■■七夕 【今日は何の日】 7月7日 二十四節気「小暑」
■ 七夕
7月7日と言えば五節句の一つである「七夕」です。
七夕には各地で日本の風習が残っています。子供の頃、笹に短冊に願い事を書いたり、折り紙や千代紙を切って飾りを作ったりしました。
孫が5歳の七夕祭の時に、「背が高くなるように」と書いたそうです。クラスで後ろから二番目なのにこの願いを書いたと言うことは「一番背が高くなりたい」という意味を込めているのでしょう。負けず嫌いが出てきているようで将来が楽しみです。(つまから爺莫迦といわれています)
【Wikipedia】 七夕
七夕(たなばた、しちせき)は、日本、台湾、中国、韓国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つ。旧暦の7月7日の夜のことであるが、日本では明治改暦以降、お盆が7月か8月に分かれるように、7月7日又は月遅れの8月7日に分かれて七夕祭りが行われる。五節句の一つにも数えられる。
古くは、「七夕」を「棚機(たなばた)」や「棚幡」と表記した。これは、そもそも七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったともいう。
元来、中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉である。
五節句とは、下記を言います。
1月7日人日(じんじつ)七草
3月3日上巳(じょうし/じょうみ)桃の節句、雛祭り
5月5日端午(たんご)菖蒲の節句
7月7日七夕(しちせき/たなばた)たなばた、星祭り
9月9日重陽(ちょうよう)菊の節句
「節句」の日には、というのは日本の宮廷において「節会(せちえ)」と呼ばれる宴会が開かます。5節句は、公式行事として江戸時代に定められました。
因みに、新暦では3月3日、5月5日、7月7日は同じ曜日となるということをご存知ですか?
■ 小暑(年により日付が異なる)
今日は、二十四節気の一つである「小暑」です。小暑は夏至から15日後で太陽の黄経が105度になったときです。
そろそろ梅雨が明けるころで、本格的な暑さがこれから始まる頃という時期です。すでに九州南部は梅雨明けをしたと梅雨明けがスタートしてきました。例年ですと7月末近くまで梅雨明けしない東京ですが、今年はどうでしょうか。
■ 岳の職(7月第二日曜日)
「岳の職(たけののぼり)」は長野県上田市にある別所温泉に伝わる500年近くも続く「雨乞いの神事」です。
奇祭の一つとして知られますが、氏子男子が男神岳へ登り、九頭龍神社に祈念します。そして、青竹の先から五色の反物を垂らし、数十本が並んで下るものです。行列の前には、二頭の獅子と乙女たちのささら踊りの舞いが奉納されます。
「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されています。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 成田山不動山祇園会
◇ 奈良吉野蛙とび
◇ 法明上人忌
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