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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営マガジン】 2月23日号 経営とコンサルティング<追加>

2014-02-23 14:14:47 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営マガジン】 2月23日号 経営とコンサルティング<追加>


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

必見経営情報

今 日 の 出 来 事 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

2月23日(日)
G20財務相・中央銀行総裁会議(22日~)

                    2月24日(月)

ブログ:【新米経営士・コンサルタントの体験談】

25日(火)
アメリカ:住宅価格指数、消費者信頼感指数
ブログ:
【経営コンサルタントのセミナー】

26日(水)
アメリカ:新築住宅販売件数
ブログ:
【経営コンサルタントの独り言】

27日(木)
アメリカ:イエレン議長議会証言、耐久財受注
ブログ:
経営トップ15訓

28日(金)
ブログ:
【時代の読み方】

3月1日(土)
ブログ:
【セミナー案内】

3月2日(日)
ブログ: 【今日は何の日】

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

【用語解説】
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)
ECB:欧州中央銀行、European Central Bankのこと。ユーロ圏17か国の金融政策を担う中央銀行(Wikipedia)
EPA:経済連携協定 Economic Partnership Agreement、自由貿易協定(FTA)を柱として、関税撤廃などの通商上の障壁の除去だけでなく、締約国間での経済取引の円滑化、経済制度の調和、および、サービス・投資・電子商取引などのさまざまな経済領域での連携強化・協力の促進などをも含めた条約である。(Wikipedia)
FOMC:連邦公開市場委員会、Federal Open Market Committee、公開市場操作(国債買いオペなどを通じて金融機関の資金需給を調節すること)の方針を決定する委員会(Wikipedia)
GDP:Gross Domestic Product。国内総生産。一年間に国内で生産された付加価値の合計をさす。Grossとは減価償却などの固定資本減耗を含めた値、という意味で国内純生産と区別される。(Hatena                    Keyword)
                ◇PMI:Purchasing Managers’Index 購買担当者景気指数 / 製造業購買担当者景気指数。景気の先行きを示す指標のひとつであり、製造業の購買担当者に生産意欲などをアンケートして指数化したもの(出典:m-Words)
PPI:Producer Price Indexの略、生産者物価指数。アメリカでは労働省が毎月発表する、米国内の製造業者の約10,000品目における販売価格から調査・算出した物価関連の経済指標をいう。(iFinance)
TPP:Trans-Pacific Partnership、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership                Agreement、環太平洋経済協定他の呼び方がある。 加盟国の間で取引される品目に対して関税を原則的に100パーセント撤廃しようという枠組み(weblio辞典より作成)
消費者信頼感指数:Consumer Confidence、アメリカの民間経済研究所コンファレンスボード(全米産業審議委員会)が発表する、消費者マインドを指数化した景気関連の経済指標(iFinance)
日銀短観:全国約1万社を対象に調査。景気が「良い」から「悪い」と答えた企業の割合の差。

マネーストック:基本的に、通貨保有主体(一般法人、個人、地方公共団体・地方公営企業)が保有する通貨量の残高(金融機関や中央政府が保有する預金などは対象外)(日銀サイトより作成)
マネタリーベース:「日本銀行が供給する通貨」のこと。市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と「日銀当座預金」の合計値。(日銀サイト)

今 日 の 独 善 解 説   
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ G20の成果

オーストラリアのシドニーで開催されましたG20(主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議)は、2日間の討議を終えて閉幕です。
アメリカの量的緩和の縮小を念頭に、金融政策が市場に過度な変動を引き起こさないよう対処することが強調されました。また、新興国は経常赤字やインフレなどの課題克服に努めることなどが盛り込まれました。

                    力強くバランスのとれた持続的な成長にはほど遠い状況を浮き彫りにしました。

アメリカが量的緩和の縮小を進めることにより、新興国から投資マネーが引き揚げられる動きが広がってくるでしょう。国によっては通貨が急落し、金融市場が不安定になることも懸念されます。

                    世界経済の安定に向けて、金融政策が市場に過度な変動を引き起こさないよう対処しなければならないでしょう。

また、新興国も、安定した成長を妨げる経常赤字や高いインフレ率などの課題を早急に克服するような経済構造改革が急務です。

                    各国が適切な経済運営に努めることや国際協調に取り組み、市場に安心感を与えることに真剣に取り組むべきでしょう。

■ オバマ大統領のアジア歴訪と日韓 2014/02/19

オバマ大統領は、一期目の2011年に、「Pivot to Asia =アジアへの回帰」を高らかに謳いました。国内問題に振り回されて、「21世紀のアジア太平洋にアメリカはすべてを注ぎ込む」と力説していたことを実現できないでいました。

ここに来ましてようやく、マレーシア、フィリピン、日本のアジア3国歴訪を発表していました。ところが、それを面白く思わない韓国が茶々を入れ、強引に韓国訪問もその中に組み込ませました。

                    最近は、「日本海」を「東海」にしろと、アメリカ州議会に働きかけ、日本への対抗意識を顕わにしています。パク大統領がヨーロッパを回って、日本をけなす外交を行い、ひんしゅくを買ったりしています。

日本は、国賓としてオバマ大統領を迎えることにしていたのですが、韓国が割り込んだために、一泊だけとなり、国賓としての公式行事をこなせなくなってしまいました。

                    韓国側の言い分は、対抗心むき出しで、大人げないなという印象も受ける人も多いのではないでしょうか。

しかし、その背景には、経済力を付けてきた韓国の存在感が大きくなっていることや、日韓歴史認識問題をアメリカが懸念していることから、アメリカの配慮でもあるわけです。

ここは、日本も大人になって、容認することになるのでしょう。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック

【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

【総集編】 直近の情報を集約しました。

◇ 2014年 1月の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 12月の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 11月の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 10月の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック

 毎日改訂 

経営コンサルタントへの道
メニュー
1. 経営コンサルタントになる前に考えよう
2. 経営コンサルタントは何をする人か
3. 有能な経営コンサルタントが持っている資質
4. なぜ経営コンサルタントに依頼するか
5. 信頼できる経営コンサルタントとは
6. 経営コンサルタントになるための資格
7. 経営コンサルタントとしての成功のポイント
8. 経営コンサルタントを召さす人の実力養成
9. 経営コンサルタント独立起業の手順
  まとめ

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■■【経済の読み方】  オバマ大統領のアジア歴訪と日韓

2014-02-23 13:48:47 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経済の読み方】  オバマ大統領のアジア歴訪と日韓 2014/02/19

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説

■ オバマ大統領のアジア歴訪と日韓 2014/02/19

オバマ大統領は、一期目の2011年に、「Pivot to Asia =アジアへの回帰」を高らかに謳いました。国内問題に振り回されて、「21世紀のアジア太平洋にアメリカはすべてを注ぎ込む」と力説していたことを実現できないでいました。

ここに来ましてようやく、マレーシア、フィリピン、日本のアジア3国歴訪を発表していました。ところが、それを面白く思わない韓国が茶々を入れ、強引に韓国訪問もその中に組み込ませました。

                    最近は、「日本海」を「東海」にしろと、アメリカ州議会に働きかけ、日本への対抗意識を顕わにしています。パク大統領がヨーロッパを回って、日本をけなす外交を行い、ひんしゅくを買ったりしています。

                    日本は、国賓としてオバマ大統領を迎えることにしていたのですが、韓国が割り込んだために、一泊だけとなり、国賓としての公式行事をこなせなくなってしまいました。

                    韓国側の言い分は、対抗心むき出しで、大人げないなという印象も受ける人も多いのではないでしょうか。

しかし、その背景には、経済力を付けてきた韓国の存在感が大きくなっていることや、日韓歴史認識問題をアメリカが懸念していることから、アメリカの配慮でもあるわけです。

ここは、日本も大人になって、容認することになるのでしょう。


■ 原発論議で都議選に負けた小泉・細川両氏の影響 2014/02/13

東京都知事選挙で政権与党の支援を受けた舛添要一氏が圧勝しました。対抗馬が、細川元総理大臣で、公約が脱原発でした。

                    安倍首相は原発維持の姿勢を変えず、小泉さんは自民党に固執せず、方向転換して細川さんを担いだと言えます。

この選挙結果を受けて、安倍さんは、小泉さんの挑戦を退けることができましたので、これで政権は安定するという声が処々で聞こえます。

なししろ再稼働反対の宇都宮さんや細川さん等の全ての票を合計しても、全体の4割にも満たない結果です。安倍さんが、強気になることもわからないではありません。

                    選挙前まで、特定秘密保護法をめぐる国会運営などの影響で支持率が大きく低下するなど、安倍内閣への風当たりが強く、名護市長選挙で敗れることも重なり、これ以上地方選での連敗が許されない状況で、必死であったと言えます。

                    逆風の中での圧勝は、安倍政権が国民(今回は都民)に認められたと自信を持ち、地方選挙で原発は争点にならないとしていた安倍さんは、それを脇に置いて、政治的に利用すること考えて当然でしょう。

                    安倍さんはこれを機に、原発再稼働に向けた動きを強めるでしょう。「原子力規制委員会で安全性が確認された原発は再稼働する」という立場を強め、安全審査は夏までに出ることになるでしょう。

                    安全確認を終えれば、堂々と再稼働に向かうことは必定でしょう。

                    今回の結果で政府の原発・エネルギー政策が支持されたかどうか、意見は別れると思います。ここで一気呵成に原発再稼働に向かうのではなく、国民の真意をキチンと吸い上げる必要があります。

                    国民の真意が、たとえ原発再稼働にゴーサインにあるという結果がわかっても、将来的なビジョンを明確に国民に示すべきでしょう。


■ 都知事選の勝敗の分かれ道 2014/02/11

都知事選は、桝添氏の圧勝という結果で終わりました。事前の調査でも桝添氏が勝つことは想定できましたが、これほどの大差で勝った背景に何があるのでしょうか。

                街頭演説の様子を見ますと、細川さんの演説の前の人だかりは、桝添さんのそれを遙かに上回っていたように思えます。

                「選挙では、天気が悪いと自民党が勝つ」ということが言われます。

これはジンクスではありません。風が吹けば桶屋が儲かると同じです。

                天気が悪いと投票に行きたがらない。投票に行きたがらないので投票率が低い。投票率が低いと組織票がモノを言う。組織力の組織票が自民党を勝たせる。

                人間の心理として、天気が悪いと、投票に行きたがらない、というのは当然のことです。ところが、自民党や公明党は組織票がキチンとしています。ある程度、固定票を持っています。

その上、民主党が、当初桝添氏を担ごうという動きがあったものの、細川さんが出馬を臭わすと、細川さんを担ぐことにしました。前任知事が、献金問題で退陣に追い込まれたにも関わらず、細川さんはお金の問題で総理大臣を短期で辞めた人です。それにもかかわらず、細川さんを担いだことが、選挙民にはしっくりいかなかったのです。その上、民主党の支援団体が桝添さん支援に廻ったのですから、細川さんが宇都宮さんにも負けたのは当然のことです。

                民主党の戦略の拙さが、自公にプラス作用をしたことがマスコミで取りだたされていますが、細川さんの大敗は、始めに書きました組織力不足が主因です。基礎票がなさ過ぎたのです。

                企業の営業も、成績の良い営業パーソンは「基礎売上高」というのを持っています。経営コンサルタントの世界でも、成功している経営コンサルタントは、クライアントからの定期的な顧問料収入が安定しています。

                経営コンサルタントという仕事に永年携わってきた性(さが)なのでしょうか、選挙も、同じような見方になってしましました。(苦笑)

■ パナマ運河は遠くの話? 2014/02/06

中米パナマにあるパナマ運河は、1914年に開通し、現在はパナマ運河町が管理しています。全長約80km、最小幅91m、最大幅200mもあります。一番浅い場所で12.5mと言いますから、豪華客船も通過できます。

その経済効果は大きく通行料は次第に上がっています。現在は、1トンにつき1ドル39セントですので、1隻当たり平均で54,000ドルにもなります。2003年に通過した豪華客船「コーラル・プリンセス」号は何と226,194ドル25セントを支払ったそうです。

スエズ運河と、大きな違いは、スエズ運河が同じ海面レベルで通過できるのに対して、パナマ運河は、閘門(こうもん)式といわれる方式です。海面のレベルが異なるところを通過しますので、レベルの違いをせき止めたロックで水位調節をして進んでいきます。一気に走り抜けることができませんので、時間もかかります。

それでも、南米の南端にあるマゼラン海峡を回り道せず、大西洋と太平洋を結んでいますので、時間も、燃費などの諸費用も、海流が激しい南米南端を通るリスク面でもメリットがあります。

第二パナマ運河とも言える、現在の運河と並行して、スペインを中心とした企業連合より、2015年完成の予定で、幅員拡張工事が2007年から進められています。ところが、パナマ側が実施した地形調査に不備があり、予期せぬ支出を強いられていることから工事が中断されたままです。

日本の船も頻繁に利用していますので、遠い中米の話ではなく、世界の物流ビジネスに大きな影響が懸念されています。

【 注 】Wikipediaを参照

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■■ 【今日は何の日】 2月23日 税理士記念日

2014-02-23 07:18:23 | 【話材】 ビジネス関連

■■ 【今日は何の日】 2月23日 税理士記念日
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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今日は何の日

 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

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】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
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■■ 【今日は何の日】 2月23日 税理士記念日<o:p><o:p></o:p></o:p>

【今日の写真】 わが家のラン 
大した手入れもしないのに、豪華に咲いて目の保養をさせてくれます。
今日は何の日   2月23日
 税理士記念日<o:p><o:p></o:p></o:p>                

 1942(昭和17)年2月23日に、「税理士法」の前身である「税務代理士法」が制定されました。これを受けて日本税理士会連合会が「税理士記念日」を1969(昭和44)年に制定したのです。

 税理士記念日制定の目的は、「国民・納税者への申告納税制度の普及・定着を図り、税理士制度の意義をPRする」ことです。この日には各地で無料税務相談が行われるので、必要な方は相談に行かれるとよいでしょう。

                  図: 日本税理士会連合会 ←クリック 

■ その他<o:p></o:p>
◇ 皇太子誕生日  
◇ 京都醍醐寺五大力尊仁王会
◇ 善通寺会陽

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2014年2月第4週までのあらすじ、登場人物

2014-02-23 07:02:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2014年2月第4週までのあらすじ、登場人物



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
                                 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

 <プロジェクトX風に読む>

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
                           これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
                           では、諸君の成功を祈る。

 【ご挨拶】

                           小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
                           この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
                           上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
                           私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
                           日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

【初めてお読みになる方】

                           初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

あらすじ

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。

                                 愛コンサルタントという男から知修塾という若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。独特な研修会で、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。

                                 経営士という言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。

                                 「経営士・コンサルタントは、経営者と共に悩み、喜ぶ」という言葉は、自分の経営コンサルタントへの姿勢に大きな示唆を与えてくれる。

                                 11月末で竹之下経営へ転職。退職までの一週間を、どの様に過ごすと有意義かを考えた竹根である。先ず、竹根が受講しているチュータリングサービスをもとに、自分自身の棚卸しをした。

                                 転職したその月の初日12月1日は日曜なのに、仕事にかり出された。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。

                                 さすがに会社も新年には仕事をさせなかった。正月は、経営コンサルタントに不可欠と言われるクリティカル・シンキングの書籍を読んだり、それを利用して一年の計を立案したりした。
                                 竹之下経営が運営する飛翔会という経営者の組織の賀詞交歓会が、京都国際会館で盛大に開催され、さすがと思う面もあった。企業診断や社員研修等の仕事を進めては来たが、何となく違和感も覚えるようになった。
                                 商社時代にお世話になったセント光学や匠製本の社長達からのコンタクトもあるが、コンサルティング・ファーム勤務の実状から期待に充分応えられないでいる。

                                 やはり商社時代にコンタクトのあったラスレステック社であるが、乗っ取られそうになったのを回避できた。コンサルティング・ファーム勤務をしている私が担当することはできないので、経営コンサルタントを紹介してもらった。順調に進んでいるのかと思っていた。ところが、経営コンサルタントとクライアントとの相性という問題があることを知った。社長は私に顧問となって欲しいらしいが、他の先生を協会から紹介してもらうことになった。
                                 一方竹之下経営での仕事は連日忙しく、たまには家族サービスをしようと休日出勤の代休を申請したが却下された。経営コンサルタント業界の厳しさは、チュータリングサービスでも話題となった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるというのである。
                                 研修を行った会社から、なぜか、担当ではない私にまたクレームの電話が来た。上司と担当責任者に報告をするが、いつもながらの腑に落ちない対応である。新しい提案をしても、頭ごなしの否定である。一方で、クライアントからの社員研修の受注の場に立ち会い、竹之下経営の実力を見せつけられた。
 コンサルティング・ファームのいろいろな局面を見る一方、商社時代に関係のあった匠製本からは熱心に竹根への顧問要請が続いている。
                                 何となくモヤモヤしている竹根であるが、本部長が杓子定規な考え方で、竹根の提案を検討知らしようとしないことに、さすがの竹根も堪忍袋の緒が切れた。ついに、「こんな会社なんか辞めてやる!!」とコンサルティング・ファーム生活に見切りを付ける決心をした。
                                 竹根は、再び会社を辞めるのだろうか?
                                 竹根は、一体、どうしようとしているのだろうか?

【登場人物・団体・企業】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 竹之下経営 日本を代表するコンサルティング・ファーム
◇ 畑上 高校の先輩で竹之下経営の経営コンサルタント。京大出の秀才。
◇ 大原田 竹之下経営の副社長、労務専門、竹根に声をかけてくれた人
◇ 本鈴 竹之下経営東京本部長
◇ 五月 竹之下経営、竹根の担当部長
◇ 名山 竹之下経営部長
◇ 金田 竹之下経営部長、製造部門専門
◇ 木村 課長 先輩、一つおいた向こうの机
◇ 飛翔会 竹之下経営が組織する経営者団体
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
◇ 中塩 商社マン、竹根の隣席の一年先輩
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター

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経営コンサルタントの独り言

2014-02-23 03:43:06 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言



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