■■【経営マガジン】 3月12日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
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の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> | |||||||||||
3月10日(月)◆京都・詩仙堂 政府:国内総生産(GDP)、景気ウオッチャー調査、国際収支、郵政民営化委員会、日銀金融政策決定会合・貸出・預金動向、対外・対内証券売買契約 民間:企業倒産 ヨーロッパ:ユーロ圏財務相理事会 ブログ:【新米経営士・コンサルタントの体験談】 11日(火) 政府:閣議、特定サービス産業動態統計、マネーストック、日銀金融政策決定会合、黒田総裁記者会見 民間:産業機械受注額、環境装置受注額、携帯電話・PHS国内出荷実績 アメリカ:卸売在庫・売上高 ブログ:【経営コンサルタントのセミナー】 12日(水) 政府関連:消費動向調査、法人企業景気予測調査、企業物価指数、第3次産業活動指数、金融経済月報 民間:中古車登録台数 アメリカ:財政収支 ヨーロッパ:ユーロ圏鉱工業生産 アジア:タイ中央銀行金融政策決定会合、インド消費者物価指数(CPI)・鉱工業生産指数 ブログ:【税金Q&A】 【 注 】 【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。 【用語解説】 ◇CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia) | |||||||||||
【経営コンサルタントの独り言】 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。 | |||||||||||
■ 政府はようやく本腰を上げるか 2014/03/04 日本電子製品が世界を席巻していたのは、幻かと思われるほど、今日、Made in Japan の影は薄くなってしまっています。 その理由の一つが「国際標準」への対応の遅れだと言われ、「ガラケー」といわれる携帯電話がその例としてしばしば上げられます。 経済産業省は、日本企業が国際標準を積極的に獲得できる対策会合を開き、電機メーカーや自動車メーカーなどと対策を話し合ったと報じられました。 おそらく、メーカー側は、「今頃、何を言っているか」としらけたのではないでしょうか。 「国際標準」といえば「ISO」を連想する人が多いほどで、日本は決して国際標準に遅れいているわけではありません。 国際標準とガラケーは、問題が異なるのですが、経産省の御役人にはそれが異なる問題だと言うことにお気づきではないのでしょうか。日本の再交付を出た人達の集まりですから、わからないはずはないでしょう。しかし、ずれていることは事実です。 だからといって、経産省の今回の動きを否定するわけではなく、少なくても、ばらまきの一環で潤う企業が出てきます。それも、経産省の目論見通り、中小企業が潤うかといいますと、大半が大企業に流れるでしょう。 ばらまき政策をとるのであるなら、成果の出る方法で取り組んで欲しいです。 【上記以前の最近の記事】 ←クリック | |||||||||||
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◆小規模事業者等人材・支援人材育成等事業 ものづくり小規模事業者等人材育成事業 ものづくり小規模事業者等の中核人材が、優れた技術・技能を有する技術継承支援者の実施する講習等を受講する費用に対する補助(1人当たり50万円以内、補助率2/3) 3月上旬開始予定 準備中 中小企業庁 創業・技術課 【お問い合わせ先】 中小企業庁創業・技術課 03-3501-1816 ◆認定支援機関の支援能力等向上支援 認定支援機関の更なる質の向上や、中小企業・小規模事業者自身が最適な支援機関を選定できる体制の整備を図るために必要な調査を民間団体等に委託。 調査を踏まえ、認定支援機関の優良な取組を選定し、認定支援機関等に共有。 2月上旬~下旬 準備中 中小企業庁 経営支援課 03-3501-1763 ◆平成25年度補正地域商店街活性化事業の募集を行っています 全国商店街振興組合連合会では、商店街組織が地域コミュニティの担い手として実施する、継続的な集客促進、需要喚起、商店街の体質強化に効果のある取組に要する経費を助成する事業の募集を開始しました。 [募集期間]2月21日(金)~8月15日(金)(17時必着) ※早急に事業を実施したい方のために、3月17日(月)までに要望書をご提出いただいた方については第1次先行、4月30日(水)までに要望書をご提出いただいた方については第2次先行、6月27日(金)までに要望書をご提出いただいた方については第3次先行として審査・採択を行います。 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/140221syoutenkassei.htm ■東京:知修塾 ―――■ 今月のテーマ「チームマネジメント」 (1) モチベーションをどう引き出すか 一般会員 柴田 純史 氏 (2) メンバーのコンピテンシーをどう伸ばすか 経営士 小平 和男 氏 平成26年度「知修塾」オリエンテーション 【コーディネーター】 経営士 酒井 闊 氏 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s ■概 要 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。 知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、意見交換を行い、知識を広めていきます。 統一教材「チームマネジメント」を中心に、「チームという組織の重要性、チームの運営・管理」をテーマとして採り上げ、チーム組織を経営に生かす「経営管理」を習得します。講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。 また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。 日 時:平成26年3月13日(木) 19:00~20:45 ■会 場:白王ビル2F 大ホール 東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf ■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます ビジター 2,000円/回 会員 1,000円/回 塾員 無料 ■対 象:経営コンサルタントに関心ある人 経営知識を吸収したい人 人前で話をする技術を習得したい人 プレゼンテーション技術を習得したい人 ■問合せ:日本経営士協会 事務局 >> http://www.jmca.or.jp/toiawase/ ●詳細情報 >> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20140313.htm |
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