経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆2月10日(金) つぶやき改訂版 経営士の資格取得手順はどの様になっているのでしょうか

2017-02-10 21:27:42 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】2月10日(金) つぶやき改訂版 経営士の資格取得手順はどの様になっているのでしょうか

カナヘイうさぎ

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

曇り 東京当地早朝ウォーキングの時

 みぞれを降らせた低気圧も東方に行ってしまったのか、雲が北から南の方角にゆっくりと流れていました。

 久しぶりのお湿りで、なんとなく空気がおいしく感じられました。

◆ 経営士の資格取得手順はどの様になっているのでしょうか 2017/02/10

 経営コンサルタントになろうとしている人は、「経営コンサルタント資格=中小企業診断士」と思い込んで、その受験準備を始めるのが通例です。

 それは、けっして間違った考え方ではありませんが、なかなか難しくなっています。

 そのために、若い人に有利です。

 資格を取れるのでしたらとっておくに超しません。


 ところが、多くの方が、定年を前に、50代、60代になってから準備を始めるでしょう。

 記憶力も衰えてきている人には、受験勉強は辛いですね。

 もっと、別な方法はないのでしょうか?


 今回は、受験による経営士資格取得をご案内しています。

 しかし、中小企業診断士より難問と言われています。

 記憶力重視、オールラウンドな知識重視というのではなく、経験・実力・実績重視の経営コンサルタント資格が「経営士」です。

 そのために、試験内容が、中小企業診断士と異なり、経営の現場に即した、実践的な内容のために、実務経験の浅い人にはむつかしいです。


 経営士の資格をいきなり取得しようとしないで、日本経営士協会にまず入会し、「ながら方式」で資格を取得する方法があります。

 一般会員として入会し、

  仕事をしながら
  勉強をしながら
  プロ経営士と接しながら

まずは「経営士補(アシスタントコンサルタント資格)」をめざし、そこでコンサルティング実務を体感しながら、コンサルティングを体得して行っては如何でしょうか。

 中小企業診断士資格は、それからとっても良いではないですか。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ca6d57046b6962182e9537445856339d

カナヘイきらきら

 


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■■【今日は何の日 経営情報】 2月10日 簿記の日 経営コンサルタントに簿記知識は必要か?

2017-02-10 17:40:24 | 今日は何の日

■■【今日は何の日 経営情報】 2月10日 簿記の日 経営コンサルタントに簿記知識は必要か?

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

 【今日は何の日】は、ウェブサイトと連動して、関連情報やその他の情報も併せて【経営マガジン】としてお届けしています。

 そちらも併せてご覧下さると幸いです。

  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 簿記の日

 1873(明治6)年2月10日は、日本で最初の簿記の本である「帳合之法」が出版されました。これを記念して、全国経理学校協会(現 全国経理教育協会)が2004(平成16)年に制定しました。

 この本は、渡米した福沢諭吉翁が持ち帰った本を翻訳したものです。

 簿記というのは、経理会計の基本です。借り方とか仕方の関係がわからないと複式簿記はできません。これがわかると決算書も読みやすくなります。

 ところが今日の決算書はIFARSなどヨーロッパ系会計制度やアメリカ系の英文簿記など、従来のものと大きく変わっています。キャッシュ・フロー計算書は、中小企業では作成を義務づけられてはいませんが、これがないと銀行から借り入れをしたり、大手企業との取引は困難です。

 従って、財務諸表を読むには、かなり高度な知識が求められます。

 税理士は、税法に則した書類を揃えるために、公認会計士は企業の監査をするために、これらの知識が求められます。

 経営士・コンサルタントは、過去のこれらの数値をもとに、企業が抱えている問題点を見つけ出したり、今後それがどのような数値に代わったり、経営にどのように影響するかを予測し、事前に撃つべき対策を提案します。

 それを推進して行くために、適切な助成金や補助金を見つけ、その書類作成を支援するのが中小企業診断士です。

 この関係をきちんと理解していない大学の就職指導の方々の中には、大学生が経営コンサルタントを目指す準備として、取りあえず須簿記でも勉強したらどうかというアドバイスをするそうです。

 経営士・コンサルタントが簿記知識を持てばその仕事をする上にプラスになることはありますが、上述のことからもわかるように必ずしも本格的な簿記の知識がなくても仕事をできます。

 就職指導をする方には、もっと経営士・コンサルタントという職業を理解して欲しいですね。

 ところで、日本における簿記の発展は、計理士によりさらに定着することになりました。日本で最初にできた経営コンサルタント資格である「経営士」資格付与団体の(特)日本経営士協会は、昭和2年に制定された計理士法による計理士の団体の流れをくんでいます。戦後計理士法は公認会計士法に形を変え、その時点で計理士協会から今日の日本公認会計士協会様と(特)日本経営士協会が分離独立したのです。

 日本の公認会計士制度は、戦後復興のために政府が派遣した視察団団長の黒沢清博士の功績が大きいと言われています。その黒沢博士が公認会計士制度とともに経営コンサルタントについても日本の復興に必要なことと、経営コンサルタント業の必要性を強く訴えたことから、それに呼応された太田哲三先生がお骨折りくださり、日本経営士協会が設立されたのです。

 日本における本格的な経営コンサルタントの幕開けは、昭和24年と言えます。

 協会の会員は、プロとしてバリバリ仕事をしている人から、経験の浅い人まで多数いらっしゃいます。実力があるのに、知名度の上がらない先生もたくさんいます。そのような先生には、書籍出版という方法がありますが、出版不況からなかなかその機会が訪れないのが今日です。

 

■【今日の写真】 花の女王「ラン」 国際ラン展より

 ランは、英語でOrchidといいます。一般に草花は、地上に育ちますが、ランの多くは、木の上に根付いたり、中には岩盤の間などに根を張ったりしている種類もあります。美しい割には、生存力が強い植物といえます。

 

趣味・旅行のブログ】
 ◇ カシャリ!一人旅・写真・趣味

 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
日本経営士協会の歴史が日本の経営コンサルタントの歴史
経営コンサルタント資格は中小企業診断士だけではない
暗記力よりも経験・実績・実力を重視した審査
 資格を持っていない人でも入会でき、プロから学べます
 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み

◆ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

経営コンサルタントへの道
経営コンサルタントになる前に考えよう
経営コンサルタントは何をする人か
有能な経営コンサルタントが持っている資質
なぜ経営コンサルタントに依頼するか
信頼できる経営コンサルタントとは
経営コンサルタントになるための資格
経営コンサルタントとしての成功のポイント
経営コンサルタントを召さす人の実力養成
経営コンサルタント独立起業の手順
まとめ

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■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】27 社員研修で人財を効果的に育てる

2017-02-10 17:35:54 | 【経営管理】 ビジネス成功術

■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】27 社員研修で人財を効果的に育てる

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。世界中の先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。

■■ 3 社員研修で人財を効果的に育てる

 

 経営コンサルタントは、その度合いにばらつきがあるものの誰もが社員研修を手がけていると言っても過言ではありません。

 経営コンサルタントの善し悪しを判断するのはなかなか難しいですが、長いつきあいをしたい場合には試験的に社員研修を依頼してみる方法がよいでしょう。

 

 社員研修を依頼するとその経営コンサルタントの専門分野や仕事の仕方、人柄や取り組み姿勢などを体感することができます。

 その上で、前章にある信頼できる経営コンサルタントかどうかのチェックポイントを確認すれば最適な経営コンサルタントを見つけることができるかもしれません。

■3-1 社員の育成はコンセプト作りから  2 通算27回

 

 企業に魅力を持たせるには、経営資源の良質化、すなわち「経営品質」を高める必要があります。

 

 既述のように「ヒト」という経営資源を良質化するためには、良質な社員を採用することと、手持ちの社員を教育していくという方法があります。

 そこで上述のように社員研修がクローズアップされてきているのです。

 

 社員研修が重要視される今日、企業の研修担当者とお話していて気になることがあります。

 年度予算の季節になると、「来年度は何をやろうかな」と悩み、自分たちで判断して、カリキュラムを作り、それにあわせて講師を捜すというパターンです。

 これでは研修が付け焼き刃的になり、せっかく大金を予算化しても、その効果はそれに見合わないことが多いでしょう。

 

 まず、研修はどのようなコンセプトで実施するのか、それを明確にし、そのコンセプトに基づき社員研修の体系作りをする必要があります。

 その体系に基づき、中長期教育計画を立て、その計画の中で来年度は何を行うのかを決定します。

 これを基に継続的に実施すれば、社員全体に凸凹が少ない、公平な機会を与えることができるのです。

 

 では、社員研修のコンセプト・カリキュラム作り、講師の選定や運営をどのように進めていったらよいのでしょうか。

 社内にその専門家が少ないこともあり、大手企業ですらその多くが、自律できるまで社外に研修をアウトソーシングしているようです。

 その場合、ほとんどのケースが大手研修機関に委託しています。

 

 研修機関は、繰り返し研修依頼を受けることにより、ビジネスが成り立ちます。

 また、研修機関が持っている手持ちのトレーナの都合に合わせて年間スケジュールを立て、実施しています。

 ここには、委託企業の意向が入っているようで、実はそうではないことが多いのです。

 

 コンセプト作りは、「研修」という一端だけで決めるのでは、全体のバランスを欠きかねません。

 企業全体を見渡し、企業理念・中長期経営計画などを勘案して行うべきなのです。

 それには、常に企業全体を把握していて、なおかつ社員研修に実績のある経営コンサルタントに相談するのがよいでしょう。

【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。

  申込ページ ←クリック 

■■ 経営のためのコンサルタントの選び方 ←クリック

 何万人ものコンサルタントの中から最適な先生を探すのは至難の業です。その様な経営者・管理職の悩みに少しでもお役に立てればと言う気持ちでまとめてみました。



【経営コンサルタントのプロ集団+育成と資格付与】

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

  ↓↓ クリック

日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
日本経営士協会の歴史が日本の経営コンサルタントの歴史
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◆◆【時代の読み方】 日本のディスプレイ産業はどうなるのか

2017-02-10 17:05:54 | 知り得情報

◆◆【時代の読み方】 日本のディスプレイ産業はどうなるのか 2017/02/09

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

  トランプ旋風の一環でしょうか、ホンファイ・シャープがアメリカにディスプレイの工場を建設すると発表しました。

 シャープがホンファイ傘下に入るというニュースは、すでに過去の話ですが、その時には何か寂しい思いをしました。

 しかし、その健在ぶりを誇示するようなアメリカ工場建設のニュースは、日本の技術力がまだまだ活かされると心強く思いました。


「産業革新機構」から資金支援を受けて、日立製作所、東芝、ソニーの液晶パネル事業が統合されてできた会社が「ジャパンディスプレイ」です。

 こちらもシャープには負けていられないと元気です。

 ことし3月までの一年間の業績予想では営業利益が前年を上回るという見通しだと発表されました。

 2年続いた赤字からの脱却です。

 東芝など暗いニュースもありますが、日本の電子産業が、自動車産業にも負けない産業であって欲しいですね。

 

 【今日は何の日のマガジン】をウェブサイトでも見られます。




◆ コンサルタントの人材銀行が装い新たにスタート



 コンサルタントにとって、クライアント開拓は頭痛の種です。コンサルタントにとって、実力アップを図らなければ、時代遅れのコンサルタントになってしまいます。クライアントさんからの質問や課題に、どの様に対応したら良いのか、迷うこともあります。

 自分の専門外の分野に関する引き合いがあったときに、仲間がいると心強いです。仲間がいれば相談もできます。コンサルタントという職業に特化した情報も入手しやすくなります。相互信頼できる仲間いますと、仕事の依頼も来るようになるかもしれません。これを私達は「共業・共用・共育」と言っています。

一人のメンバーは、皆のために、皆は一人のために

 あなたは、あなたの強みを活かしてください。そうすれば、あなたの仲間、あなたを支援したり、困ったときに助けてくれたりするでしょう。

個の力を組織的に活かす

 これが、私達のコンセプトです。 登録に登録料は不要です。 サイボウズを使っていますので、訳のわからない仕組みより安心してコミュニケーションできます。

 一緒にレベルアップし、一緒に仕事をし、ノウハウを共用しませんか。


 あなたをコンサルタントバンクに推薦いたします。

 コンサルタントは、いろいろな機会に自分が紹介されることで人脈が豊かになってゆきます。

 コンサルタントを目指す人は、プロのコンサルタントと交流する中で成長してゆきます。

 実践の場で、共業・共用・共育を推進しながら、コンサルティングを通じて社会貢献をしましょう。

 サイボウズを利用していますので、機能上から、定員(300人)になり次第締め切らせて戴きます。



  プロコンサルタントがあなたの登録をお待ちしています。

  http://www.glomaconj.com/consultant/conbank-jouhou.htm

  http://www.glomaconj.com/glomacontoha/glomaconkenkyukai.htm

時事独善解説 全  般 独断と偏見で、今、世の中で何が起こっているのかを解説
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今日の出来事 ビジネスパーソン 今日、何が行われるか、また、今、何が起こっているかを映像で観る
経営時事用語 ビジネスパーソン 時代の流れを理解するために不可欠な用語を解説
独善解説集 ビジネスパーソン 上述「時事独善解説」のバックナンバーをご覧いただけます

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2月9日(木)のつぶやき

2017-02-10 09:25:04 | ブログ

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