経営コンサルタントへの道

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■■【時代の読み方・土曜版】 この一週間の映像 2015年11月4週前半 1128

2015-11-28 17:52:16 | 知り得情報

■■【時代の読み方・土曜版】 この一週間の映像 2015年11月4週前半 1128

 

  ブログの文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載致します。

  後半は、準備でき次第発信いたしますが、日曜日正午頃の予定です。

 一週間の出来事・映像に見る話題

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。

 この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。

11月22日(日)


■【今日の出来事】

  G20(~16)


■【今日の話題】  身近な経営四字熟語

 四字熟語というのは、中国故事だけではなく、日本で作られた造語も結構あります。
 その多くは含蓄があり、視点を変えると多くの示唆を得ることができます。
 経営コンサルタントの視点で、四字熟語を見てみました。それをまとめてご紹介しています。

  経営四字熟語    ←クリック

■【今日は何の日】 いい夫婦の日

 「いい(11)ふ(2)ふ(2)」を「いいふうふ」と読ませ、その語呂から、11月22日は「夫婦の日」です。

 ある統計によると、日本人夫婦の60%が仲が良い夫婦であると認識しているそうです。一方で、別の統計によると「来世でも同じ日とを伴侶にしたいか」という質問に対しては「したい」と回答した日とは20%に充たないとのことです。

 矛盾しているようでもあり、納得・・・・・<続き


■【今日のブログ】

 午前零時 【
今日は何の日
 午前発信 今日のマガジン
 正午発信 【
マガジン・一週間を映像で振り返る
 夜間発信 【
トップ+コンサルタント情報



【映像に見る今日の話題】 真のプロ経営コンサルタントが、40年の経験の上に、夢を語る


 テレビドラマに登場する経営コンサルタントというのは、あまりイメージの良くない役で登場することがありますが、現実の世界では、「地道にコツコツ」「カリスマでバリバリ」といろいろな先生がいらっしゃいます。経営コンサルタント業界では、前者が圧倒的に多く、縁の下の力持ちで頑張っています。それを支援する「コンサルタントのためのコンサルタント」をご紹介します。  映像

■【一口情報】  
経営コンサルタント資格:中小企業診断士と経営士の違い

 「中小企業診断士と経営士は、どのように違うのでしょうか?」という質問をよく受けます。
 どちらも経営コンサルタントの資格であることは共通しているのですが、細かく見てゆくと異なるところが結構あります。
 この違いを理解するには、歴史を振り返ってみることが正しい理解に繋がると考えます。


  中小企業診断士と経営士の違い ←クリック

■【ウェブサイト更新】

今日は何の日
に最新一週間分をアップロードしました。

■【一口情報】

あなたのPCでウィルス検出という警告メッセージを追加しました。


23日(月)


■【経営コンサルタントの独り言】   一週間を見るpoint

 テレビや新聞を見る人も、最近ではスマホでニュースを情報を入手をする人が多いのでしょう。「今週、何が起こるのかな?」という視点でいますと、事前情報を得ていると、ニュースや情報を見逃しにくいですね。
 毎年11月第4木曜日は、アメリカでは Thanksgiving Day 感謝祭の祝日です。感謝祭は、イギリスからアメリカに移住した最初の収穫ができた日とされ、収穫に対する感謝をする日です。七面鳥の日(Turkey Day)とも言われますように、七面鳥を食べて、収穫に対して感謝の気持ちを表します。
 この祝日を契機に、クリスマス商戦にアメリカでは突入します。GDPの70%近くを占める個人消費は、クリスマス商戦の売れ行きで景気に大きく影響を及ぼします。年間総売上高の三分の一をこの時期のビジネスに頼っていますので、力が入ります。
 アメリカ景気の本格度を測る指標となるので、注目されます。

 24日(火) 米国:GDP
 25日(水) 日本:日銀金融政策決定会合議事要旨
        米国:個人消費支出、耐久財受注
 26日(木) 米国:Thanksgiving Day(クリスマス商戦開始)
 27日(金) 日本:消費者物価指数、家計調査

■【今日の出来事】

 日本:勤労感謝の日
 米国:製造業PMI
 欧州:ユーロ圏・独・仏PMI、ユーロ圏財務相会合

【時事用語解説】

■【今日のブログ】
 午前零時 【今日は何の日
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 正午発信 新・新米経営コンサルタントの独立起業日記
 夜間発信 【
トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

■【今日は何の日】 いい兄さんの日 勤労感謝の日
 
 11月23日は、「11(いい)23(にいさん)」という語呂合わせから、11月23日は「いい兄さんの日」です。

 因みに、姉妹型研究家として知られる漫画家の畑田国男が1992(平成4)年に提唱し、「弟の日」は3月、兄の日が6月、妹の日が9月、姉の日が12月の各6日に制定されています。
 
・・・・・<続き


■【ウェブサイト更新】

 今週の出来事
を最新情報に改訂しました。

24日(火)

■【今日の出来事】

 日本:閣議、スーパー売上高、製造業PMI
 米国:GDP、住宅価格指数、消費者信頼感指数
 欧州:独企業景況感指数

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

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 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

■【今日の話題】  アメリカへの新幹線輸出は成功するか? 2015/11/24

 インドネシアへの新幹線輸出は楽観視されていたにもかかわらず、中国との熾烈な協商に敗れてしまいました。その主因は、インドネシア側の資金上の問題に対して、日本は技術中心の売り込みをし、中国の資金支援策に敗れてしまったのです。
 この轍を二度と踏まないように、今後資金面での対応の重要性を改めて思い知った感が致します。
 現在、テキサス州の高速鉄道計画に、日本として、新幹線輸出を目指しています。日本の新幹線は、ハード・ソフトの両面で優位性があり、安全性が武器ですが、その分、総工費や運営費がかさみます。
 この建設計画受注を確実にするために、国と民間が設立した官民ファンドが現地で計画を推進する企業に4000万ドル(日本円で49億円)を出資すると発表しました。高速鉄道の受注を目指す国際競争が激しさを増すなか、国を挙げて新幹線の輸出を後押しするねらいです。
 今回の資金は主に、ルートの選定や土地の買収など鉄道の整備に必要な資金となり、今後、JR東海をはじめ関係する日本企業も出資する見通しです。
 総建設費はおよそ120億ドル(日本円で1兆5000億円)程度とみられるだけに、巨額の資金をいかに調達していくかが新幹線の輸出実現のうえで課題となります。


■【今日は何の日】
 進化の日

 1859年11月24日に、ダーウィンの「種の起源(On the Origin of Species)」が刊行され、それを記念して「進化の日(Evolution Day)」が制定されました。

 ダーウィンは、「進化」という意味を「Descent with modification」と表現しています。進化の日に使われている英単語には、「進歩」とか「前進」というニュアンスがあります。ダーウィンには
 
・・・・・<続き


■【ウェブサイト更新】

 日本経営士協会関西支部 年末恒例公開セミナー企業を持続的に成長させる共用智」を追加しました。

25日(水)


■【今日の出来事】

 日本:日銀金融政策決定会合議事要旨、景気動向指数(内閣府)、企業向けサービス価格指数(日銀)、外食売上高
 米国:個人消費支出、耐久財受注、消費者態度指数、個人所得

【時事用語解説】

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カシャリ!ひとり旅 埼玉県
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【今日の話題】 日本の人工衛星打ち上げビジネスの展望は? 2015/11/25

 世界全体で、年間20回の人工衛星を打ち上げが行われています。その中で、ロシアとヨーロッパが圧倒的なシェアを占めていますし、アメリカのロケットが急速に受注を伸ばし、競争が激しくなっています。

 過去4年間に行われた商業衛星の打ち上げは、合計60回です。最も多く受注したのはコスト的に優位性を持つロシアの「プロトン」で、29回の実積があります。ヨーロッパの「アリアン5」が19回ですから、この2つで80%のシェアとなっています。

 そのような現状の中で、日本の実積は韓国の衛星を打ち上げるなど、微々たる実積でしかありません。その理由は、1回当たりの打ち上げ費用は100億円と高いことです。一般的には、70億円から100億円とされていますが、欧米やロシア、それに中国やインドでは、より低価格のロケットで参入しています。現状、日本は、20~30%割高であると言われています。

 これに対抗するためにJAXA(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工が「H3」の開発を進め、2020年に第一号機を打ち上げの予定です。1回あたりの打ち上げコストを50億円と、現状では競争可能な価格です。

 一方、中国やインドが低価格で実績を上げてきていますし、各国が次世代ロケットの開発を進めていて、2020年のビジネス参入をめざしています。

 日本は、打ち上げ高度300キロという現状を、高度3万6000キロの軌道高度までを可能とすることで、人工衛星に搭載するロケットの負荷を軽減することをめざしています。それにより人工衛星の燃料を大幅に節約することができますし、衛星自体の寿命を延ばすことが可能となります。

 はたして、この差異化(差別化)が活かせて2020年以降、日本が商業衛星打ち上げビジネスで成功できるのか、不安定要素を持つ中、期待されます。 <
詳細

【今日は何の日】 ハイビジョンの日 金型の日

 11月21日は世界テレビ・デーでしたが、11月25日は「ハイビジョンの日」です。郵政省(現在の総務省)とNHKが1987(昭和62)年に制定しました。

 11月25日である由来は、ハイビジョンの走査線の数が1125本であることによります。

 これとは別に
 
・・・・・<続き

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