【今日は何の日】 10月2日 ■ 望遠鏡の日 発明者はガリレオ? ■ 豆腐の日 健康志向の高まりで見直され
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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■ 望遠鏡の日 発明者はガリレオ?
10月2日は「望遠鏡の日」です。
1608年、オランダ人のリッペルスハイは、眼鏡技師でしたが、レンズをあわせることにより遠くの物が近くに見えることに気がつき、望遠鏡を発明しました。早速特許申請するのですが、その原理があまりにも単純すぎて誰にでも作れるということで受理されなかったという逸話があります。
望遠鏡というとガリレオを連想する人も多いと思います。「ガリレオ式望遠鏡」を考案し、天体観測を促進する契機となったのですから、連想されて当然の人です。
Wikipediaによると、発明者はリッペルスハイ以外にも諸説があるようです。
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歴史上最初に作られた望遠鏡は屈折式で、凸レンズを対物レンズに、凹レンズを接眼レンズとして使用したものだった。
この望遠鏡の発明者は諸説があって明確ではないが、1608年にオランダのメガネ職人ハンス・リッペルスハイが特許申請した記録が残っている。このため、この方式の望遠鏡はオランダ式望遠鏡と呼ばれる。
ただ日本などではこの方式の望遠鏡で多くの発見をしたガリレオ・ガリレイの話と共に伝来した歴史からなのかガリレオ式望遠鏡と呼ばれることが多い。現代の屈折望遠鏡は後述するケプラー式望遠鏡が主流だが、ガリレオ式は高倍率を出しにくい反面、低コストで正立像を得られることからオペラグラスなどに用いられている。
私が子供の頃、叔父がボール紙を使って望遠鏡を作ってくれました。口径が10センチ近い対物レンズでしたので、鏡筒を作るのも大変だったと思います。全体が1メートル以上にもなりましたので、当時の私にとっては素晴らしい贈り物でした。月のクレーターを間近に見たときの感動は今でも忘れられません。
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■ 豆腐の日 健康志向の高まりで見直され
豆腐の日は、「とう(10)ふ(2)」の語呂合せで、日本豆腐協会が1993(平成5)年に制定しました。
同協会のサイトから「豆腐とは何か」についてご紹介します。
豆腐は日本人が当たり前に子供の頃から食べているのであまり「豆腐とは何か」を意識したことはないと思います。
端的に言いますと、大豆を柔らかくしてそのタンパク質を食べやすくした食品のいことです。
日本を代表する歴史のある健康食品ですが、近年では世界中でそれを認めているともいえます。
なによりも、豆腐は「・消化吸収が良い」食品といえます。しかも、タンパク質がいっぱい含まれています。
もちろん、原材料は大豆であることは周知の通りです。大豆は、日本でかなり作られています。しかし、日本の豆腐メーカーが使っている大豆は、国産のものは2割程度しかありません。
最も多いのはアメリカ産で、6割から7割ぐらいを占めています。遺伝子組み換えの大豆が懸念されますが、現状では、その心配はないそうです。
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