【カシャリ!ひとり旅】 天橋立10 天橋立・傘松公園で股覗きで昇天の龍を見る
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 天橋立 あまのはしだて
天橋立は、京都府北部、日本海の宮津湾に面していて、陸奥の『松島』、安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つに数えられています。
全長約3.6kmにわたる砂州に、約5000本もの松が生い茂る珍しい地形をしています。日本の白砂青松百選や日本の渚百選をはじめ、多数の代表的な景観にも選ばれています。
何千年もの歳月をかけて、自然がつくりだした神秘の造形で、砂州の狭いところは、幅が約20メートルのところもあります。最も広いところは、170mあります。
天橋立から、一宮地区まで、細長く伸びていて、上から見ますと龍が天に登る姿に見えるといいます。
一時間ほどの散策の間に、見どころが多数あり、私は、普通の人の2~3倍も時間がかかりました。
日本三景のひとつである、天橋立には、白砂青松の天橋立だけではなく、またのぞきの傘松公園も見逃せません。元伊勢籠神社、成相寺、知恩寺などの寺社もあります。
■【カシャリ!ひとり旅】 天橋立10 天橋立・傘松公園
日本三景の一つ天橋立を展望するには、北の一宮側では「天橋立傘松公園」か、南の文珠川では「ビューロランド」へ登るのがよいでしょう。
ここでは、天橋立を北側から見下ろす「傘松公園」を紹介します。ここに行くには、天橋立ケーブルカーで約4分で登れます。Ⅰ時間に数本しかありませんので、待たずに登るにはリフトが適しています。約6分で展望台に到着します。
「天橋立傘松公園」は「股のぞき発祥の地」とされており、股のぞきで天と地が逆転して見える天橋立は、「天の橋立」の名の通り、天に架かる橋の如く見えることから、古くから日本三景天橋立の展望所として有名です。
ケーブルカーとリフトの切符は共通券となっていて、上りはケーブルカーに乗り、下りは、リフトで眺望路見下ろすのがよいと言われています。
天橋立傘松公園からは、西国28番札所「成相寺(なりあいでら)」へ行く登山バスが運行されていて、西国三十三ヶ所巡礼の旅の入口ともいえます。
左端がケーブルカーの軌道
中央はリフト
ケーブルカーから見る一宮の街並み
展望デッキ横には、股覗き専用の展望台があります
栗田半島の花咲にある、神が宿る冠島
栗田半島最先端
天橋立の紹介 | https://youtu.be/DRdt__LiMGc |
天橋立旋回橋 | https://youtu.be/k231c--XGlU |
天橋立大天橋 | https://youtu.be/uusNGaMuWN4 |
天橋立松と碑 | https://youtu.be/GErHrkLQS5o |
天橋立・橋立神社と磯清水 | https://youtu.be/HFVuH_K-LYI |
天橋立白砂青松と舟屋 | https://youtu.be/1JllCe7i3mg |
天橋立・コハクチョウ飛来地 | https://youtu.be/qkZhqLuvzqU |
天橋立の遊覧船に乗る | https://youtu.be/syeWiLRCk4U |
天橋立ビューランド | https://youtu.be/Vc9kdnPUdfs |