経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月13日 経営コンサルタントへの道 1 経営コンサルタントになる前に考えよう

2024-08-14 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記
 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月13日 経営コンサルタントへの道 1 経営コンサルタントになる前に考えよう 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

8月13日(火)

 早朝ウォーキングの途中で公園に寄り、当ブログにも書いていますように、体操をしています。

 今朝、モーターがなるようなブーンという音、それもモーターにしては音量はそれほど大きくないのですが、気になりました。

 そのような音は、ここでは初めてです。

 音がする方に近づいたら何やら、薄い煙のようにモヤモヤした感じが木の回りに漂っています。

 ユスリカの大群です。

 一匹なら、音などしない、静かな虫ですが、何百匹か、それ以上か、雲のように見えるほどですので、その数と音量の大きいのに驚きました。

 塵も積もれば山となる

 羽音の大きいのに驚きました。

 いかにしたらコンサルタントとしての開業をスムーズに進められるか、クライアント開拓はどうしたら良いのか、コンサルティング・フィーをいくらにしたら良いのか、分からないことは山積しています。
 経営コンサルタント歴半世紀、人生の半分を経営コンサルタント業界の、お世話になってきました。その恩返しとして、少しでもお役に立てればと考えて、徒然に書いています。

 【経営コンサルタントへの道】 1 経営コンサルタントになる前に考えよう

 私は1970年代から半世紀にわたり、「経営コンサルタントとはお節介焼き」「当たり前のことが当たり前にできる企業創り」「現場を重視」「管理とは温かいもの」などをモットーとして経営コンサルタントという職業に就いてきました。
 経営コンサルタントになってから、いろいろな人から「なぜ経営コンサルタントになったの?」「経営コンサルタントになるにはどうするの」あるいはすでに経営コンサルタントになっている人からは「経営コンサルタントとして成功するこつは」などと聞かれてきました。
 経営コンサルタントを目指す人の大半が、世の中に漂う“常識”的な方向定めと方法で準備を開始しています。しかし、経営コンサルタントへの道は厳しいですが、成功法による近道もあります。
  経営コンサルタントを目指す人が一度は辿るこの道に、正しい回答になるかどうか、お役に立つかどうかはわかりませんが、独断と偏見をお許しいただき、以下のようにまとめてみました。ご参考にされ、皆様の自己責任でもって判断し、行動して下さい。

■1 経営コンサルタントになる前に考えよう 

 経営コンサルタントになる方法は、経営コンサルタントとして何をやりたいかによって選択が異なると思います。

ドメインを明確に

 「経営コンサルタントという仕事はかっこよさそう」という理由だけで経営コンサルタントになろうとする人はいないかもしれませんが、はじめはそこから始まることも多いようです。
 しかし、決して安易にできる仕事ではないことを理解してください。経営コンサルタントといわれる人の半数は、年収が1000万円に満たないという統計があります。
 では、経営コンサルタントになる前にまず考えるべきことは何かというと「なぜ経営コンサルタントになるのか」というテーマです。経営コンサルタントでなければ、その夢は実現できないのか」「今のままではそれが実現できないのか」、自問自答してみましょう。
 次に、経営コンサルタントとして自分の強みは何か、経営コンサルタントとしてその強みをどのように活かすか、他の経営コンサルタントと差異化がきちんとできているかを考えましょう。
 多くの人が、自分がサラリーマン時代に得意としていた職種を中心に、経営コンサルタントとしてのドメインを決めます。例えば、いろいろな部署を回ったが、営業部門が一番自分の性に合っているとしたら、営業部門関連のコンサルティングをするという方法です。
 一見すると安易な決め方のようですが、スムーズに経営コンサルタント業には入れる方法の一つと言えます。
 自分のドメインが決まれば、そのドメインを核にしていくために、自分はどのような経営コンサルタントになりたいのか。自分の夢で結構ですから、自分が理想とする経営コンサルタント像を描いてみましょう。
 このようなことをしている内に、経営コンサルタントとしてのドメインが固まってくるでしょう。

 経営コンサルタントとしてのドメインの決め方

 【参考】 自分は起業すべきかどうか、再考しよう

      経営コンサルタントへの道(日本経営士協会サイト<当ブログ執筆>)

■【カシャリ!ひとり旅】

  福岡県宗像市 鎮国寺2 御室派仁和寺別格本山 護摩堂

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  お盆の伝統的なしきたりをご存知ですか? 813

 13日は盆入りで、迎え火を焚いてご先祖様の霊をお迎えし、16日は、そのご先祖様をお送りするために送り火が焚かれます。

 京都の大文字焼きは送り火のひとつとしての行事です。

 地方により異なりますが、私が住む東京では、7月13日が盆の入りです。

 昔の奉公人が、田舎へ帰れるのが中日で、彼らはくに帰れることが楽しみだったと思います。


 迎え火は、ご先祖の霊が、キチンと自分達のところに帰って来て下さるように、その目印として焚きます。

 送り火は、ご先祖様が帰ってきて下さったことへの感謝の気持ちを持ち、見送るということを表しています。

 送り火は、夕方に同じ場所で、焙烙にオガラを折って積み重ねて燃やします。

 お墓で迎えたり送ったりするのが正式といわれています。

 お迎えの時には提灯に明かりを灯して、霊を家まで導いて帰ります。

 近年は、マンションなどでは火をたけませんので、盆提灯を迎え火や送り火の代わりと見なせるそうです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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