経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【映像で見るカシャリ!ひとり旅】 山形県 出羽三山

2023-08-20 10:53:36 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

 

  【映像で見るカシャリ!ひとり旅】 山形県 山形県出羽三山

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

■■ 山形県 山形県出羽三山 

 

■ 一人旅

 1時間半ほど、月山八合目に滞在し、9時30分のバスで羽黒山に向かいました。行きのバスに乗った大半の人が月山を目指して登山したらしく、バスの乗客は私を含めて4名でした。

 出羽三山のひとつ、羽黒山は、山形県鶴岡市にある標高414mのところにある修験道を中心とした山岳信仰の山として知られています。鶴岡駅前よりバスで1時間弱のところにあります。

 私は、月山八合目からバスで移動しましたが、やはり1時間ほどで羽黒山頂バス停に着きました。途中迂回路を通りましたので、10分ほど遅れての到着です。

 羽黒山は、出羽三山の主峰である月山の北西山麓に出っ張る丘陵で、独立峰ではありません。

 羽黒山には、三神合祭殿、五重塔、随神門などの見どころがあります。案内書などを見ますと、随神門のバス停で下車して、五重塔を参拝し、羽黒山頂上にある三神合祭殿まで一時間のコースが紹介されています。

 私は、ガイドブックなどに書いてある順路とは逆に、羽黒山頂上から五重塔・随神門へと、下りのコースを選びました。これが明暗の大きな分かれ目でした。
 

■ アクセス

  〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7

【バス利用】

・鶴岡市から庄内交通バス羽黒山行きで50分→終点下車
・表参道の石段を登る場合、又、国宝羽黒山五重塔を拝観する場合は、同バスで随神門下車
 鶴岡から庄内交通バス http://www.shonaikotsu.jp/local_bus/t008_haguro.html
 
■ 月山

 月山(がっさん)は、出羽三山の一つです。

 海抜1,984m、世界でも珍しい半円形のアスピーデ型火山です。頂上の「おむろ」に月山神社があり、月を司る「月読命(つくよみのみこと)が祀られています。八合目のバス停から3時間ほどで月山頂上に着けるそうです。

 月山に行くには、ある程度の登山装備が必要です。私は1時間半の行程ですので、今回は、月山登山を諦め、弥陀ヶ原湿原だけに限定しました。
 

■ 月山・弥陀ヶ原湿原

  弥陀ヶ原(みだがはら)は、月山八合目に広がる湿原です。羽黒山頂より、登山バスで約1時間、海抜1400m附近につらなる湿原です。

 夏の訪れとともに月山の山開きが行われ、白装束の参拝者の姿が見受けられるようになります。八合目にある御田原から山頂にかけては、高山植物の宝庫です。

 ニッコウキスゲ、クサンチドリ、イワイチョウ、ヒナザクラなど、その数は130種類以上になります。特に池塘付近には、みごとな群落か見られます。

 この湿原は、高冷地にあることから枯草が腐ることはなく、何万年となく積み重なってできた、泥炭層の湿原です。6月~7月には、一面がお花畑となります。小さな湖沼が散在し、あたかも神々の御田を見るようであるといわれています。弥陀ヶ原中央には御田原神社があります。

■ アクセス

 山が手兼鶴岡市から庄内バスで、羽黒山経由で約二時間のところにあります。

 

 

 山形県出羽三山 出羽三山トップ  (準備中)
 
弥陀ヶ原1  月山八合目と弥陀ヶ原 7分
月山八合目への道と弥陀ヶ原にある御田原神社・参篭所
弥陀ヶ原2  月山八合目弥陀ヶ原湿原 7分
弥陀ヶ原湿原はお花畑と池塘がその代表です
羽黒山1  大鳥居と羽黒山の入口 5分
信仰の山、出羽三山の入口を示す大鳥居から羽黒山へ
羽黒山2  東照社と羽黒山末社 6分
徳川家ゆかりの羽黒山東照社と末社
羽黒山3  三神合祭殿・霊斎殿・千佛堂・鏡池 7分
羽黒山の本殿にあたる三神合祭殿やそれに附属する社
羽黒山4  羽黒山の参道と末社 10分
羽黒神社の周辺だけではなく、参道沿いにも末社が並ぶ
羽黒山5  羽黒山五重塔・神橋・祓川 7分
羽黒山神社を象徴する五重塔は小さいがいぶし銀の渋さを持つ
羽黒山6  羽黒山随神門・神橋 6分
随神門は、出羽三山の結界で、ここより神域に入ります

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

  ■ カシャリ! ひとり旅


この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【カシャリ!庭園めぐりの旅... | トップ | ◆【経営コンサルタントの独り... »
最新の画像もっと見る

【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.」カテゴリの最新記事