみですが、活字のイワタ、写植のモリサワと写研などと代表的なところがあります。パソコンなどで使うデジタルフォントの先駆けはニィス社と言っても良いでしょう。
デジタルフォントは、まねされやすいという問題点を抱えています。本の書体をちょっと変更しただけで自社のフォントとして売り出すことができます。上述のニィス社は東京・文京区にある会社ですが、そのような環境下で今日もがんばっています。
社長さんとは懇意にしていますが、最近はプロと言っても良いほどのフォトグラファーです。一時カルガモにこって、写真展を開いてかわいい写真をたくさん並べていました。
話が脱線してしまいましたが、フォントも最初に作った人は苦労に苦労を重ねて制作したのがいとも簡単にまねされてしまいます。特許法の改定では、オリジナル制作者の保護ができるようにすべきと考えます。
◇ 大田原太田山地蔵尊春大祭 ↑ Page Top
毎日複数本発信
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【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


■ 計数管理能力 0223
「竹之下経営など辞めてやる」と思ったものの、本当に辞めて大丈夫なのだろうか。サラリーマンをしていれば、毎月一定額の収入があるけど、経営士・コンサルタントとして独立起業したら、クライアントが見つかるまでは無収入である。
そのような私の心中とは関係なく、チュータリングサービスサービスのタスクは寄せられてくる。
◇ 決算書などの計数管理能力
起業をすると言うことは、経営者になることです。
経営者の仕事の中で、地図作りに相当する経営理念構築や経営計画の立案などと共に、その地図のどの位置にいるのかを知ることは重要な役割です。「決算書」という経営者の通信簿として結果を見るだけではなく、期中の進捗状況を把握することも大切です。すなわち経営者に求められる能力の一つとして「計数管理能力」が挙げられるのです。
貸借対照表、損益計算書、製造原価などを決算書といいます。これを自分で作れるくらいの知識は持っていてほしいと思います。近年は、パソコンソフトの質が向上し、簿記の知識がなくても決算書を作成することができる時代です。
■■【経営マガジン】 2月23日号 経営とコンサルティング<追加>
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> |
2月23日(日) G20財務相・中央銀行総裁会議(22日~) 2月24日(月) ブログ:【新米経営士・コンサルタントの体験談】 25日(火) アメリカ:住宅価格指数、消費者信頼感指数 ブログ:【経営コンサルタントのセミナー】 26日(水) アメリカ:新築住宅販売件数 ブログ:【経営コンサルタントの独り言】 27日(木) アメリカ:イエレン議長議会証言、耐久財受注 ブログ:経営トップ15訓 28日(金) ブログ:【時代の読み方】 3月1日(土) ブログ:【セミナー案内】 3月2日(日) ブログ: 【今日は何の日】 【 注 】 【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。 【用語解説】 ◇CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia) ◇ECB:欧州中央銀行、European Central Bankのこと。ユーロ圏17か国の金融政策を担う中央銀行(Wikipedia) ◇EPA:経済連携協定 Economic Partnership Agreement、自由貿易協定(FTA)を柱として、関税撤廃などの通商上の障壁の除去だけでなく、締約国間での経済取引の円滑化、経済制度の調和、および、サービス・投資・電子商取引などのさまざまな経済領域での連携強化・協力の促進などをも含めた条約である。(Wikipedia) ◇FOMC:連邦公開市場委員会、Federal Open Market Committee、公開市場操作(国債買いオペなどを通じて金融機関の資金需給を調節すること)の方針を決定する委員会(Wikipedia) ◇GDP:Gross Domestic Product。国内総生産。一年間に国内で生産された付加価値の合計をさす。Grossとは減価償却などの固定資本減耗を含めた値、という意味で国内純生産と区別される。(Hatena Keyword) ◇PMI:Purchasing Managers’Index 購買担当者景気指数 / 製造業購買担当者景気指数。景気の先行きを示す指標のひとつであり、製造業の購買担当者に生産意欲などをアンケートして指数化したもの(出典:m-Words) ◇PPI:Producer Price Indexの略、生産者物価指数。アメリカでは労働省が毎月発表する、米国内の製造業者の約10,000品目における販売価格から調査・算出した物価関連の経済指標をいう。(iFinance) ◇TPP:Trans-Pacific Partnership、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement、環太平洋経済協定他の呼び方がある。 加盟国の間で取引される品目に対して関税を原則的に100パーセント撤廃しようという枠組み(weblio辞典より作成) ◇消費者信頼感指数:Consumer Confidence、アメリカの民間経済研究所コンファレンスボード(全米産業審議委員会)が発表する、消費者マインドを指数化した景気関連の経済指標(iFinance) ◇日銀短観:全国約1万社を対象に調査。景気が「良い」から「悪い」と答えた企業の割合の差。 ◇マネーストック:基本的に、通貨保有主体(一般法人、個人、地方公共団体・地方公営企業)が保有する通貨量の残高(金融機関や中央政府が保有する預金などは対象外)(日銀サイトより作成) ◇マネタリーベース:「日本銀行が供給する通貨」のこと。市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と「日銀当座預金」の合計値。(日銀サイト) | |
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【経営コンサルタントの独り言】 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。 |
■ G20の成果 オーストラリアのシドニーで開催されましたG20(主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議)は、2日間の討議を終えて閉幕です。 アメリカの量的緩和の縮小を念頭に、金融政策が市場に過度な変動を引き起こさないよう対処することが強調されました。また、新興国は経常赤字やインフレなどの課題克服に努めることなどが盛り込まれました。 力強くバランスのとれた持続的な成長にはほど遠い状況を浮き彫りにしました。 アメリカが量的緩和の縮小を進めることにより、新興国から投資マネーが引き揚げられる動きが広がってくるでしょう。国によっては通貨が急落し、金融市場が不安定になることも懸念されます。 世界経済の安定に向けて、金融政策が市場に過度な変動を引き起こさないよう対処しなければならないでしょう。 また、新興国も、安定した成長を妨げる経常赤字や高いインフレ率などの課題を早急に克服するような経済構造改革が急務です。 各国が適切な経済運営に努めることや国際協調に取り組み、市場に安心感を与えることに真剣に取り組むべきでしょう。 ■ オバマ大統領のアジア歴訪と日韓 2014/02/19 オバマ大統領は、一期目の2011年に、「Pivot to Asia =アジアへの回帰」を高らかに謳いました。国内問題に振り回されて、「21世紀のアジア太平洋にアメリカはすべてを注ぎ込む」と力説していたことを実現できないでいました。 ここに来ましてようやく、マレーシア、フィリピン、日本のアジア3国歴訪を発表していました。ところが、それを面白く思わない韓国が茶々を入れ、強引に韓国訪問もその中に組み込ませました。 最近は、「日本海」を「東海」にしろと、アメリカ州議会に働きかけ、日本への対抗意識を顕わにしています。パク大統領がヨーロッパを回って、日本をけなす外交を行い、ひんしゅくを買ったりしています。 日本は、国賓としてオバマ大統領を迎えることにしていたのですが、韓国が割り込んだために、一泊だけとなり、国賓としての公式行事をこなせなくなってしまいました。 韓国側の言い分は、対抗心むき出しで、大人げないなという印象も受ける人も多いのではないでしょうか。 しかし、その背景には、経済力を付けてきた韓国の存在感が大きくなっていることや、日韓歴史認識問題をアメリカが懸念していることから、アメリカの配慮でもあるわけです。 ここは、日本も大人になって、容認することになるのでしょう。 【上記以前の最近の記事】 ←クリック | |
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■■【経済の読み方】 オバマ大統領のアジア歴訪と日韓 2014/02/19
時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。
■ オバマ大統領のアジア歴訪と日韓 2014/02/19 ■ 原発論議で都議選に負けた小泉・細川両氏の影響 2014/02/13 ■ 都知事選の勝敗の分かれ道 2014/02/11 ■ パナマ運河は遠くの話? 2014/02/06 中米パナマにあるパナマ運河は、1914年に開通し、現在はパナマ運河町が管理しています。全長約80km、最小幅91m、最大幅200mもあります。一番浅い場所で12.5mと言いますから、豪華客船も通過できます。 その経済効果は大きく通行料は次第に上がっています。現在は、1トンにつき1ドル39セントですので、1隻当たり平均で54,000ドルにもなります。2003年に通過した豪華客船「コーラル・プリンセス」号は何と226,194ドル25セントを支払ったそうです。 スエズ運河と、大きな違いは、スエズ運河が同じ海面レベルで通過できるのに対して、パナマ運河は、閘門(こうもん)式といわれる方式です。海面のレベルが異なるところを通過しますので、レベルの違いをせき止めたロックで水位調節をして進んでいきます。一気に走り抜けることができませんので、時間もかかります。 それでも、南米の南端にあるマゼラン海峡を回り道せず、大西洋と太平洋を結んでいますので、時間も、燃費などの諸費用も、海流が激しい南米南端を通るリスク面でもメリットがあります。 第二パナマ運河とも言える、現在の運河と並行して、スペインを中心とした企業連合より、2015年完成の予定で、幅員拡張工事が2007年から進められています。ところが、パナマ側が実施した地形調査に不備があり、予期せぬ支出を強いられていることから工事が中断されたままです。 日本の船も頻繁に利用していますので、遠い中米の話ではなく、世界の物流ビジネスに大きな影響が懸念されています。 【 注 】Wikipediaを参照
オバマ大統領は、一期目の2011年に、「Pivot to Asia =アジアへの回帰」を高らかに謳いました。国内問題に振り回されて、「21世紀のアジア太平洋にアメリカはすべてを注ぎ込む」と力説していたことを実現できないでいました。
ここに来ましてようやく、マレーシア、フィリピン、日本のアジア3国歴訪を発表していました。ところが、それを面白く思わない韓国が茶々を入れ、強引に韓国訪問もその中に組み込ませました。
最近は、「日本海」を「東海」にしろと、アメリカ州議会に働きかけ、日本への対抗意識を顕わにしています。パク大統領がヨーロッパを回って、日本をけなす外交を行い、ひんしゅくを買ったりしています。
日本は、国賓としてオバマ大統領を迎えることにしていたのですが、韓国が割り込んだために、一泊だけとなり、国賓としての公式行事をこなせなくなってしまいました。
韓国側の言い分は、対抗心むき出しで、大人げないなという印象も受ける人も多いのではないでしょうか。
しかし、その背景には、経済力を付けてきた韓国の存在感が大きくなっていることや、日韓歴史認識問題をアメリカが懸念していることから、アメリカの配慮でもあるわけです。
ここは、日本も大人になって、容認することになるのでしょう。
東京都知事選挙で政権与党の支援を受けた舛添要一氏が圧勝しました。対抗馬が、細川元総理大臣で、公約が脱原発でした。
安倍首相は原発維持の姿勢を変えず、小泉さんは自民党に固執せず、方向転換して細川さんを担いだと言えます。
この選挙結果を受けて、安倍さんは、小泉さんの挑戦を退けることができましたので、これで政権は安定するという声が処々で聞こえます。
なししろ再稼働反対の宇都宮さんや細川さん等の全ての票を合計しても、全体の4割にも満たない結果です。安倍さんが、強気になることもわからないではありません。
選挙前まで、特定秘密保護法をめぐる国会運営などの影響で支持率が大きく低下するなど、安倍内閣への風当たりが強く、名護市長選挙で敗れることも重なり、これ以上地方選での連敗が許されない状況で、必死であったと言えます。
逆風の中での圧勝は、安倍政権が国民(今回は都民)に認められたと自信を持ち、地方選挙で原発は争点にならないとしていた安倍さんは、それを脇に置いて、政治的に利用すること考えて当然でしょう。
安倍さんはこれを機に、原発再稼働に向けた動きを強めるでしょう。「原子力規制委員会で安全性が確認された原発は再稼働する」という立場を強め、安全審査は夏までに出ることになるでしょう。
安全確認を終えれば、堂々と再稼働に向かうことは必定でしょう。
今回の結果で政府の原発・エネルギー政策が支持されたかどうか、意見は別れると思います。ここで一気呵成に原発再稼働に向かうのではなく、国民の真意をキチンと吸い上げる必要があります。
国民の真意が、たとえ原発再稼働にゴーサインにあるという結果がわかっても、将来的なビジョンを明確に国民に示すべきでしょう。
都知事選は、桝添氏の圧勝という結果で終わりました。事前の調査でも桝添氏が勝つことは想定できましたが、これほどの大差で勝った背景に何があるのでしょうか。
街頭演説の様子を見ますと、細川さんの演説の前の人だかりは、桝添さんのそれを遙かに上回っていたように思えます。
「選挙では、天気が悪いと自民党が勝つ」ということが言われます。
これはジンクスではありません。風が吹けば桶屋が儲かると同じです。
天気が悪いと投票に行きたがらない。投票に行きたがらないので投票率が低い。投票率が低いと組織票がモノを言う。組織力の組織票が自民党を勝たせる。
人間の心理として、天気が悪いと、投票に行きたがらない、というのは当然のことです。ところが、自民党や公明党は組織票がキチンとしています。ある程度、固定票を持っています。
その上、民主党が、当初桝添氏を担ごうという動きがあったものの、細川さんが出馬を臭わすと、細川さんを担ぐことにしました。前任知事が、献金問題で退陣に追い込まれたにも関わらず、細川さんはお金の問題で総理大臣を短期で辞めた人です。それにもかかわらず、細川さんを担いだことが、選挙民にはしっくりいかなかったのです。その上、民主党の支援団体が桝添さん支援に廻ったのですから、細川さんが宇都宮さんにも負けたのは当然のことです。
民主党の戦略の拙さが、自公にプラス作用をしたことがマスコミで取りだたされていますが、細川さんの大敗は、始めに書きました組織力不足が主因です。基礎票がなさ過ぎたのです。
企業の営業も、成績の良い営業パーソンは「基礎売上高」というのを持っています。経営コンサルタントの世界でも、成功している経営コンサルタントは、クライアントからの定期的な顧問料収入が安定しています。
経営コンサルタントという仕事に永年携わってきた性(さが)なのでしょうか、選挙も、同じような見方になってしましました。(苦笑) 毎日複数本発信
■■ 【今日は何の日】 2月23日 税理士記念日
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。
【今日のブログ】 ←クリック
本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ■■ 【今日は何の日】 2月23日 税理士記念日<o:p><o:p></o:p></o:p> 1942(昭和17)年2月23日に、「税理士法」の前身である「税務代理士法」が制定されました。これを受けて日本税理士会連合会が「税理士記念日」を1969(昭和44)年に制定したのです。 ■ その他<o:p></o:p>
【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
【今日の写真】 わが家のラン 大した手入れもしないのに、豪華に咲いて目の保養をさせてくれます。 2月23日
■ 税理士記念日<o:p><o:p></o:p></o:p>
税理士記念日制定の目的は、「国民・納税者への申告納税制度の普及・定着を図り、税理士制度の意義をPRする」ことです。この日には各地で無料税務相談が行われるので、必要な方は相談に行かれるとよいでしょう。
図: 日本税理士会連合会 ←クリック
◇ 皇太子誕生日
◇ 京都醍醐寺五大力尊仁王会
◇ 善通寺会陽 ↑ Page Top
毎日複数本発信
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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2014年2月第4週までのあらすじ、登場人物
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
【 注 】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 |
![]() 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・ 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。 |
<プロジェクトX風に読む>
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
では、諸君の成功を祈る。
【ご挨拶】
小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。
【初めてお読みになる方】
初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。
【あらすじ】
かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
愛コンサルタントという男から知修塾という若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。独特な研修会で、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。
経営士という言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。
「経営士・コンサルタントは、経営者と共に悩み、喜ぶ」という言葉は、自分の経営コンサルタントへの姿勢に大きな示唆を与えてくれる。
11月末で竹之下経営へ転職。退職までの一週間を、どの様に過ごすと有意義かを考えた竹根である。先ず、竹根が受講しているチュータリングサービスをもとに、自分自身の棚卸しをした。
転職したその月の初日12月1日は日曜なのに、仕事にかり出された。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。
さすがに会社も新年には仕事をさせなかった。正月は、経営コンサルタントに不可欠と言われるクリティカル・シンキングの書籍を読んだり、それを利用して一年の計を立案したりした。
竹之下経営が運営する飛翔会という経営者の組織の賀詞交歓会が、京都国際会館で盛大に開催され、さすがと思う面もあった。企業診断や社員研修等の仕事を進めては来たが、何となく違和感も覚えるようになった。
商社時代にお世話になったセント光学や匠製本の社長達からのコンタクトもあるが、コンサルティング・ファーム勤務の実状から期待に充分応えられないでいる。
やはり商社時代にコンタクトのあったラスレステック社であるが、乗っ取られそうになったのを回避できた。コンサルティング・ファーム勤務をしている私が担当することはできないので、経営コンサルタントを紹介してもらった。順調に進んでいるのかと思っていた。ところが、経営コンサルタントとクライアントとの相性という問題があることを知った。社長は私に顧問となって欲しいらしいが、他の先生を協会から紹介してもらうことになった。
一方竹之下経営での仕事は連日忙しく、たまには家族サービスをしようと休日出勤の代休を申請したが却下された。経営コンサルタント業界の厳しさは、チュータリングサービスでも話題となった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるというのである。
研修を行った会社から、なぜか、担当ではない私にまたクレームの電話が来た。上司と担当責任者に報告をするが、いつもながらの腑に落ちない対応である。新しい提案をしても、頭ごなしの否定である。一方で、クライアントからの社員研修の受注の場に立ち会い、竹之下経営の実力を見せつけられた。
コンサルティング・ファームのいろいろな局面を見る一方、商社時代に関係のあった匠製本からは熱心に竹根への顧問要請が続いている。
何となくモヤモヤしている竹根であるが、本部長が杓子定規な考え方で、竹根の提案を検討知らしようとしないことに、さすがの竹根も堪忍袋の緒が切れた。ついに、「こんな会社なんか辞めてやる!!」とコンサルティング・ファーム生活に見切りを付ける決心をした。
竹根は、再び会社を辞めるのだろうか?
竹根は、一体、どうしようとしているのだろうか?
【登場人物・団体・企業】
◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 竹之下経営 日本を代表するコンサルティング・ファーム
◇ 畑上 高校の先輩で竹之下経営の経営コンサルタント。京大出の秀才。
◇ 大原田 竹之下経営の副社長、労務専門、竹根に声をかけてくれた人
◇ 本鈴 竹之下経営東京本部長
◇ 五月 竹之下経営、竹根の担当部長
◇ 名山 竹之下経営部長
◇ 金田 竹之下経営部長、製造部門専門
◇ 木村 課長 先輩、一つおいた向こうの机
◇ 飛翔会 竹之下経営が組織する経営者団体
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
◇ 中塩 商社マン、竹根の隣席の一年先輩
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター
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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> | |||||||||
2月17日(月) 内閣府:国内総生産 経産省:鉱工業生産確報・稼働率指数 日銀:金融政策決定会合 民間:発受電電力量、三村日商会頭記者会見 ユーロ圏:財務相会合 ブログ:【新米経営士・コンサルタントの体験談】 18日(火) 総務省:家計調査 日銀:金融政策決定会合結果発表、黒田総裁記者会見 民間:長谷川同友会代表幹事記者会見 アメリカ:ニューヨーク連銀景気指数、住宅市場指数 欧州:欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数、EU財務相理事会、イギリス消費者物価指数 ブログ:【経営コンサルタントのセミナー】 19日(水) 内閣府:QUICK短観、景気動向指数 日銀:金融経済月報 民間:米倉経団連会長・稲野日証協会長記者会見、全国百貨店売上高 アメリカ:米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、卸売物価指数、住宅着工件数 ヨーロッパ:英中銀金融政策委員会議事録、英失業率 ブログ:【経営コンサルタントの独り言】 20日(木) 政府:月例経済報告 財務省:貿易統計 民間:米倉経団連会長記者会見、電力需要実績、民生用電子機器国内出荷実績、全国スーパー・国コンビニエンスストア売上高 アメリカ:CPI、景気先行指標総合指数、フィラデルフィア連銀景気指数、半導体製造装置BBレシオ ヨーロッパ:ユーロ圏・独・仏PMI(製造業購買担当者景気指数) アジア:シンガポール実質GDP、中国PMI ブログ:経営トップ15訓 21日(金) 日銀:金融政策決定会合議事要旨 民間:食品スーパー売上高、粗鋼生産量 アメリカ:中古住宅販売件数 ヨーロッパ:英小売売上高 ブログ:【時代の読み方】 22日(土) ブログ:【セミナー案内】 23日(日) ブログ: 【今日は何の日】 【 注 】 【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。 | ||||||||||
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【経営コンサルタントの独り言】 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。 | |||||||||
■ オバマ大統領のアジア歴訪と日韓 2014/02/19 オバマ大統領は、一期目の2011年に、「Pivot to Asia =アジアへの回帰」を高らかに謳いました。国内問題に振り回されて、「21世紀のアジア太平洋にアメリカはすべてを注ぎ込む」と力説していたことを実現できないでいました。 ここに来ましてようやく、マレーシア、フィリピン、日本のアジア3国歴訪を発表していました。ところが、それを面白く思わない韓国が茶々を入れ、強引に韓国訪問もその中に組み込ませました。 最近は、「日本海」を「東海」にしろと、アメリカ州議会に働きかけ、日本への対抗意識を顕わにしています。パク大統領がヨーロッパを回って、日本をけなす外交を行い、ひんしゅくを買ったりしています。 日本は、国賓としてオバマ大統領を迎えることにしていたのですが、韓国が割り込んだために、一泊だけとなり、国賓としての公式行事をこなせなくなってしまいました。 韓国側の言い分は、対抗心むき出しで、大人げないなという印象も受ける人も多いのではないでしょうか。 しかし、その背景には、経済力を付けてきた韓国の存在感が大きくなっていることや、日韓歴史認識問題をアメリカが懸念していることから、アメリカの配慮でもあるわけです。 ここは、日本も大人になって、容認することになるのでしょう。 【上記以前の最近の記事】 ←クリック | ||||||||||
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック | ||||||||||
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◆小規模事者の販路開拓等のための専門家派遣 小規模事業者が、商工会・商工会議所と一体となって作成した経営計画に基づく、販路開拓等の取組を実施するための専門家派遣事務を民間企業等に委託。 3月下旬開始予定 準備中 中小企業庁 小規模企業政策室 【お問い合せ先】 全国商工会連合会 03-6268-0088 ◆「消費税転嫁対策室」を設置しました ~消費税転嫁に係る取引上のお悩み相談をお受けします~ 平成26年4月1日に予定される消費税率の引上げに際し、消費税を円滑かつ適正に転嫁できるかどうかは、事業を行う方々にとって最大の懸念事項の一つです。このため、経済産業省では、「消費税転嫁対策室」を設置し、消費税の転嫁に係る取引上のお悩みなどに関し、お電話で、または直接お会いして御相談いただける体制を整備しました。 御相談いただいた方の秘密は厳守しますので、御遠慮なく御相談下さい。 詳しくは、以下サイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131002shouhizei.htm ◆大雪による災害に関して被災中小企業者対策を行います 経済産業省は、平成26年2月14日からの大雪による災害に関して長野県、群馬県、山梨県、埼玉県に災害救助法が適用されたことを踏まえ、被災中小企業者対策を行います。 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/2014/140218saigai.htm ![]() ■大阪:関西支部スキルアップ研修会 ―――■ 日本版「SOX法」のポイント <企業の財務報告に関する内部統制> 【講師】経営士 山本 修 氏(日本経営士協会 常務理事) http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm?s ![]() ■概 要 企業の財務情報に関する開示情報の信頼性を確保し、投資家を保護するために、金融商品取引法が改正され、企業の内部統制の評価及び監査に関する法律が制定されました。この法律を米国の企業改革法(SOX法:サーベインズ・オリックス法)にちなんで、日本版SOX法(J-SOX法)と呼んでおり、2009年3月決算期から施行されております。 又、本年2月からは、中小企業に対する業務監査制度も施行されることも併せて、我々士業の者に限らず、企業経営者及び幹部の皆様にとっては、避けては通れないものとなっております。 内部統制システムの整備・運用・監査については、日本版SOX法に示される基準や実施基準により規定されておりますが、法文では理解しにくい点も多々ありますので、この講座では、当該法律の概要及びそのポイントを分かりやすく解説させて頂きます。 ■日 時:平成26年2月23日(日) 13:30~15:30 ■会 場:大阪府社会福祉会館(2F) 203号室 大阪市中央区谷町7丁目4-15(谷町7丁目交差点西入る) ■受講料:会員 1,000円 一般 2,000円 ■締切り:平成26年2月21日(金) 必着 ■問合せ:日本経営士協会 関西支部 >> http://www.jmca-kansai.net/toiawase/inquiry.html ●詳細情報・受講申込み >> http://www.jmca-kansai.net/seminar/sem140223.htm ![]() 北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州 ◆「中小企業新戦力発掘プロジェクト」に係る事務局及びコーディネート機関の公募を行っています 中小企業庁・全国中小企業団体中央会では、中小企業・小規模事業者が優秀な人材を確保することができるよう、育児等で一度退職し、再就職を希望する者や大学院修了後、就職していない者(新戦力)に中小企業・小規模事業者の生産現場等に触れる機会を付与し、職場経験のブランクを埋めるため等の職場実習(いわゆるインターンシップ)等を実施する「中小企業新戦力発掘プロジェクト」に係る事務局及びコーディネート機関の公募を開始しました。 [募集締切り]2月24日(月)17:00(必着) 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2014/140203ShCord.htm ◆「新卒者就職応援プロジェクト」に係る事務局及びコーディネート機関の公募を行っています 中小企業庁・全国中小企業団体中央会では、中小企業・小規模事業者が優秀な人材を確保することができるよう、新卒者等に中小企業・小規模事業者の生産現場等に触れる機会を付与し、現場で働く上で必要な技能・技術・ノウハウ等を習得してもらうための職場実習(いわゆるインターンシップ)等を実施する「新卒者就職応援プロジェクト」に係る事務局及びコーディネート機関を以下の通り公募することとしましたのでお知らせいたします。なお、この公募は全国中小企業団体中央会が実施します。 [募集締切り]2月24日(月)17:00(必着) 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2014/140203shinsotu.htm ◆「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」の実施機関の公募を行っています 中小企業庁・全国中小企業団体中央会では、中小企業・小規模事業者の優秀な人材の確保のため、中小企業・小規模事業者と学生との顔の見える関係づくりから、新卒者等の採用・定着までを一貫して支援し、また、高度専門的な人材を必要としている中小企業・小規模事業者に対して、実務経験豊富なシニア人材の確保・定着を支援する「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」を実施することとし、事業実施主体の公募を開始しました。 [募集締切り]2月24日(月)17:00(必着) 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2014/140203bosyuu.htm |
毎日改訂
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■■ 【今日は何の日】 2月22日 竹島の日 経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。
【今日のブログ】 ←クリック
本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ■■ 【今日は何の日】 2月22日 竹島の日 ボーイスカウト運動の創始者であるべ―デン・パウエル卿の誕生日を祝して、2月22日を「世界友情の日」としているそうです。人間関係を国際的に深めようという目的でまた「国際友愛の日」ともいうそうです。 ■ その他<o:p></o:p>
【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
【今日の写真】わが家のラン らん展で購入したランが、窓辺に楚々と咲き、和ませてくれます。 2月22日
■ Thinking Day<o:p><o:p></o:p></o:p>
地球上には、戦争がない日がないと言われますが、いつもどこかで争いごとがあります。人間のエゴ、誤った愛国心が、国や人種が違うと言うだけで差別化されたり、迫害されたりする理不尽が横行しています。
ちなみに国際友愛の日というのは、皮肉にも英語では「Thinking Day」と言います。この言葉の意味をよく考え、国際友愛の日の意義をかみしめるべきと思います。
お互いに思いやる心は、企業経営でも言えます。社員が自分勝手なことをやっては企業経営の効率は落ちます。リーダーシップというのは、ベクトルあわせから始まると言われます。そして、統率のとれた組織には智恵の集積がなされ、それが企業の財産としていかされると企業としての成長が大きくなります。
竹島の日(たけしまのひ)は、2005年(平成17年)に「竹島の日を定める条例」により島根県が定めた記念日です。
竹島については、韓国が領有権を主張していますが、日本の領土です。
1905年(明治38年)、竹島が何処の国にも属していないことが確認され、同年1月28日の閣議で、「島根県隠岐島司の所管」を決定しました。「島根県隠岐郡隠岐島町竹島官有無番地」と地番まで設定され、当然公文書として残っています。
1952年(昭和27年)年まで、韓国が竹島の領有権を主張した記録はありません。ところが、理不尽にも、その年1月18日に、韓国は「李承晩ライン」といって、国際法を無視して一方的に国境を拡大し、竹島を占拠したのです。
1872年にドイツで作製された地図には、竹島と朝鮮半島の間に日韓の境界線が引かれています。竹島が日本領と認識されていたことが国際的にも明確なことです。(週刊ポスト)
その他にも、19世紀末~20世紀初頭のヨーロッパ諸国が作成した地図でも竹島が日本領と記載されている例が複数確認されています。(週刊ポスト)
このように、歴史的な事実があるにもかかわらず、自国領土を主張する人達は、歪曲された教育による被害者なのかもしれません。
◇ 世界友情の日
◇ 聖徳太子会
◇ 四天王寺聖霊会 ↑ Page Top
毎日複数本発信
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【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


■ 退社届けの提出 0221
I社の報告書がまとまり、本部長に提出した。パラパラとページをめくりながら「強調したいところにアンダーラインを入れよ」という指示である。
I社に欠けていることを書いてあるので、何処も甲乙付けがたいと腹の中で思ったものの、コメントに感謝して自席に戻った。とりあえず、診断書原稿の中で数カ所にアンダーラインを引いて提出したところ、チェックもしないでその場でOKをくれた。
その足で、担当の五月部長のところへ直行して、内ポケットに忍ばせていた退社届けを提出した。コンサルティング・ファームの部長としては温厚な性格の五月部長である。会議室に連れ込まれて、退社理由を問われた。新米の私に声を良くかけてくれた部長だけに、説明は苦しかった。
■ サラリーマンを辞める 0220
秋元に会ってから、直ぐに上司に退社届けを出すことをせず、念のため一日おいて再度考えてみた。妻にも話した。