◆【経営コンサルタントの独り言】「いじめられっ子」ではなく「いじめ被害者」
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◆「いじめられっ子」ではなく「いじめ被害者」
たまたまいじめをテーマにしたテレビ番組を観る機会がありました。
40代、50代になっても、子供の頃のいじめがいまだに尾を引いている人がいらっしゃるようです。
その人達の生活というのは、われわれの想像を絶するところがあると思います。
そのような人達に手を貸している先生が登壇していました。
そのような人は、真面目な人が多く、そのために自責の念が強すぎるようです。
自分が何かを言われるのは、自分が悪いからだ、と自分を責めてしまうようです。
その先生からの「あなたは被害者であって、あなたは悪くない」というひと言で、ある女性は立ち直ることができるようになったと述懐していました。
その先生は、「いじめられっ子」ではなく、「いじめ被害者」と言うべきだともおっしゃっていました。
私達は、相手を傷つけようと思っているわけではないのに、相手を傷つけてしまっていて、自分は気がつかないということがあるように思えます。
言ってしまってから、言い過ぎたと気がつくこともあります。
いじめ加害者がしていることのインパクトは、いじめ被害者にとっては、いじめ加害者側が想像するより遙かに大きいです。
いじめ被害者に対して、私自身、もっともっと理解を深め、配慮をすべきだという反省をする機会が多くなりました。
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