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【日本庭園を知って楽しむ】 2-5 平安時代の庭園 今日の日本庭園の原点

2024-03-02 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

 


  【日本庭園を知って楽しむ】 2-5 平安時代の庭園 今日の二本庭園の原点


 



 


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。


 


■■2 日本庭園の歴史


 何ごとも、歴史や生い立ちを知りますと、そのものの本質のようなものが見えてくることが多いです。
 庭園も、変化の歴史を知ることにより、知識に幅が出ることもあり、奥深さを見出すことがあります。
 「面白みがない」という思いの方もいらっしゃると思いますが、上述のような理由で、私自身のために記述しておきます。


 


■ 2-5 平安時代の庭園 今日の二本庭園の原点

 既述の通り、日本庭園が庭園らしくなるのは平安時代に入ってからのようです。
 平安時代の日本庭園は、浄土式庭園と呼ばれる形式が主流でした。この庭園形式は、仏教の浄土思想に影響を受け、極楽浄土の世界を再現しようとしたものです。主に寺院建築物の前に園池が広がるという形をとっていました。
 浄土式庭園は、自然風景式庭園に分類され、寝殿造り形庭園、書院造り庭園とともに、日本庭園の三大形式の一つとする学者も多いようです。
 浄土式庭園は、庭園の中心に園池を設け、その周囲に石組みや橋、中島などを配置し、極楽浄土を表現しています。また、庭園の周囲には、樹木や草花を植え、四季折々の自然の美しさを表現するようになりました。(重森完途氏・コトバンクを参照して作成)


        
■ 日本を代表する庭園        
      都道府県別    


 



 



  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm


 


 



  ■ カシャリ! ひとり旅







ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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