経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月25日 元気な会社 「健康経営」が会社を変える 2622-4125

2024-01-26 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月25日 元気な会社 「健康経営」が会社を変える 2622-4125

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 

 竹根の部下が紹介してくれたのが、遠方なので、ネットでインタビューと社内見学をさせていただきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 「健康経営」が会社を変える 2622-4125

 1970年代、菅原文太さんが主演を務めた映画「トラック野郎」シリーズが一世を風靡した。主人公が乗る派手な装飾を凝らした「デコトラ」が人気を呼び、若者のあこがれの職業だったことがあった。けんかや交通違反は当たり前の破天荒なストーリー。コンプライアンスが厳しい今の世の中では批判を浴びかねない内容もあるのだが、当時、運転手だけでなく、多くの人々に愛された作品だ。その半面、トラックドライバーというと「トラック野郎」のイメージが定着してしまった感もある。

 「怖そうで乱暴なイメージを持たれがちだが、今はそんなことはない。まったくいないとは言わないが、世間の見方とは大きなギャップがある」。千葉県四街道市の物流会社N 社のS社長はそんな古い先入観を笑って一蹴する。S氏が経営の舵をとるN社は、野菜や鮮魚、精肉などの冷凍・チルド食品を24時間体制で関東エリアの飲食店やスーパーなどに配送している。長時間労働の改善やドライバーの健康管理に積極的に取り組み、世の中に広がる運輸・物流業界のイメージ改善に努めている。

 経営的な視点で従業員の健康管理や健康増進を実施する「健康経営」にもいち早く取り組み、2017年に「健康経営優良企業(中小規模法人部門)」の認定を受けた。21年には特に優れた法人に与えられる「ブライト500」にも選出された。いずれも千葉県内の物流会社としては初めてのことだという。健康診断の結果をもとに面談を定期的に実施したり、通院したら眠気を催す成分はないか処方薬を確認したり。喫煙率が高いドライバーの禁煙を促すため、達成者に報奨金を支給するキャンペーンを展開し、喫煙率を半減させた。睡眠時無呼吸症候群(SAS)やMRIによる脳疾患の検査も取り入れた。大手でもなかなかできない取り組みだ。

 若者の就業率は減少傾向にあり運輸・物流業界は慢性的な人手不足に悩んでいる。「トラック野郎」よりもむしろ「きつい」「危険」といったイメージも影響を与えている。長時間労働の改善など従業員が働きやすい労働環境を整えることは業界全体の喫緊の課題だ。「健康経営」はそれなりの投資が必要で、中小企業の中に躊躇するところも少なくないかもしれない。だが、今や取引や投資を行う上での判断基準の一つにもなっている。「『あの会社ができるのなら、うちもできる』。そう考えてくれる同業者が増えてほしい。それによって、世の中の業界への見る目は変わってくる」とS氏は話していた。
 

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

   ■【今日は何の日】 1月26日 文化財防火デー 帝銀事件の日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 江戸っ子は銀シャリならぬ”銅”シャリを食べていた 125

 江戸に「水道」があったことをご存知ですか?

 木樋といって木でできた水道管が敷設されていました。

 江戸っ子は、贅沢にも「瓶詰め水」を配達してもらっていたのです。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c7a17fceac9376a91f34923725375970

 

 新宿歴史博物館という小さいながらもしっかりした博物館があります。

 木樋の水道管が展示されています。

 旧石器時代から江戸までの庶民の生活を見ることができます。

 江戸東京博物館のような規模はありませんが、一度は訪れても良いかもしれませんね。

  http://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/

 

 故杉浦日向子女史の江戸話は大変面白かったです。

 著書も多数あります。

 

 その中の一つですが、江戸の水は、鉄分が多くて、赤茶けていたそうです。

 その水を使って庶民はご飯を炊いていたので、銀シャリが赤く染まってしまうのだそうです。

 江戸では、白米を食べるのが一般的で、その結果、脚気の人も多く、中には、脚気でなくなる人もいたそうです。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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